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　 l　　　　　　　　　　　　　　　　..ィ──‐…‥￢＼ ハ
　 l　　　　　　　　 　 ／　／ , / /　　 　 　 　 　 } 　ヽ∧
　 |　　 　 　 　 　 ／　／ ／/ /　　　　　　　　　}　　 }li !
　│　　　　　　／　／ ／　/　{　　　　　　　 　 ﾉ 　　 }リ
.　 : 　 　 　 f ｀ヽト..　/ 　 /　　　＿__　　　　　　,∠. /          "하여간 혹시나 하고 여기서 보고 있어서 망정이지."
.　 l　　　　　| lヽ∨ ｀{＜./　　　,z=s ‐-ミｘ　 　 fz=￢       
　 八 }:　　 人そk　 人　{｀ ＜ヾヽγ´￣｀ y'⌒{_.. ィ.′        "참나, 내 손에 피 묻을 일 없게 하라해도 지지리도 말 안듣는 새끼들."
／ ／　 　 　 lヽヾ　 　 ＼　 　 ￣λ_＿_／　　 ＼ l
／ ／　ハ ﾘ l|　ゝ'　 　 　 ヽ　　　　　　　　　　　　 >.           "사람 죽인 날은 밥 맛이 떨어지니까 싫다고 몇번을 말해야 해?"
／　 ／ ／　ﾘ　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　 ｀　/_
厶イ.彡'　 ／_＼　　　＼　　　　　　 　 　 　 _,.　/ 　 ｀ヽ
　∧　 彡' ‐_‐_‐_＼　 　 ｀　..　 　 　 　 ／ _ 　/
_/_∧　　　＼‐_‐_‐_＼　　　　.＞.. 　　　　　　,′
　/_∧　　　　＼‐_‐_‐_＼ ＿/:::::::::::＞ .. _　イ
　,_/_∧　　　 　 ＼‐_‐_‐_‐_√Y^i_‐／　＼
　　　_∧　 　 　 　 ∨,‐_‐_/: : : : ヽ|　　 　 ヽ
　 　 　 :} 　 　 　 　 ∨,-_/.: : : : : : :|　　 　 /
　　　　 :}　　 　 　 　 ∨∧: : : : : : :.:|　 ヽ /



　　　　　 　 　 　 　 　 　 _,.。. 。. _
　 　 　 　 　 　 　 　 ,. :´.＼. {. .／.｀: ､
　　　　　　 　 　 　 /. . . .＞─‐＜. . . `､
　　　　 　 　 　 　 √..人(　　　　 }} ＼. ..'，
　　　　 　 　 　 　 {. ./､..,_ヽ　 　 _',.､､〈. . }
　　　　　　　　　　 Ⅵr弋c_､____r_cフ }_}./
　　　　　　　　　　　(^,ー─''⌒'ー─''/^)
　 　 　 　 　 　 　 　 ト...　　丶-　　 /,.ｨ                  "웃차, 다행히 옷에는 피가 안 묻었군."
　　　　　　　 　 　 　 : . ﾄ､　¨　`　 ｲ. /
.　　　　　 　 　 　 　 从.|', ＼___／/ト(.                   "비싼거란 말이지, 이 옷."
　 　 　 　 　 　 _､　”/　|-＼___／-.|　'＼
　　　　 　 _､　” 　 / 　 |-_/{i:i:i}∨_' 　 '，`　 ､、
. 　 　 ､　”　　 　 /＿__,|V-_}i:i:{-.V　＿_〉　　 　 ヽ、
　　　 {.　_　r┐　　／　|lll∨}ｉ:i:{-,j{⌒＼　　 /　　　}
　　　 {　{ V /ヽ＿ '，　|llllllVｉ:ｉ:{//　　 /＿ ,　　　　}
　　　 {　У/ / ノ ｝ '， |lllllllｌVi/ｌ{　　 /　　.:　　　　,i
　　　 {　'，{　 　 rﾉ　 ，!lllllllｌｌ/llll{　 ./　　/ 　 , 　 ,i’
　　　 { 　} 　 　 ∧ ＿_」llllllll{llllｌｌ{　/　　/　／　　,i’
　　　 { く｀ー─'　/⌒｀`～､、lllll{_/＿,/／__　　 ,i’
　　　 {/∧　　 　.{　　　　　　　　　　￣＼⌒ 　 ,i’
　　　/ 　 乂＿,,.､丶　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　 ,i’
　　　'，　　　　/　　 ニ=‐- 　 __　　　 　 　 　 ,i’

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿＿＿__
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　　　　　　　　 　 　 ノ 彡''￣￣)ﾉ´´＼ ＿＿　　　　　　　、
　　　　　　　　　 ／/=‐　 　 　 　 　 　 }l 、　　　　　　 、　|
　　　　　　 　 　(　 |=‐　_ 　 　 　 　 　 }ｌ　＼＿_　　　　＼|        "어이쿠, 내가 너무 내 얘기만 길게 해버렸나?"
　　　　　　 　 　 　 |=‐＿＼　　 　 　 　 　 　 ミｘ 　 ＼　　|
　　　　　　 　 　 　 |:{ゝ_赱＼ 　 _ -=≦￣　 　 ﾐ ＼　 ＼/        "그래서, 고용주님께서 전해라 한 말이 뭐지?"
　　　　　　　　　 　 ﾐ〉、＿_/⌒(　＜赱>ヽ ＿ --⌒l丶　l!
　　　　　　　　　　　l|　 　 /　　 ＼＿__,ノ´　　　′ ﾉ　│|         
　　 　 　 　 　 　 　 l　　 〈- _　　 　 　 　 　 　 f_／(│∧!
　　　　　　 　 　 　 　 　 、　　　　　　 　 　 厂(　＼ ＼{
　　　　　　　　　　　　 　 ｀　‐-　__ノ　　 .. / 　 ＼　＼ ＼ノ
　　　　 　 ＿　─　￣∧　 ｰ-　　　　／ /　　　/｀⌒r＜
　　　 　 ′　　 　 　 /i:ｉ:＼＿__　-　 　 　 　 ／i:i:i:ｉ:ｉ:|　　＼
　　　　/ 　 　 　 　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼　　　　／i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|　:| 　 ＼
　　　 /　　　　　　　⌒丶i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}　　／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ 　| 　 　 ＼
　 　 /　　 　 　 　 く　　 ⅵi:i:i:i:i:i:i:ﾉ─くi:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:i/　　 |＼ 　 　 ＼
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　＿＿＿＿＿＿_二ﾆ..-'"ヽ 　　　　　　　　　　　 　 　　〈 　 　 ィヽ ＿ｊ /＿_／　　 ハ
ｌ´　　　　　　　　　　　　　_,,ﾉ 　　　　　　　　　　　　　　 ′ヽv'〃⌒￣　＾⌒ヽ＼　　　 i
ﾞｰ───────‐-''"  　　　　　　　 　 　 　 　 　 .′ノ/ ″　　　 　 　 丿ﾉ ∨　　l
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　　　　 r'"´ ,  ､　 ＼ 　　 　:⌒ヽ　　　　　　　 　 　 i＾ヾ-「ヾtzヽ:..　.:　 .:＿,, =ミ ト丶.′
　　　　 ヽ＿ﾆﾆ_＿/  　　　！　 丶　　　　　　 　 　 !　 | 乂 ｀¨　〉'⌒Ｙ´<tzァヽ_jシィ
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　￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼! ｀;. . .: ゝ－＜.　 ＼､_丿 从　 r 、　ー　　　 　 ..:/_／
　　　┌――――‐┐ 〈＿_j　l: :　　　　　 ∨=;人_彡_ﾉ|ﾊ　｀ '' ‐＝=彡′...:∧{
　　　└―‐―‐- ､  ! / 　 　 ∧: :　 　 　 　 ゞ＝ミ＼_丿､:> ￢ ー　　 ／ ∧　{
　　　　　　　　　　 ∨  　 　 /　 ｉ: : . .　　　　　　　　￣ヽ ハ＿| ─－ ´　∧ 　 ﾊ
　　　　　　　　　　　　ヽ 　 　_／V ⌒ヽ　　　 　 ,, － 　 j　 　 ｌ＼＿　　/ﾉ l＼＿ン
　　　　　　　　　.　　　　￣^ヽ:::::ｉ ｌ ＿j l: .　　　/{ 　 l ／　　 /　　　 |ivf^ヽ 〈i＼
　　　　　　　　　　　　 　 │　＼|　　　/ : : Y´ l　￣ ｌ　　　 ∧　　　/￣ ....|　 ',　＼
　　　　　　　　　　　　　 　ｌ　　　|　　 '／⌒ｉ　/　　 /｀丶 _/　 , 　 ∧...........ト ,, ',　、＼
　　　　　　　　　　 　 　 　丶_　人__ノ :::::::::∧　 　 .′　}　　　 ′/　 ＼,_丿　 ｀ "혹시, 얼마 전부터 보이던..."
　　　　　　　　　　　　　　　 　ｉ　　　＼::::::::::人＿ノ　　/ 　 　 　 ﾞ, 　 　 |.....,　　 |　＿＼　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　！　丶　 ＼/´　　　　／　＼　　 　 ′ 　 |.........,　 |　＼　　　　＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∧　　丶　 ::　　　 ／　 　 　 ＼　　　ﾞ, 　 |...........,　|　　 ＼　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧　　　＼::　 /´　　　　　　 　 ＼ 　 ′ |...............,|　 　 o >　　　　 ヽ






　　　　　　　　　　　 　 　 　 .
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i!
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ハ
　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾑｉﾑ
　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾑi!i!iﾑ
　 　 、　　　　　　　＿　　ﾏｉ!i!ｱ　　＿　　　　　　 　 ,
　　　 ヾx､￢ﾆﾆ三三ﾑ　　 i!i! 　 .ﾑ三三ﾆﾆ‐‐,ィｼ"
.　　　 　 寸x　　 __＿_ﾏ, 　 il!　 .ﾑﾞ＿__　　 ,ｨiｼ'′
　　　　　　 Vﾑ　　￣二iﾑ　 !　.ﾑ二￣.　 ,ｲ∨
　　　　 　 　 Viﾑ.　　ﾏニﾑ 　 ﾑニ7　　,ｲｉＶ
　　　　　　 　 ∨ﾑ　　Ｗi｀`　'".ilW　　ムV
　　　　 　 　 　 Wiﾑ 　 Wi,　　 ﾑi7　 .ﾑW
　　　 　 　 　 　 Wiﾑ　　ﾏﾑ, ,ｲiﾀ 　 ﾑiW
　　　　　　　　　 }i!i!ﾑ.　　 ヾｼ'′　 ﾑｉ!i!{
.　　　　 　 　 　 从八ヽ.　　 　 　 ,ｲi八从
　　　　　　　　,ｨ歹 　 寸;x　　 ,ィ歹′ 寸x
　　　　　　　 '"　　　 　 ｀寸Y少"　　　　 ｀`
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヾ'

 【카스가】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

"'이것'과 관련이 있나?"

　　　 /:ﾞ:／: : : ／: :/: ／ヽ　 　 |: /|: : :.|: :|: :|
.　　 /／: : : ／7≫==ミメ　}　　 |/ :|/: :.|: :|: :|
...　／: : : ／/:/人　　O V} {/　　斗-‐: :|: :|: :|
　/__,,.. イ-/ /　　 ≧=‐-　　 ／≫=ﾐ＼|: :|: :|
　　|: :|　|{ |:/　　u 　 　 　 　 乂　 Ｃ　ヽ＼ : l
　　| ∧ ∨′　　　　　　__　　 /`ー‐=≦:∧/
　　|: : :∨　　　 ＿＿＿_ 　 イ　 　 　 /:/
　　|: : :｜　　 ( ------- ＼ 　 　 　,/ﾞｲ
　　|: : :｜　　　 ￣≧=‐- 　 丶　　 ん,ﾉ
,,／ｌ: :. :.| ＼ 　 　 　 ー‐ 　＼ノ　 / イ
ニ=l: : :｜　　　　　　　　　　　 　 / : /
ニ=|: : : |　　　 ＼　　　　 　 　 イ : /
ニ=|: : : l＼　 　 　 ー‐=ﾆ二: :./: :/
ニ=|: : : |　 ＞┬‐┬＜ /: : : /: :/

 【이치죠】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

 저, 저건!

 틀림 없어. 저것이 바로 '령주'... 엄밀히는 그 전조...!

 벌써부터 드러나고 있었던건가...!

