,,.ｨ.彡''"´..__｀`ヽ
　　　　　/｀ヽ=--‐‐,彡､Ｙ　　　 （　）　ﾘ
　　　　　￣｀`'''"´　 　 | |　　　　 ｀─'
　　　　　　　 ,. --､. ｨ=ﾉ,,lミヽ--.､
　　　　　 ／,イノ （ （＿___,,ノ＿_ Ｙ＞､
　　　　ｨ人｀ィ´ﾆ､`Ｙ─‐.／ , -､.人 ﾍ ＼
　　 ,ｲﾉ＼（　（_　'.丿　　{　 （　　 ノヽ_ゝ''ﾍ
　 /ノＹ .）.）ヽ､＿_,, --─ゝ､_￣_,,／__｀`ヽ:ﾍ
　,Ｙ　ゝ'.ノ＿_　　, ｨ.ﾆ`ヽ,　ﾍ￣ ./´ ,, .Ｙ　},::',
..iＹiゝ-/´　　 ｀Ｙ　 （　｀丿　ﾉ　 .{　 ゝ '　.ﾉr､',
..{ﾉ, -.{;; Ｙ´｀Ｙ　}ヽ､ ￣ _,,ノ'´￣｀`ヽ--'"{ { ﾉ.}
..∨r.i Ｙ人＿.,,ノ_,,,ｨ,二､.{　　Ｙ´｀　 .}　 ,,_ﾍゝﾉ
.　! { ' .}ゝ--‐'／　__　　＼　　ゝ- '',,ｨ'"_,,,､｀Ｙ
.　ﾍゝ ''　__　/　Ｙ.　 Ｙ　,,,.}`ヽ-‐''´　/ ,ｨ'' } ,'
　　 ﾍ''´ __ ｀{　　ゝ=ﾆ=ィ" ,, -‐‐＜::{ （__ノ/
　　　 ヽ{　rヽ＼_ , ,,　　／　_,, .-､　.Ｙゝ-''
　　　　. ＼ゝ'　 ﾉ￣￣ ./´ r‐ ._ノ;;;ノ ''´
　　　　　　 ｀'''´--==ﾆﾆゝﾆ＞-‐'´



※ 이 어장은 어디까지나 즉흥적으로 만들어낸 부정기 어장입니다.

오다 에이치로 선생님의 원피스를 주제로 했지만 오리지널 요소및 원작과 다른 설정과 등장인물들이 등장할 예정입니다!

원작의 팬분들께서는 넓은 아량으로 용서해주시면 감사하겠습니다.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,'　　　　　　　 /!ﾄ､i　　　 ,　　 ',
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 j　　 　 　 　 |/ｰ-､jﾊ　　/!.　 ! |
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾉ/,　,-､ !{ ,ﾊ { ーtｯ　 !i /__}i､ .!ﾘ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 'ｲ/! i{　　 　 　 　 　 　 }/'ta/ }/　　후우, 오늘도 서민들은 힘들게 사는군.
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 '　! iゝ..ｫ　　　　　　　 　 〉 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 }　　i:::..　 　 　 ､　＿　 /　　　어이쿠, 내가 너무 심한 말을 했나?　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾚ!　| i　ヽ　　 　 　 r- '--　..,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ﾘ/　',　　＞ ..,,__ ,{　__ ｀ﾞ　　｀ヽ_　　　　　　 r-､
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,r≦彡ﾏ,.,　 　', 　 　 ／ｰ}　　　　,r }YVヾヽ　　　　　|- |
　　　　　　　　　　　 　 , -― '' ￣　ﾌイ／// ）ィｖ ｖ-v rvｨ^ﾊ ｰｧ .._,{i ',. ',ﾐ　} }　　　 　 |- |
　　　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　 　 'ｲ／ﾉ / / i. i! | ! ', ﾐ ヽ｀¨/　 {.i!. }ｰ'｀´V　　　　　j:::::{.
　　　　　　　　　　　 /　　　',　　　 　 　 　 ｀´ﾚﾍ/!ﾉi ﾊﾄ ﾄ ﾊ }ヽ!　　',ﾘｲ　　　 ',.　 　 　/::::::::',　＿＿＿
　　　　　　　　　 　 /　　　　 ヽ　　 :.　　　　 ヽ　　　　　Y　 　 ,!　　 ‘ﾍ　　　　　　　　/::::::::::::',{＿＿＿
　　　 　 　 　 　 　 {　　　　　　 ',　 i::.　　　　　＼　　　　i　 　 , 　 　 　 ',　　　　　',　 ,:::::::::::::::::}￣￣￣
　　　　　　　　　　ri|　　　　.＿__.ヽ }::::.　　 　　　 ＼　　 }　　/　　　　 jﾊ 　 ':,　　　)､|:::::::::::::::::|r ⌒ヽ.
　　　　　　 　 　 / .i!　　　/ ｀''ｰ-￣＞.　　　　　　　＼　! ／　　 　 　 ,ハ.　 '::,　 /　ヽ￣￣ ｀|　　　 }
　　　　 　 　 　 ,′ ',.　　/　　　　ﾉ,'　　V　　　　　　　 ヽｲ　　　　　　 !{.　'　　'::; / 　 　＼ i´￣￣｀i　|
　　　　　　　　 j　　 ',.　/__＿ ,,,....:.:.:.:.:.:.:.!　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾊ　 i. 　／　　　　　ヽ.　　 　 |
　　　　　　　r ⌒ｰ　 ', {:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!　　　　　　　　　　　　 　 　 j　',　!／　　　　 　 　 }　　　　|
　　　　　　 ﾉ　　 ,.≧ r ´）:./^i:.:{｀YV:.:.:.ﾉ　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　　V　　　　　 　 　 ノ 　 　 ..:|
　　　　　 /, 　／/　　|　{_:/　|:.:.!　', ',.Y　　　　　　　　　　　　　　　/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　.{　　　 {. r≦!　　{　 {ｰ}　 } .} }　　　　　　　　　　 　 　 　 { ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 !　|.　　', ﾏﾂ｀ヽ ! 　} {　/ / /　　　　　　　　　 　 　 　 　 }
　　　　　 ヽ ',　　 ヽヾ彡 ゝ-ﾉ {- __..ｨ　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |
　　　 　 　 　 　 　 　 ,,..-= ´　 ｀=- .,　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 jﾘ


