|　 　 　 　 　 　 ＼_＿＿＿.', ─ ｌ..‐──　|───‐/───‐‐／ 　 　 　 　 　 　| 　__,,
　　　　　　,,__　 |　 　 　 　 　 　 |.　＼_＿＿_.', ─ ｌ..──　|───/───‐／　.| 　 　 　 　 　 　| 　__,,
　　　　　　　| ~"'' - ,,_.　　 　 　 |　　　＼＿＿', ─ ｌ　──|──‐/ ──‐／　　　| 　 　 　　._,, - ''"~ |
　　　　　　　|. 　 　 　 ~"'' - ,,_　| . 　 　 |.＼＿.', ─ ｌ── |──/ ─‐ ／|　 　 　 |　_,, - ''"~ 　 　 　 .|
　　　　　　‐-　..,, _ 　 　 |　 　 ~"'' -..,,,_ |.￣.＼ ', ─ ｌ──|─‐/ﾞ'─／　 .| . _, - ''"~　　　|　　　 _ ,,..　-‐
　　　　　　.　　　　|..｀゛¨ '' ‐-　...,, _.|. 　''l ￣￣|＼￣￣￣￣￣￣／|￣￣.| ~　..|._ ,,.　 -‐ '' ¨"´..|
　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ|　　　.| 　 ::::::::::::::::::::::::::::: 　 | 　 　.|''''"´ 　| 　 　 　 　 　 |
　 |　　　 쉽고 짧은 판타지 단편!　　 | 　　　.| 　 ::::::::::::::::::::::::::::: 　 | 　 　.|　　　　| 　 　 　 　 　 |
　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,乂 　　　.| 　 ::::::::::::::::::::::::::::: 　 | 　 　.|　　　　| 　 　 　 　 　 |
　　　　　　.　　　　| 　 　 　 　 　 | 　　,.. |　　　.| 　 ::::::::::::::::::::::::::::: 　 | 　 　.|．.,_　　| 　 　 　 　 　 |
　　　　　　.　　　　|.　　　 ._,.．-‐'''"~　|,..l ＿＿|／　　　　 　 　 　＼ |＿＿.l...,|　~"'''‐-．. γ´￣￣￣￣￣￣￣￣γ
　　　　　　. 　 __,.．-‐'''"~　　|..　,.　''". l |: : : :　　　　　　　　　 　 　 　 : : : :|, l ."''　.,　..|　 l　　　　 즐 겁 다 !! 　　　 l
　　＿　　　　　　/ヽ＿ 　 .,.　''"　..|　,. '´|: :　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 : :|.｀' .,　|..　"''　 ヽ、＿＿＿＿＿＿＿＿,/
　　|ヽヽ、　　 ／　 ＿_ ヽ .,.　''"　..|　,. '´|: :　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 : :|　 |. 　|　,. '´|: :　　　　.|
　　＼＼ヽ-,　|＿ノ ,,　,,ｿ  .|.　　 ,. '´.|.／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼.|.｀' ., 　　.|.　"''　.,　|
　　　 `i" ／i_,-、Ｌ ''　'' ） ー 、 ´ l ／＿＿＿＿_　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ l ｀' .,. | 　 　 |_  ＿＿＿
　　　　`~ヾ　) 　） 'ー->_| `i　ヽ ／＿　　　　　 　 ＞　　　 　 　 　 　 　 　 ,.　''"　＼.|...｀' .,   γ´　　 ﾊ 　 ｀ヽ
　　　　　（￣ｿー’＿__ノ |-v,|i　|   　 ＿_,.．-‐＜　　　　　　　　　　　,.　''"'　　　　 　 ＼　l ｀' . ﾚﾍﾊハｊﾆﾆﾆｺ.|
　　　　  ＿~' 「ヽｔヾi-,ヽ-ヽ " ,/  ￣　　　　　 　 ＼　 　 　 　 　 　 ~""'''　‐- ．..,,＿＿_＼　l. ｀ |　l::l　 l::lliil|) |
　　　　 ト、ヽ/`k"┐-',_」 `-'" 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼　 ト､＿＿,.ノl　|
　　　　 .＼ﾆ`ﾌ'　/ ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ,ｨ7.:.:.:.:O:ヾヽ
　　　　　　`-' 　 ト`"i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ﾚ| ヽ.:.(⌒)二ﾉ
　　　　　　　　　 /"￣ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |=ﾊ.:.:Y⌒Y
　　　　　　　　　 ￣￣~　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(__(__ﾍ:(＿__)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

- 개막엑칼◆KJJQOMVnsM의 주기적인 판타지 발작을 해소하기 위한 ORPG 어장입니다.

- PBP(Play-By-Post) 형식으로 진행 예정.

- 관전, 잡담, 감상은 자유지만 적당히 선을 지켜서ㅡ

　　　　　　　　 　 　 ＼　　　{　 ﾉイ 　 　 _／　／　　 :i |、　　 　| /,　　　　　외람되지만, 이유를 물어볼 수 있을까요.
　　　　　　　　　　　　|　 　 人　　 ,　　　⌒　 ｱ　　　/リ ､　　　 　 /,　　　　너무 갑작스러운 일이라서...
　　　　　　　　　　　 八　　　 |＼　 _　 ,　　　/　　　∧.: :`､.　　　　　/,
　　　　　　　　　　　　　＼ 　 |: : :＼ 　 　 ＜　　 ／/ | : :`､.　　 　 　 /,
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＞――/{￣}= ／,,､イノ/ /乂 :`､ . |　　　　 /,
　　　　　　　　　　　　　／//　　　| | ／} ｝ー―／／　　 ``､　|　　　　　/,
.　　　　　 　 　 　 　 ／ .//　　　 :| | | // 　 ／／ 　 　 　 .`､ :|＼　　 　 ./,
.　　　　　 　 　 　 ／　 //　　　　 | |/ {｛ .／／　　 　 　 　 .`､ |二>　　　　 ＼　　　　　　／⌒
.　　　　　 　 　 ／ 　 .//　∩　　.//{　{／／　　　 　 　 ／　＾八＼}　　　　　　＼＿＿∠
　　　　　　　　//　 　:| |_fニミ＜ヽ :{/ | ｛＿　　　　　 .//　 　 | |＼ヽ.　　　 　 　 ＼　 　　　 ／
　 　 　 　 　 //　　　r＜｀`ヽ ヽ } V／　―‐(O .)　　.// 　 　 :| |　 ＼/_.　　　 　 　 ＼￣￣
. 　 　 　 　 //　　　 :|⌒ ＼_.VJ　 ∨´　　　//　　 .//　 　 　 | |　　　 ー―　　　　　ー―――
　 　 　 　 //　　　　_| >､ ＼　　　　|＿_.　 //　 　.// 　 　 　 :| |　　　　 /_
. 　 　 　 //　 　 　 | |　　ヽJ 　 ＜＿＿ヽ / 　　.//　 　 　 　 | | 　 　 　 | |::..
　 　 　 //　 　 ／/| ',　　乂／　＾/_ (O)つ　 　 〈〈／　　　 　 | | 　 　 　 | |::::::..
. 　 　 //　　／　/八 ＼＿//　　　 /_　　　＼　／　　　　　　 |/_　　　　 | |::::::::::..　 　 ＼
　 　 //　／　　〈　　　ー‐:| |　　　　　/_　　　 ヽ　　　　　　　　 /_ . 　 　 | |::::::::::::::::..　　 |＼
. 　 //／ 　 　 / ＼　　 　 i |　　　　／　￣￣＼}　 　 　 　 　 / /_ 　 　 .| |:::::::::::::::::::::::....|::::::＼

　　　　　　　　　 　 　 　 　 _ -…=ﾐｧ==ミ、
　　　　　　　　　 　 　 　 ／　　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　 　 　 　 　 ／／
　　　　　　　　　　　 /／/ /　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　　　　ｲ/ /　　　　　　　 　 　 |　　　(이렇게까지 일을 급하게 처리할 분은 아니신데.
　　　　　　　　　　　　从/ｲ　 　 　 　 　 　 　 |　　　뭔가 일이 생겼을까요...? 그렇다면 어째서 저를...?)
　　　　 　 　 　 　 　 　 jﾙ|　　 　 }　　　　　 ！
　　　　　　　　　　　　　　/ 　 　 /　　　 　 　 ‘，
　　　　　　　　　　 　 　 / 　 　 / 　 　 　 |　　 ‘，__
　　　 　 　 　 　 　 　 _/　　　 /　　　　　　　 　 ‘， }L
　　　　　　　　　　r㌻/　　　 /　　　　　 /　　　　‘，|i＼
.　　　　 　 　 　 /｝|ｱ　　　／　 　 / 　 /　　 　＼　＼　ﾟ,
　　　　　　　　 / .}/　 　 /　　　／　/./ 　 　 |　　＼　＼|
.　　　　　　　 /　/　　　/　 　 /　　 |/　 　 　 |　　､ ~''-､㍉
　　　　　　　/　/ / 　 /　　　/　　　|　　　　　 |　　 ＼ ＼＼
.　　　　　　/　/イ 　 /　 　 /( 　 　 {　 　 　 　 }　　　 }＼ト､)

':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　　　 ／　　　　　　　　　　 　 　｀:.y イ ⌒ヽ　 ＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〃　f"　 ::ﾊ　　ヽ
　　　 /　　　　　＼　　 　ヽ　　　　　 { l:　{!　 !::|　!　!　}
　　 　 　 　 !　　　ﾊ　　　 iﾐ､　　 　 　 ::..　　　::|　j　! ﾉ
　　　{ ; 　ト.!ヽ　　　ﾐ　　　!ミ:,　　 　 乂 ゞiし彡У ／
　　　i i　,,i斗‐''ヾ"　ﾊ　 　}　 y　　　　　ミﾝヽ　ｿ{"
　　　ﾚi　 :ゝrf抃ミゝ .!　　r ､{　　!　 　K;;;;;;;;Χ;;;》;〉　　　　  ...뭐, 미리 전달 안 한 점은 내 실수이니.
　　　　V､乂ゝ ﾋ:ﾂヾ､i　　!'う)　　　 　　 ヾイ　`ｲ
　　 　 　 ノ 　 "´　　 !　　しｲ　　!　　 　 　 !　　!　　　　　　 굳이 이곳에 계속 남아 있고 싶다고 강력히
　　　　　ヽ　　 　 　　ｌ　　!　 !　　!　　　　　　　　　　　　　　 주장한다면 재검토는 해보겠지만 말이오.
　　　　　　 t - 　 　 ,'　　ｊ 　 ! 　 !　　　　　!　　!
　 　 　 　 　 ヽ　　　　　 ,'　 ハ.　　　　　　 !　　!　　　　　　 그닥 추천하고 싶지는 않구려.
　　 　 　 　 　 ｀- ;/_ 　/　　.:ハ.　 　 l　 　i
　　　　　　　　 　 ,'　　∧ ...:::.:::::.　　　!　　 !　　{　　　　　　  콜레트 양은 이곳에 그닥 어울리는 사람은 아닌 듯 하니.
　　　 　 　 　 　 /　 ./ "¨￣￣ :}　　八　　　　 ',
　 　 　 　 　 　 / 　 辷 = -‐　　ﾘ　　　　 　 　 从　　　　　  그래서, 어찌하겠소?
　　　　　　　　/　 イ　　 　 ‐=ﾆ八　　 　 ヽ 　 　 ＼
　　　 　 　　ノ＜.　 　 　 　 　 ,'　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　／¨ ・〟　　　 　 　 .　　　 　 　 　 　 ＼　　　ﾍ
　　　　.:"二ﾆ=. .ヾ､　 　 　 /
　　　 /:＾: : :.､.: : :＼ヾ　　 /　 　 　 ! 　 　 　 　　　ﾊ 　 ハ
　　　 }: : : : : : : : : : :＼､.::/ 　 　 　 }　 　 　 　 　　　}　　　',
　　　〈: : : : : : : : : : :､.:}:､,'
':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i

【콜레트 브루넬】○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

행동과 말이 서로 일치하지 않습니다.
대주교님이 움직일 정도면 큰 일일테고, 아침부터 이러는 것은 급한 일이라는 말씀이겠지요.
그런데 그 둘의 결과물로서 보내질 저는 초라합니다.

작은 위화감을 느낍니다. 카렌 선배에게서 느낀 것과 같은 것이지요.

　　　　　　　　　 　 　 　 　 _ -…=ﾐｧ==ミ、
　　　　　　　　　 　 　 　 ／　　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　 　 　 　 　 ／／
　　　　　　　　　　　 /／/ /　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　　　　ｲ/ /　　　　　　　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　从/ｲ　 　 　 　 　 　 　 |　 　 　 　 [떠오른 것을 .dice 1 2. = 2(1 말한다, 2하지 않는다)]
　　　　 　 　 　 　 　 　 jﾙ|　　 　 }　　　　　 ！
　　　　　　　　　　　　　　/ 　 　 /　　　 　 　 ‘，
　　　　　　　　　　 　 　 / 　 　 / 　 　 　 |　　 ‘，__
　　　 　 　 　 　 　 　 _/　　　 /　　　　　　　 　 ‘， }L
　　　　　　　　　　r㌻/　　　 /　　　　　 /　　　　‘，|i＼
.　　　　 　 　 　 /｝|ｱ　　　／　 　 / 　 /　　 　＼　＼　ﾟ,
　　　　　　　　 / .}/　 　 /　　　／　/./ 　 　 |　　＼　＼|
.　　　　　　　 /　/　　　/　 　 /　　 |/　 　 　 |　　､ ~''-､㍉
　　　　　　　/　/ / 　 /　　　/　　　|　　　　　 |　　 ＼ ＼＼
.　　　　　　/　/イ 　 /　 　 /( 　 　 {　 　 　 　 }　　　 }＼ト､)

':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  / . :　　　　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / . :　　　　　　　 　 　 　 ヽ.　:､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  .'　 　, 　 /　　:∧:　　　 ヽ.　 :.　:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .:　　:/　:/:　｜:|　∨:! | 　 .:';　ｉ:　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: .:!　:i:|:..:|!｜ | !|　 |　!ﾘ　|　!|　ｌ:　l　　　　　　　　...하아, 당신이라는 사람은.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 j: :l　:从 ｉ|ｰ| ､Ｎ|　 i__ム斗-ﾘ　|:　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  {: :l　. :ﾍN＼｀ヾﾉ　ﾉルﾍソイ:.　|:　|　　　　　　　  됐어요. 하루 이틀도 아니고. 빨리 다른 곳으로 보내든가 해야지, 원.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y: 　. :|ヾ=＝''" 　 ｀''＝=ｲ从: :|i . !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:!.　. :|i､　　　 　 　 　 　 /| 　 ﾘ:八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　从:.　.:|^ﾍ 　　　′　　　/＾i　　 ｛:　ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //.i 　. :∨ へ 　´ ｀ 　.イ:::::从 　 :Y　 .: ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 // /　　 .:.∨rｰ=≧≦=ュ:: /　　　 :八　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 厶:　　 　 V　 ___i|__　 　 ′　　.:/:､:　｀ヽ :}
　　　　　　　　　　　　　　　  /　,:イ　 :ヽ　　　:ｊ :. ￣｀!´￣　｛　　　 ′　｀ヽﾉノ
　　　　　　　　　　　　　　　  {: :/　 　 　 ）　　.':.　　　:ｉ!　　　 ヽ 　　{　　　　 Ｙ
　　　　　　　　　　　　　　　　V　　　　 /:.　.:/ 　 　　:i:! 　　　　 :y　 :Y: 　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　　.,′　〈　 　　　:i:ｉl　　　　　′　ﾉ　　　　l
':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i

【콜레트 브루넬】○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

원래 다른 사람에게 갈려는 일이 해당인의 추천으로 제가 된 게 아니냐는 말은 목구멍 속으로 밀어넣습니다.