　　　　　　　　／: : : : : : : : ､: : : >i: : : : : : : : : : :.ヽ
　　　　　　 ／: : : : : : : : : :.ii:i',:.:/i:i|: : : : : : : : : : : :.:ヽ
　　　　　 /: : : : : : : : : : : : ii:i:i',´i:i:i|: : : : : : : : : : : : : ﾊ
　　　　　 i: : : : : : : : : :/ :.:.iﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ i: : :l: : :l: : l: : : : : :ハ
　　 　 　 i: : : : : :.:i: :.:/: : / 　 　 　 i: : i: : :i: : i: : : : : :ﾊヽ
.　　　　　{: : : : ,: :ｲ: ﾉ: :./　　　　　　i: :.i∨:i､: i: : : : : :.ﾊ
　　　　　i: : :.:./: ｲ://／‐‐-‐´ヽ 〉　 ヽ|-‐:ゝ＼: : :l: :l: l       "...눈치가 빠르시군요."
　　　 　 ﾚ´: /／ｲ ≠＝ == x　}ｲ　　./__==≠, 〉:.:.i: :i
　　　　 /: :./´-i: i 　ゝ､.（:::ﾟ)　ヾ　　 /´{::ﾟ)　ノ }ﾊ:/i:/         "언제부터 알아채신겁니까?"
　　　　 i: :´:i i__i: i 　 　 ｀¨¨´.　　 　 ',｀¨¨¨´　.i　l　i
.　　　　 i: : :.i ヽi:.i　　　　　　　　　　　ヽ_　　　.i /
　　　　　i: : :ヽ _l:ii　　　　　　　　　　　　/　　 .iｲ
　　　　　}: : : : : :.:i　　　　　　　　-‐ r‐ ´　 　 i:.i
　　　 　 }: |: : : : : i　　　　__________________　 　.i: i
　　　　 ,': :|: : : : : i 　 　 ´　　　　　　　　｀ 　 i:.:.i
　　　　,': : |: : : : : i.ヽ　　　　　ー――　　　 ｲ: : i
　　　 ,': : :.|: : : : : i　:::::> 　　　　　　　　 ／: : : : i
　 　 ,': : _/i: : : : :.:i　　　 :::> 　 　　　 ∠i: : : : : :.i
.　　/x ´ﾆ i: : : : : :iヽ_　　　 :::＞ _ <´::　i: : : : : :.i
　∠三三ﾆi: : : : : :.i//>､　　 　 　 　 　 ,i: : : : : :.i≧ｘ



　　　　　　　　　　　,. :'´._,,..　-‐. . . . ‐-　..,,_. . . . . . .｀`ヽ、
.　　　 　 　 　 　 ／. .／. . . . . . . . . -‐. . . ‐-. . . . . . ＼. ..'，
　　　　　　　　. :'. .／. _　-‐　‐-　_. . . . . . . . . . .＼. . . ./, . '，
　　　　 　 　 /. . ∧{⌒　　　　 　 ⌒ヽ. . ~"''. . . . . ＼. . ./,....，
　　　　　　 .'. . ../　}}　　　　　‐-　_　　＼. . r‐-ﾐ. . . ..∨. /,...}
　　　 　 　 {八/　 　 　 ,ｨ　　　　　 ,,.ィi「⌒j{⌒ヽ＼. . .∨ . . }
　　　 　 　 {{ ｜{ 　 　//　　　 ,.ィi「⌒　　　乂r 、　',. . .|./, . }
　　　 　 　 {! ｜{l 　 //'"．}ィi「⌒　　　　　 　 }、 　 }.. ..|. /,. {　　, イ.    "어릴 적부터 돈냄새 하나는 기가 막게 맡는 코를 가져서 말이지."
.　　　 　 　 　 | 乂 〈∧／〈　　　　 　 　 　 　 　 ゞ /. . .|.. ..}. ｀¨´. ..|
　　　　　　　　乂　　)く　／　　　　　 　 　 　 　 　 { } . ､. . . .. ..／. .′   "며칠 전에 내 손에 떠오른 이 문양을 보고 다른 놈들은 저주 아니냐고 호들갑이었지만"
　　　　　　　　　〈⌒ｱ⌒　　　　　　 　 　 　 　 　 　 } . . ＼. . . .. ../
　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　 　 　 / }从(＼＿_彡'___     "나는 이건 돈냄새 나는 일이라고 바로 눈치챘다, 그 말이야."
　　　　　　　　　 乂＿_ -　 　 _,ｨ　　　　　　　　 .:'　　　　 　 　 }-_-_
　　　　　　　　　_､+''"~乂_ノ:::::ノ　　　 　 　 　 ,ふ　 　 　 　 　 '-_-_
　　　　　　　 ／ }　　　　　〕¨´__　　　　　　　,ふ⌒　　　　　　/_-_-_
　　　　 　 ／　　}　 　 /　 ｀¨ヽ⌒　　　　 ／⌒ 　 　 　 　 ／_-_-_-
　　　 _ -~　　　 '　　 /　　　／‘，　 　 ／冖､￢ｰ-　 　／_-_-_-_-_
　 _ -　　　　　 j{ 　 / 　 .／　　 ＞‐＜　}-_-_＼　　 ／-_-_-_-_-_-
／　　　　　 　 j:{　/　　　⌒`～､、 　 　 }_-_-_-_＼/-_-_-_-_-_-_-_
　　　　{　　　 .':::}　　　　　　　　　 ＼ 　 .}_-_-./i:⌒i:iヽ-_-_-_-_-_-_
　　 　 ‘， 　 ':::::　　　　　　　　 　 ／＼.√_-/{ｉ:ｉ:i:i:i:i:i:}-_-_-_-_-_-_
　　 　 　 ， .':::::{　　　　　　　　 ／　　　j{_-./-{ｉ:ｉ:i:i:i:i:/＼_-_-_-_-_/

　　　　　　　　　　　　　　　　＞ﾟ´￣｀ヽ、_
　　　　　　　　　　　　 ＞ ﾟ´　｀ ヽ 、　　 ＼~　 -　 _
　　　　　　　　,.　:　´　　　　　　　　　　　 　 ヽ　　　 }ﾄ 、
　 　 　 　 　 /　　　 　-　_＿　　　　　　　　　　　　　i!　}ヽ、
　　　　　　,.:'_　-　~　￣￣　　　　　　　　　　　　　　ﾘ　}!/　ヽ、
　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　／　ヽ
　　 　 '　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ ヽ 、　 ＼　　/i　　　／　／＼
　　 /　 ／ ,ゝ　　　　　　　　_　　- 　 _　_ヽ、　ヽ/i∧／_／　￣￣ ヽ
　　,' ／ ／　　　　　　＞ ﾟ´　－――ｚ´　｀　＼}!　　′　 ｀ヽ__　　--}
　 ,′, '´　　　　　　　　　　_,。イ／/　　　　　　 ＼　　　　　　　＼　　＼
　 ! /　, ′　　　　　 　 　 ＞/'　 i {　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　｀ ヽ、
　.i/　/　 　 　 　 　 　 ／　/′　l {　　　　　　　　　　　　　　　　　　<-_}　 ｀ヽ
　 ! ./　 　 　 ／　　／￣ﾌ,′　　!.{　　　　　　　　　　　　　　　　 　 〈-_{　 　ﾘ
　 V　　　 ／　　　　　／　{　　　 i {　　　　　　　　　　　　　　　　__　 }_-}
　　}　 　 '　／　 ／　／　 |　　　 N　　　　　　　　　:i 　 　 　 ／　　 ﾉ-_{          "그런데 어랍쇼, 오늘 딱하고 댁이 찾아왔네?"
　　 }　/ , ' ,/　 ' 　／/　　　　}　　 ＼___　　　　　　 :l　　、 / ,ィ ~「　┐::}
　　 V　/ /.!　/　_　／/　　　└ ' ´　　　 ~゛` sz}! }　i　　}/ /ゞ'　ﾉ　 l::::ﾉ         "혹시나 싶어서 찔러봤더니, 빙고."
　　　V　　 i　 /{ ﾄ｀ヽ-　 _ 　 　 　 ,ｨ'´赱￣｀ヽ、ヽ_,。ｓｚsi{、´　_　- i::/
　　　 }i /　l　/ { ilil:.、＼　　~　- _i!{｀`¨　¨¨´　　 ﾉ 　 　 V/｀¨ 　 　 |:i            "그래서, 이게 대체 뭐지?"
　　　 }∧　!　 /} V　　　ヽ、　　　 ゞs。＿ _　- ~　　　　　 V/　　　　.!;
　 　 /'　}　　 /∧ ｀ヽ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,. ﾉ　 　 　i′
　　　　　}　}/　／＼　　ｰ 、　　　　　　　　　　　　　　--　 /
　　　　　} / ／　 ／｀ ー -}i:.　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　_,　　/
　　　　ノ ／　　　／　　／ ∧　　　　　　 ,＿　　＿　 　 -　　ノ　 /
　 ＜　／_,.ｨ　　　　/／　 　 ∧、　 　 　 { ゝー-　-　‐ 　~ 　 　 /
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三三三三三王}::::::∧　　 、　　　　　／　　 川ii|ｲ{王三三三三三三三三ﾆ∧
三三三三三王}:::::::::∧　　 ー――　　　　／ﾚ´::::{王三三三三三三三三三∧
三三三三三王}::::::::::::∧　　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::{王三三三三三三三三三i∧
三三三三ﾆi王}::::::::::::::::∧ 　 　 　 　／:::::::::::::::::::::::{王三三三三三三三三三ﾆ∧
三三三ﾆニi王}::::::::::::::::::::∧_______／::::::::::::::::::::::::::::::{王三三三三三三三三三ﾆi∧
三三三三ﾆ王}:::::::::::::::::::::／　　　＼::::::::::::::::::::::::::::::{王三三三三三三三三三三i∧

 【이치죠】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

 쓸데없이 눈치가 빠르고 속물인걸 감추려고 하지도 않는군...

 하지만 그렇기에 역으로 선을 넘지도 않는다. 그렇기에 이런 인선인가...

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　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／:::::::;:へ::::ー-----､-―イ::::::/::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:;:'::::::/.ヽ'::;:'　　ゝｔｯ＼ヽ、./::／　}::::::::l
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 〉::::::::{ ':/:/　　　　　　 ｌ ／'"　 　 j::::::::l           "그건... 어느 대규모 마술의식에 참가하기 위한, 일종의 티켓입니다."
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /:::::/:::ゝ.l/ 　　　　　　　　　 ,._-ー/::::/:l
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /:::::/:::::::::/　　　 ﾊ 　 　 　 　 {" `/:／ﾊ:l           "카스가님께서는 그 마술의식에 참가 해주셔야겠습니다."
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /:::::::::::::::::::{　　　　､ ＼ 　 　 -‐'　,::::/´　 `
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,::::::::i:::::::::::ハ　 　 　 ＼ ＼　　　　ﾊ:/                  "자세한 것은 여기 서류를 봐 주시죠."
　　　　　　　　　　　　 　 　 ,:::::::::l:::::::::::l　 ヽ 　 　 　 　ｰ 　 ／　'ﾞ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 /:::::::::l::::::i::::l　　　＼ 　 　 　 ,.イ
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /::::::＞l::::::l::::|　　　　　 　 _／::|　　　　　 　 　 　 　 　 ,.,'⌒!_
　　　　　　　　　　_ f ヽ‐.､-r'"　.l:::::ｌ::::ト､　 　 　 /.!:::::::::|　　　　　　　　　　 　 / '　/　i
　　　　　　　 ＿ !　',　 ',　'ニ　　 V::ﾄ:::l　 ＼ 　 /　!:::::::::|　　　　　 　 　 　 　 / .l　.l　 .!
_　-―=＝ﾆｒ-､ .|　 ｌ　 ｌ　.lニ､　　ヽ! ヾ／`―- ヽ.|:::::/ﾘ　　 　 　 　 　 　 　 '　.!　ｌ　/.ヽ
ニニニニニl　 '_l　 j　 .!　 !ﾆﾆ､　　 ／　｀∨/// }j:::/ l＞ ､　　　　　　　 　 '　 !　.!　!　.l
ニニニ二二' 　ﾘ　 .!　 l　 .!ﾆニヽ_,_'　　　　ヽ￣`/:ｲ　 'ニﾆ＞ 、　　 　 　 .i　 !　 !　ｌ　 '
'ニニニニ二l　 l　 .j　 -　 .!ニ／　/　　　　　 l//ハ　/　'ニニニ＞＿　＿ j　 '　 l　 ',　 ',
.'ニニニニニ!　.l　 '　 　 　 !=.'　 ,ｲ-、 　 　 　 !//ハ.　　 '二二二く_.　｀ヽｿ　　￣　ｰ　　 ,
'ニニニニ二ｌ　´　 　 _　-　ノ　 /ニニ、　　 　 .ｌ'//ハ.　　 'ニニニニヽ.　 '　- ､　＿
ニー―＝＝l　 -‐　　 ／　　　 'ニニニ､　　 　 .l///ハ　　 lニニﾆﾆ'ニ',　 　 　 ヽ　 ;　　　',
ニニニニニj　　　 ヽ '　　　　 /ニニニニ､　　　 l'///ハ　　ｌニニニﾆl二,　　　　 　 ,:　　　　__
二二／{＞ '　　　　　　　　　ノﾆニ二二二ヽ　　　l////ﾊ 　 !二ニニﾆ!ニゝ _　　　 {.　 　 　 Ｖヽ
二／二'／　　　_　　- ,. ＜ﾆニニニ二二二ヽ　　 !////ﾊ　 !二二ニﾆｌニニﾆ＞ 　 ､ 　 　 　 }ニ､
／ﾆﾆ二＼　　 　 　 .ハニニニニニニニニニヽ　 .l////ハ .ｌニニニニl二二ニ{ ヽ　｀　ｰ　 ／ﾆﾆ＼
ﾆニニ二二＞.､　　/:::::〉ﾆﾆニニニニニニ二二＼. !////ハ.!二二ニニｌ二ﾆﾆ入　',　 ＿／ニニニﾆヽ



　　　　　　　　　　　 ヘ  　　　　　　　　　　 　 |　　　　{　　　　　 |　　　　　 |　　　　　|!
　　　　　　　　　　　 / /　　　　　　　　　　　　　:.　　 　 {　　 　 　 |
　　　　　　　　　　 /メ　､ 　　　　　　　 _　　 -＝,　　 　 {　　　 　 :|　　 　 　 :,　Y⌒ヽ }￣　　　＝-　　 _
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　　　　　　 　  {ー―――一ヽ  　　　　　＿_ ノ ,∧　　 　:、　　　 　 .　　 　 　 .ﾄ　　_ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝-　_
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　　　 _.. =ﾆ　　 {ー―一ヽ  　　　　　　　　　 　 /' 　＞ .　　　＼　　 ノ ｆ¨　　 . l
　 　 .　　　　　　 ｀ ￣ / /  　　　　　　　　　　　　　　　　＞　 ｆ ¨＼f　　 ヽ 　 j/
　 　 |　　　　　　　　 /メ  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≧¨ ` ー　^ー'
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　 　 |
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　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 특 1급 기밀
　　　|
:.　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..　성배전쟁
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 【카스가】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

 "마술의식? 흐음..."

