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　　　　　　　　　 ⌒≧s｡,,_　　　　　　　　　 ○)　　／
　　　　　　　　　　　　　 ⌒ﾆ=‐- ､､,,＿＿＿,,.､､イ


　-전자의 바다를 떠돌아다니는 참치를 위한 안내서-
　1번째 어장：>1596560077>
　룰 모음：>1596560077>1-7
　트립 사이트：http://ledyba.github.io/Trip_and_Buffalin_for_JS/trip.html?t=
　연재 시간：PM 9시에서 10시에 시작, AM 2시 종료 예정

　주로 사용하는 다이스식 (1은 크리, 100은 펌블)
　.dice 0 9. = 8
　.dice 1 100. = 84

>>542 어그로가 넘 심했어...

　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 「우리도 잃은 것은 크지만 캐스터의 탈락과 이 자의 구출 성공, 그 이상의 성과를 얻었다。
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ────조력에 감사하마, 어새신。그대의 도움이 없었다면 이 싸움, 승리할 수 없었을 거다」

　　　 j|　ﾚ!: : : : : : : : : : ::::::::: : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::: : : ゝう、
　　　 |:!　 }: : : : .:::::: : : ::::::: : ∠:;:::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : : : : :＼
　　　 |:ﾊ /: : : ::::::::: : ::::::::／　　ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ : : |
　　　 |: : j: : : :::::::::: : :::／　　　 ー‐ミ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ＼j
　　　 |: : : : : ::::::::::::/'"　　　　　　　　　｀ヾ:::::::, - ､::::::::::::: |
　　 　 ＼ /: :/: :.:ノ 　 　 　 ／　 _,　　　　 ｀ｨ/｀　∨:::::::::::＼
　　-==ミ/: :/: ｢ 　 　 {　,ｨ'　ィ笊/　　　　　　{ ヽ　ﾉ::::::::::::::ﾄ-=-
　　　　　|: :/ :::|　　　　｀´　　´￣　　　　　　　jノ /::::::::::::::::ﾊ
　　　　　| / ｀ヾー==:､　　　　　　　　　　 　 　 ,.ｲ::::::::::::::::::::::::ﾆ=-
　　　　　|:′　　ヽ 〃 |:.:.:.　　　　　　　　 　 　 | 　ヾ::::::: -=ﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　||　　　　 '.． ﾉ:.:.:.:.:.　　　　　　　　 　 ﾉ ィニニニニニニニﾆ＞ ｀ヽ
　　　　　||　　 　 　 :, ｀ヽ 　　,，-‐'’　　 　 ／ニニニニニニニニニニ三ム＼
　　　　　ゝ、　　　　 ＼　　‐′　,.　　　 ／二＞ ´三三三三二 ヽﾆ三三三ム ヽ
　　　　　　 ｀ｰ彳｀ヽ　 ｀ヽ　　　　 r≦三三三三三三三三三三三＼三三三ﾑ ∧ ､
　　　　　　　　　　 ﾘ 　　　 ＼　　 ｉ 三三三三三三三三三三三三三＼.三三ムﾆ!: :＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　 |三三三三三三三三三三三三三三ム三三ﾑ=|:. : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀¨j三三＞――――‐＜三三三三三三ム三三ﾑj:.:.:.:. : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨---―――-- ､: : : : ヾ 三三三三三ﾑ 三三j:.:.:.:.:.:.:.:. : :,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／´￣￣￣｀ヽ: : : : :＼: : : : :寸三三三三 ﾑ 三ｱ::::.:.:.:.:.:.:.:.:.: :,