　　　　　　　　 　 　 ＼　　　{　 ﾉイ 　 　 _／　／　　 :i |、　　 　| /,　　　　　(여기서 나가는 것이 달갑지는 않지만...저를 필요로 한다면)
　　　　　　　　　　　　|　 　 人　　 ,　　　⌒　 ｱ　　　/リ ､　　　 　 /,　　　　
　　　　　　　　　　　 八　　　 |＼　 _　 ,　　　/　　　∧.: :`､.　　　　　/,　　　　(거절할 권리는 제게 없으니까요.)　
　　　　　　　　　　　　　＼ 　 |: : :＼ 　 　 ＜　　 ／/ | : :`､.　　 　 　 /,
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＞――/{￣}= ／,,､イノ/ /乂 :`､ . |　　　　 /,
　　　　　　　　　　　　　／//　　　| | ／} ｝ー―／／　　 ``､　|　　　　　/,
.　　　　　 　 　 　 　 ／ .//　　　 :| | | // 　 ／／ 　 　 　 .`､ :|＼　　 　 ./,
.　　　　　 　 　 　 ／　 //　　　　 | |/ {｛ .／／　　 　 　 　 .`､ |二>　　　　 ＼　　　　　　／⌒
.　　　　　 　 　 ／ 　 .//　∩　　.//{　{／／　　　 　 　 ／　＾八＼}　　　　　　＼＿＿∠
　　　　　　　　//　 　:| |_fニミ＜ヽ :{/ | ｛＿　　　　　 .//　 　 | |＼ヽ.　　　 　 　 ＼　 　　　 ／
　 　 　 　 　 //　　　r＜｀`ヽ ヽ } V／　―‐(O .)　　.// 　 　 :| |　 ＼/_.　　　 　 　 ＼￣￣
. 　 　 　 　 //　　　 :|⌒ ＼_.VJ　 ∨´　　　//　　 .//　 　 　 | |　　　 ー―　　　　　ー―――
　 　 　 　 //　　　　_| >､ ＼　　　　|＿_.　 //　 　.// 　 　 　 :| |　　　　 /_
. 　 　 　 //　 　 　 | |　　ヽJ 　 ＜＿＿ヽ / 　　.//　 　 　 　 | | 　 　 　 | |::..
　 　 　 //　 　 ／/| ',　　乂／　＾/_ (O)つ　 　 〈〈／　　　 　 | | 　 　 　 | |::::::..
. 　 　 //　　／　/八 ＼＿//　　　 /_　　　＼　／　　　　　　 |/_　　　　 | |::::::::::..　 　 ＼
　 　 //　／　　〈　　　ー‐:| |　　　　　/_　　　 ヽ　　　　　　　　 /_ . 　 　 | |::::::::::::::::..　　 |＼
. 　 //／ 　 　 / ＼　　 　 i |　　　　／　￣￣＼}　 　 　 　 　 / /_ 　 　 .| |:::::::::::::::::::::::....|::::::＼

마침

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__ｨ´￣ ｀　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　{ {　 )　　/　,　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　rﾚr ､r< } },/∠},ｲﾉ }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾑﾏﾑﾉ,i i 代ｧ｛ﾉﾚ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 // // /八i} _　〉
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 // // /r{≧ｰ　'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　// // //　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 // // //　 　 ,ｲ´ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 // // //===彳｝ 　 i､
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 // // / ,i;ﾑ　　V　 　i! ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ｲ ｲ´ ,　, }::::}　　　　　i '
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,ｲ／　　,　i!ﾉ::ハ　 |　　 i|
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ´7　　 i!　i:::;　 {､__|　　 i|
　　　　　　　　　　　　　　,　 ／ /　/　i{　i!::{　ﾉ　｀}　　 ﾑ
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ,.　　/　/　　'　i::::ﾚ'　　,ﾊ　ノ　 }
　　　　　　　　　　　　 / / 　 /　/　　 　 i:/　　 /＼　　　.i
　　　　 　 　 　 　 　 / /　　/　/　　　　 |'　　 /　　｀ｰ'　 'i
　　 　 　 　 　 　 　 ,　,　　 ,　 ,　　 　 　 | 　 ∧　　 　 　 .'i
　　　　　　　　　　　i / 　 ,i　 ,i　　 　 /　i　 / 　＼　　　　 i
　　　　　　　　　　　|'　 　,i　 ,i　　 　/　 i| ./　　　　ヾ ､　　i
　　　　　　　　　　　　　　i 　 i　 　 /　　 | {i　　　 　 　 　 八
　　　　　　　　　　　 }　 ,ﾉ　　}　　., 　 　 | {ﾑｰ=　＿＿__,. イ}
　　　　　　　　　 　 ,　,ｲ　}　ﾊ 　 ,i 　 　 {　｀ ＜三三三 ＞i´
　 　 　 　 　 　 　 /　i　 7　i!　　 i!　　　ﾊ.　　　　　　 　 　 |
　　 　 　 　 　 　 , 　 i　/　 i!　　 i!　　./ ﾑ.　　　　 　 　 　 |

【GM】○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○
당신의 질문에 대주교는 침묵을 유지하다가, 이내 깊게 한숨을 내쉬었다.

　　　　　　　　 　 　 　-―‐- ､　__
　　　　　　　 　ｨ／　　 　 ´ 　 　＼'
　　　 　 　 ／/　　　　　　　 　 　 ､＼
　　　　　　|､{´　 　 /　　　　　　|　 　ﾊ
　　　　　　ｌ､|　/　/　　　　　　　| 　 ! ﾊヽ
　　　 　　　_|l/　 {　　 /　/　　l/ !__i l l.}'"　　　　　  ㅡ바로 그런 점이구려, 콜레트 양.
　　　　 　/:::::i 　 |/　/＿/ / /／// /}.!
　　　　　 ＼:::i! 　|/{'"从/,从/ィl豸.| !/i!　　　　　　  침묵은 많은 순간에서 미덕이지만, 이곳에선 아니오.
　　　　　　　ヾ|!､从 ''"~´ 　 !　　　.从 ∧――‐
　　　 　 　 　 |i＼､｀　_　　　´　 　/从　∧　 　 |
　 　 　 　 　 //"￣ ´ﾐ},　　⊿　,.'| ヽ.从 ∧　　.|　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 , ､／ 二ｨ' _＿, -､
　　 　 　 　 /´｀ヽ/､__,,_＞　 ィ´-| 从ヽ ､ ∧　 |　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ィ"　∧　!　｀ヾx-ヾ,´
　　　　　　/ ヾ､ /､ 　 //‐-､　　￣､￣ / /: :ヽ､__　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／: : ＼　.∧/ヽ､　} Y,/
　　 　,　-'　　　/＞､　＿ 　 ＿＿＿｀ / /: : : : : : : "ヽ ､　 　 　 　 　 　 ／: : : : : : :､　　|　 　 ｀"´
_ , イ-‐　'' "~￣　|/": :￣ : : : :―――‐' ∧: : : ／: : : : : ｀:.‐-―, ― '": : : : : : :／: :.} 　|
|　　　　　　　　　ｨ}: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}＜:_:_: : : : : : : : : : : :./|: : : : : : : :／: : : : }　 |
|＿　 -　.‐ ' "´:.八: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ﾊ｀‐ ､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.}　 |
|: : : : : : : : : : : /'| |乂: : :_: : : : : : : : : :｀ヽ､/　| |　 |　｀'l ､: : : : : :＿: : :／: : : : : : : : : :.} 　|
∨: : : : : :/: : /: :| | | !￣: : : : : : : : : : : : : : 〉. | |　 | 　 |　　｀"　‐‐ -　､: :_:_:_:＿: :＿:/斗''
　ﾄ､: : : :/: :!/: :./ | | |ゝ: : : : : : : : : : : : : : :.i!. | | 　| 　 |
　{: :ヽ: : : :/: /,| | | | !　l: : : : : : : : : : : : : : : i. | |　 | 　 | ／￣￣ヽ
　| ｀ヽ:_:_／'"´| | | | l　.i/: :.／ : : : : : : : : :､.:!.| |　 | ヽ-'　,ｨ　　　 |
　ゝﾆﾆﾆ| /､__.川川 ｉ　.y': : : : : : : : : : : : : :.∧. ＼|､__＞'__|ﾆﾆﾆ/

　 　 　 / 　/ 　."　　　／| 　 !　　　　 ヽ　　　　ﾄ　　　　　　　　　　　Y　　⌒ヽ　　ヽ
　　　　. 　.　　/　　 ／　 l 　 ﾄ.　 　 　ミ}　　　　　　 ､　　　 !　 　　　 | ! |　　　! !　　}
　　　　|　.'　 /　　　　　　| !　| v＼ 　　　　　　 トミ　 ヽ　　 | 　 　 　 | ! |　　　! !　　|
　　　　|　!　　 　 /　,, -ー- ,,_　. 　＼　 |　　　 |　　 　 :　　　　　　　　 ! |　　ノ　　　j
　　 　 　 !　.　　　　　　　| {　{　 V ＼ ミ|　　　 |　　ヽ .|　　 |　　　 　 ! ! し彡／　,　　　　 콜레트 양은 무언가 의심이 들더라도 그것을 덮고,
　 　 　 V!　j　　.!　　ぇ辷!八 '､　∨　＼|　　　 |　　 　 : 　　|　　|　 　 Y,,　 彳 ／　　　　　 굳이 내뱉지 않으려 하며, 상황을 바꾸고 싶어하려 하지도 않소.
　　　　　 ∨!　 ﾘ　　 笊示ミx､ゝ　､　　 |　　　 | 　 ＼ |　　 |　　|　　 ,/:::∨.／
　　　　　 　 ﾚｲ !. 　 　ﾄﾞ.t::;沙ヾ 　 ＼ ミ　　　 　 　 　 !　　!|　　|　　《::''::}::〉　　　　　　　　 ...잔혹한 말이지만, 그것은 이 곳에선 최악의 자세라오.
　　　　　　　　乂ゝ　 ,,,ゞ'"゜　　　　　　寸　　　|;.ミ　＞ﾞ　　!|　　|　　∧:;::/
　　　　　rー　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 | 　 　 ｒ　 ⌒Ｙ　　i.|　　! 　 　 {"{　　　　　　　　　 우리는 무언가를 나아지게 하려는 이들이지, 무언가를 더 나빠지게
　　　　　 .　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　　　 ! r⌒　　　　|　　.　　　八　　　　　　　　　  하지 않으려는 이들이 아니니 말이오.
　　 　 　 j　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　　　 トj 　ハ　　　　 八　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　 ﾚ　　 人　　　./　　､/　　 　＼　　　　　　 나나, 카렌 양이나. 둘 모두 다른 곳에선 징계 여럿 받을 법한 태도로도
　　　　　に =ー--' 　　　　　　　 　 　 　|　　　 | 　 イ　　 　 /　　 ∧　　　　　　　　　　　 이곳에선 멀쩡히 설교하고 사는 것도 그러한 이치구려.
　　　　　 ヾ　　　　　　　　　　　　　　　　!　　　 !tｱ　!　　　 .　　　∧　 ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾘ　　　,∮　　　　　{　　　　 ､　 ＼　　　　　　　　 
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　 　　 {　　　 　　 {!　　＼.　 ＼
　　　　　　　ゝ＿＿＿＿　　　　　　　 /　　　八　　　　　　　　　ﾟ;ミ　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 　 　 　 　 　/ 　 　 　 　 　 |　　　＼ 　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　 人　　　　/　　　/　　　＼　　 　人　　　　＼
　　　　　　　　　　　 　 ／;;;;;ヽ,, ＿/　　　/―　 "￣＼　　 　＼
　　　　　　　　　　　　f　¨　￣　　/　　　/　 　 　 　 　 ＼　　 　＼
　　　　　 　 　 　 　 　Y 　　　　 /　　　/ 　 　 　 　 -ｰ''　＼