 "어디보자, 성배전쟁이라..."

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 │                  [잠시 후...]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────┐
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───┘

　　　　　　　　　　_　‐／´／　　　￣ニ-　_
　　　　　　　　イ / /　/　／　　　　　　　　｀ヽ ､
　　　　　　／　 / /　/／　　　　　　　　　　　　　`､
　　　　　l´ ,'　/ /,,メ＜マﾆ二￣￣￣　　　　　　　＼
　　　＿/　l/''"´　＼　＼ヽヽミ､　｀　ヽ､　　　　　　　ﾞ､
　　/／ィ'´　　　　　 ｀　　ヽ ヽﾍミヽ　､　　､　　　＼　 ｀､        "좋아, 대충 이해했다고. 그러니까 뒤진 것들을 불러서 한판 싸우란거잖냐"
　 / /　/　　　　　　 ＼　　　　ヽ`､＼＼＼　＼　　 ヽ.　 ',
　 ./　/　　　　　 ／￣　　　　　　　ﾐ＼　＼＼　＼ 　 ﾍ　l.      "그리고 거기에 쓰이는게 이 손에 새겨진 건 이 '령주'라는..."
　 l　 l､　',　l ,ィ/　　＿_＿＿＿＿＿≧＞=､ヽ　　＼ 　', l
　 ＿ヽ_ミ　 ｒゝ/￣ｒ,ソ'l―――――‐/／　ヽ,　ヽ　 ヽ.､ﾘ
　〈　　炒⌒lﾍ ￣￣＿/　　　　　　/　 〈ﾑ', //ヽ　', 　 i　l
　 ヽｰ l/　　　￣￣　　　 　 　 　 /　　　ソ// 　 ､　',　lｉ ,'
　　　 /　　　　　　 　 　 　 　 　 /　　　ｒ‐メ､　　　､　, ∨
　　　ヽ　 _　　　　　　　　　　　　　　　　l´ﾍ ',　　l　',　　ヽ
　　　　 l　_　　 　 　 _､　　　　　　　　　li　 ヽ＼　lﾍヽ ミﾆゝ
　　　　　ヽ辷二ﾆ=''´　　　　　　　　 ｨ/ '　　＼ヽ､　 ＼ーヽ
　　　　　 ｀､　_ -‐　　　　　　　　 ,ｲ// .'　　　　/:＼　ﾄミヽ
　　　　　　　',　　　　　　　　　ィ////　 '　　 ／: : : : ＼ヽ__
　　　　　　　 l　　　　　,　ィ//////　　,'　 ／: : : : : : : : : ｿ　`ー-;､
　　　　　　　　ヽー　' ＜/////　　　　'／: : : : : : : : : : :/ 　 　 　 l ￣　―　＿
　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ''　　　　／: : : : : : : : : : : :/　　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　/l//ﾍ 　 ／: : : : : : : : : : : : /　 　 　 　 　 l
　　　　　　　　　　　　/: :.∨ﾑ／: : : : : : : : : : : : :.:/　　　　　 　 　 l



　　　　　　　　　　　 　 　 　 .
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i!
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ハ
　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾑｉﾑ
　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾑi!i!iﾑ
　 　 、　　　　　　　＿　　ﾏｉ!i!ｱ　　＿　　　　　　 　 ,
　　　 ヾx､￢ﾆﾆ三三ﾑ　　 i!i! 　 .ﾑ三三ﾆﾆ‐‐,ィｼ"
.　　　 　 寸x　　 __＿_ﾏ, 　 il!　 .ﾑﾞ＿__　　 ,ｨiｼ'′
　　　　　　 Vﾑ　　￣二iﾑ　 !　.ﾑ二￣.　 ,ｲ∨
　　　　 　 　 Viﾑ.　　ﾏニﾑ 　 ﾑニ7　　,ｲｉＶ
　　　　　　 　 ∨ﾑ　　Ｗi｀`　'".ilW　　ムV
　　　　 　 　 　 Wiﾑ 　 Wi,　　 ﾑi7　 .ﾑW
　　　 　 　 　 　 Wiﾑ　　ﾏﾑ, ,ｲiﾀ 　 ﾑiW
　　　　　　　　　 }i!i!ﾑ.　　 ヾｼ'′　 ﾑｉ!i!{
.　　　　 　 　 　 从八ヽ.　　 　 　 ,ｲi八从
　　　　　　　　,ｨ歹 　 寸;x　　 ,ィ歹′ 寸x
　　　　　　　 '"　　　 　 ｀寸Y少"　　　　 ｀`
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 【카스가】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

 "세 획의, 각인에 가까운 마력덩어리."

 "'마스터'의 증거이자 '서번트'에 대한 절대명령권이라는거지?"

　　　　　 　 　 　 　 　 　 _,.。. 。. _
　 　 　 　 　 　 　 　 ,. :´.＼. {. .／.｀: ､
　　　　　　 　 　 　 /. . . .＞─‐＜. . . `､
　　　　 　 　 　 　 √..人(　　　　 }} ＼. ..'，
　　　　 　 　 　 　 {. ./､..,_ヽ　 　 _',.､､〈. . }
　　　　　　　　　　 Ⅵr弋c_､____r_cフ }_}./      "이런게 참가자들에게 기본적으로 주어지는 마술이라..."
　　　　　　　　　　　(^,ー─''⌒'ー─''/^)
　 　 　 　 　 　 　 　 ト...　　丶-　　 /,.ｨ.        "돈지랄도 이런 돈지랄이 따로 없군."
　　　　　　　 　 　 　 : . ﾄ､　¨　`　 ｲ. /
.　　　　　 　 　 　 　 从.|', ＼___／/ト(          "그만큼 똥줄이 탔다, 이건가?"
　 　 　 　 　 　 _､　”/　|-＼___／-.|　'＼
　　　　 　 _､　” 　 / 　 |-_/{i:i:i}∨_' 　 '，`　 ､、
. 　 　 ､　”　　 　 /＿__,|V-_}i:i:{-.V　＿_〉　　 　 ヽ、
　　　 {.　_　r┐　　／　|lll∨}ｉ:i:{-,j{⌒＼　　 /　　　}
　　　 {　{ V /ヽ＿ '，　|llllllVｉ:ｉ:{//　　 /＿ ,　　　　}
　　　 {　У/ / ノ ｝ '， |lllllllｌVi/ｌ{　　 /　　.:　　　　,i
　　　 {　'，{　 　 rﾉ　 ，!lllllllｌｌ/llll{　 ./　　/ 　 , 　 ,i’
　　　 { 　} 　 　 ∧ ＿_」llllllll{llllｌｌ{　/　　/　／　　,i’
　　　 { く｀ー─'　/⌒｀`～､、lllll{_/＿,/／__　　 ,i’
　　　 {/∧　　 　.{　　　　　　　　　　￣＼⌒ 　 ,i’
　　　/ 　 乂＿,,.､丶　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　 ,i’
　　　'，　　　　/　　 ニ=‐- 　 __　　　 　 　 　 ,i’



　　　　 ＿ 　 , -─- ､
　　 ／　ニ `′二_`ヽ.＼
　 / ／ ヘヽ　 -‐､　＼　 ヽ
　/ / ,　l f'``"" |　ﾄ　　l　l |        "말씀을 삼가하십시오."
　! | 〃 , |　　 　 ｌ | ｌ |､ |　|.|
　| l　/ｲﾉｰ-､　 rヽ!'ヽ!ヽ　 |.       "그 이상은 불경죄입니다."
.　| /l''＝=a=　,　=a=＝''|r､!
　 |,ｲ|　｀￣　〈| 　 ￣´　||'ｲ        "가벼히 입에 담아도 될 분이 아니십니다."
.　 ド||.　,＿＿ヽ＿＿、 ｌ'ｲ|
　　ｌ l.ﾄ､　　　＿_　　　ｲ l |
-‐'''ｌ　! l.＼　　　　 ／:| ! |`:ｰ-
::::::::::l,ﾙ ﾄ､　` ｰ '´ .／!ﾙ':::::::::::
:::::::::::::::Ｎ　＼　　／　 |':::::::::::::::
::::::::::::::::|　 　 ,><　 　 |:::::::::::::::::

　　　　　　　　　　..　　‐……‥─　 ..
　　　　　　　..　 ´　　　　　　　　　　　　｀ 　、
　　　　　 ／　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼
.　　 , ′　　　　　　　　　 　 　 　 ＼ ＼　　　　　 ヽ
　　/　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ ＼　 　 　 ∧
.　 i　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ─‐ - 、ヾ ヽ　 〃⌒ヽ
　 l　　　　　　　　　　　　　　　　..ィ──‐…‥￢＼ ハ
　 l　　　　　　　　 　 ／　／ , / /　　 　 　 　 　 } 　ヽ∧
　 |　　 　 　 　 　 ／　／ ／/ /　　　　　　　　　}　　 }li !
　│　　　　　　／　／ ／　/　{　　　　　　　 　 ﾉ 　　 }リ.       "나 참, 여기 우리말고 또 누가 듣는다고..."
.　 : 　 　 　 f ｀ヽト..　/ 　 /　　　＿__　　　　　　,∠. /
.　 l　　　　　| lヽ∨ ｀{＜./　　　,z=s ‐-ミｘ　 　 fz=￢           "뭐, 서류를 보아하니 대충 평소처럼 명령대로 날뛰면 되는 일이구만."
　 八 }:　　 人そk　 人　{｀ ＜ヾヽγ´￣｀ y'⌒{_.. ィ′
／ ／　 　 　 lヽヾ　 　 ＼　 　 ￣λ_＿_／　　 ＼ l             "자 그럼, 제일 중요한 이야기로 넘어가보실까."
／ ／　ハ ﾘ l|　ゝ'　 　 　 ヽ　　　　　　　　　　　　 >
／　 ／ ／　ﾘ　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　 ｀　/_
厶イ.彡'　 ／_＼　　　＼　　　　　　 　 　 　 _,.　/ 　 ｀ヽ
　∧　 彡' ‐_‐_‐_＼　 　 ｀　..　 　 　 　 ／ _ 　/
_/_∧　　　＼‐_‐_‐_＼　　　　.＞.. 　　　　　　,′
　/_∧　　　　＼‐_‐_‐_＼ ＿/:::::::::::＞ .. _　イ
　,_/_∧　　　 　 ＼‐_‐_‐_‐_√Y^i_‐／　＼
　　　_∧　 　 　 　 ∨,‐_‐_/: : : : ヽ|　　 　 ヽ
　 　 　 :} 　 　 　 　 ∨,-_/.: : : : : : :|　　 　 /
　　　　 :}　　 　 　 　 ∨∧: : : : : : :.:|　 ヽ /