　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 「그 말대로다！ 우월종인 이 몸의 조력이 있었기에 얻어낼 수 있던 승리다！
　　　　　　　　　　　　　　,　-‐'''''''‐- ､　　　 하등생물이 아무리 모여도 결국에는 나 하나보다 못하다는 것을 알아라！」
　　　　　　　　　　　 ,　'´　　 ,....., . : :　'‐ ､
　　　　　　 　 　 　 /: .　　／＿ﾉ⌒ヽ　 　ヽ
　　　　　　　　　　/{: : . :/"´　　 ￣ ｿ　:　　',
　　　　　　　　　 ,'ｨ i: : i:{＿　 ､　,.∠ノ. : 　. i
　 　 　 　 　 　 　 i: '､:､ﾄｆｔｩ≧' 　`.ｔｩ≦ィ. :i,'
　　　　　　　　　　 ＼i‐ゝ￣　.: i　 ￣　ゝイ
　　　　　　　　　　 　 ゝ', 　 ,　 .;　　,　　'_ｿ
　　　　　　　　　　　　　ｊiヽ. ｀¨二¨´　ｲi
　　　　　　　　　　　　　' iｊ, ＼　　 ／ｊ{ﾘ
　　　　　　　　　　　　／:|:.`'‐､￣,-'´:.:>､
　　　　　　 __,,..　-‐'':i: : :|:.:.:.:.厂 ヽ:.:./　 ',‐- ,,__
　 , .-‐''"~ . : : : : : : :': : ハ:.:∧　∧:.ﾊ　　',　　　 ｀'' ‐- ,,,__
. /　　　　　　　　　 /　/　 Ｖ:.ﾉ　|:.:ﾘ　', 　 ',　　　　　　　　　｀ヽ
/:　: . .　,　　　　＿,`フ　 　 ';.|　 |:.,'　　`'＜_　　　　　　. : .