　　 　 　 /　/　 / 　. 　 //　 / 　 　 　 .　　　　＼＼　｜　　　　 　 　 ∨ : : / : l
.　 　 　 /　/　./　 /　 /| |　 . 　 　 　 /　 　 　 　 .　|　 |　　　　　　　　 |: : :/: : ∧
　　　　/　/ . /　 /　 //| |. /　 　 　 /　　　 |　　　Ⅵ　 　　　　　　　　. |: :/: : /: :l
.　　　/　/　:　　　　　/　. V　 　 　 / .l　　 八.｜　 ｌ|　｜　｜:　　　 . : :|:/: : / : 小
..　　/　 ′ . !　｜ //　八.∨;　 　 ′:l　 ヽ 　: |: .　ﾘ　:八　:| :|　　. : : :〃: :/: ; : ﾉ !　 　 　 　 　 '＾
　　 　 /! 　.｜.斗:ｒF- ! 介 乂　　 ｌ . :|　　ｌ　 | | : . ′/　　 ,: :|　. : : : /l_／／ : : /|　　　　 ／
　　 | /｜ |: :| l　! i［_　ト! |:　トミ!_八: :|、　|　 l. : : . . /　　 /: /./: : : : | |二: ／／:｜
　　 |.　 |. :|: .| ||_|ｨ屶汽:|｜. |　 i卞ﾆ､「ヽ-!､_:|ﾄ V//　　　: :/. : : : : : :| |＿_／: : : ,｝ ／
　　 |l　 |. :|: .| |i爪 ｊｆｒ价i八: .､　l Ｆ＝弐 Ｎ　 |ト〉ｙ　　　/: /:｜: : : : 八乂: : : : ／,乂_　　　　　　　  소규모라고 해도 이 곳은 전선이니까 말이오.
　　 i;　八 |; .| || ＾ 忘ヅ　　 ､{ヽＮ ノ勹芯.|川|| l/乂　 /: /｜| : : : : ｌ : lTﾆﾆ厂［　　　＼
　　 |　　　ｊヽＮト　^¨ 　 　 　 ＼　 　 ｊ{_,ｒぷ刈|//　 `ｧｰ/ : |｜: : : : : : l:|　 」　 | 　 　 　 ＼　　　　 아무리 고결한 믿음도, 전장의 잔혹함 앞에선 바래는 법이오.
　 　 　 　 　 |/|　　 　 iﾉ　　 　 　 　 忘ぅ沙 ,劣　　 /: /⌒ヽ | : : : : | : l:|‐┘／　　 　 　 　 ＼
　　　　　 　 /: :　　　　i　　　　 　 　 　 ＾¨　 //　　. : ∧　　八 : : : /l: : ﾘ_／　　　　　　　　　　　　  그럴 바엔 오히려 세속적이어도 확고하게 흔들리지 않는 믿음이
.　　　　 　 /: 八　　　　　　　　　　 　 　 　 / ′ ,: : :/_ﾉ　,〈:l : : : :/: |: . |　　　　　　　　　　　　　　　도움이 되고, 무언가를 이뤄내는 법이구려.
　　 　 　 /: /: | 〉.　 　 ｔ､___ 　 　 　 　 　 / 　 . : : :厶.. イ :｜: : /: :｜: :V
　　　　 　 :/　 !　,: 、　弋(⌒`　ｧ　　　 ,.:　　 /: : :/｜: : |: :｜: : : : :｜: : : .　　　　　　　　　　　　　  그런 의미에서, 콜레트 양은 분명 좋은 성직자지만...
　　　　　 !′　| /　 ＼ 　 　 ¨´　 　 ／　. , : : :∠|: :|: l: : : : |: : :| : : :|: : : : l
　　 　 　 |l　　:}′ 　 | ﾄ　　　　　 ／　 .／ : ／し'|: :|: l: : : : |: : :| : : :| : : : .i　　　　　　　　　　　　　  적어도 이 곳에 어울리는 인재가 아니오.
　　 　 　 ||　. ｌ|　　　 | | : :了二ア　 .／ : ∠／　 |: :|: l: : : : |: : :| : : :| : : : :|
　　 　 　 ||　: ||　　　 | | : :八／　 ／: -／　　　 八: : :l: : : : |: : :| : :八: : : 八
　　 　 　 ||　: |l　　　八V: 〉　 . ／／／　　 　 　 　 :|: |: : : 八 :｜| : : : : : : .∧
　　 　 　 ||　: ﾘ　　　　　V. . ／／／_　　 ノ　　　　　:｜: : : : : : |:l|: : : : :＼: : .ヽ
　　　　　八 . :|　　　　　/.／／.イ二 -‐　　　　　　　乂: : : : : :ﾍl八 : : : : : : : : : :＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣　　￣｀　マ};￣j
　　　　　　　　　　　　　　　　＿　,- 弋／　　　　　　　　　　　ヽ ﾍ.__ ＿
　　　　　　　　　　　　　　　/　　　 V　　　　　　　　　　　　　 　 ＼￣_つ}
　　　　　　　　　　　　　　 i' 入　.∨　　　/　　　　　　　　　　 　 　 ヾ　´i
　　　　　　　　　　　　　　 l {.::: !　,　,　　 i　/　　　!　　　｀. !　　ﾍ　　｀､::|
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 i i.::￤;　 .　　 |:/　　 　,i　　 　 ﾉ 　　　、　　}'
　　　　　　　　　　　　　　 ヽヽ;! l　 i　　 |　　 ,i　 ハ　　y ｨﾍ　　　i　ﾄ､.i
　　　　　　　　　　　　 　 　 ゝ_i { 　|　　 l　　/l / 　 l ,'/　}　斗入 !　}ヾi　　　　　　  ㅡ라는 내용을 담은 익명의 투서가 날아왔소!
　　　　　　　　　　　　　　　/｀:.l i　 { 　　|　.,'-,!'一 ､ｲ ,ﾊ/ ´　_.　i } ,!　}l
　　　　　　　　　　　　　　 く.::::::}　　i . 　 |/　　__　　 i/ 　　　　　 从　　　　　　　　 본녀도 어느 정도는 동의하는 말이라, 그것이 콜레트 양의
　　　　　　　　　　　　 　／.,ヽ:;'　 f |　　 i　　ｨ示=ﾐ　　　　ィ≡=x! {　　　　　　　　  배속지 이동을 신청하게 된 첫번째 계기라오!
　　　　　　　　　　 　 ／／.::::/　八 i　　 |。-弋ｔタ　　　　､ 　 　 .l |
　　　　　　　　　　 ／／.:::::::/ , 　i ｀!.　　l　　　　　　　　 　 　 　 ,! l
　　　　　　 　 　／／.::::::::::/ﾝ　　} 　i. 　 ﾄ 　 　 　 　､＿ _,　　., '.! l
　　　　 　 　 ／／.::::::::::::://　; 　!_ 斗i　 | 　｀ 　 　 　｀一'　／　 i l.、
　　　　 　 ／／.:::::::::::::::://　/ 斥 、.　i 　|　　＼_≧　ー　.´　 /, | }:;）
　 　 　 ／／.::;::::::::::::::::/, 　 ,ｆへ　＼､ |　 l　 ｀　ー　 _ 」　 　./, /| i/
　　　　' /.::::::/::::::::::::::/' 　./￣卞ヽ　ヽ!　 !　　　　　　 　 　 ///::;! |
　 　 / /:::::::/::::::::::::::/　　/ ::::::::::　ﾍ.　｀!　|, 　＿　_ .　 　_-' './::/.| l
.　　,' /:::::::/!:::::::::::::/　　/:::::::::::::::::::::.＼.|　| _ _二 ニ　...-一..::::::::V./

　　　　　　　　　　　　　　　　　／　／ ′　./　　　ヾ　＼:.. __＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ′／　 |　　/　　', V　 }＼ V　-‐ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/　 /　 　.:| ./ |　　　', V　|　 ', }-‐ ‐ﾐ
　　　　　　　　　　　 　 　 /　 /　 /{　{/　:|　　　 ', }　　 　 | 　-‐'}
　　　　 　 　 　 　 　 　 　;　il |　{ |__', {　　V___　 ､} 　; 　|ヽ;.　　/
　　　　　　　　　　　　　　{! .il |　| |　 ',ヽ 　 V　｀ i |　′ ′{::..../　　　　　　　　　 그리고 두번째는, 그런 콜레트 양에 대한 이야기를 들은
　　　　　　　　　　　　　　 Ⅵﾚﾊ代汽 }ﾊ!＼笊芯ﾐ;/}　/､　i{￣＼　　　　　　　　　 어떤 사람이 생각보다 큰 관심을 가져버려서구려.
　　　　　　　　　　　　　　　 // !}　｀¨　　　 　 ゞ '　/ /ﾏ.} !i|',＼　＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 //　入　 　'　　　　　　/ /-.'´{ !i　',　＼　＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 //.　 -‐＼　ｖ　 ， 　 .ｲ／}‐-　　:∨', 　 ヾ　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 /／{ i　 　 个. 　 -＜ ／／ 〉: 　 ＼∨' ,　　＼　　 ー‐…ミ　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　 ／ ./.| i　　　　＼-‐ .／-'　／　　　　 ＼　' ,　　 ＼ー-　＜⌒ヽ　　　　　　　  l　　 거기서부터는, 제가 이야기하도록 할까요. 　 |
　　　　　　　　　　　　′ 　:∧∨　 　 　 ｀¨′-‐ 　 　 　 　.／／　　　　　　　　　　＼　＼　　　　　　 ヽ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
　　　　　　　　　 　 / 　 ∧　∧∨　　　　/ 　 　 　 　 　 ／／　　}　 　 ＼　　　　　　 ＼　＼
　 　 　 　 　 　 　 /{　:| {　|　{　｀‐-　__. /　　 　 　 　 ／／　／　|＼　＼{ ＼ 　 　 　 　 ＼　＼
　　　　　　　　　 / :|　.ﾄ 　 ', }　　 　 　./ ‐----　―…´ ,:／ 　　.!　 ＼　＼　｀⌒ーﾐ 　 　 ＼　＼
　　　　　　　　　, 　 　 { ’， '.| 　 　　 /　　　　　　　‐=≦::| {::.＼ .{＼　 ＼　　　　/ 　 ＼　　　　　 ＼
　　　　　　　 　; { 　　，',　’，ト __.　 / ヽ　__　　　　　 /:::/{ ヽ::.. ＼ ､＼___.ヽ 　∨ ./ 　　',　 　.;　}＼ ;
　　　　　　　　 | |　/　， 　　 | 　　 /{　-‐｀‐　…―‐...:::::|　＼　　　ー―'　 ＼　 ∨　　　 }　i　:|　|
　　　　　　　　 | ∨ /　＼.　∧ 　 .′.;　　　 ¨¨￣　　 　:|〉､___＼　　　＞‐‐　 ＼__　　 　 |　i　:| /　//
　 　 　 　 　 　 ', .∨ / 　 ヽ{　｀ー|　|::',　　　　　　　　　 ／　 }ｰミ､　　　　 　 　 {::.. ‐-　､|　il　|,.　//
　　　　　　　　　 ',　V　　　　〉｀¨　|　|::::〉､　　　　　　　　 　 .:/　　　’，―…､　　ヽ　　　　 ＞ .| .／
　　　　　　　　　　＼{　　　　|　/ ∧ .∨　　　　-=≦　　　..::/　　　 　 ’， ＼　　　　　　　　　　 ＞ .
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∨ /　:＼{　　/　　　　　 　..:／　 i. 　 　 　 ’，..:＼　　　　　　　　 ,'￣¨´＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨　　;　　∨ / ¨¨´　　　　　/　:|∨　　　 　 ’，　＼　　　　＿／　 .／￣〉}
　　　　　　　　　　　　　　　　　{＼ /　 　 ∨::..＼__　-‐´／　　| .∨ 　 　　 　;　 　 ＼___ノ　　　／:.:.:.:.:／
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ / 　 　 　.＼::..　　　／/　　　 　.}　 　 　 　 }　 　 　 ＼　　／:.:.:.:.:／

【GM】○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○
그 말과 함께, 당신은 이 방에 한 사람이 더 존재하고 있었음을 알아차릴 수 있었다.

그저 기척을 죽이고, 방의 한쪽 구석에 위치해 눈치채지 못했을 뿐.

　　　 　 　 　 ＞ 　￣｀`
　　　､ __彡 ´　　　　 　 　 ∨
_乂___,,＞　´ ／,　　　　　　 ′
ァ～ー　-=彡 ﾞ′　! 　 　 　 !
＞:::::::::::::}７ ⌒'| {　i| 　 i{　i　{
ア´::／::::j′ 　丶　i|　! i{　|{ ｛　　　　　　　 이야, 반갑습니다. 콜레트 브루넬 양이시죠?
' ⌒'ー‐ｧ! r　、　 ＼ ｉ| i{　j `ー
＞ｘ,ノ ＼ｌ ｰ‐ '　 ∠癶八/　　　　　　　　  듣던대로 재능은 확실히 있어보이시네요, 네.
ｺ:;＼,　 　'ｰ＜/＾､:::::::::::::::;:ゝ
＞､:;:~'≪,,_　　/_ ⌒＼:トミ､　　　　　　　　 저를 눈치채지 못한 것은 조금 아쉽지만~
_／/`７:;:;:__~＾ア､＼ 　)
ﾞ;:;/　/:;:;:;|　|:;Λ　V:;＼,　　　／′ノｧ
:;/__/:;:;:;:ﾞ|　|:;:;:Λ　V:;{~ヽ　/-/／ /　ｘァ
＼ﾞ:;:;:;:;:;:;|__j:;:;:;:;Λ　Vﾊﾆ∨ﾆ~-／／／
　⌒冖～-ｘ;;____;;ｚ～'八７‐ニニ~ﾆく‐=ァ
　　　　　　　　　　 　 　 }i‐ニニニ／⌒
　　　　　　　　　　 　 　 }-ニ二〃
　　　　 ／　　　 　 ,jI斗}-ニニi|
　　　／-――=≦;;:;:;:;/-ﾆﾆニi|
　　,:ﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;__彡～/､‐二ﾆﾆi|
　〃ﾊ;:;:;:;:;:;:;厶　　 / 　`冖冖'i{
ｲ:;:;:;{ ⌒冖～‐＼ ,′　　　　 j{
～⌒　　　　　　　＼ 　 　 　 /
　　　　　　　　　　　 ＼　' 　/
　　　　　　　　 　 　 　 ｀¨¨´

【GM】○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○
어딘가 성실해 보이면서도, 간사해 보이기도 하는 특이한 사내였다.