　　　　　　　　　　　,. :'´._,,..　-‐. . . . ‐-　..,,_. . . . . . .｀`ヽ、
.　　　 　 　 　 　 ／. .／. . . . . . . . . -‐. . . ‐-. . . . . . ＼. ..'，
　　　　　　　　. :'. .／. _　-‐　‐-　_. . . . . . . . . . .＼. . . ./, . '，
　　　　 　 　 /. . ∧{⌒　　　　 　 ⌒ヽ. . ~"''. . . . . ＼. . ./,....，
　　　　　　 .'. . ../　}}　　　　　‐-　_　　＼. . r‐-ﾐ. . . ..∨. /,...}                "보수는 얼마나 줄거지?"
　　　 　 　 {八/　 　 　 ,ｨ　　　　　 ,,.ィi「⌒j{⌒ヽ＼. . .∨ . . }
　　　 　 　 {{ ｜{ 　 　//　　　 ,.ィi「⌒　　　乂r 、　',. . .|./, . }                "아, 이번엔 평소의 배는 넉넉히 줘야할거라고?"
　　　 　 　 {! ｜{l 　 //'"．}ィi「⌒　　　　　 　 }、 　 }.. ..|. /,. {　　, イ
.　　　 　 　 　 | 乂 〈∧／〈　　　　 　 　 　 　 　 ゞ /. . .|.. ..}. ｀¨´. ..|        "아무래도 위험한 냄새가 나니까 말이지...!"
　　　　　　　　乂　　)く　／　　　　　 　 　 　 　 　 { } . ､. . . .. ..／. .′
　　　　　　　　　〈⌒ｱ⌒　　　　　　 　 　 　 　 　 　 } . . ＼. . . .. ../
　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　 　 　 / }从(＼＿_彡'___
　　　　　　　　　 乂＿_ -　 　 _,ｨ　　　　　　　　 .:'　　　　 　 　 }-_-_
　　　　　　　　　_､+''"~乂_ノ:::::ノ　　　 　 　 　 ,ふ　 　 　 　 　 '-_-_
　　　　　　　 ／ }　　　　　〕¨´__　　　　　　　,ふ⌒　　　　　　/_-_-_
　　　　 　 ／　　}　 　 /　 ｀¨ヽ⌒　　　　 ／⌒ 　 　 　 　 ／_-_-_-
　　　 _ -~　　　 '　　 /　　　／‘，　 　 ／冖､￢ｰ-　 　／_-_-_-_-_
　 _ -　　　　　 j{ 　 / 　 .／　　 ＞‐＜　}-_-_＼　　 ／-_-_-_-_-_-
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　 | 　 :|　 　 　 '，　|＼＼ ＼|　| ∥ |　/　　　　 ノﾟ´￣￣｀`丶　 　 　 ＼ {　|　|／／／:|　,′ 　 :| 　 ||／ 　| 【로엔그람 공작 家 저택, 연회장】
＼| 　 :|⌒Ｖ/　 ´,　|　 ＼/＼〉ﾉ .i|　| /　　　　 ,′　　　　　　 ｀,　　　 　 ',{　|／Y ／|　 | ,′　　/| 　 ||　 　 |
　 | 　 :|　　'/　　:|　|　　 |＼ /ﾟ＼i| .ﾉγＹ´　　 {　　　　　　　　 .}　　　〈ヽ弋j／ |i ／|　 |:|　　　 | | 　 ||　 　 |
　 | 　 :|　　 |　　 |　|　　 | 　 |＼　>,　i|　|　　　 ｀`'一----‐‐ ''"　　　　'. |／ ／|i 　 |　 |:|　　　 | | 　 ||　 　 |
　 | 　 :|　　 |　　 |　|　　 | 　 |　|< ＼ i|ノ /'ｉ　　　　　_　　　_　 　 　 ｉ＼ ｿ<／|　|i 　 |　 |:|　　　 | | 　 ||　 　 |
　 | 　 :|　　 |　　 |　|　　 | 　 |　|__＼ﾉ＼ | ﾉ /ｉ ｡　 ﾟ　　　　　 ﾟ　 ｡ ﾄ|　j／|　｜ |i ／|　 |:|　　　 | | 　 ||　 　 |
　 | 　 :|　　 |　　 |　|　　 | ＼|　|　刈＼ﾉ＼ |ノ　　　　＿＿ 　　　 ﾄリｲ ／| ｉ´|　|i_／|　 |:|　　　 | | 　 ||　 　 |
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　 　 .ｉ^ ､_V.i!＿_.j生圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭|.　　- r 'T_/.　　　γλ　㍉　　　　　. _ﾟ介r'r=/'=,みmr_ｧｑ'　l.　ｐ.}f_j､ ~
　　　 }`ー-.}圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭|.　 }　 I　{　　 　 　 ｝1　Y7ﾘ　　　　 〈　;ー`ヮfｧ⌒´　　　　,.≧≦._川ヽj
　　　ﾉ＿/､>_ｰ_￢＝r------ｒ ---─――一r==r┘.<_／ヽ_ゝ.　 　 　 ﾞ''㌃ｧ''__　　　　　 ﾔ´7_1_|　　　　　　 ﾉ_ヽiγ´ .ll!｀ヽ
　　　r`-_-__ｧ ./　 }i「￣||7￣ 　 　 　　　　 　　.TT　　　|　Π｜　 　　　rｱﾀK ヽ.}ｉ　　　　　.）― {I{　　 　 　.r,ｔｔｔj===========ｧ
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　　　Lｌ 　Ll､_〉ゝィt.j-' .ｔj　　　　　　　　　 　 　 tj 　　 <- .j_,-、 　 　 ( .,＜「 }_／|.　 　 / i　ﾄ　､ ヽ 　 　　　　} { { { 　 :瓜 　 ﾘ
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ヽ､ '　 ￣Λゞ-─‐- ､　　　　ﾘ -‐､　ｿ　　　　　　　　　　　 ヽ,' ｰ-‐ ,!　/ﾄ､,､ ゝ､　　　　Yゞ ｲ
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【내레이션】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

화려한 장식, 흥겨운 음악, 즐거운 웃음소리.

차분한 황궁과는 대비되는 듯한 화사한 풍경.

귀족들의 연회가 한창 무르익고 있었다.

　　 　 　 　 ﾞ{.:.:.い　　　　　　 .:.:;;i　　　　　　 　　 ﾘ ﾉﾉ:〃
　　　　　　　 ﾞ{.:.ゝ',　　　 　 　 .:.::l　　　　　 　　　,'レｲ:(
　　　　 　 　　)ハ:ﾊ 　　　　　　ヽ r'　 　　 　 　 ,'.:i.::ﾄﾊ
　　　　　　　　 　 )ハ　　　　　　 _ _ 　 　 　 　 ﾉｲ.:.ﾉﾉ
　　　　　　　　 　　,小､　　　´ ￣ ￣｀` 　　　/　いﾘ
　　　　　　　　　 _ﾉ/`ヽ＼　 　 ´￣｀ 　 　 ／ / ,.ｲ
　　¨ﾆﾆ二二二7/　 　 　`ヽ､　　 　 　 ／_／／;;l にﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　.:.:.:.:.:ヾヽ 　 　 　, ﾐヽ､__ ,...イ, ‐.＜:;:;:;:i. !.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　.:.:.:.:.:.＼ヽ　　((⌒) いY　ﾚｲ⌒)ﾉ;:;:;//.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　.:.:.:.:.:.:.＼＼　 ノﾉ ∧1 .j（;:;:;:;:;:;:;://.:.:.:.:.:.:.:

【???】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

썩은내다. 사방에서 썩은내가 난다.

보석과 향수로 치장되었음에도 감춰지지 않는 냄새다.

이래서야 황금으로 치장된 슬럼가와 다를 바가 뭔가?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒ ー-､
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　 ､_}´｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　 ⌒ヾ'r'　　 ＼
　　　　　　　　　　　 ､＿ノ　　　　　 　 i　　　rミ､　　　､ } 【신성 제국의 공작, 라인하르트 로엔그람】
　　　　　　　　　　　　フ　ノ ;　 i　　＿ﾉ;　　 (　{ﾉ:;　　 乂
　　　　　　　　　　　 ( ／;//　 ﾉ l l フ′;}　　 Y /　 !　＼ヽ
　　　　　　　　　　　 }'//; ;　＜ ﾉ} }八 (/ /;　　){! ｛ ト-ィ )ﾉ
　　　　　　　　　　　 ∨// / イノ厶､_V∨/ ／__乂ヽ‐ｧ　(
　　　　　　　　　　　　｛〃八 /(_たtｯ‐≧{/(f'tッ ラ イｲ{ ト
　　　　　　　　　　　　 V {ヽ(ﾍ(´　　　　 ′{　　　　ノノ/ﾉ
　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ乂 ｀Y　　　　　　 |　　　 ｲｲ/´
　　　　　　　　　　　　　　 _ )ﾉﾊ､　　　　 ｰ '　　　/乂_
　　　　　　　　　　　　　　　7/　| ＼　　´￣｀　 ,ｲ)ト- ｀
　　　　　　　　　　　　　　　Ⅵ(ｰ､　 ヽ　　　 ／|Vﾉ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _ﾊ}　｀ｰぇ≧､r'彡ｲ{､　　　 yｘ───-　　 ＿
　　　　　　　　-─-ｘ､　　ィ代 ﾄ､_)Yr‐､Y|!| r‐(ぅ)ー‐rく　 ＼＿＿＿＿＿
　　─　´　　　　　 ノﾉ}くヽ　　｀ミｘ〈＿ﾉﾉ{[ト｀¨ﾟ/　　/ ﾉﾉ＼ |
|ヽ＿　 　 ─ 　 ´￣ 人 ＼ー=＝ミヽ＼/r=ヽ{ レイ彡'ﾟ丿 ｢::｢::｢T‐r-r-r‐r‐
|　|　　　　　　　　ィ个|::|＼ 　￣｀ーｘ)__}! |　} |＞　´ ／ 　 |:::|:::|::|::ｉ|::ｉ|::ｉ|::ｉ|
|ヽト─r::T::｢:｢:|::|: |: |::|::|　 ＼　　　　　　￣￣　　￣　　　　|:::|:::|::|::ｌ|::ｌ|::ｌ|::ｌ|

【로엔그람 공작】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

비단 우리 귀족 뿐만이 아니다. 귀족, 평민, 거지, 분간할 필요도 없이 모든 인간은 썩어빠진 냄새를 풍긴다.

심지어 그 악취는 내게서도 흘러나온다.

≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒

　　　　　　　　Y / /// ／ ﾊ（　/// / /,.イ_r'´￣,,ﾊ ﾄ、　 ＼　　 !レ ﾘ
　　　　　　　　 ヽ!//／///りﾄ､）从（乂_ノｨr' rﾃ_ﾁ　）ハ　ヽ ￣ く´| 从
　　　　　　　　　 ヽ//　　 _ソ,.≧ﾃゝヾ、ｰ^¨´　´　　 _ノﾉ从ヽ＼ヽヽ（
　　　　　　　　　　 | !ト､＿ｨ彡r'_ゞﾇ!　)ﾉ　　　　　　　　て/ 人ヽ ヽヽ､ヽ _
　　　　　　　　　　 !ヽ　￣（乂´　　f、 _　　　　　　　　　 ﾒYヽ _ﾀ、　　 !´
　　　　　　　　　　　ゝ ｿﾊヽト ｀　　ｰヽ ｀　　　　　　　　　)ﾊ´　 ﾊ　　/
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【로엔그람 공작】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

물론, 눈앞의 이들은 그 중에서도 특출나게 썩어빠진 놈들이지만.

허나 그렇기에 이들을 구슬리고 이용해야한다.