　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 弋_ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ii
　　　　　　　　　　　　 iヽ　 　　 {[]}　　r、　/^ヽ
　　　　　　　　　/　,＼i　ヽ　　　.}i{　　.j　V　i　ヽ
　　　　　　　　 ｲ　 j,　ヽ　ヽ　　.{[]}　 /　 i　 ﾄ,　〉'ｽ
　　　 　 　 　 ｲ` ,_,j`　 }　　＼　.}!{　/　　!　　i;;/ i　!
　　　　　　　 ﾄ,.ヽ　ヽ、 j　　　', .{[]} i　　　ヽ /　 ｲ /ヽ
　　　　　　　 i、＼ヽシ i　　　　i .}i{ .l　　　 ヾ_,/　ｨ　/
　　　　　　　　＼_ゝ＞ ;;　　　 .j {[]} i　　　　;; ゞッ,イ
　　　　　　　　　　ヽ_,ｨftｚｚｚｚ,/　}i{　ゞｨｆｔｚｚｚｚｭノ
　　　　　　　　　　//////////zj{[]}ｨ////////∧
　　　　　　　　　 //////////o/ヾ∧/////////∧
　　　　　　　　　///////////ｲ{[=]} 0/////////∧
　　　　　　　　 ｨ７"￣￣｀マ//　　　 ヽ/／￣￣｀マﾊ
　　　　　　　　 /　　　　　/シ　　　　　　ゞ',　　　　 V ./
　　　　　　　 ./　　　　　/　　　　　　　　 　', 　 　 　 V
　　　　　　　/　　　　　/　　　　　　　　 　 ∧　　　　 ヽ
　　　 　 　 /　　　　　/　　　　　　　　　　　∧　　　　　ヽ
　　　　　 /　　　　　 /　　　　　　　　　　　　∧　　　　　 ヽ　/
　　　　 ./　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　 ∧　　　　　　V　/
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　　　 /　　　　　 /　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∧　　　　　　V
　　 ./　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 　 　 　 ヽ
　　/　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　ヽ
　　!　　　　　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 〉 　 　 　 　 〉
　　!　　　　　 .! 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　∧
　　',　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　 ',　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /
　　　',　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /
　　　 ',　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「그럼 이 여자애를 데리고 가도록 할까。
　　　　　　 ＼｀`～､、| 　 　　　|＼| 　|＼.　　 /　　 |　 ／{／{L....　　　  온 몸에 쇠사슬이 주렁주렁 매달려있고 이 실험대 같은 건 대체……
　　　　　　　　＼　　 ｀`～､、l＼　 ＼」　 ＼_/　 　 .|／　　　　 ア　　　　 뭐 하려던 거지, 이 녀석들？ 인체실험이라도 하려 했던 건가？」
　　＿＿＼｀`～､、 　 　 　 ｀|　 ＼ 　 　 　 /　　　　 　 　／{／{　 /{
　　＼　　　＼　　 ｀`～､、　.」　　　＼　 　 ∧　　　 　 ／　　　　 /　 ／{
. 　 　 ＼　　　　　　　　　｀`～､、　　　　　/.　V⌒V　、　　　 　 /　　 ／
　　＿＿ ＼　　　　　　　　 　 　____ 　 ___/ ∧ Vﾑ V　＼　　　 /　 ／{
　 ア　　　 　 |　＼　　　　＼　＼__ア^⌒VWﾊ　Vﾑ V　　＼　　 ／　/
／　　　　 ／」 |:＼＼　 ＼　＼__ｱ　　　　　　 Vハ 　V　　　＼__＿,/
¨¨¨¨¨¨ア　 　 | 　 ＼＼ 　___r'^ ／ ＼　　　　　　} 　 V　　　　＼ア
　　　∠ ／ 　 」i　〈＼＼＼ア　　　___　＼　　｜ /∧　|　　＼ /　＼
.　　　／　　　　-=ミ　　　 r'　 　 Y¨¨¨`ヽ ＼　|,/　|　 ∧　　 /X
.　 ／　　　 ／ ∧ -=ﾆ Z 　 　 　 ＼n 　 Y^　X 　 jI斗 ∧　∧　＼
　 ¨¨¨¨¨ア¨¨/_,∧　¨7　　　　　　 　｀¨｀` ／^ 　/ﾆZ!L ∧　ハ
.　　　 ／　　　　 んんﾍ　　　　　　　　　／　 　 /n ﾌ |「/　}/　 }　 ﾉ
　　　　¨¨¨ア　　乂乂,ﾉ　　　　　　　　　　　　 〈^¨¨Y ./
　　　 　 ／　　 ／「　∧　　　＼　　　 　 　 ___ノ}　 ﾑｲ
.　　　／_______./　 | / .∧　　　　Vヘ、__ 　 ＼:/　/
　　　 ¨¨¨¨¨〉′　　　　　　　　　 ｀ーﾆﾆﾆﾆZｱ´
　　　　　　　 　 　 |　　　　 　＼ 　 　 　 ￣｀／
　　　　　　　　　「二ﾆ=- 　 _ 　 ＼　 　　.ｨi(
.　　　　　　　　ノﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ﾆ=-う=＜
　　　 _ -=≦二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7_
-=≦二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ﾆ=-　 _

근데 든 생각
어새신이 과연 우리가 알고 있는 프랑켄슈타인의 괴물이 맞을까?
일단 AA가 타입문 세계선의 프랑켄짱이 아니라 남정네인 것만 봐도 뭐가 걸린다...
괴물이라고 착각 중인 박사 아닐까? 아니면...