교단의 사제복과 성표, 딱히 놀라지는 않은 듯한 대주교의 반응이
그가 교단의 관계자이며, 아마도 대주교의 손님이라는 점을 짐작할 수 있게 해주었지만.

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ≫'' ￣ミト
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 アノ　 ,　 　 　 ∨
　　　　　　 　 　　 　 　 　 　 /〃ノ ｲ　{　{! '从＼　　　　　　　　　　  ┌─────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　ノ'／　. :Ａ　{＼ ､ ﾐｰ=彡　　　　　　　　　 │  【볼프람, 이단심문회 사제】  │
　　　　　　　　　　　 ｘ≦彡 ´ィ彡 '⌒＼､ :.｀＼ ',∨_　　　　　　　　　└─────────────┘
　　　　　　　　　 　 　 / ／::::人从 　 　 { ＼,ﾐｰ=く⌒
.　　　　　　　　 　 　 //〃:::::::::::ﾘ :. ｰ- ´, ／ｲ＼ ',
　　　　　　　　　　　 ′´⌒´7ミト.ハ,　／::i::＼:::::ﾐ}
　　　　　　　　　　 　　jI斗イ,_　 ｀` Τ⌒!^ヽ( ｀　′　　　　　 이런 자기 소개가 늦었군요. 저는 볼프람이라고 부르시길.
　　　　 　 　 jI斗;≦:;:;:;:／⌒>:;≧ト:.j,_　{
　 　 　 ≫''~　｀`'＜:;:;<Ｏ ／:;:;:;:/￣/;:;:;｀≧=ｘ　　　　　　　　 태양교 이단심문회 소속이랍니다.
　 　 ／　　　　　　　｀`'＜:;:;:;:;:;/　 /:;:;:;:ΛO∨;＼
　　/　　　　　　　　　　 　 ｀`'≪O/:;:;:;:;:;:;Λ　Ⅵ;:;:＼　　　　  앞으로 잘 부탁드려요?
　　{≫ｘ,　　　　　　　　　　　　　｀`'＜:;:;:;:;:ΛOⅥ:;:;:;:;〉
　 Λ:;:;:;:≫ｘ,　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀`''＜:;;:;;:＞''~ ∨
　　Λ:;:;:;:;:;:;:;:≫ｘ,　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ' 　Ⅵ
　　　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:≫ｘ,　　　　　　　　　　　　　　　　 |　ハ
.　　　　Λ'≪:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼,　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |ノ:;:;:}!
　　　　　Λ　`'≪:;:;:;:;:;:;:;:;＼,　　　　　　　　　　　 　 |:;:;:;:;ﾘ
. 　 　　　 Λ　　　`'≪:;:;:;:;:;:;＼, 　 　,:　　　 　 　 　 |;:;／
.　　　 　　 Λ　　　　　`'≪:;:;:;:;:ヾ／　　　　　 　 　 ﾘ'ﾞ
.　　　　　 　Λ　　　　　',　};:;::;:／　　 　 　 　 　 　 ﾊ
　　 　　 　 　Λ　　　　　Vﾉ三Ξ≧ト .,　_＿__　　//
　　　　　　　　Λ　 　 　 ｱ￣;ｱ“''＜‐ﾆ‐〉Χﾆ{彡｛!
.　　　　 　 　　 Λ　　　/:;:;:;:/' 　 　 ⌒Y‐ﾆ‐Χア'{i
　　　　　　　　　 ‘Ｌ....ｱ;:;:;:;/　　　 　 　 ｀YﾆＴ´　 {;{
　　　　　 　 　 　 　 〉ﾞ;:;:;:;/ﾞ 　 　 　 　 　 }ニ}　　 Ⅵ
　 　　 　　 　 　 　 ﾉ;:;:;:;:/　 　 　 　 　 　 }ニ}　　　};{

【GM】○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○
그의 말에, 당신의 표정은 아마 굳어졌으리라.
당연한 일이다. '이단심문회'가 자신에게 관심을 가졌다,라는 사실에 두려움을 느끼지 않을 신도는 거의 없을테니.

실제로 그들이 어떤 존재인지, 무슨 일들을 하는지 명확히 아는 자들은 많지 않았지만, 그들에 대한 소문은 무성했다.
가라사대, 밤낮 구분 없이 이단들을 물색하고 고문하는 이들. 가라사대, 성기사단과는 또 다른 태양교의 전력.

실제로 당신이 아는 것은 조금 다를 수도 있었겠지만 말이다. 당신이 아는 '이단심문회'란 어떤 이들이었나?

(끝

이단심문회, 누가 이단인지 아닌지를 정하는 이들.
태양교 내에서 그들은 공포의 대상입니다.
들은 소문만 해도 원하는 답이 나올때까지 대상의 손톱을 뽑고 재생시키길 반복한다던가, 공의회 보수파 피습사건의 배후가 이들이었다던가
흉흉한 것들 뿐이군요. 왜 이런 자들이 저를?


"...저도 잘부탁드립니다."

적어도 이렇게 만나는 것이라면, 저 개인에게 있어서 나쁜 것은 아니라는 말이겠지만.

들은 것이 있다보니 그렇게 태평하게 생각할 수는 없군요.
그럼에도 거부하지 않는 것은...정말로 이 곳이 필요한 자리라면, 자신이 받아들일 것을 알고 있기 때문일 것입니다.

그러면, 자신을 필요로 하는 곳인지, 아닌지만 알면 될 뿐이지요.

(끝

　　　　　　　　　　　　　　　　＞ '"　　　　 　 ｀`'＜
　　　　　　　　　 　 　 　 ア´　　　　　　　　　　　　 `'≪
　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　ミｰ=彡
　　　　　　　　　 　 ／ 　 　 　 ／　 /　′　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　〃　,／　 ／ 　／　∧ 　　 、　　　　　＼＼
　　　　　　　　 　/　／　 ／ﾞ　／　／ /`、　　`、　 　 　 　 ヽ∨
　　　　　　　　　ﾉ／　,／　{／　／　 /~＾`､ `､　＼　 `、　 　 い
　　　　 　 　 ／（彡イ /　 ,//　　　 -===ミ＼ ＼　＼　`、`、 {'′
　 　 　 　 ／／ﾆ/　 '′／//　 ／　　　　 ゛　＼ ＼　＼ 　　､{　　　　　　　 이야, 인사를 제대로 돌려받는게 얼마만인지.
　　　＿彡イ彡７ ／ ／{ //／´　　　　　　 　 　 {`　ミ　`､j＼＼
　 　 ,.｡s≦二ﾆ／≦-乂 ／从　　　　　　　 　 　 〉　 {ﾆ≧ｘ＼`ｰミ　　　　　보통 다른 분들은 이단심문회 소속이라하면 다들 식겁해서 자기는 아무런
　 ／,.｡s≦二ニﾆニニニ≧ミ、　　 　、　　　 　´ 　 小ニニ＼＼、　　　　  잘못이 없다, 얼마나 신실하게 살아왔는지 읊는데 바쁘시더라고요.
⌒て二二ニｧﾆ,.｡s≦ -=ﾆ=}:∧　　 　 `～ 　 _,， ,心ニニニニ＼
　　　 　 　 /／/ﾆ／ニ／ﾆ} 　 ＼　　　　　 　　〃ニ＼二＼ｰ=ミ＼　　　　 뭐, 브루넬 자매도 눈치채신듯하니 쓸데없는 긴 말은 줄이고,
　　 　 　 ／ 　{／ニ／/イ }:　　　 ＼　　　 　 /ﾆ＼‐二＼ｰ=ミ　　　　　　  본론으로 바로 들어가볼까요?
　　　　　　　／-=イ　 r― =ミ　 　 　 丶　　 /_ ＼__＼ﾆ{
　　　　　 　 　 　 　 　 }!　 ‐- ｀ヽ ／￣　う彡､_)　　 ⌒`′
　　　　　　 　 　 　 　 /　　 　 }i　}!　 ′　　　　i{
　 　 　 　 　 　 　 　 / 　 　 　 !　}!　|　　　　　　∨
　　　 　 　 　 _,,､_､_/　　 　 　 |　}|　|　　　 　 　 _`jI斗～V‐＜
　　　　＞==ｧ:;:;:;:;:;:⌒≧ｰ～=⊥⊥⊥=-～≦⌒:;＞-､:;:;::≧s｡., ~''＜
　＞ ´ O ／;:;:;::;／￣￣〉:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:く　　O ＼:;:;:;:;:;:;:;≧s｡.,~''＜
´　 　ｘ≪:;:;:;:;／　O　／:;:;:;:;:;:;:|￣￣￣|:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼　　　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;≧s｡〉;､
　 ／:;:;:;:;:;:／　　　／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|　 〇　 |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼ 　 　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:／＼

　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 j＞　~ ￣~ 　＜
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 _ア´　　　　　 　 　 　 `'≪
　　　　　　　　　　　　　　　 　 _ア　　　　　　　　　　 　 　 　 寸
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 _ア　　　　　　　 ,　　　　　　　　　 Ｖ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　 ,　　　, j| ′　,　　　　　, 　Ⅵ　　　　　　　　　　　 ㅡ짐작하신 대로, 브루넬 자매의 배속 예정지는
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　′// 　 // ! ′　′ 　　,　′　V　　　　　　　　　　　 저희 이단심문회 쪽이예요.
　　　 　 　 　 　 ､__　__彡ﾞ / 　 ′// 　 // 八Λ　}′ 　Λ　∨　Ⅵ
.　　　　　　 　 　 ｀ ー=彡/　.:/ ／/ 　 ／ 　 / ' 〉 '　Ⅵ, 　Ⅵ' ＼ Ⅵ　　　　　　　　　  어째서 이런 곳에서 자매님을 찾느냐 하면, 글쎄요., 어떤 분의
　　　　　　　　　　　　　//／/ 　 /'　イ　 　 /　' 　ハ ∨＼ ∨,＼{ Ⅵ　　　　　　　　　 강력한 추천이 있었다 정도로만 말씀드리도록 할까요.
　　　 　 　 　 　 　 　 / ´ ／　／′ /　　／　/　 '∧′丶 ｀`ヽ＼{`'Ⅵ
.　　　　　 　 　 　 　 / '／　／ /}/ /　／ 　 /,′ノ“~Ｖ,丶 ＼丶 　ヽ Ⅵ　　　　　　　  아, 바로 받아들이겠다는 이야기는 아니니 긴장 푸세요.
　　　　　　　　　 　 / ー=彡/ /ﾘ／／/ 　／/／::;ィﾆﾆ ､　＼ 丶＼ {　’，
　 　 　 　 　 　 　 /／/ ／ﾉ /　　/ ,/ ／　／　　'′ 　　＼　′､＼＼＼＼__,，　　　  보통 저희 이단심문회는 인기가 없기도 하지만, 이래보여도 권한이 강한만큼
.　　　　　　　 　 ／ .:/ /::::´/　'／／}/　／　|:　　　　　　 　 ＼!:/＼{::::｀`:｀`:ミ＝-　　 나름 뛰어난 형제자매 분들이 소속되는 곳이거든요?
.　 　 　 　 　 ／:彡ｲ /:::::::/ ／／.:.:/ '"　 　 !:.　　　　　　　/:／::::::::::::::::::::::::::ｰ=ﾐト､
　　　 　 　 〃´　/:::l/.::::::,／Χﾍ.:.:/　　　　　!: '　 　 　 　 /'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ＼
　　　　　　 　　 んｨ::::: ／::::::::: ｀` 、　　　　　′ 　 ,，　 .ｲ:::::::::::::::丶::::::::::＼｀`ｰ=彡丶
　　　　　　　 　 {/,:::::::::::/:::; ｲ::::::::; ＼　`'＜　 ￣／　／.:トミ:::::＼ｰ-＼;､:::::ミ、
　　　　　　　　 ／.::::.　ｲ／　}:::// ハ}:丶　 　￣ 　　' _jI斗七)｀`丶 　 　 ｀`⌒
　　 　 　 　 ／彡　´　ﾉ 　　 Ⅵ (￣ミト .,＼　 　 /／　　´ 　}!
　　　　　　⌒　　　　　　 　 　 　 j{⌒｀`丶｀ヾ￢´'　'′ 　 　 }!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　j{:　　　　　'　∨　′　　{　　:}!
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 j{:　　 　 　 |　 |　l　　 　 {　　:}!
　　　　　　　　　　　　　　　　　 j{　　　　 　 |　 |　|　　　　{　　:}!