　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　　　 　 ／　　　 　 ＼
　　　　 ／　　 _ノ　 ヽへ＼
　 　 ／　　　（ ―）　（―） ヽ　　우와, 재수없는 금발미남...
　　 .l　 .u 　 ⌒（__人__）⌒　|
　 　 ＼　　　　　｀ ⌒r'.二ヽ<　　어쨌거나 당신이 소문의 대부호?
　 　 ／　　　　 　 　ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
　　/　　　,　　　　　ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|　듣자하니 돈을 땅에 뿌리고 다닌다고?
　　{　　　{　　 　 　 　 ＼｀7ｰ┘!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ´　 　　 　　 ｀ 　 .
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　／ 　　　　　　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／　／　　　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　/ 　 .′　　 |　　　＼　　 　 ,　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ′′　 l　　 　 :|　　　 　 ',　　　′ ′
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　| 　:| :| 　 |!　 |　　 l　　 |　　　! 　:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　:l!　 | :| 　 |{　 }　 　} :|　:|　　　l 　 ;　　그런 식으로 소문이 난 듯한데 솔직히 말해서
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　}l　l | :|! { :|{　 l 　}/| :|　:| | 　 :| 　 |
　　　　　　　　 　 　 　 　 -─- 　 　 　 　 ∨|　}ﾉ_｣{八ﾊ　 ﾊノ_}｣人ﾉ| | :|　|{/ ﾉ　　황금을 땅에 뿌린 적은 없다.
.　　　　　　　　　　　　/　　　　　 ',　　　　 　 |八(|:ｬtｯﾍ ∨　 ｨtｯァ)ﾉ ,r┴┴───-　 　.._
　　　　　　　　　 　 　 _..　-─-　.._　　　　　　 　 |　 　 | 　 　 　 　 　 {/´￣　　　　　　　　 __く＼　그저 베리 현찰을 서민들에게 뿌렸었지.
　　　　　　　 　 　 　 {::::::::::::::::::::::::::}　　　　　　 　 　 　 {　　　 　 　 　 {´￣　　　　　　　 　 ＼ ＼} ｀　　 .　　　　＿＿
.　　　　　　　 　 　 　 ',::::::::::::::::::::::,'　　 　 　 　 　 丶　､_｀ ＿___,　　　八__フ--───-- 　く＼ }　　　 　 ｀　＜⌒ヽ　＼
.　　　　　　　　　 　 　 ＼__:::::__／　　　　　　　　　　 ＼　ー　　　 ／ |　＜二二＞ -─┬─ ＼}　　　 　 　 　 　 ＼} 　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　| |　　　　　　　 　 　 　 ＿ ノ＼__ ,.　 ´ /　　{＼二＞　　　　 |　　　　　＼　　　　　　　　 }　 　 ＼
　　　　 　 　 　 　 　 ,.　-=ﾐ |_　　　　　　　　　 ∠二ア　 { 　 　 ／　 　 |＼＼　　　　　 :|　　 　 　 　 ＼　　　　　　 ′　　＼｝
　　　 　 　 　 　 　 /⌒ヽ　 }| ｝　　　_..　-‐　 ´∠二ア__　　　　　 　 |＼l　 ﾄ､|　　　　　_｣.. -── 　 　 {＼　　 　 /　　　　　', ＿
　　　　　　　　　　/⌒＼ |　}|ﾉ　 　/　|　　　　　　{／ ／ﾊﾊ∧∧|＼:|　 l＼|　 　 　 ,／　|　　　　　　　　 ＼＼ 　/　　　　　　:|　　 ￣￣ 　　‐--
　　　　　　　　　 /⌒ヽ　}lノ | 　 　′ {　　　　 　 :{／　/ / :|　l　:|　 |:＼|　　　　 ／　 　 |　　 　 　,／　　 　＼У　　 　 　 　_|
.　　　　　　＿＿{ 　｝ l__⊆二⊇　{　　|　　 　 　 　 :{／{/∨∨∨ ＼|　　　　　　　　　 　 |　　　 ／　　　　　　　＞──　　´
-─　 　 　 　 　:| └'′ 　ノ　　　′　 , 　 　 　 　 　 ＼ 　 　 ／　　 　 　 　 　 　 　 　 _|..　 ＜ _..　 -─　''"´
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　　　　　　　　　　|　　　　 /|　 ′　　　 ∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／::.:.:.:....　　　　　　　/
　　　　　　　　　 ｢ﾄ.　　　/| |　′　　　　:{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／ /::.:.:.....　　　　　　　/
　　　　　　　　　 |:| ｢|｢|「| :|,ハ　　　　　　ﾏﾆ=‐‐--　 ..＿＿　　　　　　　　／　　 　 　 ′:::.....　　　　　 　 ,′
　　　　　　　　　 |｣_|｣|｣|」/ |　}　　　 　 　 ﾏニ=-──　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /.:.:.:..... 　 　 　 　 　 .
　　　　　　　　　 /|　　　　 ／:|　　　　　　 { 　 　 　 　 　 　 　 _..　　-── 　 　 　 /:::.:.:.:....　　　 　 　 　 |
.　　　　 　 　 　 { :|　　　 /　　|＼　　 ,/／ ＼___...　-──　 　 　 　 　 　 　 　 　 /|::.:.:......　　　　　 　 　 |
　　　 　 　 　 　 V| 　 　 }　　 |　 }　　′　 　 ｝　　　　　__..　　--─==ニ ￣　　 /　:.:.:.:.....　　　　　 　 　 |
　　　　　　　　　 八____／ 　 人　　 /　　　厂￣￣￣　　　　　　　　 　 　 　 　 /　 ;:.:.....　　　　　　 　 　 |
　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　 ／　　　/　　　　　　　　_..　　-─　　￣　 　 /　　:|:.:......　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　 　 　 ‐-　..__ ／　　 ／/　 _..　　-‐　 ￣　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |.:......　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |.:.......



　　　　 ＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
..　／　─　 　 ─　＼　　더 악질적이잖아.
／ -=・=- 　　-=・=-　＼
|　 　 　 （__人__）　　U 　|　도대체 돈이 얼마나 많길래...
＼　　 　 ｀ ⌒´ 　　　 ／


「나 정도가 되면 돈을 땅에 버려도 그만큼 벌어들이는 법이다!」

야루오는 소문의 대부호인 「길가메시」와 마주했다.

　　　　　　＿＿＿
　　　　／　　 　 　 ＼
　　 ／　　　　　 　 　 ＼　　도로테아 스승, 정말로 이런 재수없는 남자의 호위를 맡은건가요?
　／　　　ノ　 ヽ､_　　　 ＼
　|　　 （ ●）　（● ）. 　 　 |　　한눈에 봐도 돈지랄외에는 쓸모가 없을 것 같은데...
　＼ ｌ^l^lｎ__人__)　 　　 ／
　 ／ヽ 　 L⌒ ´
　 　 　 ゝ 　ﾉ