　　　 / /../＼　　 　　 　 |　　　　 Г￣|￣ ＞''~ _,.．-‐……‐-ミ　　り　 り　　　　　　　｜　　　 ／　　 ／
＼＿/ /../　′⌒ﾆ=-　 _|_,.． -=ﾆ」０「| ／　　 ´　　　　　　_,.．-‐＼　| |　|　　　　　　　　|　　／　　 ／
＼＼ /../　,′　　　　　　|　　　　　7　// ／ ／,．-─ｯ'⌒ヽ　　 　　,)=-‐…￢　　　　＿_,｣／　　 ／
　 ＼＼ﾞ　,′　　　　　　 |／⌒＼.〈 { {/ /　/／　　　 乂___ﾉ｀丶 　 |＼_､　-┬　￣　　　　｜　 ／
＼　 ＼＼　　　　　　 　 |{　{三}__}⊥┴く　/　　　　／ 　 　 　　　＼|　|　　　 |　　　　＿＿_,|／
.:.: ＼　 ＼三ﾆ=- 　 ..___|乂|ﾆ-{　＿　 」 V＼　　 /　　　-‐…‐-ミ　＼|　　　 |¨¨￣　　 　 |｜　　く_7　〈〉
.:.:.:.:/　 ,′　￣ 　-=ﾆ.._Ｌ二ﾆ=丈　　 ハ__〉　　 / ／. .,． -‐…‐-ミ:..､と7⌒'<つ-‐…　 ￣|｜ 〈》_):(━┛
.:.: / 　 ′　　　　　　　 |＿　ﾆ=- 〕　 {　{::..　　|/ /...／　　　|￣　|　 ＼`:|　　　| 　 　 |.:.:.:.:.:.|｜　￣7く二丶
: /　　,　　　. : : : ::.　 　|＼　 　 と7⌒(つ :| 　 | /／ ∧　　./¨¨￣＼　 刈　 　 | 　 　 |　　.:.:|｜　　{└くノ::
/　　 ′ . :〈〉 ◇〈〉:..　|＼|¨¨”￣|　　 |　 ｣＿_|/∧//∧　/　　　　　＼　:|　　　| 　 ＿|　 　 :|｜　　￣＼:::::
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　　　　　　　　　 ,.. -─ '''''' ─- .､,
　　　 　 　 　 ／,.､,_ヽヽl l / ／_,. ､ヽ
　　　　　 　 / /　-､｀''ー─'''´,. -　', ', 【와시즈 백작】
　　　　　　 / / ｀｀ヽﾆｰ＿ ‐_',ノ´´　', ',
　　　　 　 /‐;‐==､､,,_ ､..__.　 _,,､､==‐;‐',
.　　　　　 i　l,　　 ___｀`　　 "´___　 　.,! li
　　　　　ｆ⌒ｌｌ _.._-‐｡-､ ｉ i ,r‐｡‐-_.._ ｌl⌒i　　　　 "부친께서 작고하신지 얼마 되지도 않은 청년답지 않군..."
.　　　　　!（｀!| ヾ三≡" | | `≡三'"　!l´）!
　　 　 　 ', `ｌj　,ｒ '_,ノ　 | |　 '､._ｰ 、 lj"/.　　　　 "훌륭하게 자랐네, 그래." 
　 　 　 / |ゝ''l, /´　 ｒ_　| |　_ｯ　 ヽ　,!'"i＼
　　　 /　 ! ｉ.　l, ゞ=ェｪｪ三ｪｪェ='″,!i　,'　 ＼.　　"선친께서도 자네의 모습을 보면 얼마나 기뻐했을까...?"
　　∠-'''"! i　 il,　　　 ＿＿　　　　,!　/l,｀`'''- ､
'"´　 　 / |　 i ! ＼　　 ﾆﾆ　　　／,'//　l,　　　　｀
　　　　/ 　| 　 ﾄ､　＼ '　' `　／　,! '/　　l,
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　　　 ＼　　ﾘ, l ､))ｒ＼＿ ＿／ﾚﾉ/　　 ／
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　　　　 ＿, 以≧=彳ｼ::::: ::　:ji::...|!:.:.:. ｉ........i､. . . .ヽ:::ヽ
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　　　　{ｊｊ リノ:::ﾉ ﾉ:::）八ﾞｉゝjjﾉｊ_､ｊｊ----弋'､_＿::,.-'´..;;ｊり
　　　　レ'=＝ジ人_-_-ゞ; {…ェ代ア¨ﾌ:.:ヽ.:.::;;ﾉｒ 、.::...:..ゝ
　　 　 {ｲ ﾊＴｲ＜弋ﾃﾍ.} `ﾘ　　　　　　　=≦ノ/.:..:.};;;;;;;;;り}.　　　 　　"하하...이별이란 누구나 결국 겪는 일 아니겠습니까."
　　　　 { ｌ（ゞミﾔ　　 　,!　　　　　　　　 .:.:../;ｲ ﾊ）ﾉ;;;;;ｊ..从ｊ
　　　　　ゞ'ﾍ、ﾞｉ　　 　 |　　 ､ 　　　　　:.:.:.{/:ﾚ'´/;,;,;,ﾘ..:::.ﾉ-　　　　　"여러분들도 그러하듯이 말이지요?"
　　　　　　　 ﾉゞ、 　　'ｖｒ::':´　　　　　　:.:.::.V{:/..jﾉﾘﾊ:::,ｨ
　　　　　　　 ﾌｊハ　　　　._ ＿..,　　　　 :.:.:.:/ﾄ{/,ｲ;;;;;;:ゝ(_
　　　　　　　"´!Nﾊ　　 ´ ...... 〟　　　　.／:八. ｆ ｆ ;;;;いｊ「
　　　　　　　　　 　 ｀、　　　　　　 　 ／:.:. /:.:. ）リ　;;;ﾘ'´
　　　　　　　　　　　 ﾊ、　 　　 　 ／_:.:. :./.:. :.ﾉハ ｌ ｊ,
　　　　　　　　　　　カｊﾍ ＿,,, ィ'´.:. :.ﾆ-ｰ''"~_>. -ｊ ｊ";
　　　　　　　　　　　. 　`T''=:,,`Y''二-ｰ＜_.￣,r}ﾉ　　　　　　_,,,,,,＿＿＿＿＿　　　 ,
　　　　　　　 ￣ﾞl__, ､__,r儿'~ﾞi.| | :| f⌒ﾞし|（_ノﾉ|ﾞi､__　　_　 ,i'`ー---===,,,,,＿二ニニ''ー-z=
　　　　　　=''ﾆ"~//''''''l,ヽ二ノ,!.| :| ﾞ､＿_,,＞''"-'^ー`'''ﾅﾄ:┤　　　　　　　　　　　　　　　 ｢　　`i'
　　　　　　､_　　lﾞ l　　 ﾞi Tｰｧ' ⊥.!`ｰｧ　,r'"　　　 ,,ｨ／,,ーｹ┬┬-,ﾆ,,＿＿　　　　　　　 |,,,,ｨ-f
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　　　　　　＼　　｀`''＝-<⊥lLニ-┴┴''"￣　　　　,,-''"　 ﾄﾞ|　| ｀|、|　ﾐ|、,|ヾﾐ| ミ|.ﾐ|　|､｣ | | |
　　　　　　　 `ｰ､_　　　　　　 ￣￣￣　　　　_,,, -''"　　 　 |`|、|ヾ|ヾ|ヾ |ヽ| 、 |　 |､.|　|　|ﾞ| | |'

【로엔그람 공작】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

 웃기고 자빠졌군, 자기들이 사지로 내몰은 주제에...

죽자마자 탐스러운 고깃덩어리를 먹으러 왔는가.

　　　　　　 __､ｰvﾍl｀Y´ﾚイ‐ｚ__
　　　　　　＞.｀,．-──‐-..、＜_
　　　　　 ﾌﾞ／:::‐-:､;;;;;;;::-‐::::＼ヽ 【효도 공작】
　　　　　ｲﾞｌ:::::::‐-:､;;;;;;;;;;;::-‐:::::::l ｢
.　　　　　{:|_‐＝=ﾐ､:::::::::;ａ=＝‐:｣:}
.　 　 　 r'= 〉:;三≧ﾞ;:::::'≦三:_:〈.rﾒ、　 　　　　 "흥... 수년 전에 전장터에서 내 아들을 잃었지."
　　　　 {に||:::＝=ﾟ〈:ａ:｡:〉ﾟ=＝ ::||う.}　　　
　　　　人ﾋl| r9ﾆ´/:a;‘'ヽ｀ﾆヽ::lﾚ'人. 　... 　　 "제기랄, 벌써 전쟁만 200년째네!"
　　　_Z,.ノ＜二二ゞ;＿∠二二＞ﾞｰ:ゝ_
-‐''", i ｌii.li.{:iヾミヨヨヨヨヨヨヲﾉ:}li.ili.l i:.｀'''ｰ-.. "대체 언제쯤 우리의 영지에만 집중할 수 있단 말인가?"
:ｉl|il|il|l| |l|||ﾊ ＼_.・ ー一 。_／ /|||||ｌ| ||l|iｌl
|||||||||| |||l|||:＼、ﾌ^¨二二,ヽ,ノ´:||||||| ||||||||||
|||||||||| |||||||: :／／´,ｰ─- ､ﾞ>、||l|||l| ||||||||||
|||||||||| ||||||ﾚ'　'／　,二二,ヽ,〉､ヾ|||||| ||||||||||
|||||||||| |||l「　　 _,.,イ_厂＼ﾞ┘ヽ` .ヾ|| ||||||||||
|||||||||ﾚ'´　　　/:｛{{{ {:.　 ｝;>､_　　　 ヽ||l|||||||
||||ｼ'｢|　　　 , ′:ヾﾐ;、　; ジ´.:｀ヽ、 　 ヾ!||l||
ｼ´.:i| |　　 ,ｲ|_: : :/||lｉ|: 　 |: : : :_;|||ヽ.　　 ｢|＼
　ｉl||| l　／::|.|:｀メ:-|i|l::　{ |-‐''´::|||/ﾊ. 　 | |i:.














　　　　　 ,　　';;,.. ,;;'　';;,,;''　,,;'　,,;'　,
　　　　, 　 ';; ､--ゝヽＭ,.ィ''Ｚ-ｚ_ ;;,　;;;'
　　 ';;　 ';; ,≦ ,. -- 、　 _, -- ､ ≧ ;;;　,;'
　　 .　';;; ∠./　 ﾆ.ヽ.二 r',.ニ　ヽ.ゝ ;;' ..,,::'
　' ;,　 '';; ｲ ∟,,._　 `ｰ-‐'　 　 _,,｣ ﾍ ;;;''　..;;;''''
,,　　'''::;;;; { {　　　＼､!ｉ.j !,〆´ ij~ } } ;;;;;;''''　..,,.
　''''::; ;;' ,⊥}　f～=｡y`　'v｡=''ラ　{⊥、;;;;;''''　　　.　　."한번 시작된 증세는 낮춰질 생각도 없어보여!"
''::;;::;;;;;; {に|| ij ｀ミﾆ( @ ﾟ )≧彡 , |l^j.} ;;;;;,,,,,;:''
　　,,,;;;; |.L.|! 'r*二（ @ ﾞ’ )ニ#ヽ |りﾉ ;;;;;;;;;,,,,..,,..　　　"황제 폐하께선 호시탐탐 우리의 재산만 노리고 계신거 같다고!"
,,;:'''''_,,.. ゝ-=ﾆ,二_",ﾆ＝ﾆ､ﾞ_､二ﾆ=ゝ..__ ''''::　,,
¨￣ ./　　.|.l {_T｣⊥エlﾆlエ⊥Lj〕.!|.　 ヽ.￣ﾞ¨
::....::::!::..　.::l ｌ　 .　'　＿＿_　~ij~　j.!::.　..::i::...::..:
:::::::::|:::::::::::::! ヽ.　v　￣￣　ﾞ　 ノ ﾉ::::::::::::|:::::::::
::::::::|::::::::::::::|ヽ　`' ｰ-----‐ '´　/:::::::::::::::|:::::::::

【로엔그람 공작】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

 잘도 영지를 들먹이며 지껄이는군.

결국 자기 배를 채우고 싶다는 소리면서.

　　　　　　　　　　　　 ＼/／-――-　__
.　　　　　 　 　 ／￣￣//////////////≧ｰ　＿＿_,
　　　 　 　 　 /////////////////////////////⌒ヽ
.　　 　 　 　 ////////////////////////////////∧ 【겐도 변경백】
　　　 　 　 //////////////////// ィノレﾚ人/∧/∧ﾊ
　　　　　　| /////////////////／{　 /　　　 j/　j/
　　　　　　|'//////////／￣＼__//{　 ―==＜　　|
.　 　 　 　 }//////////{ し'⌒　}//^　= _rテ‐ぅミ ﾉ
.　　　　　 '＾Y ///////∧ 〈⌒〈/八 　 　 ｀≧=-,ﾊ　　 　 "아무래도 폐하께서는 전쟁의 도리를 모르시는 거 같군."
　　　　　 　 ﾊ'////////∧＿_ﾉ/{　}　　　　￣ ノ人
　　　 　 　 　 ∨////////　　}//{　　　　　／（＿__〉　 　 "할거라면 차라리 총력전을 벌여서 적을 없애야만 하거늘."
.　　 　 　 　 　 ∨///ｨ从{　　〕//{__　　　　― ､_{
　　　　　　　　 人ﾚ八{　　　　 )///＼　　　 ｰｆ´
　　　 　 　 　 r‐|＿＿＿＿　 |ヘ////＼__,ノ人
　　　 　 　 ＿|＿＿＿＿　　￣＼'＾ヘ//////｢
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　　　　　　:.:.:.:.:＼∧｢¨l{≧zzzzz彡}r===代≧zzzzrげi´　y/　　　　　"당장의 희생을 두려워해서 이렇게까지 질질 끈 것 아닌가."
　　 　 　 　 　 .:.:.:.V仏 `マ三三ン 　 　} `マ三三ン　l　 {/
　　　　　　　　　.:.:.:.Vﾑ　　　　　 ｨ　　　i ,ﾑ　　　　　 ｲ　/.　　　　　　"어짜피 백성은 다시 불어나는 법인데."
　　　　　　　　.:.:.:.:.:.,＞ﾄ､ 　 　 /¨＞､__j_／ヽ、　　/∴く
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　　　　／ー《;i ＼　　　 　/: : .'　　＿ _ ＿: : : : :ヽ: : : : : : : : //;;＝ヘ　　　　　"결국 이래선 그 희생을 우리 귀족들이 몇 대에 걸쳐 대신하고 있는것 아닌가!"
　　 　 i /::::''ﾍ;i　 ヽ　　　 : ::　 ／_,. -ー- .,_＼: : : : : : : : : :://;;ｒ'て　｜
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【로엔그람 공작】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

애초에 귀족의 의무란 그런 것 아니었나?

아, 최근 가문이 감사에 걸려 휘청인다고 했지.

희생도 뭣도 결국 욕심부리다 망한 주제에.