　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 jI斗‐==ミ ､、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 、__彡 '′　　 、 　 　 `､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀ア´　 ／/　人＼　＼ ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 〃 彡　ｧ {／ハ`ーミヽ　∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /／　／/　／　八 ＼＼`　＼　　　　　　　　  그럼에도 추천이 너무 강렬했던지라, 제가 한번 직접 보고 판단하러 왔다ㅡ라는거네요.
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 〃. イ　〃ｱ/ ／　　`ｰ＼ミr～ミｰz
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 {／ﾉ　／{ {/j 　 　 　 } ﾘ,ノ:｀`::::‐-=≧=-　　  다르게 말하자면, 정식 배속 이전에 면접을 보러왔다고 할까요?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ /{／Λ　　`　　　　 j/ {:::＼::::-=ミｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}//_／:::::丶　 r ァ　 〃,ｘ＜~{ミ:､⌒ヽ　　　　　 뭐, 그리 심각하게 하지는 않을거예요. 가벼운 질문 몇개 정도?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}/ /:::: ｲ::::::::＼　　 /／　　　 ∨
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 }／ 从／ﾘ〈ﾞヽイ′　　 　 ,v斗～ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　′　　 i| 　i|　 jI斗≪ ､:;:≧s｡., ｀`'＜,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i|,.｡s≦:;:;:;:;＼ 　＼:;:;:;:;:;:≧‐＜≫
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 jI斗ﾍ 　　､≫''~;:;:ﾍ ０ ∨:;:;:;:;＼ ０＼jI斗～''⌒　`'≪
　　　　　　　　　　　 　　jI斗ｆ≦　　 　 ∨イ:;:/０/:;:;Λ 　 ∨:;:;:;jI斗''⌒　　　　　 　　 ｘ;癶、
　　　　　　　 　 　 　 ／　　　　　　　 　 ∨:;/　/:;:;:;:;.ΛjI斗～'~　　　　　　　　　　／:;:;:;:;:;:;:`く
　　　　　　　jI斗‐=彡　　　 　 　 　 　 　 ∨　/;:;:;:;:;≫''⌒　　　　　　　　　　　 アﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;{
　　　　　　 Λ　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 `_厶''^~　　　　　　　　　　　　　　／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:／:;/
　　　　　　γ‐＜　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∨　　　　 　 　 　 　 　 　 　 アﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ノ{:;:;/
　　　　　　 ゝミ辷)　　　　　　　　　　　　　　 ∨　　　　　　　　　　　 　 ｱﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:／　i{;/
　　　　　　　/ _‐ミトミ　　　　　　　　　　 　 　 ∨　　　　　 　 　 　 　 ｱ:;:;:;:;:;:;:;:;:;／　／ {
　　　　　 　ﾉ _ﾆ≧ｘ辷)　　　　　　　 　 　 　 　 ∨　　　　　　　　　 ,ｱ:;:;:;:;:;:;:;:／　／　　i{
　　　　　　i{ﾆﾆ≧ｧΛ　　　　　　　　　　　　　　　∨ 　 　 　 　 　 ｱ:;:;:;:;:;:;:;／　　　　　　 {
　　　　　　 ＼≧´ニﾊ　　　　　　　　　　　　　　　 `､___ 　　 　　ｱ:;:;:;:;:;:;:;/彡jI斗匕　　　i{
　　　　　　　　`'r=彡Λ　　　　　　　　　　 　 　 /~-=ﾆﾆ`'≪___'_＿_jI斗ｆ≦　　　　　　　 i{
　　　　　　　　　}　-ニΛ　　　 　 　 　 　 　 　 'ｰr≦_斗=Vニニニ=-ﾍ　　　　　　　　 　 i{
　　　　　　　　 i{　-‐=ﾆΛ　 　 　 　 　 　 　 ,， '"Ｙ´-=ｧﾆ}!二二ﾆﾆ=-`､　　　 　 　 　 ／
　　　　　　　　 i{　-=ﾆ二Λ　　　　　　,， '′　　　`ｒ≦-ﾆﾘ二ニﾆ=-jI斗`､　　 　 　 ／
　　　　　　　　Λ　-==ニ/Λ　,，　'′　　　　　　　 `⌒¨¨⌒;￣￣;:;＼　　`､　　　／

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 `ｰァ　　　　　　 　ﾉ　　　/　Λ　＼　＼`、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 ／　 ／/ 　 ／　∧　　　丶　 ゛＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　 　 ／ 　 彡 /　／/　/⌒＼＼　　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｰ=彡-=７　 彡　　　　ノ／　/　/ ァ=--＼＼ ミ　ﾐ　、 ＼　　　　　　  그럼, 첫번째 질문.
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　/　 　 /　 ´　′　/　′　　　 丶 ミ ＼:::⌒ー:ミ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞ　　 ′ 　 /　　,／　／　　　　　　　　j `7=ｰ'::::::::::::ｰ=ミ､　　　 자매님은 현재의 배속처에 만족하고 계신가요?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ／　　 ／′／　／ ｝　　　　　　　　/／::::::::-=ﾆ三竺彡
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　 イ / 　／〈/／彡 ﾞ　　 `　 　 　 　 　 /´::::ｰ=ミ::::＼　　　　　　　 만약 그렇다면, 어떠한 이유죠?
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ⌒　　ﾉ⌒ｱ´::::ゝミ＼　 　 　 　 　 　 ‐ｧ′/{::::::::::::＼ミ=ｰ＼　　　　　 아, 그렇지 않은 경우라도 이유는 말씀해주시면 고맙겠네요.
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 / 　//:::::::::::::::::`::＼ 　 `く,__ 　　'′ / -ｰァｰ=彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　//:::::::／}::/j{:::::::::≫ .,　　　　 　 ｲ　　 ´{　　　　　　　　　　　　  혹시라도 옆에 계신 대주교님이 불편하다면
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |/ j{_彡ﾞ 　j/ j{::::从{ （_　＞ 、　〃／　　　V　　　　　　　　　　　  치워드릴테니 편히 말씀해주시길.
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ′ {　　 ／　 i{:/　　　i| ｀ヽ　`彡 ′　　　　＼,jI斗＜ミ
　　　　　　　　　　　　　ｒ 、　　　 　 　 　　　　　{′　 　 |　　l　ｉ|i　{　　　　,,ｘ≪~≧s｡.,
　　　　　　　　　　　　　|ｉ ′　　　　　　　　　　　　　　　 |　　l　ｉ|i　{　 ,ｘ≪ 　〇　~''＜:;:;:;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ./￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　|i　′　　　　　　　　 　 　 　 ､jI斗　　　ｉ|ｉ≫'~:;:;:;:;:;:≧s｡., 　　 　~''　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　 　 뭣...?!   　 　 　 |
　　　　　 　 　 　 　 　 从-| 　 　 　 　 　 　 　 ≫''~;;／　､jI斗ｆ彡 　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:≧s｡.,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿/
　　　　　　　　　　　　/ｰﾆﾘ　　　　　　 　 ≫''~ ーv'ﾞ=≦___:;:;:＼　〇　　＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　 　 　 ﾉjI斗≦~^!ァ７　≫''~／〇 ／´　　 //:;:;:;:;:;:＼　　　　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　 ア´ｰ===≦~{ -/／　／ 　 ／,:/　O　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼　　　 　＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;　　　　　  쉿, 자매님과 면접 중이잖아요 대주교님.
　　　　　　　　　j{⌒≧==ミv-{z/ハ／ 　 ／／ ′ 　 //:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ 　Ｏ　　>:;;ｘ≪⌒
　　　　　　　　　j{ -=ﾆ_,ﾆﾆi{リ/ｒ／〇 ／／:;:;/　　　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼　　 ｘ≪⌒
　　　　　　　 　 j{ -=〈八__,ﾘr/;〈 　 ／／:;:;:;:;/　　　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ｘ≪⌒
　　　　 　 　 　 j{ -= }!二二/ｘ;;:;＼／:;:;:;:;:;:;/　O　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ｘ≪⌒
.　　　　　 　 　 j{ -= ﾘ二ﾆ/　 ≫ｘﾞ:;:;:;:;:;:;:;:/　　　//;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ｘ≪⌒
　　　　　　　　 j{ r=彡二ｒ′ 　 ⌒≫ｘ;:;:;:;ー;:;==≦:;:;:;:;:;:;:;ｘ≪⌒

【GM】○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○
무언가 할 말이 많아 보이는 대주교를 손을 들어 가볍게 제지시키고는, 그는 당신을 똑바로 응시했다.

가느다란 눈은 무슨 생각을 하는지 읽어내기 어려웠지만, 거짓을 뱉는 것을 좋아하지 않으리라는 것은 분명했다.

(끝

대주교 님을 대하는 태도로 보아, 그 역시 상당한 지위의 사람임은 분명하군요.
카렌 선배님이 이런 분과 안면이 있을 줄은 몰랐는데...

그런 생각을 하면서도 입을 열고 있네요.

"배속처에 대해서...만족하지는 못하고 있습니다. 이 곳의 문제라기보다는, 저 때문입니다.
평범하니까요. 제가 할 수 있는 것을 다해야 평범합니다. 그것이 문제입니다."

말할 생각이 없던 것들이 자연스레 속에서 흘러나오기 시작하는군요.
이것도 이단심문회의 힘일까요?

"다른 분들이라면 그래도 상관없지만, 저는 그래서는 안됩니다."

여기까지만. 말한다음, 억지로 입을 닫습니다.
이 이상은 말하고 싶지 않았으므로.

끗

　　　　　　　　　　　　　　　　＞ '"　　　　 　 ｀`'＜
　　　　　　　　　 　 　 　 ア´　　　　　　　　　　　　 `'≪
　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　ミｰ=彡　　　　　　　　　┏━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　 　 ／ 　 　 　 ／　 /　′　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　 ┃  당신의 대답에, 사내는 잠깐 침묵하고는.
　　　　　　　　　　〃　,／　 ／ 　／　∧ 　　 、　　　　　＼＼　　　　　　　　　 ┗━━━━━━━━━────
　　　　　　　　 　/　／　 ／ﾞ　／　／ /`、　　`、　 　 　 　 ヽ∨
　　　　　　　　　ﾉ／　,／　{／　／　 /~＾`､ `､　＼　 `、　 　 い　　　　　　　　　　　　　　 ┏━━━━━━━━━━━━━
　　　　 　 　 ／（彡イ /　 ,//　　　 -===ミ＼ ＼　＼　`、`、 {'′　　　　　　　　　　　　　 ┃  이내 흥미롭다는 듯 말을 건넸다.
　 　 　 　 ／／ﾆ/　 '′／//　 ／　　　　 ゛　＼ ＼　＼ 　　､{　　　　　　　　　　　　　　　 ┗━━━━━━━━━────
　　　＿彡イ彡７ ／ ／{ //／´　　　　　　 　 　 {`　ミ　`､j＼＼
　 　 ,.｡s≦二ﾆ／≦-乂 ／从　　　　　　　 　 　 〉　 {ﾆ≧ｘ＼`ｰミ
　 ／,.｡s≦二ニﾆニニニ≧ミ、　　 　、　　　 　´ 　 小ニニ＼＼、
⌒て二二ニｧﾆ,.｡s≦ -=ﾆ=}:∧　　 　 `～ 　 _,， ,心ニニニニ＼
　　　 　 　 /／/ﾆ／ニ／ﾆ} 　 ＼　　　　　 　　〃ニ＼二＼ｰ=ミ＼
　　 　 　 ／ 　{／ニ／/イ }:　　　 ＼　　　 　 /ﾆ＼‐二＼ｰ=ミ　　　　  그건, 당신이 열차 사고의 생존자이기 때문인가요?
　　　　　　　／-=イ　 r― =ミ　 　 　 丶　　 /_ ＼__＼ﾆ{
　　　　　 　 　 　 　 　 }!　 ‐- ｀ヽ ／￣　う彡､_)　　 ⌒`′
　　　　　　 　 　 　 　 /　　 　 }i　}!　 ′　　　　i{
　 　 　 　 　 　 　 　 / 　 　 　 !　}!　|　　　　　　∨
　　　 　 　 　 _,,､_､_/　　 　 　 |　}|　|　　　 　 　 _`jI斗～V‐＜
　　　　＞==ｧ:;:;:;:;:;:⌒≧ｰ～=⊥⊥⊥=-～≦⌒:;＞-､:;:;::≧s｡., ~''＜
　＞ ´ O ／;:;:;::;／￣￣〉:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:く　　O ＼:;:;:;:;:;:;:;≧s｡.,~''＜
´　 　ｘ≪:;:;:;:;／　O　／:;:;:;:;:;:;:|￣￣￣|:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼　　　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;≧s｡〉;､
　 ／:;:;:;:;:;:／　　　／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|　 〇　 |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼ 　 　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:／＼

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ≫'' ￣ミト
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 アノ　 ,　 　 　 ∨
　　　　　　 　 　　 　 　 　 　 /〃ノ ｲ　{　{! '从＼
　　　　　　　　　　　　　　　ノ'／　. :Ａ　{＼ ､ ﾐｰ=彡
　　　　　　　　　　　 ｘ≦彡 ´ィ彡 '⌒＼､ :.｀＼ ',∨_
　　　　　　　　　 　 　 / ／::::人从 　 　 { ＼,ﾐｰ=く⌒
.　　　　　　　　 　 　 //〃:::::::::::ﾘ :. ｰ- ´, ／ｲ＼ ',　　　　　　　'나를 위해 수많은 사람들이 희생되었으니 나는 보답해야한다.'
　　　　　　　　　　　 ′´⌒´7ミト.ハ,　／::i::＼:::::ﾐ}　　　　　　  '나는 특별하다. 그래야만 모든게 설명되니까.'
　　　　　　　　　　 　　jI斗イ,_　 ｀` Τ⌒!^ヽ( ｀　′
　　　　 　 　 jI斗;≦:;:;:;:／⌒>:;≧ト:.j,_　{　　　　　　　　　　　　 종종 사고에서 운좋게 살아남은 형제자매분들이 하시는 말씀이죠.
　 　 　 ≫''~　｀`'＜:;:;<Ｏ ／:;:;:;:/￣/;:;:;｀≧=ｘ
　 　 ／　　　　　　　｀`'＜:;:;:;:;:;/　 /:;:;:;:ΛO∨;＼　　　　　　　 그건 어떤 심정에서 하는 말인가요?
　　/　　　　　　　　　　 　 ｀`'≪O/:;:;:;:;:;:;Λ　Ⅵ;:;:＼
　　{≫ｘ,　　　　　　　　　　　　　｀`'＜:;:;:;:;:ΛOⅥ:;:;:;:;〉
　 Λ:;:;:;:≫ｘ,　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀`''＜:;;:;;:＞''~ ∨
　　Λ:;:;:;:;:;:;:;:≫ｘ,　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ' 　Ⅵ
　　　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:≫ｘ,　　　　　　　　　　　　　　　　 |　ハ
.　　　　Λ'≪:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼,　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |ノ:;:;:}!
　　　　　Λ　`'≪:;:;:;:;:;:;:;:;＼,　　　　　　　　　　　 　 |:;:;:;:;ﾘ
. 　 　　　 Λ　　　`'≪:;:;:;:;:;:;＼, 　 　,:　　　 　 　 　 |;:;／
.　　　 　　 Λ　　　　　`'≪:;:;:;:;:ヾ／　　　　　 　 　 ﾘ'ﾞ
.　　　　　 　Λ　　　　　',　};:;::;:／　　 　 　 　 　 　 ﾊ
　　 　　 　 　Λ　　　　　Vﾉ三Ξ≧ト .,　_＿__　　//
　　　　　　　　Λ　 　 　 ｱ￣;ｱ“''＜‐ﾆ‐〉Χﾆ{彡｛!
.　　　　 　 　　 Λ　　　/:;:;:;:/' 　 　 ⌒Y‐ﾆ‐Χア'{i
　　　　　　　　　 ‘Ｌ....ｱ;:;:;:;/　　　 　 　 ｀YﾆＴ´　 {;{
　　　　　 　 　 　 　 〉ﾞ;:;:;:;/ﾞ 　 　 　 　 　 }ニ}　　 Ⅵ
　 　　 　　 　 　 　 ﾉ;:;:;:;:/　 　 　 　 　 　 }ニ}　　　};{