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　 　 　 「섣불리 손대지 마라！ 그 자는 여자가 아니라 뤼팽의 변장이다！
.　　　　　　　 　 　 　 　 ,,､丶`:::::::::::::::::｀`～､、　　　 　 ……하지만 아무래도 정말로 정신을 잃은 것 같군。흠, 함정인 줄 알았는데……？」
　　　　　　　　　　 　 　 {::::::::{／::''"´::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　 　 ／:',::::: {/:::::::;;;;;;;;;;:::::::`～､;;ヽ
　　　　　　　　　　　く:::::::,,ｲ/'''''"´　　　`ヾミ::::::::::::::ヽ
　　　　　　　 　 　 　 ∨ //　　 ｧ''''―-､､　ヾﾐ:::::::::::::ﾍ
　　　　　　　　　　　 ,〈 イ⌒ヾ　　/¨芯≫ 　 ﾐ:::ｧ气::::ﾊ
　　　　　　　　 　 　 {　',.ｨzｧ/　　 ` ￣　　 　 ﾏ /〉}::::从
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｌ　 /　　　　　　　　　 ' ﾊ.ｲ:::/
　　　　　　　　　　　 　 ﾍ.　ヽ｀　　　 　 　 　 /イ::::/
　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾍ　ｧ―‐‐.、　　　 /}!:::::/
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾍ ´￣ ｀''　　,,､ｲ　 }!/
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾍ　　　 ,,ィ　　　　 l{
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ≧≦　　　　,､丶7:ｈ､
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾊ. 　 ,､丶` ,z=/:i:i:i:i:iｈ､
　　　　　　　　　　　　　　,ィ:i:/　ｘ''´　 /''"　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iｈ､
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ｨ:i:i:i:i/イ匸j＼/　　./i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iｈ､
　　　　　　　　 　 ,ィ:i:i:i:i:ｉ:ｉ/ }了 /寸}. ／/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iｈ､
　　　　　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i:iｱ―――‐,ｧ　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ㌢ﾆ
.　　　　 　 -=/i:i:i:i:i:i:i:ｱ　〈 〈.　''"´　　/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ㌢二二
　　　　-=二/i:i:i:i:i:i:ｉｱヽ＿＿ヽ.　 　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:＞'´二二二
_ -=二二二{i:i:i:i:ｉ:ｉ:/　 / / 　 ￣.　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ＞''´二二二二二