　　　　　　　　 ／　／⌒`ヽ､　　　　　 　 ＼
　　　　　　　 /　／　　　　 　 ＼ぃｖ　　　 /ハ、
.　　　 　 　 /　/　　　　　―- 　 _`ｰ ⊥!ノ'´　ぃ
　　　　　　,′ヽ、　　　　　　 ､　 ､`ｰ　..__,,.　- !l
　　　　　 ,′　､冫　　｀`ヾﾐヽ､ヽ　｀ー--　___　 !
.　　　 　 レ￢`7　　　 -―- ヽﾍ丶　　／ _,,..__　〉
　　　　　| /-l ７　　　'"￣ ぅ ､ ﾞv　　 ∠二_｀　/
　 　 　 /!:l_｜7　　､ , ｀,ー;-ァ-ｧ　 〈'"¨ぅヽ　/
　　　 /　ぃ |､l　 ,、 ｀ー-'- ‐'　 　 i　ヽｰ;‐' /　　　　　　"애초에 우리 제국 출신도 아니던 것들에게 대우를 해준게 문제일쎄!"
　　／｜　`1､! /, ‐- .._　　ノ 　 　 |　/ｰ'‐ﾞ〃
_／ 　 |　　ｌ丨 l l r7､___￣　'こ.､　 ! /_-､ /′.　　　　　 "제국을 위해 희생하고 분투한 것은 우리 공신이거늘..."
′　 ,｜　 |｜　 !ﾍ十┼_匸Ｔ‐tﾍ　 ﾊ. リ/
　 ／:::| 　 l　!　　　 `ｰ- .∟[_丁ＴYァ/ ,ﾊ
イ:::::::::|　　|　＼　　　　､　　　 ｀￣´　 / l l
::::!::::::::|　　l 　 | ＼　　　｀ ー一　　 , ｲ　|　!
::::::!::::::|　　| 　 |:＼ ＼　 〃ﾊヽ .イ´|l｜ ﾄ､_ヽ
::::::::､::::! 　 ! 　 |::::{!＼ ＼__,ィ_´イ:|　!｜ |:::i:｀ヽ､
:::::::::へ|　 　 　 |:ブ＾ヽ｀ヽｒ'´_x-､_:|　! |　|::::!:::::.:. ｀丶､
:::::::i:::::::| 　 　 li |::::::{へ_）:|ハﾍ}:::::::| l　　 |:::j:.:.::::.:.:.:.:.: :｀丶､



.　　　　 　 　 ／　 　 　 ／　__　 ｰ-　 ￣｀ｰ──‐'　ヽ
.　 　 　 ＿／　　　 ＿∧　　＼＼ 　 ￣　─--─　 > 7
　　　　　　　　 　 /　/　ﾊ ﾐ==-＼＼　::::...........::::::／／
　　　　　　　　 　 l　 !　./　ﾊ 　 　 ＼ヽ::::.......:::／＞-ィﾆ
　　 　 ＿　 ＿!　 l　 l　l　 }i}i　 　 　　ﾏﾊ ニ,.'／　 /ﾆ7　　　　　"전에 비해 땅은 배 이상 늘어났는데도, 영지는 옛날 그대로!"
.　　 　 ニニニl　 :l　 !　}　ヾヽ　　　｡　} }iニ/　｡　/ﾆ7
.　　 　 ニニニｌ　　ヽ !/ 　　 ｀ミ==---'　､　＼_／ﾆ7　　　　　　"희생한만큼 우리에게도 주어지는게 있어야 할 것 아닌가!"
.　　 　 ニニニl 　 　|/　ト､　　　 ￣ , -､　ヽ　.:lﾆﾆ7
.　　　　ニニニl　　 /　 :ト､＼　　　　 ､　　:::!　:lニ7
　　　　 ニニニｌ　 〈　　i{//ヽ_`エエエﾍ 　 ::!　lニ!
.　　　　 ニニニｌ　　＼ ∨/´　　　　　　ﾍ　::ｌ /二!
　　　 　 ニニニl　　 　＼ヾエエエエエｱ ゝｲニﾆ}
. 　 　 　 ニニニl 　 　 　 ＼ 　 　 　 　 /ニニﾆﾆ}

【로엔그람 공작】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

결국 자기에게 콩고물이 떨어지지 않아서 화났다는거군.

욕심쟁이 영감 같으니라고.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　 ＿　  ＿
　　　　　　　　　 ＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　 ＿ ヽ ヽ  ヽ__ヽ ヽ
　　　　　　　　　　　＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　  ヽ  |＿＿　 ヽ　　__  ヽ
　　　　　　　　　　　　 ＼ ゝ _　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ＿＿ ヽ　 ヽ_ ヽ ヽ _ヽ
　　　　　　　　　　　　　　） ⌒＞ 、　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／⌒＼
　　　　　　　　　　　　　　! {　　　ヽヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 υ　  |
　　　　　　　　　　　　　　Vﾑ、 　　）｝　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿ 丿
　　　　　　　　　　　　　　 ` ＼_人   ,==＝＝＝＝==､
　　　　　　　　　　　　　　　　__) ￣　|ｉ:.¨￣　　　￣¨.:i|　　 ＿＿　 ＿　  ＿
　　　　　　　　　　　　　　　 　  )  　 |i: 　　 　 　　　　:i|　 i　　 ＿ ヽ ヽ  ヽ__ヽ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　   ／`Y |i: 　　　 　　　　 :i|　 ヽ  |＿＿　 ヽ　　__  ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i|　　  ヽ＿＿ ヽ　 ヽ_ ヽ ヽ _ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/　　　　　　　　 ／⌒＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:;;;;;;;;;;;;;;;;;／　　　　　　　　　|　 υ　  |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　／/ ）入〉
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 　　/| |　　　　　 ヽ  |＿＿　 ヽ　　__  ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　　 ノノ:入　　　　　  ヽ＿＿ ヽ　 ヽ_ ヽ ヽ _ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  |　 υ　  |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　/／　　　　｀¨⌒>　／　ﾉ　 Ｖ　　　　　 /　ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　{／⌒¨´　) /　/　　　　　｝　｝　　　　　′ 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　{　/　─-＜／{ 　 　 　 　 ノ | 　 八 /　　 ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　∨　　 ／＿＼い　　⌒＞{　八　{　 {　___　｛
　　　　　　　　　　　　　　　　　 {い　(｛__＼丈ｆｯ 　/|/( ＿Ｖ＿＼　 　 ＜　｝　　　 "자자, 그런 이야기를 하기 위해 모인 것은 아니잖습니까."
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ ＼__ノ　　　 ＼{　'´ ｒｆﾋﾝ冖> |＼厂 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ Y⌒　 　 　 　 .:　　　＿__ノ　 /　／.　　　　 "이 로엔그람 공작. 슬슬 분위기도 무르익었으니..."
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾉ∧　　　　　 _.::: 　 　 ⌒>　　/　 {
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /ｙﾞ ∧　　‐- ､　　　　　γ⌒¨´　　乂　　　　　"이번 야회의 주선자 입장에서, 모두에게 한 말씀 올리고자 합니다."
　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿_　　｛　{ {::.　　 ‐-｀¨ ''　　ノィ　　|　　 厂
　　　　 ／ ／＿＿＿＿／　／^＼ ∨＼ ﾍ、　　 ／⌒¨¨¨¨＼/　　/／ ＞─-　　 ___
　 　 ／＼＿＿＿＿＿＿／　／￣/廴)　＼ ─く　／⌒''ｰｰ- ＼／ ／: : : : : : : : : : : ｀ﾆ=----
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　　　　`'ゝﾐｰﾄ　￣　　,}`　　　￣　　=彳! ﾄ　　ソ
　　　　　　 )ハ　　　　/　　　　　　 　 i',ﾉ,ｲ川:ﾘ）
　　　　　　　{; ﾞi　　　 ﾞャ ;:.　　　　　　, ;"　　／　　　"모두 아시다 싶이, 최근 황제 폐하께서 새로운 정책을 시행코자 하셨죠."
　　　　　　　＼ﾞi　　　__ﾆ ,,,,_　　　　 /〃　.f"
　　　　　　　　 ﾐヽ、　 `ニ'"　　　 ／ ),､　､ド
　　　　　　　　　,)介､　　　　　_,／ /´｢ﾉ　,ｿ
　　　　　　　　　 ,>l,,_`;､__,,,,;:'"ﾆ-ｰ''"~_> ｢
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　　　　　　　　,i　　　 ,二ﾆｰ;　　　　　ﾄﾞﾂ ヽ￣　　fハ, il
　　　　　　　 ﾉ　　　 ilﾞ￣￣　　　　　 l ｰ-＿ﾞ　　　,､/ /　　　<유민퇴치>를 시행하라!
　　　　　　,ｲ｢ﾄ､　　,!,!　　　　　　　　　ﾞ! )二｣ﾞ　　,!i　Y
　　　　　/　iﾄヾヽ_/ｨ"＿＿＿.　　　　　ヽ.t　　_／,!　 i
　　　　r;　　!＼ヽi._jl/ﾞ_ﾌﾞ,ﾌヽヾｰtｰ:､__　,ﾄf-≦-=､＿,L
　　　 ∧l 　 ＼ﾞ7'ﾞ .j!/ / ／＼jr=ﾆ:ｰ-ﾞ┴､　ﾞﾐ三ヽi]l｢/l
　　 ./　i !　　　＼.// /./　 .／　　　＼　┌‐ヽミ≦‐十'"!
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　　　　 　 　 ) |　　　　　/　　　　　　　　　　 : : : :}　 /:/^ :} 　 "위대하신 황제 폐하의 뜻을 따라 힘 쓰는 것이 저희 귀족의 사명이나"
　 　 　 　 ／　|　 　 　 /　　　　　 　 　 　 　 ､__ノ　/ : : :./
　 　 　 　 ⌒i　,　　　 /　　　 　 　 　 　 　 . :⌒/　/: :. ／ 　 .. "동시에 폐하께서 잠시 길을 잃으시면 붙잡아 드리는 것 또한 저희 귀족의 의무."
　　　　　　　 ',∧　　〈-　 _ i　　　　　　　. : : : 〈ﾊ/_ イ　i }
　　　　　　 　 , -',　　　　　　　　　　　　 .. : : : . ' : : /
―――／⌒´ 　 ヽ　ー -　 ＿　　　　. : : : ／: : : :{　i　 {
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　　　/ヽ二_|⌒ヽ､＿,ノ　　(__::::|::|::::__)　ヽ､＿,ノ'⌒ヽ|人_ソl　 （　{　(｀jﾊ＼　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／j{_）　l　|.　｀`‐､_ ￣￣￣ .ﾞヽ､＿_,, ‐'"　 ￣￣￣￣　,, ‐''l:::ヽ、ll　　ll l、
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　.} ヽ　 !　、　　　 　 　 　 　 　 ｀ 　 _ ノ ; ! ,:/ ;l!　!　/ / 　 ,'ﾉ'
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　 . 　 　｀　　　　　　　　　　　　　 ー≦'-_,.∠.／／_.. - "
｀ ´　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 l
.　|　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 !　　　　 "그러니 귀족 귀빈 여러분께, 묻도록 하겠습니다."
｀　i.　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ‐ ､　　 }
　　　　　　　　　　 　 　 　 ..._　 　 　 '　 　 ´　　　　 "이번 결정에 대해 저희가 폐하께 어떤 진언을 올려야 할 지 말입니다."
　 　.ヽ　　　　　　　　 　 　 　 ｀ ｰ-
　　 !　丶　　　 　 　 　 　 　 , - '"　　　　 　　　　 　"다들 어떻게 생각하십니까?"
.＼､ ｌ　　＼　 　 　 　 　 　 ,
＼　　＼、　＼　　　　　　 /
ｰ.､ ＼､　　＼､ >.
　　＼　 ＼　 　ヽ ヽ 　 ´
- _　　 ヽ　 ヽ. 　 l　 !＿_
　　＼.　 ヽ　 ｌ　　|　.!　 ￣ ｀ - .._

　　　　　　　　　　　　　　　　　　､,,＿,,､r＜
　　　　　　　　　　　　　　 ＿,,,､ｧ〈､:i:i:i:i:i:i:i:i:＼,,､ィ´ー､
　　　　　　　　　　　　　　 〉´:i:i:i:i:i:i:i＞:i:i:i:i:i:i:i:〈:i:i:i:,rf＜ミ
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　　　　　　　　　　ノ_,,ｨi:i:i:i:i/i:i:i:i／／／　ノ ':,　＼:i:i:i:iⅥi:i:i:i{
　　　　　　　　　　　ノ7i:i:i:/i:i:i／ン イ　イ 　 　 　 ＼:i:i:V:i:i:i::〉
　　　　　　　　　　　 7i:i:i:i:i:／´´　´　:,　: : :._,,,　　　　＼{:i:i:i:/
　　　　　　　　　　　〈i7i:i:,/ tf´￣￣`ヽ,＿,tf´ ￣￣`ヽ_」i:i:(
　　　　　　　　　　　　7f〈:i: 乂::: ....　 ノ ￣ 乂:....　 ..: ムi:}-､',
　　　　　　　　　　　　　{　)i,i,　￣￣　′:　 ',　 ￣￣　/i:(　从
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ', ( i,;i,;;　　　.:l　 :.　 .l　　　　 /i:i/ ﾉ
　　　　　　　　　　　　　个o。i;i,　　ノ ¨｀::..::´¨:.,　　 /iソ ´
　　　　　　　　　　　　　　　　Vi{, "　　 ＿＿　　ﾞ　.: i:′　　　　　"뭐, 끔찍한 일이지만 어쩔수 없지 않나?"
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 Vi:,,　 ´　 こ　 ｀　 ,.i:/
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 Ⅳi}fv　,ｨifミ､ ,, ノ,i/{　　　　　　　"받아들여봐야 도움도 안되는 족속들." 
　　　　　　　　　　　　　　　　　」:...ノ７从(i/ノ´´　_,,､､
　　　　　　　　　　　　 f´￣¨`ヽ ´ ￣￣｀`｀￣ T////｀ヽ　　　　"적어도 유용하게 사용이라도 해야겠지."
　　 　 　 　 　 　 　 　 l//////!:: :: :: :: :: :: :: :: : l////// }
　　　　　 　 　 　 　 　 l///// {:: :: :: :: :: :: :: :: :: |//////ｵ
　　　　　　　　　　　　 」///// Ⅵ:: :: :: :: :: :: :: ::」´￣￣ ¨ヽ､
　　　　　　　　　　　／ ￣￣￣ Tミ､:: :: :: :: :: :: { ｀ヽ////// ＼
　　　　　　　　_､丶｀/////////l///Ⅵ:: :: :: :: ::l///}}////////)>｡,