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 `ｰァ　　　　　　 　ﾉ　　　/　Λ　＼　＼`、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 ／　 ／/ 　 ／　∧　　　丶　 ゛＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　 　 ／ 　 彡 /　／/　/⌒＼＼　　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｰ=彡-=７　 彡　　　　ノ／　/　/ ァ=--＼＼ ミ　ﾐ　、 ＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　/　 　 /　 ´　′　/　′　　　 丶 ミ ＼:::⌒ー:ミ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞ　　 ′ 　 /　　,／　／　　　　　　　　j `7=ｰ'::::::::::::ｰ=ミ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ／　　 ／′／　／ ｝　　　　　　　　/／::::::::-=ﾆ三竺彡
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　 イ / 　／〈/／彡 ﾞ　　 `　 　 　 　 　 /´::::ｰ=ミ::::＼
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ⌒　　ﾉ⌒ｱ´::::ゝミ＼　 　 　 　 　 　 ‐ｧ′/{::::::::::::＼ミ=ｰ＼　　　　　　 '나는 달라',라는 우월감?
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 / 　//:::::::::::::::::`::＼ 　 `く,__ 　　'′ / -ｰァｰ=彡　　　　　　　　　　 아니면 반대로 '나는 달라야 해',라는 의무감?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　//:::::::／}::/j{:::::::::≫ .,　　　　 　 ｲ　　 ´{
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |/ j{_彡ﾞ 　j/ j{::::从{ （_　＞ 、　〃／　　　V　　　　　　　　　　　　  아, 긴장하지 말고 편히 말씀해주셔도 괜찮아요.
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ′ {　　 ／　 i{:/　　　i| ｀ヽ　`彡 ′　　　　＼,jI斗＜ミ
　　　　　　　　　　　　　ｒ 、　　　 　 　 　　　　　{′　 　 |　　l　ｉ|i　{　　　　,,ｘ≪~≧s｡.,　　　　　　　　 어디까지나 개인적인 호기심이니ㅡ
　　　　　　　　　　　　　|ｉ ′　　　　　　　　　　　　　　　 |　　l　ｉ|i　{　 ,ｘ≪ 　〇　~''＜:;:;:;
　　　　　　　　　　　　　|i　′　　　　　　　　 　 　 　 ､jI斗　　　ｉ|ｉ≫'~:;:;:;:;:;:≧s｡., 　　 　~''
　　　　　 　 　 　 　 　 从-| 　 　 　 　 　 　 　 ≫''~;;／　､jI斗ｆ彡 　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:≧s｡.,
　　　　　　　　　　　　/ｰﾆﾘ　　　　　　 　 ≫''~ ーv'ﾞ=≦___:;:;:＼　〇　　＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　 　 　 ﾉjI斗≦~^!ァ７　≫''~／〇 ／´　　 //:;:;:;:;:;:＼　　　　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　 ア´ｰ===≦~{ -/／　／ 　 ／,:/　O　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼　　　 　＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　j{⌒≧==ミv-{z/ハ／ 　 ／／ ′ 　 //:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ 　Ｏ　　>:;;ｘ≪⌒
　　　　　　　　　j{ -=ﾆ_,ﾆﾆi{リ/ｒ／〇 ／／:;:;/　　　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼　　 ｘ≪⌒
　　　　　　　 　 j{ -=〈八__,ﾘr/;〈 　 ／／:;:;:;:;/　　　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ｘ≪⌒
　　　　 　 　 　 j{ -= }!二二/ｘ;;:;＼／:;:;:;:;:;:;/　O　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ｘ≪⌒
.　　　　　 　 　 j{ -= ﾘ二ﾆ/　 ≫ｘﾞ:;:;:;:;:;:;:;:/　　　//;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ｘ≪⌒
　　　　　　　　 j{ r=彡二ｒ′ 　 ⌒≫ｘ;:;:;:;ー;:;==≦:;:;:;:;:;:;:;ｘ≪⌒

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 `ｰァ　　　　　　 　ﾉ　　　/　Λ　＼　＼`、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 ／　 ／/ 　 ／　∧　　　丶　 ゛＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　 　 ／ 　 彡 /　／/　/⌒＼＼　　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｰ=彡-=７　 彡　　　　ノ／　/　/ ァ=--＼＼ ミ　ﾐ　、 ＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　/　 　 /　 ´　′　/　′　　　 丶 ミ ＼:::⌒ー:ミ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞ　　 ′ 　 /　　,／　／　　　　　　　　j `7=ｰ'::::::::::::ｰ=ミ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ／　　 ／′／　／ ｝　　　　　　　　/／::::::::-=ﾆ三竺彡
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　 イ / 　／〈/／彡 ﾞ　　 `　 　 　 　 　 /´::::ｰ=ミ::::  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────────────────────────
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ⌒　　ﾉ⌒ｱ´::::ゝミ＼　 　 　 　 　 　 ‐ｧ′/{::::::::::::＼ミ=ｰ＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 / 　//:::::::::::::::::`::＼ 　 `く,__ 　　'′ / -ｰァｰ=彡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　|　　　　　　　 /　 /￣￣ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　//:::::::／}::/j{:::::::::≫ .,　　　　 　 ｲ　　 ´{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　　　　　　|　　 　 　 　 /　 /　./ ＼ /
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |/ j{_彡ﾞ 　j/ j{::::从{ （_　＞ 、　〃／　　　V　　　　　　　　　　　　  .　　　　 　 　 　 　 (≧s。　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 　 ,　 /　 ヽ、　　 /  l
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ′ {　　 ／　 i{:/　　　i| ｀ヽ　`彡 ′　　　　＼,jI斗＜ミ　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ＜::::::≧s｡.,_　　　　　 /　　　　　 　 i|　　　　　　{　 / ./'＼/　 /　 /
　　　　　　　　　　　　　ｒ 、　　　 　 　 　　　　　{′　 　 |　　l　ｉ|i　{　　　　,,ｘ≪~≧s｡.,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ‐=::::::::::::≧=‐‐={　　　 　 　 　 |　　　　 ＞'　 ＼ ヽ、　　/　　  ＞
　　　　　　　　　　　　　|ｉ ′　　　　　　　　　　　　　　　 |　　l　ｉ|i　{　 ,ｘ≪ 　〇　~''＜:;:;:;　　　　　　　　　　　　 r::::::‐=　　_　　　　＿ ‐=::::::::::::::∧　　　　　　／‐=≦:::/　　　　  ＼/　 /   /￣　 /⌒ヽ　  / ヽ
　　　　　　　　　　　　　|i　′　　　　　　　　 　 　 　 ､jI斗　　　ｉ|ｉ≫'~:;:;:;:;:;:≧s｡., 　　 　~''　　　　　　　　　　　　  ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　／:::::::::::::::::/　　　　　　　　 /／　　　  / ○  / /   /
　　　　　　　　　　　　 从-| 　 　 　 　 　 　 　 ≫''~;;／　､jI斗ｆ彡 　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:≧s｡.,　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣冖宀￢::::::::::::::::::::::::::≧=≦:::::::::::::::::::::{　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　  ｲ /　 ＼
　　　　　　　　　　　　/ｰﾆﾘ　　　　　　 　 ≫''~ ーv'ﾞ=≦___:;:;:＼　〇　　＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;　　　　　　　　　　　　　　　　　  ___　　‐=≦::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |　　　　　　　　　　　　　　　　　  / /＼/
　　　　　　　　　　　 ﾉjI斗≦~^!ァ７　≫''~／〇 ／´　　 //:;:;:;:;:;:＼　　　　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;　　　　　　　　　　　  r‐=≦::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,　　　　　　　　　　　　　  |　 ＼ ∨
　　　　　　　　　 ア´ｰ===≦~{ -/／　／ 　 ／,:/　O　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼　　　 　＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;　　　　　　  ＿___Zて ゝ‐=======≦　￣￣￣ }::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,　　　　　　　　　　　　　　｀７  /
　　　　　　　　　j{⌒≧==ミv-{z/ハ／ 　 ／／ ′ 　 //:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ 　Ｏ　　>:;──＝＝二二二＿＿　（ 　　　　　　　　　　　　　 ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　　　　　 / /
　　　　　　　　　j{ -=ﾆ_,ﾆﾆi{リ/ｒ／〇 ／／:;:;/　　　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼　　 ｘ≪⌒　　　　　　　　  _.;;彡-ッ ≦　　　　　　　　　  ィi〔::::::::::::::::::::::≧=―‐=≦::::::::::: {　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　  j{ -=〈八__,ﾘr/;〈 　 ／／:;:;:;:;/　　　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ｘ≪⌒　　　　　　　　　  '"´　 ／ ,.. /(  　　　　　　  ィi〔:::::::::::::::::＞''´　　　　　　　 ∨::::::::|
　　　　　　　　  j{ -= }!二二/ｘ;;:;＼／:;:;:;:;:;:;/　O　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ｘ≪⌒　　　　　　　　　　　　　  .,.;;ﾝ‐″./　て  　 　 ィi〔::::::::::::::::＞''´　　　　　　　　　　　}::::::::::|
.　　　　　 　 　 j{ -= ﾘ二ﾆ/　 ≫ｘﾞ:;:;:;:;:;:;:;:/　　　//;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ｘ≪⌒　　　　　　　　　　　　　　　 ,..广　　　./.,v　/   ィi〔:::::::::::::::＞''”　　　　　　　　　　　　　　,:::::::: | ./￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　　 j{ r=彡二ｒ′ 　 ⌒≫ｘ;:;:;:;ー;:;==≦:;:;:;:;:;:;:;ｘ≪⌒　　　　　　　　　　　　　　　　　  "　　　　 .,i./　|./　  ゝ‐====≦　　　　　　　　　　　　　　　　八::::::::| |　　  "ㅡ거기까지." 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〃　 i}′ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ＼:::| 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,i″  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ^
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─────────────────────────━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V
　　　　　　　　　　　 　 　　,一^-' ,　　　　　 /　　　　　　　　　　 l　　　　 　　　　　　　　　　　　　　V
　　　　　　　　　　　　　　 ,!　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　i 　 　　ﾍ　　　　　　　　` ､ 　　 　 V
　　　　　　　　　　　　　　 ｉｉ　　 ,　　　　 , '　　　　　 　 　 　,　　　l 　 　 　 l　　　　 l　　　　　　　　　 V
　　　　　　　　　　　　　　 {:!　 l　　　　 　 　 　 　 　 i　　　ﾍ　　　}　 　 　 ; 　 　 　 }v　　　　l　ﾍ　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　 i::i　{ 　 　　/　　　　/ _ 斗=　≦,ﾆ 　,ｲ　 　　 ,!　　　ﾊ　ハ　 /i　 !　　､.　　i　　　　　  이 자리는 콜레트 양의 면접을 위한 것이지,
　　　　　　　　　　　　　　 |::i　i. 　 　 {　　　 　 　 .ハ　　 ,i　l　ﾉ i, 　 　从　　/ た＝}〒≦　,}　　 l　 V　　　　　  자네의 호기심을 충족시키기 위한 곳이 아니오.
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 i:::! l　　 　 i 　　　　,!. / 　}ノﾊﾘ　ﾙ'　 {　　 / ! i　/　,i/.　 i./ 　 l　!　　,}　　.}
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 {::| l　　　　l 　　　,/ !/ 斗ﾋセ=垰　 　ｉ从l/　 vV　_ 云≦マ. 　ﾙ'| ,! i ;∧　i'　　　　　  방금은 제 3자가 보기에도 무례한 질문이었구려.
　　　　　　　 　 　 　 　 　 l:::!.!　　 　.l　　　 {　　ィ　i,.'.::ひ:;l}`i　 ‘' 　 　　　ｲ {!:'::ひ心｀ｧソ.} / ,!ﾙ　 }/
　　　　　　　　　　　　　　 ﾑ;i l 　　　 |　　　 i　　　≧_つz =　　　　　　　　　 ﾞ ぇkて斗 　　ﾚ; }　{ 　 '　　　　　　  주의하시오. 이단심문회도 지켜야 할 선이 있지 않소?
　　　　　　　　　　　　　 　ﾍｿ.!　　　　!　　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 i　ｿ　i
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,.-i　　　 ,￤　 　 ! 　 　 　 　 　　 　　 　　l　　 　 　 　 　 　 　 i ,',!　 |
　　　　　　　　　　　　　　 /:::::l　　　{　i　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾙi 　　!
　　　　　　　　　 　 　 　 /:::::::i . 　 ∧ |　　　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 l　|　　 |
　　　　　　　　　　　　　 ヽ :::::l　　　　｀l　　　 |　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,　 ! 　　!
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ:;! 　 　 　 i 　 　 ｌ.　　　　　　 _　-　―一　-　　_,　　　　　 / 　|　　 i　　　　　　　　　　　　　 ┏━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 l　 　 　　 !　　　|i ＼　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,　i　　l　　 |　　　　　　　　　　　　　 ┃  대주교의 싸늘한 경고.
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 i.　 　 　 　i　　　|!　 丶　　　　　　　　　　　　 　 　 　／　 !　　i　　 i　　　　　　　　　　　　　 ┗━━━━━━━━━────
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　 　 　 ﾊ.　　 }　　　 `.　　　 　 　 　 　 　 　 　z　　　　l 　　!　　 i
　　　　　　　　　　　　　　 　 i　　 　 　 i l 　　 !　　 　 l　＞　　　　　　　　　 イ　　　　　|　　l　 　 i.
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 l 　 　 　 V .i　 　 }　　　　i　　 　 ｀ 　ー　　　´　|　　　　　 i　　|　 　 ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　i'　{　　　l 　 _　-|　　　　　　　　　　　　i. _　　　　 l　　l　　 　.}　　　　　　　　　　　　　　　┃  바로 조금 전까지 흥미를 감추지 못한
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i　　 　 　 !　 i　 　 l　 i ￣　ー　-　　_ ＿　 _　 一匕　　 　 |　　!　　 　!　　　　　　　　　　　　　　　 ┃  말투던 사내는 곧바로 머리를 숙였다.
　　　　　　　　　　　　　 　 l.　　　 　 ,! 　 !　　 i　 |　　　　　　　　　　　　　　　　 } 　　　 i　　l　　 　l　　　　　　　　　　　　　　　 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━───
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 l　　 　 　 ｉｉ　　l　　 |　 ｀`i　　　　　　　　　　　　　　i.´ -､　　.l　　| 　 　 i
　　　　　　　　　　　　　　 ;　　　　　 |ｌ　　|　　 i　￣　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 丶. i　　|　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　 | 　　　　 .i_! ／}　　 |　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀l　　!_　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　 i 　 　 ／´ 　　,!　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　 i 　 ￣ へ