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 「저희의 영지로 데려가서 보호하도록 하죠。
　　　　　　　　　　　 ,...　-　 Y ´￣￣　｀ヽ、＿　　　　　  뤼팽인지 아닌지 신문을 하기 위해서라도 그러는 게 좋겠죠, 홈즈？
　　　　　　　　 __／　　　　　' 　 　 -- ､ 　 ＼__ヽ、　　　  ……교회에 보내는 건 싫어하실 테고」
　　　　　 　 _/_/／￣　　　 　 　 _　 　 ＼ 　 ヽ__,ﾄ､
　　　　　　 {＿,:'　,. -　　,　　 ､　　＼　　　ヽ　 ∨ﾊヽ
　 　 　 　 /　/　/ 　　 /　　　 ＼　　 ヽ.　　∨　|　}　:.
　　　　　∧__'　/　,　　{　　 .　　　ヽ.　　∨　 ∨ }　| 　|
　　　　　' 　 |　|　 |　 ∧　 ∧.　 ＿∨_　l!　　 !ｲ-ｨ 　 !
　　　　　l 　 |　|　 | / __∨　∧ 、: : :∨｀:|　　 | }　 |　 |
　　　　　|: |: |　|　,.ィ´ 　 ＼: :∧ ＼-: } l | 　　|/　 l:|　|
　　　　　|: |: |: :{ : : |　 ＿_　＼:∧　ィﾁ芹ﾐ: : :.|| イ: |: :|
　　　　　|: |: |: 从{: | ｲて刈 　 ＼!　 {f_刈 }: : :||　|: :|: :|
　　　　　Ⅵ: |,: : : 从　 Vソ　 　　}　 ｀¨´ |:|: : :||　|,:/: :;
　　 　 　 |: : | ,: : : 叭　　　　　 '　　　　　,|: : :.ﾘ|_/ｲ: :/
　　 　 　 | : 从: : |: |　 ､　　　　 - 　　　ｲj: : /　　 | /
　　 　 　 |: :l　 |: :|: |　 　≧:..,......___.. イ＼!: /_　　/ '
　　 　 　 {从　 , /从 ,..r-／{ |　　／　／|:/　 7¨ヽ､
　　　　　/　 　 }' / / / /|　 ﾄ　 /　／ //'　 //介､}
　　　　　　　 　 /介}/ / l!　 !　/　/ ///　 （_/ｲ } 〉'，
　 　 　 　 　 　 {/{｣ { ,'　 |　 ／ ／,:'//　　 {､ /| |/　 :.
　　　　　　　　 {/|/ | |＿_!／_／／//　　 /l〉{　!｣　　　､
　　　 　 　 　 　 ,'　/介ヽ-／／＿{_{　　 {ｰ'/＼　　　　 ∨^}
　　　　　　　　　{　{_ﾉ |､｣,'　/　　　　　　 |　|､ / ,､　　 ／　=}、
　　　 　 　 　 　 :.　 |/|_!/ /|　　　 　 　 ∧ ∨_/　 ､ / /〉/￣＼
　　　　　　　　　 }　 |l |/ / l{　　　　　　,　 ｀T/　 　 / 〈//　　　　￣ ｀ヽ､
　　　　　　　 　 /＿lll/ /＿|＿＿＿__/　　 /}　　　 ＼ /　　　　 　 ＼　　':，　 　 　 　 　 　 　 　 , ､
　　　　　　　　,.イ}　/ /---　　＿__／Y⌒∨　　 　 　 ∨＼　 　 　 　 ヽ 　 :.　　　　　　 　 　 　 /　 ＼
　　　　　　　/　 / / /＿　 -　 ＿/　 {　 }l ﾄ､　　　　　 ∨　｀ ､　　　　　,　　}　　　　　　　　　　/　　　/
　　　　　 　 { イl / /---------/　 :∧ 　∧ ＼　　　　 ∨　　 ｀　 ＿　 }　 |　　　　　　　　　 /　　　/
　　 　　__,.--､　/ / |　　＼ l 　/　　 ,　|イ　 }l　 ',　　 　 　 ､　　　　　　 ,.イ ＼ 　 　 　 　 　 /　　　/
　　　_ｲ{ rと__｀/ /　l! 　 　 :.　/　　 /　{　l　 |　　 ,　　　　 　 ｰ--- ､___/､　 ／｀ヽ､　　　　 /　　　/
　　l{.{ |{,ﾉ|￣ / /　 　　　　 ∨　　 /　 |　|　 |　　 |　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀Y //　　〉≧=-/＿_,...ィ
　　{∧}　l|　/ /　 　 |　　　 /　　　, 　 l|　|　 |　　 |　　　　　　　　　　　　　　＼＿,..イ＿＿,...　- 7
　　 　 |　l / /　　　 {　　　,　　　 /　　 |　|　 |　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　〈　　 ＼ 　 /
　　 　 |　〈_/　　　　 |　　 {　　　 {　　　|　∨∧.　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　 Yﾉ　　 　 ｀ ´
　　 　 |　 　 |　　　　 :.　　＼　　　　　/　　∨∧ /＼　　　　　　　　　　　　　　　　 ´
　　 　 |　 　 |　　　　　､　　　＼　 　 ,　　　　＼_/　　＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 「교회에 보낼 수는 없다네, 미스터 타케나카。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_jI斗-=ミ、　　　 어제와 오늘 룰러를 확인했을 때는 뤼팽의 흔적이 발견되지 않았지만 그 이전에는 뤼팽의 흔적이 발견되었지。
　　　　　　　　　　　　　　　　　／//::::／／:::＼　　　 그렇다면 그 감독관은 신용할 수 없네。뤼팽에게 뤼팽을 보냈다가 무슨 일이 터지기라도 하면 어쩌겠나」
　　　　　　　　　　　　　 　 　 _{:､:{:{:::/／-‐:::::::∧
　　　　　　　　　　　　　　　 /,ｨァｰ-‐''"¨ヽ::::::::::::
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |:| |_{_　　 ,,.. -､∨:__:::|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼'ｨtｫ､'´ｨtﾃｧ 〃 ﾉ:ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧　.} 　 　 　 ,_//
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∧ ｀-‐､　 / {;:{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾍ ｰ ' ／　/∧
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／//ｰく‐ァ'///∧、
　　　　　　　　　　　　　　 　 /'////⌒V／ ////}:｀ ＜
　　　　　　　 　 　 　 _jI斗匕'///´ 　 ,ｲ/////／::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　 　 /::::::::://///　 ／//// ／:i:::::::::::::::::::::圭L
　　　　 　 　 　 　 /:::::::::,'////:}　/:://///:::::::j|:::::::::::::::::;圭圭L
　　　　 　 　 　 ／:::::::::::| ///:::{ /:://///::::::::j{|:::::::::::::::::＼ヽ/∧
　　　　　　 　 /:::::::,'::::::::| //::::::}'::∥'///:::::::::j{ｉ|::::::::::::::::::::∧∨.∧
.　　　　　 　 /:::::::/::::::::::|/,':::::::::::∥///:::::::::::j{i;|::::::::::::::::::::::∧∨ ∧
　　　 　 　 /:::::::/{ ::::::::::|/|::::::::::∥ //:::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::∧∨､∧
.　　　　　 /:::::::/i;{::::::::::::|/|::::::::::j{ // ::::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::/} | }_r‐┐ァ
. 　 　 　 /:::::::/ｉ;i;{::::::::::::|/ﾄ､::::::j{//::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::: } | | } ヽ_ﾉ´
　 　 　 ∥:::::/i;i;ｉ;{::::::::::::|/| |ヽ::j{/:::::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::::乂 ヽ＼ }/∧
