　　　　　　　　 ／　／⌒`ヽ､　　　　　 　 ＼
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　　　　　　,′ヽ、　　　　　　 ､　 ､`ｰ　..__,,.　- !l
　　　　　 ,′　､冫　　｀`ヾﾐヽ､ヽ　｀ー--　___　 !
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　　／｜　`1､! /, ‐- .._　　ノ 　 　 |　/ｰ'‐ﾞ〃
_／ 　 |　　ｌ丨 l l r7､___￣　'こ.､　 ! /_-､ /′　　　　　"차라리 노예로 부리거나 역을 지우는 방법도 괜찮다고 생각하네만."
′　 ,｜　 |｜　 !ﾍ十┼_匸Ｔ‐tﾍ　 ﾊ. リ/
　 ／:::| 　 l　!　　　 `ｰ- .∟[_丁ＴYァ/ ,ﾊ　　　　　　　"어차피 죽일거라면 남자만 남기고 버리는 게 낫지 않겠나?
イ:::::::::|　　|　＼　　　　､　　　 ｀￣´　 / l l
::::!::::::::|　　l 　 | ＼　　　｀ ー一　　 , ｲ　|　!　　　　　　"당장 일손은 필요하니 말이야."
::::::!::::::|　　| 　 |:＼ ＼　 〃ﾊヽ .イ´|l｜ ﾄ､_ヽ
::::::::､::::! 　 ! 　 |::::{!＼ ＼__,ィ_´イ:|　!｜ |:::i:｀ヽ､
:::::::::へ|　 　 　 |:ブ＾ヽ｀ヽｒ'´_x-､_:|　! |　|::::!:::::.:. ｀丶､
:::::::i:::::::| 　 　 li |::::::{へ_）:|ハﾍ}:::::::| l　　 |:::j:.:.::::.:.:.:.:.: :｀丶､

　　　　　　　　　　､-ヽ／|,-＝フ__
　　　　　　　　-=　　　　　　　　´　´　ゝ
　　　　　　　∠-　　　　　,,,,;;;　〃　　　ヽ
　　　　　　∠ミヾ,,,,,，-￣　　￣｀ヾ　　　ヽ
　　　　　／ミー､__,--￣´　　　　　|ミ　　ヽ
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　　　　〈=＝=ヽ.ｉﾙ#,_=＝=、　ｕ　／　　｜
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,　　ー,_|_～(胃　ｕ　）.｀ー-@｀__　|-´　|
　　ヾ＿　￣＞=＜ニニニニニ／||＼　ｆ　　　　　 "폐하께서 광증이라도 도지신게 아닐까 의문이 들 지경이야..."
　　　　/|.ｌｉニ|__|__|__|__匚ｉ_i-/　｜|　＼｀ゝ
　　　　ｌ.|.ﾄ,ー--ｒ--‐-----,/　/　ｉ　　｀ー､＿＿. "이게 정말 맞단 말인가? 인간의 도리가 이런 것이었나?"
　,,,,―｜|　ヾＴＴTＴＴＴＴＴ〆　　/　/
￣　　｜|　ｗニニ￣Wｕ　　/:　/|||
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≡≡≡１　;;;　;;;　;;;　　/´　　〃　　/｜≡　≡≡≡≡
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿,. -ニﾆ￣≧ー--､＿
　　　　　　　　　　　　　　　 へ´ ＿＿,.-三//,.ｲ三三ヽヽヽ、
　　　　　　　　　　　　　 ／／／／　　// ｲ　|三ﾆーテ￣ -ヽ、
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　　　　　　　　　＞ｰ ｲ　_,.イ ／ ／　　/ 　 | | // ///　　　　ﾉﾉﾘヽ、
　　　　　　　　 //　／ヽ＿＿／／ ／　　//川 |i | ! ! |　| | | |　//　ヽ
　　　　　　　　// /　　＞三/ /〃/　 / // ﾉ六ヽ、 ヽヽヽ! !/　///　|i
　　　　　　　　Y / /// ／ ﾊ（　/// / /,.イ_r'´￣,,ﾊ ﾄ、　 ＼　　 !レ ﾘ
　　　　　　　　 ヽ!//／///りﾄ､）从（乂_ノｨr' rﾃ_ﾁ　）ハ　ヽ ￣ く´| 从
　　　　　　　　　 ヽ//　　 _ソ,.≧ﾃゝヾ、ｰ^¨´　´　　 _ノﾉ从ヽ＼ヽヽ（
　　　　　　　　　　 | !ト､＿ｨ彡r'_ゞﾇ!　)ﾉ　　　　　　　　て/ 人ヽ ヽヽ､ヽ _
　　　　　　　　　　 !ヽ　￣（乂´　　f、 _　　　　　　　　　 ﾒYヽ _ﾀ、　　 !´
　　　　　　　　　　　ゝ ｿﾊヽト ｀　　ｰヽ ｀　　　　　　　　　)ﾊ´　 ﾊ　　/
　　　　　　　　　　　ﾄ-' 人ヽヽ　　 　 ,.ニ‐--､　　　　　 / /　ィ´ ||//
　　　　　　　　　　　 ￣　　ﾉノ）､　　' ｨ_ニｒ　　　　　　　　 |ﾇ| !　ﾊ（
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　 ´　　　　　　　　　　 レｲ //｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　 　 ／　 /ｲハ （
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　,. '　 　 〃_上-､）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-ｲヽ____　 イ　 __,. -ニ--‐ヌ、　　　　　　　　　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　冫ｲ/∠Ｌ_, -ﾆニ-＜´: : : : //´|　　　　　r=＝￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　!ハゝ--､. |　r'´-‐‐　Y(: : :ﾉﾉ_ 久＿__　 /　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ⌒Y| |　| （ : : : 乂_ﾆｲ／　_,／／￣ゝ--――T¨下ヽ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿ し::ﾉ.| |　ﾄ、ｰ-―　 ／_,／／ ,.-‐'二レ|ヽﾄ＝!　ヽ ヽヽ/
　　　　　　　　　,... -テ￣　　　 r-､ｲ｀ｰノ! |　|: : ｀テ´／-'´_,. - '´　 ／／|　|ヽﾄ､/ヽ/ ヽヽ/ヽ/
　　　　　_,.r=＝- ´　|　　_,. -≦く::::| r'／ム、ヽ: / /´_,.-‐'´　　　／／　ハ/ !∧ Y/ヽ//ヽヽ
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　　r'　　　　 ,. ｨニｒ!=ﾄ､＿＿/_/_/_|,.ﾋ匕´　　　　.,／／／　　／　　 /〃 .Ｖ | V/ヽヽVヽ
　　入_,. -‐!三!ｦ/ F| 三　　　　　　　　　　　　　 _,／／ ／／　ﾆ=／/　　　ｰ!　ヽ-ヽ_ヽ/ヽ
　/=/７/=!=レﾚ/ r' ト､三三　　　　　　　　_,.／／／ 　 ／ 三ﾆ／／　　　　　ヽ　＼ ＼￣´ヽ
/ﾆ/!/ |__|　レ|/ ﾊイ|三ﾆー--､＿_,.-―''´　／／　　／　　´ イ彡　　　　　　　ヽ 　 ＼　ヽ､
　/ｚ|　|ﾆ|ﾆ|　/ /|　 | 三二ﾆ　　　　　　　　 　 　 ／　　　　三二　　　　　　　　　ヽ　　　ヽ　｀ー
/ニ|　|ﾆレ|= | ﾊ ｰ入ヽ 三二ﾆ　　　　　　 　 ／　　　　　三二　　　　　　　＼　 　 ＼　　　｀ー
／||　|　|　| r-'/////メ、ｰ､_三二　　　 _,.／　　　　　三三二　　　　　　　　＼＼　　 ＼
　ｒ|　||: レ!-'///　／///ヽ､三二二￣ニ＝　　　　三三二　　　　　　　　　ヽ ヽ＼＼　　＼
//|__! ｰ 7 ///／//三/ｨュ≧ーﾆｰ､　　　　　　　　￣￣　　　　 ミﾐr-､ヽヽ＼＼＼＼＼　　＼

【로엔그람 공작】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

아무리 우리가 손해를 보지 않는다고 해도 국고를 터는 게 나았다. 

이런식으로 나온다면 앞으로 어느 나라가 우리를 믿을 수 있겠는가?

동맹도 없이 혼자서 싸우면 살아남을 수 있다고 생각하는 건가?

　　　　　 　 　 __,､-''"¨´￣￣｀¨ﾞﾋー-:､,,_
　　　　　　 ,r''"　 ,,　　　　　　　,,ﾆ､　　　 `ヽ、
　 　 　 　 /;i',,〃"　　　　　 　 （　 ﾞi　　　　　ﾞi,
　　　　　,/ 〃　　　　丿　　　　ﾞl, ,/　　　　　　ﾞi,
　　　　 〃　　　　　彡　　7ﾞ　ﾘ　|'　.　　 i　　　ﾞヽ、
　　　／ ,　　　ﾞi,　f r'　　〃　　 ﾉ!､| i　　l　　　ﾐ､ l
　　,i',f";i'　|　　 }　い　,／　 ,／ﾞi（､い　| !､　ごﾞ　{
　　l_|　i ,, _彡'"ノﾋ人（ f ,／　_,,ニゝヾﾐ､ミーヽ　 |
　　　ゝ| i l　｢"´┬ｦ=,（(　'''"r┬ﾃ;ｧ　Jf`:､ミ:､l　ﾘ
　　　　`'ゝﾐｰﾄ　￣　　,}`　　　￣　　=彳! ﾄ　　ソ
　　　　　　 )ハ　　　　/　　　　　　 　 i',ﾉ,ｲ川:ﾘ）
　　　　　　　{; ﾞi　　　 ﾞャ ;:.　　　　　　, ;"　　／
　　　　　　　＼ﾞi　　　__ﾆ ,,,,_　　　　 /〃　.f"
　　　　　　　　 ﾐヽ、　 `ニ'"　　　 ／ ),､　､ド
　 　 ＿＿＿＿.,)介､　　　　　_,／ /´｢ﾉ　,ｿ
　 ´　ー――一 ｀..l,,_`;､__,,,,;:'"ﾆ-ｰ''"~_> ｢
/　　　　　　　　　ﾍ.=:,,`Y''二-ｰ＜_.￣,r}ﾉ　　　　　　_,,,,,,＿＿＿＿＿
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.{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}..ノ,!.| :| ﾞ､＿_,,＞''"-'^ー`'''ﾅﾄ:┤　　　　　　　　　　　　　　　 ｢　　`i
.　:::::::::::::::::::::::::::::::::/. ｧ' ⊥.!`ｰｧ　,r'"　　　 ,,ｨ／,,ーｹ┬┬-,ﾆ,,＿＿　　　　　　　 |,,,,ｨ-f
　 ' ;:::::::::::::::::::::::::; ′..r⌒ヾﾞV ,r'"　　_,,ﾆ-''"￣　,,,-|`|ヾト､|　|ヾ |、,｢￣|￣｢~｢~｢~| ﾄﾄ;|
　 　ヽ::::::::::::::::／.<⊥lLニ-┴┴''"￣　　　　,,-''"　 ﾄﾞ|　| ｀|、|　ﾐ|、,|ヾﾐ| ミ|.ﾐ|　|､｣ | | |
　 . /⌒ヽ}{厂｝　　 　 .￣￣￣　　　　_,,, -''"　　 　 |`|、|ヾ|ヾ|ヾ |ヽ| 、 |　 |､.|　|　|ﾞ| | |
...厂＼ 　 ｝　ﾉ
..ヽ　　し´|!　!
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八 :::::::::::::::::::::::::::::::::!-､-､-､ｒ-、
　 ＼::::::::::::::::::::::::::人__}ﾆ!_ソし'
　 　 ＼:::::::::::::::／Y⌒ﾄ＼_／}|
　　　　　￣￣´　〈| 　 } ヽ 　/.!
　　　　　　　　　　 ! 　 ヽ |_/　|
　　　　　　　　　 　V 　ﾉ　 　ｲ
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　　{ { //: :／≧=ｰ　　／: :　 ﾉ: :　　　　{　/: :/　i　　 　 　 　 : : ｝
　　⌒{/／ __ ｰ＝==彡: :ｰ=彡／　　 　 Yﾞ: :/ i　!　! !　　 　 . : /
　　　 〉′//　≫‐＝=彡く_,／: :　　　　ｊ |: : |: :{: : 　 　 　 　 ｉYﾞ
　　　{ ｛: :i ﾚVﾞ≧=-_＼: :｛: ／／: :　　//＼{__ ＼＼ ＼＼ 人{,__
.　 　 Ⅵ ｛　人 人弌少ﾍく/ 〃 ／_;∠厶＜二`ｰｘ, _>‐､ヽヽ: :!
　　　　＼ﾍ ｀　　　　　￣　＼ /{{≪癶て歹ラァ‐ 〕i jハ | ｝: :丿
　　　　　 〕)x{　 　 　 　 　 /ｌ ∨　　 　 ｀　 ＾　　///( ｝￤.:／
　　　　_,二 ハ　　　　　　/ ﾉ　　　　　　　　　　/// ／ノ／
_ -‐　　　// ∧　 　 　 　 く　　_　　　　　　　　{ |,'´／_（_￣￣ 　￢=‐-。
.　　　　 /｛／ハ　　　　　　｀　　　　　　　　　 ／ﾌ'＾!｝´￣`　　　　　　　<＼
.　　　　 |！　／　　　　`ｰ=　 　 ､　　　　 　.ｲ　 } ノﾉ　　　　　　 　 　 　 ｉ　|＼
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　　　　　　 ヽ＼　　　 ／ﾞ'　 ご〉〉 ／＾)'//　　　　　　　 ,　　￣￣￣ ／′　　|
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【로엔그람 공작】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

그렇다고 별다른 대안이 있는 것도 아닌 것은 사실.