　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （{,ィ＝- 、
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／"´　　　　ヽ._
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 , .ﾟ　 / ／ﾉ.; 、.　ヾゝ
　　　　　　　　　　　　　　　 ｲ.′{,':/'≧刈! i从!ヾ､
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾘ:{ﾍｿ′`ゞ'`ｿｨｫﾘﾉｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍヽﾍ　　　 　 〉ﾊ!'
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∨　､　`ー　ｲ　　큭큭, 들었나 흡혈 여검사?
　　　　　　　　　　　　　　　 r‐┴┐＞　_, ′
　　　　　　　 　 ,､_ .．=‐≦ヾ､:i:i:8|_　/-r，　　나보고 쓸모가 없다고 하다니!
　　　　　　　 r'´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iノﾒ:i:i:||､ `」ﾍ
　　　　　 　 _j:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／.i:i:i:i:i:i:i:||､　||:i:i≧:、
　　　　　　/:i:i:i:i:i:i:i:i:ィi〃:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:||〈　ｉ|:i:i:i:i:ヽiヽ
　　　　　/＞:i:i:i:ir〃:i}ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|| ヽj.|:i:i:i:iヽ:i:i》
　　　 ／:i:i:i:i:i:i〃:i:i:iﾉイ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:||ヽ《||:i:i:i:i:i:i}:i!}
　　r:i:i:i:i:i:i:i ／.ｉ:ノ!:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i「|:i:i:i:ｉ:||ヽ《||:i:i:i:i:「ﾄ:i|
　 /:i:i:i:i:i ／:i:／　{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|ｲ:i:i:ｉ:ｉ:|| 　》!:i:i:ｉ:ｉ|.|:i:{
　,i:i:i:i: ／:i:／ 　　 ＼:i:i:i:i:i:i:ｉ|.|i:i:i:i:ｉ:||｀ﾞ|ｉ||:i:i:i:i:iヽ:i|
./:i:i:i〃:i:r'′ 　 　 　 {:i:i:i:i:i:i:|.|i:i:i:ｉ:ｉ:||＼!||:i:i:i:i:i〈:i:|
':i:i:i:i{{i:i:i:〉　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:|.|:i:i:i:i:i:||　fﾞ||:i:i:i:i:i:il|:|
:i:i:i:八､i:ｉ:＼　　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:L!:i:i:i:i:ｉ||、kｉ||:i:i:i:i:i:}|:|
､:i:i:i:i:i＼､:ｉ:ｉ:ヽ　　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i||　ｉ{.||:i:i:i:i:i:i|:|
　ヽ:i:i:i:i:ｉヽ､:i:i:i＼　　 ﾞ7￣￣￣￣￣　 !ﾄ￣￣i¨i:|
　　 丶:i:i:i:iヽｰ-- ＞ィﾆﾆ￢-､〃　　　 /|　　　|:i:i|
　　　　 ＼:i:|ﾄ､￣　/　　´＜ﾆﾞく 　 　 /:i:|　　　|:i:i|
　　　　　　＼:i入∠.＿_.ィヽ.＼`′　./:ｉ!ｉ:|　　　|:i:i|
　　　　　　　　　　　|＿　　　　　　　/i:i:|:ｉ:|　　　|:i:i!
　　　　　　　　　　　j:i:i:i:ー― ．＿/:i:i:i:|:i:il＿＿j:i:i|
　　　　　　　　　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:j／:i:i:i:i:i:|:i:ｉ|
　　　　　　　　　　 「:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∠:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|:i:i:〉
　　　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|￣ゝ


그렇게 말하면서 길가메시는 순식간에 야루오의 뒤를 잡았다.

나름 강하다는 야루오조차 눈치채지 못한 엄청난 움직임이었다.

　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　_,,..-''"´　 . . . ｀ﾞ"''-..,,
　　　　　　　 ／　　　 ....: : : : :..:::::::::::::::｀ヽ、
　　　　 　 ／　　 ...: : : : : : : ..:::::::::::::::::::::::::::ヽ　　　　　　　　　ヽ从/
　　　　　/　　 ..: : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　　　　　　そ　 　て
　 　 　./　 　 . : : : : : : :.::::::::::::::u::::::::::::::::::::::::::::::',　　　　　　　/^YY"‐-=ニヽ
　　　 /　 　 : : : : : : :..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l　　　　　　　　　　　　 _,,..-'
　 　 ,'　　　 : : : : : : ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　　 　 _＿_,,..-‐''"_,,..-‐''　　빨라! 도대체 어떻게?
　　 .l　　　　: : : : : ::::::::::::::::::::J::::::::::::――――┼‐==＝ニ-―‐ ‐''"´
　　 .l　　　 　: : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
　 　 ヽ　　　　 : :u: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　＼　　　　 : : : : :..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　　 ｀ﾞ''-..,,_　　　　　　　　　　　 --‐＜
　　　　　　 ,,-''" ￣l￣￣　 　　　　　　　　　｀ﾞ''-..,,
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　 　 ／　　　　 l　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ 　 　 　 ｀ヽ、
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　 ヽ、　　　　　　　　 .,-￣　 -..,,｀ヽ-‐'　 　 　　 ∧＼
　　　｀''‐..,,_　　　　　/　　　　__　ヽ_j　　　　　　　 ∧　＼
　　　　　　 ｀ﾞ''-..,,_　　　　　〈￣.‐‐'
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ィ　 _　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .　　/ﾚ'´　　　　 ｀ 　.
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . '　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ 　 　 　 　 　 /　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒7　　　!　 |　 / Ｘ　／ ／　　 /　/　　　 ﾄ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 l　 / Y 　 ! ./ 芹≧x' l 　 　 /! /　　　　j八
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 从ﾊ　|　　|/　　乂r' ﾍｌ　 ／xKjl　 !　　 |　　　역시 「육식. 체」도 모르는 애송이인가.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人入jN　l| 　 　 　 　 j／　rｯK 「 ﾒ. 　 ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 )　ﾘ人 j　　　　　　　　　 ` ’//　}ル'　　애송이, 내가 굳이 호위를 고용한 이유는 딱히 내가 약해서가 아니다.
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∨ 人　　 　 　 　 　 .:!　　/ｲ.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .'　　 丶　　 　ー - .　 ／ ´　　　귀찮게 피를 보고 싶지 않아서이지.
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 厂二二 ＞　.　　＞-　'
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 / 二二二二二＞x /
　　　　　　　　　　　　　_x＜Ⅴ≧＝ =　. 二二ﾆo/≧ 、
　　　　　　　＿ x ＜´二二二二二＞＜二二ﾆo/二ﾆ7
　　　　　∠ﾆ二二マ二二二二＞´二二≧=≠./二ﾆ/
　　　　 .仁ﾆ二二二Ｘ二二＞´二二二二二二{Ⅴ7/ ＼
　　　　 j二二二二/ ∧＞'二二二二二二二ﾆj l| ∧二/｀ヽ


길가메시는 야루오가 상상하기 힘든 강자인듯 싶었다.

대부호이면서 강한 실력을 가진 남자인듯 했다.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / /　　￣　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒{/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　'　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ー‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ノ　　　　　　　 ＼ 　　　　　　　}　　　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　/　　　 {　i {　//__≧ｘ__.j/ /　/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒{　　/⌒V{人{　癶　Vﾊ＞/ /}/j/　　 }/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハ{　{ {r　＼　　　　　　　/　(ﾏ癶　}　/}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八∧　　　　　　 　 　 　 　 :,　}ノ j/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V/}　　 　 　 　 　 　 　 / ﾉ　　뭐 굳이 육식을 사용하지 않아도 됐지만!
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 V　　　　 　 `ー‐‐‐-　'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/　　　＼ 　 　 　 　 ／　　　역시 위대한 항로에 들어가지 않은 녀석들은 아무것도 모르는군.
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /ﾆﾆ=-　__{　　　　　　___/
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 r--/ニﾆﾆﾆﾆﾆc}　　　　{
　　　　　　　　　____　　‐=＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ ｛ﾆc{　　 　人:ｧ┐
　　　　　　　⌒ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{　{ﾆﾆﾆL_　{⌒ヽ{c|
　　　 ／ ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆ|| |　　　r'イﾆ{
　 　 { ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニﾆﾆﾆ:|| |ヽ　 /| ||ﾆﾆ＼
　 　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:|| |　　　:| ||:ニﾆﾆ＼
　 /⌒ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| |＼,　 | ||ニﾆﾆﾆﾆ＼___
. /ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl| |　/　 | ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}{
_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| |　＼/| ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ


　　　　　　　　　　　　　　　　＿_
　　　　　　　　　　　　　／´　　　｀ー―- ､
　　　　　 　 　 　 　 , '　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　 /　　　　　 　 　 　 　 　 　`、
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　　　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　ヽ 　 　 　!
　 　 　 　 　 　 /　/ /, /,　　|　　 |　、　ヽ　　　ﾄ､
　　　　　　　　/　/ /// ﾊ　 |　|　 ﾄ、ヽ　 |　　 ｌ|
　　　　 　 　 /／〉///|/| ', ∥ |　｜||_｣Ｌ⊥!　 ﾘ
　　　　　　　'´　/'ﾚV'土辷V ', |ヽ_｣=i方iﾗﾚ/＾v
　　　　　 　 　 　 　rﾍヽ└ヘ ｿ　ヽ|`ー'　 ||ｽ |　　허나 빠르게 반응한 점은 마음에 들었다.
　　　　　　　　　　　ヽﾍ　￣　j　　　　　　　'__ノ
　　　　　　　　　 　 　 `＼　 ‘ 　 ＿,　　 ,ｲ/　　　좋아, 너도 한번 고용해주마.
　　　　　　　　　 　 　 　 　＼ ￣ 　 　／ '|'
　　　　　　　　　　　　　＿__|　丶= イ　/　|　　　　　고용하는 비용은... 　.dice 1000 3000. = 1417 만 베리 정도면 충분하겠군.
　　　　　　　　　　　　/｀ヽ､ | | 　 　'　/＿∟-''ヽ、
　,-┬一''"´￣￣￣/　 ８ /　|　　　 _｢ ８　　_／ ｀`''ｰ- ､._　 ＿
/　　|　　　　　　_／ ｀ヽ､_/7 ﾉ　　｢「└―''"ヽ　　　　　　　,'´　　｀ヽ
|　　｜　　　 ／　　　　　//ｰ､　, -l |　　　　　 ヽ 　 　 　　,'　　　　　|

　　　／￣￣￣＼
..　／　＿,　、＿　＼　　스승님, 정말로 강한건가요?
／　 （●） 　（●）　 ＼
|　　　　（__人__）　　　　|　뭔가 특별한 속임수를 써서...
＼　　　 ｀ ⌒´　　　 ／



　　　　　　　　 _ -=-　､
.　　　　　　　 んﾐ＼-=彡
.　　　　　　　 {ミニ=＼-=彡
　　 　 　 　 　 ﾐミニ=-＼-=彡
　　　　　　　　　>ﾐミニ=-＼-=彡￣.:.:-.._　　　　　＿_
　　 　 　 　 　 /-=ﾆ ミニ=-＼=彡.:.:.:.:.:.:.＼-=ニニニニ-
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　　　　　　　 　 　 　 /　　　.: 　 .〈　.|　 　 　⌒Y. 弋ｿ .!ノ乂{　　재수없긴 하지만 길가메시 그도 위대한 항로에서
　　　　　　　　　　　　　 　 /　　 .∧ |.　　　 i|　 ｀　　　　 ヽ
　　　　　　　　　 ／　/　 ./　　 ./　〉|i.　 　 i|ニ=-　_　　 /　　이름을 날리는 강자 중 하나지.
　　　 　 　 　 　 {　../　.../　　 ./ /{　.|i　　 i|ニニニﾆ=-〈､
.　　　　　　　　　乂 {　 /{.　　　　{.乂(乂　 i|.＿_￣ -=ﾆ/: ＼　　문제는 너무 재수없는 태도와 막대한 부 때문에 사람들이 시비를 건다는거고.
　　　　　　　　　　　 ＼{癶　　　 乂.:.:.:.:.:.⌒ヽ.:.:.:〉__　　7 }: : : v
　　　　　　　　　　　　 〈.:.:.:.:.:.:.:.￣⌒.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニニノ￣.:.>: }
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼.:_.:.:.:.-=-.:._.:.:.:.:.:.:.:.:./ニﾆY.:.:.: ／: /イ
　　　　　　　　　　　　　／^~.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ :.:.: 〈￣ ＿}.: Y: : :/: /
　　　　　　　　　　　 ／-=ﾆ.:.￣.:ﾆ-.:_.:.:.:.＼.:.:.:}ニﾆﾆ〉: | : /: /
　　 　 　 　 　 　 　 {/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.ヘﾆﾆ/^V!: {: /､
　　 　 　 　 　 　 　 {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y⌒i}＼ V＼{_.:}
　　 　 　 　 　 　 　 {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.||　.i}-　＼rv..}.}
　　　　　　　　　　 /{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 乂_ﾉマァァァ-〉
　　　　　　　　 　 /.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／=- ￣￣〈 }



도로테아의 설명에 따르면 대부분의 사람들은 길가메시를 재수없는 대부호 정도로 생각하는 모양이었다.

본인이 귀찮아서 좀처럼 싸우려 들지를 않아서가 그 이유였다.

>>356 딱 한번만 고용한겁니다.

향후의 평가에 따라서 또 고용할지, 고용하는 비용을 늘릴지도 모르죠.

무엇보다 도로테아를 스승이라 부르니까 한 번 크게 부른겁니다.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ミ/彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /ミ/=彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _j{ミj{=彡ffｲ _...─- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.:.-ニニニ=-.:.:.:.:.:.:.:.:. }
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　　　　　　　　　┼　　　　､丶`j{ニニニニニﾆ=-.:.:￣_:. -Tﾆﾆニニニニニ-
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　　　 　 　 　 　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:.＿´ i|. 　 i|　　.ﾄ､￣ ｨ
　　　　　　　　　 -=ﾆ.:.:＿.:.:.:._.ﾆ=-＿T　.|''⌒ヾi| 　 i|^〉　.!　V:..:}　　이런 녀석도 저런 녀석도 있는 법이지!
　　　　　　　　　　　　 　 　 /ｲ.　〃⌒|　 |　　....i|. 　i|ｲ　 ∧/ : :.|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 / j{　　{､＿|__/_ -=ﾆi|　 i|..|　/}./: : : :|　 ＿＿_
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　　　　　　　　　　 　 　 　 　 Уﾆ〈＿マ-'￣　.「[|.:.:.:.:.:.: ': : : : :/: : :／
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　　　　　　　　　　　　　　／ﾆ/ﾆ.j{====}ニニ}ニ..|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／


　　　／￣￣￣＼
..　／ ／ 　 　 ＼ ＼　　어쨌거나 도로테아 스승님이 곁에 있다면 호위 임무도 안심이네요.
／　 （●） 　（●）　 ＼
|　　　　（__人__）　　　　|　　그럼 야루오는 안심하고...
＼　　　 ｀ ⌒´　 　　／
／ 　 　 　　　　 　 　 ＼



「야루오, 내가 임무를 주었을텐데? 이 부근의 현상수배범을 사냥하라고?」

도로테아는 야루오에게 준 임무를 상기시켰다.

그녀는 아무래도 쉽게 나설 생각이 없는 듯 했다.

그렇게 야루오는 길가메시에게 임시로 고용되었다.

그러나 지루하게 계속 주변을 지키면서 심부름만 하고 있었다.