　　　　　　　　　　　　　　　　＞ '"　　　　 　 ｀`'＜
　　　　　　　　　 　 　 　 ア´　　　　　　　　　　　　 `'≪
　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　ミｰ=彡
　　　　　　　　　 　 ／ 　 　 　 ／　 /　′　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　〃　,／　 ／ 　／　∧ 　　 、　　　　　＼＼
　　　　　　　　 　/　／　 ／ﾞ　／　／ /`、　　`、　 　 　 　 ヽ∨
　　　　　　　　　ﾉ／　,／　{／　／　 /~＾`､ `､　＼　 `、　 　 い　　　　　　　　 이야, 조금 전은 죄송하게 됐군요.
　　　　 　 　 ／（彡イ /　 ,//　　　 -===ミ＼ ＼　＼　`、`、 {'′
　 　 　 　 ／／ﾆ/　 '′／//　 ／　　　　 ゛　＼ ＼　＼ 　　､{　　　　　　　　　 일종의 직업병이라고 할까, 천성이라고 할까.
　　　＿彡イ彡７ ／ ／{ //／´　　　　　　 　 　 {`　ミ　`､j＼＼
　 　 ,.｡s≦二ﾆ／≦-乂 ／从　　　　　　　 　 　 〉　 {ﾆ≧ｘ＼`ｰミ　　　　　　　궁금한 것을 보면 못 참고 선을 넘으려 한단 말이죠.
　 ／,.｡s≦二ニﾆニニニ≧ミ、　　 　、　　　 　´ 　 小ニニ＼＼、
⌒て二二ニｧﾆ,.｡s≦ -=ﾆ=}:∧　　 　 `～ 　 _,， ,心ニニニニ＼　　　　　　　 흠흠, 브루넬 자매님께 큰 실례를 저지를 뻔 했네요.
　　　 　 　 /／/ﾆ／ニ／ﾆ} 　 ＼　　　　　 　　〃ニ＼二＼ｰ=ミ＼
　　 　 　 ／ 　{／ニ／/イ }:　　　 ＼　　　 　 /ﾆ＼‐二＼ｰ=ミ
　　　　　　　／-=イ　 r― =ミ　 　 　 丶　　 /_ ＼__＼ﾆ{
　　　　　 　 　 　 　 　 }!　 ‐- ｀ヽ ／￣　う彡､_)　　 ⌒`′
　　　　　　 　 　 　 　 /　　 　 }i　}!　 ′　　　　i{
　 　 　 　 　 　 　 　 / 　 　 　 !　}!　|　　　　　　∨
　　　 　 　 　 _,,､_､_/　　 　 　 |　}|　|　　　 　 　 _`jI斗～V‐＜
　　　　＞==ｧ:;:;:;:;:;:⌒≧ｰ～=⊥⊥⊥=-～≦⌒:;＞-､:;:;::≧s｡., ~''＜
　＞ ´ O ／;:;:;::;／￣￣〉:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:く　　O ＼:;:;:;:;:;:;:;≧s｡.,~''＜
´　 　ｘ≪:;:;:;:;／　O　／:;:;:;:;:;:;:|￣￣￣|:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼　　　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;≧s｡〉;､
　 ／:;:;:;:;:;:／　　　／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|　 〇　 |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼ 　 　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:／＼

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
l　 그럼, 바로 두번째 질문으로 가볼까요.  |
乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ   　　　 　　 　, -､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｒ　､　　 　　　　|　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｆ 　 ＼ 　　 　　|　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　　＼　 　　|　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　＼　　|　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　　＼.」　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _入 　 　 　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 r'　 ヽｊ　　‐--　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ハ　 　 Y ｀ヽ＿ 　ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　＼　 ヽ、 　　 ￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼_ ヽ _トﾆTヽ 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }｀ ー' 〈　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ヾ _ 　 ヽ＿　　 |　　  γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼ 　　　　　|　　  l 자매님 생각으로, 이단심문회 소속에게  |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　 　l　　  l 가장 중요하고 필요한 덕목은 무엇이죠?|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　| 　 　 　　 l　　  乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　| 　 　 　 　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 　　ｌ

(끝

"필요한 덕목은...의심이라고 생각합니다."

"여기서 의심이란 말은 어느쪽으로건 만약을 생각한다는 겁니다. 불신과 믿음은 서로 방향만이 다를 뿐, 본질에 있어서 같습니다.
대상에 대한 섣부른 판단은 본질을 흐립니다. 중요한 것은 어느 쪽이건 사고를 열어두는 것이겠죠.."

"그러니 누군가 한 여인을 마녀라고 고발했을 때 이단심문관은 군중에게서 여인을 뗴어둬야 할겁니다.
군중에게서 그녀를 보호할 수 있는 판관인 동시에 마녀에게서 사람을 보호할수 있는 이니까요"

솔직하게 말하는 것이 유쾌한 기분은 아니지만, 좀 더 중요한 생각을 말하지 않기 위해서 다른 쪽에 솔직해지기로 마음먹지요.

대주교가 같이 있는 것이 이단심문관에 대한 억제기라거나, 그를 알고도 찔러보는 저 남자의 태도라거나
자기 자신에 대해서 흥미 이상을 가지고 있지 않은 것 같다는 추측 따위를.

그리고 이러한 판단이전에 불쾌함이 앞장서야하는 것이 정상이 아닌가. 하는 생각을 잠시 합니다.
진실을 털어놓으면서도 한편으론 상대에 대한 분석을 하는 자신이나
경박해뵈면서도 일부러 자신과 같은 짓을 하는 상대나 그런 면에선 동류일지도 모르지요.

기분 나빠.

끝

　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 j＞　~ ￣~ 　＜
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 _ア´　　　　　 　 　 　 `'≪
　　　　　　　　　　　　　　　 　 _ア　　　　　　　　　　 　 　 　 寸
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 _ア　　　　　　　 ,　　　　　　　　　 Ｖ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　 ,　　　, j| ′　,　　　　　, 　Ⅵ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　′// 　 // ! ′　′ 　　,　′　V
　　　 　 　 　 　 ､__　__彡ﾞ / 　 ′// 　 // 八Λ　}′ 　Λ　∨　Ⅵ　　　　　　　　 재밌네요. 「의심」이 필요한 덕목이라...
.　　　　　　 　 　 ｀ ー=彡/　.:/ ／/ 　 ／ 　 / ' 〉 '　Ⅵ, 　Ⅵ' ＼ Ⅵ
　　　　　　　　　　　　　//／/ 　 /'　イ　 　 /　' 　ハ ∨＼ ∨,＼{ Ⅵ　　　　　　　 보통은 깊은 신앙심이라던가, 흔들리지 않는 믿음을 고르는데.
　　　 　 　 　 　 　 　 / ´ ／　／′ /　　／　/　 '∧′丶 ｀`ヽ＼{`'Ⅵ
.　　　　　 　 　 　 　 / '／　／ /}/ /　／ 　 /,′ノ“~Ｖ,丶 ＼丶 　ヽ Ⅵ
　　　　　　　　　 　 / ー=彡/ /ﾘ／／/ 　／/／::;ィﾆﾆ ､　＼ 丶＼ {　’，
　 　 　 　 　 　 　 /／/ ／ﾉ /　　/ ,/ ／　／　　'′ 　　＼　′､＼＼＼＼__,，
.　　　　　　　 　 ／ .:/ /::::´/　'／／}/　／　|:　　　　　　 　 ＼!:/＼{::::｀`:｀`:ミ＝-
.　 　 　 　 　 ／:彡ｲ /:::::::/ ／／.:.:/ '"　 　 !:.　　　　　　　/:／::::::::::::::::::::::::::ｰ=ﾐト､
　　　 　 　 〃´　/:::l/.::::::,／Χﾍ.:.:/　　　　　!: '　 　 　 　 /'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ＼
　　　　　　 　　 んｨ::::: ／::::::::: ｀` 、　　　　　′ 　 ,，　 .ｲ:::::::::::::::丶::::::::::＼｀`ｰ=彡丶
　　　　　　　 　 {/,:::::::::::/:::; ｲ::::::::; ＼　`'＜　 ￣／　／.:トミ:::::＼ｰ-＼;､:::::ミ、
　　　　　　　　 ／.::::.　ｲ／　}:::// ハ}:丶　 　￣ 　　' _jI斗七)｀`丶 　 　 ｀`⌒
　　 　 　 　 ／彡　´　ﾉ 　　 Ⅵ (￣ミト .,＼　 　 /／　　´ 　}!
　　　　　　⌒　　　　　　 　 　 　 j{⌒｀`丶｀ヾ￢´'　'′ 　 　 }!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　j{:　　　　　'　∨　′　　{　　:}!
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 j{:　　 　 　 |　 |　l　　 　 {　　:}!
　　　　　　　　　　　　　　　　　 j{　　　　 　 |　 |　|　　　　{　　:}!

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 jI斗- ミ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／'"　´//ﾊ＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 アﾞ . :/ 　///〉}ハ∨
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｰ≠彡／ 　／ｲ/∧:. , Ⅵ　　　　　　　　　　 그렇지만 정답이군요.
　　　　　　　　　　　 　 　 ｘ==彡　 ｰ=彡 ／ノ　∨:. Ⅵ
　　　　　　　　　　　　 　 ′/厶イ/ / '／／‐∨ l∨､丶　　　　　　　　　 예전에야 그런 신앙같은 것들이 필요한 덕목이었죠.
　　　　　　　　　　　　　　／ｘ≦ }　'／イ/ｚ云彳j ;^,､＼＼
.　　　　　　　　　　　 　 /7´{　j / ′///　　　 }//ｲ:.:.＼＼ミz　　　　　  그것들이 뒤집어지는 순간, 무슨 재앙이 벌어지는지
　　　　　　　　　　 　 　 厶Λ//　／ ' ﾍ、　 　 /／´i{＼＼ｰ=ミ､　　　　 알게 된 이후로는 달라졌지만.
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 // イ/ ｲ'＼ ｰ 　 ' 　　_jI斗-､⌒
　　　　　　　　　 　 　 　 　 "´　ﾘ^　j/ 　` rく{ ,x≪´＼:;:;:;∨　　　　　　 그걸 알아채다니, 대단한걸요?
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 jI斗匕∨:;ﾞ＼　＼:;:＼
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／/;:;:;∧ 　Ⅵ:;:;:;＼O＼:;:＼　　　　 확실히, 자매님은 재능이 있으신걸지도요?
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /O/:;:;:;:;:;:ﾍ O∨;:;;≫～冖～'{
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　/ﾞ;:;:;:;:;:;:;:;:`彡''~　　 　 　 　 Ⅵ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　/ﾞ;:;:;:;:;:;:;:≫'~　　　　 　 __ 　　 Ⅵ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /O/:;:;:;:;≫''~ 　　　　,,ｘ≪~:;:;:;:;｀` ､ Ⅵ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　/:;;≫'~ 　　　　　／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ﾞ:,Ⅵ
　　　　　　　　　　　　　　　　{彡'ﾞ~　　 　 　 　 〃:;:;:;:;:;jI斗-=ミ;:;:;:;:;:;:{
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　 　 　 　 　 　 /:;:;:;:;: 〃　 　 :, 　ヽ:;:;:;{
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　 j:;:;:;:;:;: '′　 　 !{ 　 }:;:;:;{
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｜　　　　　　 　 };:;:;:;:;:;:}.:. 　 　 　 　 };:Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　 　 　 }:;:;:;:;:;: }.:.　　　 ′ ,/;:;/
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　 　 　 　 　 }:;:;:;:;:;:;:}.:.　　 ,:　　/;:;/