어느 쪽도 결국 누군가는 불만을 가질 수 밖에 없다.

 사실, 들키고 새어나오지만 않았더라도 썩 괜찮은 해결법이었을지도 모르겠군.

 철통같은 보안이라는 것은 있을 수 없겠지만 말이지.

　　'　　/　　 　 ーイ　　　　　　　　　　/　　 /　
　｜　　、 　　　　/{　　 ／　 乂＿_彡'　　　{ 　i　　　 ヽ＼
　｜/　 乂＿_彡'　ヽ　/　／　　　 /{　 、　人　　＼、
　人 　 ′　 /､、 ＼∨ ./　 ,／)／　＼{｀丶、＼　　 ＼＼
　　 ＼{　 　 { ⌒弐ｯ-∨ ,／　_,,..　-‐　'' "´ ｀`～､、＿_＿
　　　　＼＿乂＿｀ー　ヽ(　　　 ィ弋ソ￣≫: : : : }　　}⌒ヽ
　　　　 　 　 ) |　　　　　/　　　　　　　　　　 : : : :}　 /:/^ :}
　 　 　 　 ／　|　 　 　 /　　　　　 　 　 　 　 ､__ノ　/ : : :./
　 　 　 　 ⌒i　,　　　 /　　　 　 　 　 　 　 . :⌒/　/: :. ／
　　　　　　　 ',∧　　〈-　 _ i　　　　　　　. : : : 〈ﾊ/_ イ　i }
　　　　　　 　 , -',　　　　　　　　　　　　 .. : : : . ' : : /
―――／⌒´ 　 ヽ　ー -　 ＿　　　　. : : : ／: : : :{　i　 {
:.:.:.:.:.／　　　　 ／⌒ヽ ー-　　　　　 . : : ／: : /: :.:.{.八　{
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【로엔그람 공작】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

결국은 어느 문제건 전쟁이 원인이다. 

이 빌어먹을 전쟁만 없었어도 이런 일이 있었을까.

이 난관을 이겨낼 초인이 없군.

　　　　　　　　　　,f"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞl:､
　　　　　　　　　 ,f"　　　　　　　　　　ﾋ,,__;:-'" ﾉ　〃　　　　　　　　　　小 ﾞl:､
　　　　　　　　　 { i /ﾉ　（　　　〃　　 ､_,,,二ﾌﾞ　　　　 }, , i　　　　　　　|小 .,}
　　　　　　　　　 i; y/　　 ゞ　　　　彡 ）,/,ィ',イ,/　　　ﾉ,ﾉ,|; i;　　　　　 :l | |l,i'
　　　　　　　　　　7　,;f 〃ゝミ三彡,ノ,;ｲf ﾞv' (/〃'彡'彡ｯ'ﾞいﾐ:､　:i　　　ﾍﾂ
　　　　　　　　　 ,{　;{　　,,　　_,;f"ー-ﾆ,,,__　　い'''"￣"__,;:=-‐'''''i; :|　ﾐ:、 :ﾄｧ
　　　　　　　　　..ﾞi､ {　 ,i',i'.,k"　-─ﾓ・ﾅ=ﾐヽﾐヾゝ::-=ﾆﾓ・ﾃ'ｰｧ''ｿ人　い　ﾞli
　　　　　　　　　　 `'ﾝ　{ ﾚl小　　　　￣　　　 ﾞ　`　　`　￣　"　￣ﾉ,ﾄ､ l i ,ﾉ
　　　　　　　　　　　 '{ :､V､ﾞ:|{ﾞi　　　　　　　　　l ::.　　　　　　　　 ,;{ｿﾉl ﾂ,ﾉ
　　　　　　　　　　　　ﾞi､l､ ﾞヽﾞiﾞl;　　　　　 　 　 l ::::..　　　　　　　,i'ｨ'" ﾑ'"
　　　　　　　　　　　　　`:ゝ､　ﾞﾐi　　　　　　　 ､　,,;::''　　　　　　/f'{ il（,
　　　　　　　　　　　　　　　,ｿﾉ ,∧　　　　...._____..____.....　　　　/〃) ）i
　　　　　　　　　　　　　　　（:i| :;i _lﾞ､　　　　　.,,,__,,,...　　　　 /|〃〃'"
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞi|ﾍ,,ﾆ|　`:､　　　　　　　　　　,r'":l　ﾐＬ_
　　　　　　　　　　　　　　　　　,f　'､,, 　ﾞヽ、　　　　　_,,r''"_,,;-'二l''"
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__　　　　　　　　　　j_,fﾞ''-ニー-ﾐﾆ====ﾆ彡'''":-''"l |　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿
　　　__,ｨ''''"￣ヽ　 　 　 　 　 ,} ,i`i　,r'二`''ｰ:､`Y",;='ﾆ二ﾐ、 f''"i　　　　　 .／￣ﾞ'''=;zL＿＿＿
￣￣　ﾞli　　　_,,,L---r‐r--f"ゝ{. ﾞナ'"　 `)　|　| .l| f"　　ｲ､_j.l^;＞-ﾆr:,,,∠,,,,,,__ 　　）
　　　　 'li_;;＜　　　　 i､ i､　ﾞヽ､ﾞヽ､,,,,＿_,,.ﾉ .l . | :| ﾞ-,,＿,,ﾆ=''"ノ￣　ﾌ,ﾉ─　 _,,>､　/
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. 彡| 彡|　　＼　　　 ﾞ''ｰ-ﾐ_ヽ　　　ﾞヽ ﾞヽ,r''",,='=､ヾ､,r' ,r'"_,,:ﾆ-ー"￣　　　_,,,r''"　 ト 1　 1

【로엔그람 공작】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○

결국 필요한 것은 힘. 황제 당신은 자신이 그 힘이 되려고 생각한 모양이지만...

그건 기존의 힘들을 전부 잡아먹어야 하고, 반발과 맞서 싸워야 하는 길이다.

나는 이미 있는 힘들을 뭉치고 이용하도록 하지.







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-―…　 ..____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　｀厂＼_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 〈{__／　 　 　 　 　 ／　　⌒>　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒´　　/　 {　　　/　　　　/⌒　　　}
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 (/ /　/{_ノ　 ／⌒　　　＼___〉 　 ﾉ　　:}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 V_,ノ乂__ノ ⌒>／ /　　/ }　/ i {　　{八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／⌒　　乂___ノ(/Ｖ{/{　／)ノVハN　}　〉
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {/{⌒ ／ｱ Ｙ/-r茂ミｘ∨　,r茂ラ　 )ノ)ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　八〈 {乂　　　 　 　 |　 　 __ノ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　__)/　 ＼｀⌒　　 　 　 :|〉　／ア人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノｲ　/　 八　　　　　ヽフ　　 / ﾉ〉　　　　　"잘 들었습니다."
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ⌒7　 　 /　　､　 　 ‐　.. ‐　 7⌒´
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {人　 厂＼　＼　　 　　 ／　 　 　 　 　 　"여러분들의 의견은 제가 꼭 폐하께 전달해보도록 하지요."
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 )ノ⌒＼＼　｀　..__／|____　＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _____ r＜　＼　 人_)＼_____][_/)、 ＼________　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 -=ﾆ 　 　 ￣⌒}＼　＼___　　　　 ][{/　＼__[____________]
　　 　 ￣￣＼　　　　　　　 　 　 r＜ ⌒V⌒ヽ　　___／　　〉=- ..,_￣＼　((⌒V _/j}|｣_jﾊ｣人＼＼
　　　　　　　　 ＼　 　 　 　 r辷=厂￣￣￣￣￣｢　　　 ／|　　　　~ =- .._ 　／⌒>'⌒〉|i|i_/|Vﾊ_j
　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　 〈／[ｱ{__________________［____,／}｣i｣、 ＼　　　　 ｢＾ｱ__,／ 　 /〉_j/{ |_j{｣i｣
　 　 　 　 　 　　__,.. ｀ =--〈_/人_〉/ / /人// ／/冂|],/U/人　　ヽ　　　} /⌒　　'´　 |　　{人Ｌjﾉ
　　　　_____　￣　　　　　　 /7 /]|_|{/[/〈 /{/V{_/ ｉ| ,ﾘ] （////＼　　＼ /　　　　　 　 人　　＼{
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　　　　　　　　　 r'" ,.,.,.　　　　　　　 ,.,., ｀' ､
　　　　　　　　　|　.i´　_`'-､＿__.､-'´_　｀i　 l
　 　 　 　 　 　 |　l u _ ｀'-､＿＿､-'´　_　l　.|
　　　　　　　　 | .l　 　 ｀'-､＿＿__､-'´ u　l　| 　　　 "오오, 고맙네 공작."
　　　　　　　　 | |-=＝＝=､、　　,､=＝==-|　|
.　　　　　　　r‐'､ヽu,､-三- ゛|j~´-三-､u /r-､. 　　 "선친을 잃은지 얼마 되지 않은 자네의 가문도 많이 힘들터인데..."
　　　　　　　| r‐| | <´ ｏ　》ﾉi i､《　ｏ ｀> .| |`i |
　　　　　　　| に| | ゛ミ≡彡 | |uミ ≡彡 .| |.ｺ |
.　　　　　 　 | ゝ.|.| ﾄ､ヽu__　| .| ｕ､_ ／,ｨ |.|ノ l
.　　　　　　　 ゝ-|| | |ヽ u ゝ!__!ノ u ,ィ'|.| ||‐'´|
　　　　　　　/　　|　ﾄ'､|｀Ｔ.Ｔ Ｔ T.T´ﾚ１| .|　　|
　　　　　　 ７／| .|　＼|｀「｀「｀「｀「´| |／ |　 |ヾ
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　　　　　〈r＿_ヽ |/L､､,,,,,,,,,,,,,,,,__　ﾉ＼::
　 　 　　　>r‐t.ﾊ　７/´::ヘｿ_｀ヽ＿／ﾐ: "우리가 가만히 있을 수는 없지."
　 　 　　 （.ヽ:フﾘ⌒ﾍ､:ヽ￣::::_ノ￣　 ﾐ:
　 　 　　　`┬彳　　　　￣￣　　/　 ﾐ:: "우리도 자네를 돕고자 한다만, 귀공은 어떻게 생각하는가?"
　　　　　　　ヽく.　 __〉、　　　　..:::::::::ﾐ:::
　　　 　　　　　V::::::＿ ..＿ 、 .:::::::ﾊﾐ::::
　　　 　　　　　∧::::::::＿ 　　　,,､ﾊN::::::
　　　　　　　　 」|i;;;::::;;ii,,..... ..､ﾊ||ﾄﾐ'': : :
　　　　　　　　　ﾊ从||||||||||||||ﾄNﾐ''／:::
　　　　　　　　　　∠//"`-"ー'イ:::::::::::
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　　　　　　＞.｀,．-──‐-..、＜_
　　　　　 ﾌﾞ／:::‐-:､;;;;;;;::-‐::::＼ヽ
　　　　　ｲﾞｌ:::::::‐-:､;;;;;;;;;;;::-‐:::::::l ｢
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　　　　 {に||:::＝=ﾟ〈:ａ:｡:〉ﾟ=＝ ::||う.}
　　　　人ﾋl| r9ﾆ´/:a;‘'ヽ｀ﾆヽ::lﾚ'人
　　　_Z,.ノ＜二二ゞ;＿∠二二＞ﾞｰ:ゝ_
-‐''", i ｌii.li.{:iヾミヨヨヨヨヨヨヲﾉ:}li.ili.l i:.｀'''ｰ-
:ｉl|il|il|l| |l|||ﾊ ＼_.・ ー一 。_／ /|||||ｌ| ||l|iｌ|ｌi;l
|||||||||| |||l|||:＼、ﾌ^¨二二,ヽ,ノ´:||||||| |||||||||| 　　 "늙은이들의 손이라고 너무 섭섭하게 만들진 말게."
|||||||||| |||||||: :／／´,ｰ─- ､ﾞ>、||l|||l| ||||||||||
|||||||||| ||||||ﾚ'　'／　,二二,ヽ,〉､ヾ|||||| |||||||||| 　　 "상부상조에, 미약하나마 도움이 되지 않겠는가."
|||||||||| |||l「　　 _,.,イ_厂＼ﾞ┘ヽ` .ヾ|| ||||||||||
|||||||||ﾚ'´　　　/:｛{{{ {:.　 ｝;>､_　　　 ヽ||l|||||||
||||ｼ'｢|　　　 , ′:ヾﾐ;、　; ジ´.:｀ヽ、 　 ヾ!||l||
ｼ´.:i| |　　 ,ｲ|_: : :/||lｉ|: 　 |: : : :_;|||ヽ.　　 ｢|＼
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【로엔그람 공작】 ○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○∞∞∞∞∞∞∞○


<A> "말씀은 감사하나... 여러분이 딱히 도움이 될 것 같지는 않군요."

<B> "그래 주신다니... 불초 로엔그람. 깊이 감격했습니다."

<C> "아니요. 그 반대입니다. 제가 돕는거지요."



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