　　　　　　　　　　　　　イ／　　　　丶j /／　　　　、　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　/　 ,　 '´　　／イゞヽ｀ヽ、　　　　ゝ、
　　　　　　　　　　　 ／ ／　　　　　／　,　 i!　,　',ヽ、　　ヽ
　　　　　　　　　　　　／　／　　 ／ 　 　 〃　i　 ',　ヽ　　 ',
　　　　　 　　 　 　 /　／ 　/　/　　 ／　/ 　/ i　 i、　i 　　',
　　　　　　　　　　/　/　/ /　/　 ／　　/　 /　 |　ハ　 i　　 i
　　　　　　　　　　ﾚｲ　 i　ト.,/レ' /　／/　/,'　i | , 　i |　i 、', ゝ
　　　　　　　　　ﾉ//ｲ　|　i _/ ／ //　/　// / / /i　|i!　|　i ヾ
　　　　　　　　　　　 |〈　ヽ!kｪz‐- /／/　 ＿ ＿_ノ　i|　ﾊ ,'　　　뭔가 심심하군,
　　　　　　　　　　　　ﾘヽoj　　　　　　　　 ｀'┴ﾟ´ﾚﾚ´ }/
　　　　　　　　　　　　　Y^ヽ、　　　　 !　　　　　　/oノ、　　애송이, 재미있는 농담이나 몸개그라도 해봐라!
　　　　　　　　　　　　　ﾉ;:;:;;:;:＼ 　 　 '　　　　 ／;:´ /ﾍ、
　　　　　　　　　　　／;:;:;:;:;　　;:;丶_｀ ￣　　／{;:;,　/　　ヽ
　　　　　　　　 ﾉヽ´ﾞ'ﾞ'ﾞ;:;:;:;:;　　 ;:/´ >ー '´-';:;:;:; , ';:;:;:;:;:;:;}
　　　　　　 ／　{' ヽ,　,.,.,;:;:;　　;/　/ ／｀Y / ;:;:;:　　ﾉ　;:;:,.,ヽ、
.　　　　 ／　　　ヽ,.,,.;:;:;;:''''''　 /　　´　／‐v　;:;:;: ／　　;:;:;:;:;:丿ヽ、
　　　／　　　　　　｀ヽ;:;:　　　|　　;　　　/_ｿ　;:;:　;:;:　　;:;:;:;:;:/　　　＼
　　/　　　　　　　　,'　 ｀ｰ－┤　　　　　｀; ）　　,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/　　　　　ヽ
　　|　ヽ　　　　　　　　　　　　|　　　　　 /´/;:;:;:;:;:'ﾞ'''''''''　 /
　　|　　丶　　　　　　　　 rァ/ 　 　 　 /　,'　　　　　　　 /
　　i　　 ', ｀　　　　　　　/i{j/　　　　／　 ,,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/
　　 ',　　 ,　　　　　　　/　':.　 、　 /ヽ　/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/
　　　ヽ　　　　., 　 　　|　　 ヽ　　/ }　V''　　　　;:;:;:;:/
　　　　V　　　　　'ー ∧　　　｀ﾆ=ｨ'＿」　　　　　　/
　　　　 ヽ　　　 　 　/　 ＼　　　　　　/;:;:;:;:;:;:;,.,., /



　　　　　 ＿＿＿_
　　 　 ／　　 　 　＼
　　 ／　─　 　 ─　＼　일단 야루오도 꽤나 강한데.
　／ -=・=- 　　-=・=-. ＼
　| 　u ,　 （__人__）　　U　|　도로테아 스승님에게 검술도 배웠고...
　＼　　　 ..｀ ⌒´　　　.〆ヽ
　　/　　　　　　　　　　ヾ_ノ
　/rｰ､　　　　　　　　　　　|
/,ﾉヾ　,> 　　　　　　 　|　/
ヽヽ〆|　　　　　　　　 .|


「흥, 그래봤자 애송이잖느냐!」

길가메시는 여전히 야루오를 얕보고 있었다.

=‐-:､,.┬┴┬┴┬┴┬||[][][][][][][][]||┴┬┴┬┴┤/|　　　　　 ［￣￣￣￣￣］
|　　　 ＼.　┴┬┴┬┴||[][][][][][][][]||┬┴┬┴┬┤/|　　　　　　￣￣￣￣￣
| 　 　 　 ヽ.┬┴┬┴┬||[][][][][][][][]||┴┬┴┬┴┤/|
|二二二二|┴┬┴┬┴||[][][][][][][][]||┬┴┬┴┬┤/|
|＿＿＿＿|┬┴┬┴┬||[][][][][][][][]||┴┬┴┬┴┤/|　　　　 　 ＿＿＿＿_
|￣￣￣￣|┴┬┴┬┴||[][][][][][][][]||┬┴┬┴┬┤/|　　　　　 |≡≡ii≡≡|
|□二二二|┬┴┬┴┬||[][][][][][][][]||┴┬┴┬┴┤/|　　　　　 |≡≡ii≡≡|
|＿＿＿＿|┴┬┴┬　[二二二二二二]　┴┬┴┬┤/|　　　　　 |≡≡ii≡≡|
|￣￣￣￣|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┤/|　　　　　 |≡≡ii≡≡|
|二二二二|l |￣|┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬.┏┓ 　 　 　 |≡≡ii≡≡|
|＿＿＿＿|l |　 |┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬ [二二二]　　　［￣￣￣￣￣］
≡≡≡≡≡|　 |┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴　| | | | | |　　　　￣￣￣￣￣
三三三三三|　 |┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬　| | | | | |
二二二二二|＿|┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴　| | | | | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


　　 　　　＿＿＿_
　　　　／:::::::::　 u＼
　 　／ﾉ└ ＼,三_ノ＼　 　,∩__
　／:::::⌒（ ●）三（●）＼ fつuu　저 금발 녀석, 술 심부름이나 시키고 있어!
　|::::::::::::::::⌒（__人__）⌒　| | 　 |
　＼:::::::::　　 ｀ ⌒´ 　 ,／_ | 　 |　　하여간 재수없다니까!
　　 ヽ　　　 　 　　 　 i　　　　丿
　 /(⌒)　　　　　 　　/￣￣´
　/　／　　　　　　　/


이제 슬슬 야루오와 싸울 현상수배범(미정)을 앵커로 받겠습니다.

생각해두신 인물이 없다면 적당히 정하겠습니다!

12시 15분까지 앵커 모집 받겠습니다! ↓

　　　　　　　＿＿＿
　　　　　／＼:::::::::／＼.
　　　 ／:::<◎>:::<◎>:::＼　　게다가 그 녀석, 야루오의 비장의 개그를!
　　／::::::::⌒（__人__）⌒::::::＼
　　|　　　　　｀ ー'´　　u 　　|　「Q. 차에서 가장 시원한 곳이 어디인지 아십니까? A. 차 가운데 입니다」
　　＼　　u 　　:::::　　　　　／
　　／　　　::::::::::::::::::: 　：巛￣ヽ　나름 아껴둔 개그였는데!
　 /　　,　　　　　　　 ：〈⊃￣( .}：



　　　　 ＿＿＿
　　　／　　 　　＼　　제길, 그나저나 돈은 많으니까 저렇게 놀고 먹는구나.
　 ／　 _ノ ''　'ー　＼
／　　（●）　 （●）　 ＼　야루오도 세계 최강의 검사가 된다면 저렇게 놀고 먹을 수 있나?
|　 　　　 （__人__）　 　　|
＼ 　 　 　｀ ⌒´　　　／


투덜거리면서 야루오는 근처의 주점에서 술을 사가지고 갔다.