′ /　　　　　　 　 ／　　　　　 　 ／　 　 /　 j　′ 　 　 　 　 j　 /:::{ ′　　′　　′　′　' 　　｛`、
　 ′　　　　 　 ／　　　　　　　イ　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /:::::Ⅵ 　 　 ,　　　′　′　′　｛ `、
/　　　　　 　／　 　 　 ,.｡s≦　 j　　　　　　 / /　　　　　　　/　 /::::::::Ⅵ　　　′　 　'　　 '　　, 　 ∨`、
＿　　　-=彡　,.｡s≦⌒　　 ′ ′　 　 ′　′　　　　　　 　 　 /::::::::::::),′　 　' 　 　 ′　 ′ ′　 ＼
　　　-―=≦／　　 //　／　/　　 　 / 　 / /　　　　　　　/ 　/-=≦彡ﾍ′　　 '　　　 '　　 　　 ′
　 ／ 　／／　　　 //／　　　 　 　 　 　 /　 　 　 　 　 　 　 /云斗f七さＡ′　　 '　　　′　　 丶 丶
彡　 ／／　 　 　 /, 　　／　　　　/　　 /　　　　　　　　/　,r 彡‐弋戎ﾞ　 人＼ 　 　 　 　 ,　　　　＼ ＼
　 ／／　　　　.／ ′／　　 　 ／′　 ,　　　　 　 　 　 '／／～≠冖冖´:::::::＼＼　　＼ 　′　　　　｀`　　　　　  ㅡ기분 나쁠 정도로 말이죠, 네.
／／　　　　／／　 　 　 　 ／ /　 　 / 　 　 　 　 　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　＼＼　　＼ 　＼_
／　　　 .／／ ／　　　　／ 　/ 　 ／′ ﾉ　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　} ,＼＼　　＼　 ＼ミ _
　　　 ／／ ／　　　　／　／/　／::/ ／　　 　 ／　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 // ﾘ ｀`丶　_　'　　 ＼Ξ
　 .／／　　　　 　 ／彡.:ﾞ::／／:::::/〃　　　 ／.::j　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 // /　　/ニニ⌒≧=―-
／-/　／　　　彡ﾍ⌒::::／／::::::. / / 　 　／　.::::|　　　　　　　　　　　　　　　 /　/　　/ニニニニニニニ
二/ .　　,.｡s≦　:. Λ／／::::::.　 / / 　 ／　　 .:::::!　　　　　　　　　　 　 　 　 / '/　 ／ニニニニニニニﾆ
‐/〃 ／ニニ‐＼　厶´::::::.　 　　 }　／ 　　　.:::::::|　　　　　　　　　　　 　 　 / /ｘ≪ニニニニニニニニﾆ
/　／ニ二ニニﾆ≫ｘ,ﾍ::.　　　 　ﾉ'′ 　 　 - :::::::|　,　-　　　　　　 　 　 　 //ニニニニニニニニニニニ
／ニニニニニニニニヽ,　　　／　　　　　　 　｀ヽ　　　　 　 　 　 　 　 　 /'′ニニニニニニニ＼ニニニ
彡～７ニニニニニニニ丶 〃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ト､ニニニニニニニニニ＼ー=　　　　 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　 　/ニニニニニニニニﾆ＼　　　　ミ　　＿＿＿＿＿＿_ 　 ／　　 ／ {､　＼ニニニ＼ニニニニﾆ∨　　　　  ┃  그리 말하며, 사내는 뒤틀린 듯한
　　'ニニニニニニニニニ／ 丶　　 　 ＼　__＿＿＿_　 　 イ 　　 ／: :　{:｝ 　ｉト ､ニニ‐{＼ニニニニ∨　　　　 ┃  미소를 당신에게 지어보였다.
　/ニニニニニニニニイ/　 ｛ :}:＼　　　　　　　　　　　　　　 　 ／: : : :　jﾉ 　ﾘ{ 　 ＼ﾆﾆ‐_ ｀`ー=ミﾆﾆ∨　　　 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
ノニニニニニ _彡 ⌒ j八　　ﾞv} : : ＼　　　　　　　　 　 　 　 ／.: : : : :／ 　 / ｛　　 　＼ニ＼　　　 ＼_/
二／－彡　⌒　　 　ノ 　〉、　 ＼: : : :＼　　　　　 　 　 　 ／: : : : :／　　／　　{　　　 　 ⌒ー'
／~￣　 　 　 　 　 　 　 /　＼　　｀`　 、丶　　　　　 　 ／.: :,､丶`　　／　　 　 ｛
　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　｀`　、 　 ＼ ＼　　　　／ : ／　　,､丶`　 　 　 　 ｛
　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　　 丶　　 ＼　ー=彡 :／　　／　　　　　　　　　 ｛

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 `ｰァ　　　　　　 　ﾉ　　　/　Λ　＼　＼`、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 ／　 ／/ 　 ／　∧　　　丶　 ゛＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　 　 ／ 　 彡 /　／/　/⌒＼＼　　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｰ=彡-=７　 彡　　　　ノ／　/　/ ァ=--＼＼ ミ　ﾐ　、 ＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　/　 　 /　 ´　′　/　′　　　 丶 ミ ＼:::⌒ー:ミ　　　　　　 흔히들 착각하는 점이, 그런 부분이거든요.
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞ　　 ′ 　 /　　,／　／　　　　　　　　j `7=ｰ'::::::::::::ｰ=ミ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ／　　 ／′／　／ ｝　　　　　　　　/／::::::::-=ﾆ三竺彡　　　　 스스로의 믿음에 의심하는 자가 이단에 빠지기 쉽다고.
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　 イ / 　／〈/／彡 ﾞ　　 `　 　 　 　 　 /´::::ｰ=ミ::::＼
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ⌒　　ﾉ⌒ｱ´::::ゝミ＼　 　 　 　 　 　 ‐ｧ′/{::::::::::::＼ミ=ｰ＼　　　　　　 실상은 반대인데 말이예요. 흔들림 없는 믿음만큼 이단의
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 / 　//:::::::::::::::::`::＼ 　 `く,__ 　　'′ / -ｰァｰ=彡　　　　　　　　　　 길에 빠져들기 쉽고, 또 위험한 것도 없으니.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　//:::::::／}::/j{:::::::::≫ .,　　　　 　 ｲ　　 ´{
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |/ j{_彡ﾞ 　j/ j{::::从{ （_　＞ 、　〃／　　　V　　　　　　　　　　　　  그런 점을 간파하고 계신다는 점에서 자매님은 이단심문회 쪽에
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ′ {　　 ／　 i{:/　　　i| ｀ヽ　`彡 ′　　　　＼,jI斗＜ミ　　　　　　  재능은 충분히 있으신거 같은데요?
　　　　　　　　　　　　　ｒ 、　　　 　 　 　　　　　{′　 　 |　　l　ｉ|i　{　　　　,,ｘ≪~≧s｡.,
　　　　　　　　　　　　　|ｉ ′　　　　　　　　　　　　　　　 |　　l　ｉ|i　{　 ,ｘ≪ 　〇　~''＜:;:;:;　　　　　　  이야, 요즘 세상에서 이런 신도분이 흔치는 않은데.
　　　　　　　　　　　　　|i　′　　　　　　　　 　 　 　 ､jI斗　　　ｉ|ｉ≫'~:;:;:;:;:;:≧s｡., 　　 　~''
　　　　　 　 　 　 　 　 从-| 　 　 　 　 　 　 　 ≫''~;;／　､jI斗ｆ彡 　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:≧s｡.,
　　　　　　　　　　　　/ｰﾆﾘ　　　　　　 　 ≫''~ ーv'ﾞ=≦___:;:;:＼　〇　　＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　 　 　 ﾉjI斗≦~^!ァ７　≫''~／〇 ／´　　 //:;:;:;:;:;:＼　　　　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　 ア´ｰ===≦~{ -/／　／ 　 ／,:/　O　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼　　　 　＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　j{⌒≧==ミv-{z/ハ／ 　 ／／ ′ 　 //:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ 　Ｏ　　>:;;ｘ≪⌒
　　　　　　　　　j{ -=ﾆ_,ﾆﾆi{リ/ｒ／〇 ／／:;:;/　　　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼　　 ｘ≪⌒
　　　　　　　 　 j{ -=〈八__,ﾘr/;〈 　 ／／:;:;:;:;/　　　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ｘ≪⌒
　　　　 　 　 　 j{ -= }!二二/ｘ;;:;＼／:;:;:;:;:;:;/　O　//:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ｘ≪⌒
.　　　　　 　 　 j{ -= ﾘ二ﾆ/　 ≫ｘﾞ:;:;:;:;:;:;:;:/　　　//;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ｘ≪⌒
　　　　　　　　 j{ r=彡二ｒ′ 　 ⌒≫ｘ;:;:;:;ー;:;==≦:;:;:;:;:;:;:;ｘ≪⌒

　 ／` ::::::::::＼　＼　　　∨'＼　＼＼､∨::＼_从
／　　 　 　 　 ＼　＼　　∨ /丶　丶＼::::::::::､ミ
　　　　　　　　 　 ＼　＼　∨イ::::＼　＼､::::::::∨
_ ＿　　　　　　　 .//＼　＼∨::::::::::::.:.⌒`ー==ミ
:.! ´　 　　 　 　 .;／/:|:::｀::⌒＼::::::::::::::::::.＼
　　　　　　,,.　 .:.:.:./::::ト､:::::::::＼＼:::::::::::::::::.∨　　　　　　　 그렇지만, 그 의심은 과연ㅡ
￣￣ 　 ノ　 .:.: ／ -┴=ｧミ:＼:}　｀`ー- =彡
¨¨¨”´　　 .:.:／´ .: -‐: :i{　　⌒ ﾉ∨｀ＹＶ　　　　　　　　　　 이크, 대주교님의 시선이 매섭군요.
　　 　　 .:／: :／: :　: :　ｉ{　　／‐/-=/ﾆ|
　　 　 ／: :／: : : : : : : : !{　/-=/-=/ =/|　　　　　　　　　　 여기까지 하고 다음 질문으로 넘어가도록 할까요.
＼__,〃: : ': :　: :　.: : : : : ｉ{/-=/-=/ ﾆ/-|
ヽ∨: : /.: :　: : : : : : : : : /-=/-=/-=/ -/
　i |!　/ : :　: :　: : : : : :/ -=' ＝´ =/ ﾆ/
　i |!　{　 :. : : : :, :, ィ,/ -=-‐＝ニニﾆ/~''≪,,
　i |!　{ 　 ｨノ(ｲ彡-/ -=-‐＝ニ二ﾆ/　　　　｀`' ＜
从～彡":;:;:;:Λ　　; -=-‐＝二二ﾆ/:;:;≧-　.,　　◯　｀`ヽ,
―‐┐:;:;:;:;:;Λ厶イミト 、-=＝ﾆﾆ/　＼:;:;:;:;:;:;:;:＞　.,　_/;/＼
　　 i|:;;:｡s≦⌒-＝ニ二＼-=二/　　　 ＼:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ 　　＼
｡s≦⌒‐＝ニニニニ二二∨=/;＼　　　　丶:;:;:;:;:;:;:;:／　　　　　'
-= ＝ニニニニニニニニニ∨:;:;:;:;丶 　 ◯　＼;:;／　　　　　　　′
-=ニニニニニニニニニﾆ／∨:;:;:;:;:;:;:＼ 　　／'ﾞ　　　　　　 　 　 ′
ﾊ-ニニニニニニﾆﾆ_‐≪ 　　∨:;:;:;:;:;:;:;:;:`彡'~　　　　　 　 　 　 　 ′
　Ⅵ-=ﾆニニニ_-≪　 　◯ 　 ∨;:;:;:;:;≫'~　　　　　　　　　　　　　　′
　 }-=ニニ_‐≪:;:;:; Λ　　　　 　 〉≫'~　　　　　　　　　　 　 　 　 　 Λ
　 }‐,.｡≪⌒;:;:;:;:;:;:;:;: Λ　 　　／'~　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,,ノ:从
　／i|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ﾞ≧=彡´　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｘ≪:;:;:;:;:;∧

　　　　　　　　　　　　　　　　＞ '"　　　　 　 ｀`'＜
　　　　　　　　　 　 　 　 ア´　　　　　　　　　　　　 `'≪
　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　ミｰ=彡
　　　　　　　　　 　 ／ 　 　 　 ／　 /　′　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　〃　,／　 ／ 　／　∧ 　　 、　　　　　＼＼
　　　　　　　　 　/　／　 ／ﾞ　／　／ /`、　　`、　 　 　 　 ヽ∨　　　　　　　 ㅡ세번째 질문.
　　　　　　　　　ﾉ／　,／　{／　／　 /~＾`､ `､　＼　 `、　 　 い
　　　　 　 　 ／（彡イ /　 ,//　　　 -===ミ＼ ＼　＼　`、`、 {'′　　　　　　 만약 자매님이 이단심문회 소속이 된다면,
　 　 　 　 ／／ﾆ/　 '′／//　 ／　　　　 ゛　＼ ＼　＼ 　　､{　　　　　　　　 무엇을 이루고, 무엇을 바라나요?
　　　＿彡イ彡７ ／ ／{ //／´　　　　　　 　 　 {`　ミ　`､j＼＼
　 　 ,.｡s≦二ﾆ／≦-乂 ／从　　　　　　　 　 　 〉　 {ﾆ≧ｘ＼`ｰミ　　　　　　아, 솔직하게 얘기해주세요.
　 ／,.｡s≦二ニﾆニニニ≧ミ、　　 　、　　　 　´ 　 小ニニ＼＼、
⌒て二二ニｧﾆ,.｡s≦ -=ﾆ=}:∧　　 　 `～ 　 _,， ,心ニニニニ＼　　　　　　 제일 중요한 질문이거든요 이거.
　　　 　 　 /／/ﾆ／ニ／ﾆ} 　 ＼　　　　　 　　〃ニ＼二＼ｰ=ミ＼
　　 　 　 ／ 　{／ニ／/イ }:　　　 ＼　　　 　 /ﾆ＼‐二＼ｰ=ミ
　　　　　　　／-=イ　 r― =ミ　 　 　 丶　　 /_ ＼__＼ﾆ{
　　　　　 　 　 　 　 　 }!　 ‐- ｀ヽ ／￣　う彡､_)　　 ⌒`′
　　　　　　 　 　 　 　 /　　 　 }i　}!　 ′　　　　i{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノヽ
　 　 　 　 　 　 　 　 / 　 　 　 !　}!　|　　　　　　∨　　　　　　　　　　　　 ﾉ　}　　　/　 ,'
　　　 　 　 　 _,,､_､_/　　 　 　 |　}|　|　　　 　 　 _`jI斗～V‐＜　　　　  /　 /　　 /　 /
　　　　＞==ｧ:;:;:;:;:;:⌒≧ｰ～=⊥⊥⊥=-～≦⌒:;＞-､:;:;::≧s｡., ~''＜ /　 /　　 /　 /
　＞ ´ O ／;:;:;::;／￣￣〉:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:く　　O  .(⌒丶.　　　/　 /　　 /　 /
´　 　ｘ≪:;:;:;:;／　O　／:;:;:;:;:;:;:|￣￣￣|:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼　　  ∧　　丶　 /　 /　　 /　 /
　 ／:;:;:;:;:;:／　　　／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|　 〇　 |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼ 　 ヽ　 ｲ　/　 /　　ノ　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 i/　　 ｀-イ　　ﾘ __
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　./ 　　/　ヽ　　l　　　／　 }_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ 　　　!　　　ヽ ｀ .／ 　,　´ ｝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{l　　 　ヽ　　　 ｧ'ﾟ　 ／　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　i{_　ィL. イ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　 　 　 　 　 ／

(끝)