길가메시가 원한 술은 대부분이 야루오 같은 서민은 한입조차 할 수 없는 가격의 물건들이었다.

그것들을 싹쓸이 한 것이다.

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/////////////////////// |//////　u　 ∨//.∨//:|///|.　リ
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/////////／ /／　///／　/// ／　　}.　　　 ∨:|　.∨:!　ヾ|
///////／　./'´　 /.／,.:'´ 厶イヽ=--ノ 　　u ､.Ⅵ　　Ⅵ 　 |
////// |　　/　　 /　 /　＿＿ 　　',　　　　　 γ⌒ヽ / ﾘ
⌒ヾ＝＝＝＝＝＝＝,.:'　　　 ヽ.　 '/＿＿___/,,,、　 ﾊ
　　|////　　 　 　 　 {　　　 ６ 　　　}ニニニ,' a　ヽ/__}_
　　|///|　　　　 　 　 ', ＼＿__ノ　　,'　 　 　 ',　　　|　 ;!　　머, 멈춰!
　　|///|　　u　　　　 人　　　　 　 / 　 　 　 ∧¨´ ;　∥
　　|///|　　　　U　　 　 ＼＿＿ノ.:　　　　　　∧__,'_ノ
　　|///　　　　　　　ij　　　　 ....::|:::　　　　 　 　 ', ;
　　V/　　　　　　　　　　 　 ...:::::::|:::. 　　　　　　　'/
､＿_!{　　　U　 　　　　　　　.::::::: {::::....　　　　　　 ｝　　　　　　　　　　　　　　　, へ／⌒Y
//／|　　　　　　　　　　}:.　　　　ゝ--------- ''´|　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　 }　 ./
／　｜　　　　　　 　 　 ;::　_＿＿＿＿＿＿_,　　 |　　　 　 　 　 　 　 　 ／　　　 .;　,.:'Y
　　　|　　　　　　 　 　 ﾉ／-┴┴┴┴┴┴/　　 !　　　　 　 　 　 　 .／　／ ⌒Y／　.;
　　　|　　　　　　　　 '´ ゝ-------------┘　U′　　 　 　 　 　 ／　／　 　 ./　　 /
　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　 　 　 　 　 　 /　／ 　　　 /　　,.:'
　　 人　　　　　　　　　　　　ー――一　 　 　 /　 　 　 　 　 　 /／　　　　／　_／
　　　　＼　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／ 　　　　　　　　／　　　　／　　/



　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　 ／　─　 　 ─　＼　　응? 넌 누구냐?
　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●） 　＼
　 　 　 　 　 　 |　 　 　 （__人__）　　 　 |
　　　　　　　 　 ＼　 　　 ｀⌒´ 　　　,／
　　　　　　　 　 ／　　　 　ー‐　　　　＼


「내, 내 이름은 안도 마모루다! 유명한 현상수배범이지! 가진 돈을 다 내놔라!」

덜덜 떨면서 안도는 무기를 꺼냈다.

야루오는 어이가 없었다.

　　　　　　　　　　 _＿_　 　 ＿
　　　　　　 　 　 ＞ｰ:::::::`´:::::::::;Ｚ._
　　　　　　　　∠:::::::::::::::::::::::::::::::::＜
　　　　　　 　 /:::::::;ｨ::ｨ ;ハヽ;::::､:::::ヾ
.　　　　　　　 １:: ﾉﾌjメ._v _>ﾍ｢ﾊ. :↑　　이래뵈도 고향에선 악명 높은 현상수배범이었다...!
　　　　　　　　ｈ.ﾋr',ニヽ＿r'ニ.ヽ.〕r|
　　　　　　 　 |ｆ|| い)-ﾟﾉｰﾍﾟ-t)丿||ｆ|　　당연히 너 따위는...!
.　　　　　　　 ,ゞ|:u ￣〈_ _ _〉￣ u |K
　 　 _,,　-‐''7::: |　）(二ﾆﾆニつ（　|:::ヾ''‐- ､._
‐''"´:::::::::::::::i:::::::ヽ._　　 ‐一　　_.ノ ::::::ｉ:::::::::::::::｀'''‐
::::::::::::::::::::::: |::::::::::ﾄ､ `:ー─‐''´, |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::
:::::::::::r',二Yﾍ ::::::::ﾄ､｀ ‐---‐'´ノ|:::::::::r'Y二.ヽ::::::::::
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:::::::; ﾍ. ',二j ）‐''ﾌ|　　　 　 　 　 |く⌒（〈こ¨ 人:::::::
:／:{:::::ヾ＝ｲ::::::|oレ;:=＝＝=､、 |o|:::::::ヾｰ''´:ノ:`ｰ
:::::::::`::ｰ::フ′:::|:::|´∠二二＼ヾ;|:::|::::::::::‘く´::::::::::::


　 　 　　　　　　　　 ＿＿＿_
＿＿＿＿＿＿＿／　　 　 　＼＿＿　음, 그럼 싸울까?
＿/＿//＿＿/／　 ─　　― 　＼|　|
:::::::::::::::::::::::::::／ 　 （●）　（●） 　 ＼|l⌒l二二)
::::::::::::::::::::::::::|　 　 　 （__人__）　　 　　|`'''|
￣￣￣￣￣＼ 　 　　｀ ⌒´　　 　_／ /
　　　　　　 　│　　　　　　　　　 　　／
　 　　　　 　 │　　　　　　　　　　　|
　　　　　 　　│　　　　　 　　　 　　|


「자, 잠깐! 대화로! 말로 싸우자!」

안도 마모루는 야루오가 검을 꺼내들자 갑자기 말을 바꿨다.

아무리 봐도 현상수배범이라기 보다는 잡범으로 보였다.

　　　　／:　::　　:　::　:　　:ヾ
　　　/i/　ﾉl　人　　ｌヽ　::ゝ :i
　　　i /レ_l/:ι::レ`i　レ_ヽi､!
　　　ﾚl〉､ﾟﾌ）=（<ﾟフ）￣￣l-､:　　(제길! 내가 왜 이런 「미끼 역할」을!
　　 　 ｉ 　/ι　 ;;,　　U l::|６)ｉ
　　　 .|　 ﾞｰ､_,,‐'　　　 :::ｿノ;ﾘ　　적어도 미인 호위랑 싸우게 해달라고!)
　　　　l　)ｰ――一（　..::i;;l＼
　　　　 ヽ_ Ｊ,:::::;,;　 ..::_ノ ;;i　 ＼
　　　　 /　~;;ー‐''´￣　　 |　　　l,,、
　　 ／/　　l､;;'''　　　　　ノl　　　|　＼



　　 　 　 　 ＿＿__
　 　 　 　／　　 　 ＼　　　너, 아무리봐도 미끼로군.
.　　 　／　　　　　　　＼
.　　／　／）　ノ ' 　ヽ､　＼　네가 시간을 끄는 사이에 다른 녀석들이 기습이라도 할 셈이냐?
　　|　／ .ｲ '=・=　　=・=　u|
　 　 /,'才.ﾐ)　（__人__）　／　어쨌건 상대는 해주지.
.　　 |　≧ｼ'　　｀ ⌒´ 　 ＼
　／＼　ヽ 　　　　　　　　　ヽ


「어떻게 계획을!?」

경악한 안도를 향해 야루오는 대수롭지 않다는 듯이 그의 생각을 읽었다.

아무리봐도 혼자서 행동하기에는 약해보였다.

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/////////／ /／　///／　/// ／　　}.　　　 ∨:|　.∨:!　ヾ|
///////／　./'´　 /.／,.:'´ 厶イヽ=--ノ 　 　 ､..Ⅵ　　Ⅵ 　 |
////// |　　/　　 /　 /　＿＿ 　　',　　　　　 γ⌒ヽ / ﾘ
⌒ヾ＝＝＝＝＝＝＝,.:'　　　 ヽ.　 '/＿＿___/,,,、　 ﾊ
　　|////　 　 　 　 　{　　　 ●　　　}ニニニ,' ●　ｉ/__}_　　...라고 방심시켜 놓고!
　　|///|　　　　 　 　 ', ＼＿__ノ　　,'　 　 　 ',　　　|　 ;!
　　|///|　　　　　 　 .人　　　　 　 / 　 　 　 ∧¨´ ;　∥　　지금이다! 공격해!
　　|///|　　　　 　 　 　 ＼＿＿ノ.:　　　　　　∧__,'_ノ
　　|/// 　 　 　 　 　 　 　 　 ....::|:::　　　　 　 　 ', ;
　　V/　　　　　　　　　　 　 ...:::::::|:::. 　　　　　　　'/
､＿_!{　　　　　　 　 　 　　　.::::::: {::::....　　　　　　 ｝
//／|　　　　　　　　　　}:.　　　　ゝ--------- ''´|
／　｜　　　　　　　　　 ;::＿＿＿＿＿＿＿___,　 |
　　　|　　　　　　　　　 ﾉ､ -───‐-､,-─‐､{　 !
　　　|　　　　　　　　 '´　 `ｰ-----------一′ ′
　　　|　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ‐-=====-　 　　/
　 　人　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　/
　　　　＼　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　／



　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 -‐　 　　　　　　‐-
　　　　　　　　　　　 　　 　／　 ／　 　　　　　ヽ 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　 　 　 /　　 　 　　 　 /　 |　 　 　 　 　 　 ，
　 　 　 　 　 　 　 　 /イ　　　　　　　　　 　 　 |　 }
　　　　　　　　　　　　/ 　　　/　　 /　　　|　 ノ|⌒}ヽ　　!
　　　　 　 　 　 　 　 {/　　 ｜　　　　 　 八 　 り　　　　| 　’
　　　　　　　　　　 　 |　　　｜{　 } |　　/　　 ィ芋芋
　　　　　　　　　　　ノ 　|　　|八/}/リ|/　　 　乂ソ 八 　 　　’　　네네, 알았다고!
　　　　　　　　　　/　　　　 　 rこ￣　 　 ' 　 　 ￣ } 　　!　　 V
　　　　　 　 　 　 　 　 |　　 八しく 　 　 　 　 　 '' 八 　 | 　 　∨　어디 얼마나 강한 놈인지 알아볼까!
　　　　　　　　　 /　 　|　　 　 Vいj　　､＿ノ　　 ﾊ　 　｜　　　 ､
　　　　　　　 　/ 　　　| 　 |　 　 ヽ)　　 　 　 _／ ！　　　　　　　＼
　　　　　 　 _ノ　 　 　 ! 　 |　 ,イニ} ＞ー＜ {ニﾊ ’ 　　}　　　　　) )
　　　　　 ／イ　　　 　 ､　 !八ニ∧　　　　 八ニ∧ !　 /　 　 　 く
　　　　　 　 ﾉ　 　 　 -‐＼|ﾆﾆヽニ∧_ 　 _∧ニィニ!／　‐- ､　 　 ヽ
　　　　　　/　　　イニニニニニﾆ＼ﾆﾆＹﾆﾆ／ニニニニニﾆヽ 　　　 )


순간, 야루오는 기습을 받았다!

어린 여자애처럼 보이는 인물이 야루오를 순식간에 공격했다!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,;;---－―――――--,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　＼
　, ;　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　 c=＝ｰ＾ 　　　　　/li 　 ＜こ＿ .:; イ.:.:.:.:.::.:＼ : :　　　　＼:.:.:.::;;;;＞'"
　　　　z　 　 　 　　,ｨ≦　　 　ﾑ}|/__／´⌒　 ／.:.:::::.:.:::.:.:.:.:ヽ　　　 .::.:.:;;ｨ'"　　/
　　 　 　 　 　　__　-一　　　.:fr'/{ﾐ ,彡／ ,／.:.:.::::／.:.::::ﾉ＿,,,:::-一宀 ´　　　　{
　 　 c=＝ ¨¨　　　　　　 ／^{ノ ilil/／　/⌒´￣￣￣`7´ /　　 　 / 　 　 　 　 ',
　　 　 　 ｃ　に≠==ー 厶-　　il,／ 　 〃　　　　ｰ／, {　 {　　 　 i　　　 　 　 　 ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 `ーﾄ､　　 〃　　　{i　　　　　　 　 ﾍ. :丶ヽ: : :ヽ: : : : : : : : : : { :＼
　　 C °。　: . 　 　　　ﾍ にﾍ,{i　 　ヽ.i{　　 . . . . . : : : : ヽ、:＼: : : :＼: : : : : : : : ヽ. : :
　　　　 　 　 　 　 　　　 : ', ,〉ｨﾍ　 ヾミ{!. : : : : : : : : : : : : : :＼. :＼: : : 丶: : : : : : : : ＼
　　　　　　　 　 . ｨー- く {^ヽ人　　 ﾍ≧ー‐rｰ宀7⌒ヽ. : : ヽ､__. : : : : :＼. : : : : : : :
　　　　 　 　 ／ :｀　、: :ﾄこ´　 ヾ　 　　 ¨＞く__ノ ＿,人___／,　¨¨¨"￢ｒ一=,,___ : :
　　　　　　 /　,　　 　　　　　ﾍ､＿＿　　　　 　 彡彡 ´　_　ｰ
　　　　 　/　　　　　　　　　 　. : : : ´¨¨￢　　　　　, ／
　　　　 ./　　　 　　　　　　　　　　　 　 ヽ、　　　／



　　　　 　 ＿＿＿_
　　　　 ／;:#;:;:;:;: 　＼
　　　／　 _ノ 　 ヽ_　 ＼　제길, 방심했다!
　 ／　　（―）　（―）;#;:;:＼
.　|;#;:;:;:　 （__人__）　　 #　 |　어쨌거나 그쪽도 현상수배범인가?
　 ＼　//　 ｀⌒´ ;:;:;:;:　,／
　 ／　　　 　ー‐　　　　＼　같은 범죄자끼리 길가메시를 노린건가?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ----
　　　　　　　　　　　　　　　　　　. :　　　　　　　　　　 　 〕iト
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／ ／. :/　 　 :.　　　 ＼ 　 　 . :＼
　　　　　　　　　　　 　 　 ／..／　. :/　　　　:.　　　:.　: .　　　 . . :.
　　　　　 　 　 　 　 　 ／/ . : 　 . . :　　　　　:.　　 　:.　 : .　 　 . : /,
　　　　　　　　　　　／　/ . :　　 . . |　　　　　 :.　 　 　:. 　 : .　　. .: /,
　　　　　 　 　 　／ 　 .:　. . 　:| . . .|　　　　 　 :.　　　　:.　　 :. 　 . .: /,
　　　　　　 　　￣￣ ^.:　. . 　 :| . . .|　　　 　 　　|:　　 　:.　　 :. 　 . .: :/,
　　　　　　　 　 　 　 ﾉ　. . 　 . :　　: : .　　 　 　 :|＼　　　:.　　:.　　. .: .:/,
.　　　　　　 　 　 　 / :| . .|　 . :　　: : .　　 　 　　ﾄjI斗──-　 :.　　 .: 　V　　아니, 난 그 재수없는 금발에겐 관심없어.
　　　　　　　 　 　 / . :| . .|　 / .jI斗─┼-　　　:| 　　 ＼　 |　　 　　　:＼V
　　　　　　　　　 / 　 ｲ: . |. /　／ |　　 {＼　 　 :! ,xf灯笊ﾐ7 　　　　 　 { `　　그것보단 난 「헌터(사냥꾼) 나나시」니까.
　　　　　　　　 /　／　i .　|/／　:xf灯笊㍉＼　 {: 　乂^ツﾉ|: .　　 |　　.:{
　 　 　 　 　　/／ 　　| 　 |:. 　　人乂^ツ　　 ＼{　　　 xxx |: . 　 ｜　　i　　　잘 부탁해?
　　　　　 　 　 　　　　}　人 .　　 ∧{x＼{.　　　 ' 　　　　　 ム: ..　 |　 　:|
.　　 　 　 　 　　　　　 }　⌒|:. .　　込／{__ 　 　 　 ,　　　.:::i 　　　 |i　　 :i
　　　　　　　　　　　　 }　　 |:. .　 N |: }ｈ｡{　　｀　　 　 イへ}　 　　八 / .:|
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　 　 　 　 　 　　　　　/-ﾆﾆ二ﾆﾆﾆﾆ＼ニ＼　　　　　 ／ニ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=,V/
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　　　　　 　 　 　　　/-=ニニニ-=ニﾆﾆﾆﾆニ| |ﾆニ| |ﾆﾆﾆﾆﾆ=-V/,ﾆﾆニﾆニ=V/
.　　　　 　　　　　　/-=ﾆﾆﾆﾆ={-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ﾆニ| |ニﾆﾆﾆﾆ=-V/,ﾆﾆニﾆﾆ=-V/
　　　　 　　　　　 /-=ﾆﾆニニ=}-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ﾆニ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-V/,ニニﾆﾆﾆ=-V/
.　　　　 　　　　..-=ﾆﾆﾆﾆﾆニ={-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|_|ﾆニ|_|ﾆニﾆﾆﾆﾆ=-V/,ニニﾆﾆﾆ=-V/
.　　　　 　　　　《=ﾆﾆニニニ=/{-=ﾆﾆﾆﾆﾆニ｛_｝ニ:｛_｝二ﾆﾆﾆﾆﾆ=-V/,=ニﾆﾆﾆﾆ=-》
.　　　　　 　　 / 　　　　￣^/''　}-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニニニﾆﾆニﾆニﾆ=-{V,￣ 　　　 　^V



「헌터(사냥꾼) 나나시 77만 4천 베리」




　　　　　　　　＿＿__
　　　　　　 ／　　　 　 ＼
　　　 　 ／　　　　　　　　＼　　겨우 77만 4천베리 밖에 안한다고?
　　　 ／） ノ ' 　ヽ､ 　 　 　 ＼
　　／ .ｲ（ー）　（ー）　u　　 　 |　　평범한 여자아이로 보이지는 않는데...
　 /,'才.ﾐ) （__人__）　　 　 　 ／
.　|　≧ｼ'　｀ ⌒´　 　 　 　 <
／ 　/　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ

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　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　　 .|　　 ‘　 ＼　＼　　　　 ＼
　　　　　　 　 　 　 　 　 /　　　 /　 　　　　 　　， -＼￣ 、-　　　`､
　　　　　　　　　　　　　/　 　 　 _ ‐ ￣ |　　　　‘, |＼ ＼　 　 　 　 ∧
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　　　　　　　　　　　 /　　 　 　 |　｜　 .|　　　　∧|_L∟L｣_　　 ∨　　∧
　　　 　 　 　 　 　 /　イ　　 　 |　｜　　N　　 /　''"~￣~"|｀　 　 ∨　　∧　　나는 「774」라는 숫자가 좋아!
　　　　　 　 　 　 /／　| 　 　 /ﾊ从N从{　＼/　　　'/／/,|　 　 　 ∨ 「￣
　　　　　　　　　／　　.:|　　 ,/ 　 |/／/ 　 　,...-‐-ｖ, 　　 |　　 |　　　　　그래서 다음에 오르는 현상금도 774만 베리가 되도록 움직이고 있지!
　　　　　　　　　　　　　l 　 /|　　 |／{_　　　::: : : : : : } 　　|　　 |l　　　|
　　　　　　　　　　　　　|　/ ｌ|　　 |: ､ { 　 　V:: : : : ::ﾉ 　　|　　 ||＼　 |　　　처음 현상금은 774베리, 그 다음에는 7740베리였다고!
　　　　　　　　　　　　　ﾚ'ﾞ　 |　　 |　 |ｈ｡,_ 　 `''‐‐''´　 ／l| 　 ,八　И|
　　　 　 　 　 　 　 　 　 | 　 |　　 |　 |　　 :ﾆ=-　 　 ‐ﾆ|__l|　 / 　 　 |
　　　 　 　 　 　 　 　 　 | 　 |　　 |　 |　　 ／_}／＼　 人 l| ,/‐＜ 　 |
　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　,八　　|／三三~／ ／＼＼=‐ |/三三＼ !
　　　　　　　 　 　 　 　 ﾉイ　.:＼ 「.ニニ／ ／／ ＼＼＼「ニニニﾆ||
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 l 　 :/ ＼ ､／ ／∠　-r:- ＼`　‐ﾆlﾆ二ﾆ.||
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　{ﾆニ./　　 　 _　-‐|‐-　_｀　　　＼ﾆﾆｌ|
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　{二,/　　　 ⌒ ' ‐-|-‐ ' ⌒　　 　 `､ l |
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　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　／　 　　　 　＼
　　　　　　　 ／　ヽ　　 ノ　 u 　＼　한눈에 봐도 이상한 녀석이로군.
　　 　 　 ／´|　fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ,　　　|
　　　　 /' 　 ＼ .（__人__）⌒`　　／　그런데 날 노리는 이유는?
　　　　,ﾞ　 ／ )ヽ(,｀⌒ ´ 　　 ／ ヾ、
　　 　 |／_／　 / ￣￣￣　　 　　　ヽ
　　　 /／ 二二二7　　　　 　__ 　　　｀ヽ
　　　/'´r　-―一ｧ‐ﾞＴ´　'"´ 　　　　-‐ 　＼
　　 / // 　 广¨´ 　/'　　 　　　　´￣｀ヽ ⌒ヽ
　　ﾉ ' /　 ノ　`ー-　､___　　　　　 　 　 　 ヽ　　}
_／｀丶　/　　　　　　　　￣`ー-- {.　　　 　　　ｲ



「너 꽤나 싸울 맛이 있어보이더라고. 실력을 확인하고 싶어서지!」

나나시는 그렇게 말하며 호전적인 모습을 보였다.

그녀의 팔이 점차 동물의 형태로 변하기 시작했다.