　　　　　　　　　 　 ＿＿__,　-　――-　､　　　　  「네에…… 그렇겠죠────」
　　　　　　　　__／　　　　 ,　　　　　 　　 ｀＞-､
　　　　　　, -,У　　 　　 /　　 　 　 　 　 / ､r=ミ、
　　　　　 /- /　　　　 　 :　　　　　　　　 ,{　 |　 　ヽ
　　　　　,ﾄ､_'　　 　 　 　 l　　　　　 ＿／ |　l|　　　llY
　　　　　|{　|＼　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　＼|　　　| |
　　　　　| Ⅵ　 ￣　　　　　　　　　 　 /　　/:|　　　| |
　　　　　|　|{　 　 　、　　 |　　　　　 /　　/:::,|　　　| |
　　　　　|　{:､　　 　 ＼　 | 　 　 　 ,' 　　 〉ｲ{ l　 　|
　　　　　|: :∨;､: : : : : : : : ,: : : : : : : : : : :/　|:|:|: : : :|:|
　　　　　|: : :|:|::＼: : : : : : :}: : : : : : : : : / Ⅵ::!:!: : : :!:!
　　　　　|: : :|:|:::|::|: ､ : : : ∧: : : : : : : :ｲ　 ,'|::|:|: : : :|:|
　　　　　|: :八{:::!::!: |＼: /　 ＼: : :从' 　 ｲ |:｣:|: : : :j:|
　　　　　Ⅵ: : |从: ::| ,r'　￣￣￣￣＞ ´　　 l:|: : :/:,'
　　　　　　从 |:{￣ﾏﾑー------ ＜ ￣¨｀|ー､}: /}/
　　　　　　　| l |l　　ﾏﾑ　 　 　 　 　 　 　 |｢} ∧ /
　　　　　　　|r; }　 　 ﾏﾑ　　　　　　　　　 ||｣/　:'
　　　　　　　||{ |l　　　 ﾏﾑ　　　　　 　 |　 |　{　 |
　　　　　　 ∧jl|　　　　 ﾏﾑ　　　 　l 　|　 |　|　 |
　　　　　 {＼_Ⅵ　|　　　 ﾏﾑ　　　　:.　|　 |｢}|＿|＞､
　　　　　 |==　 |　 :.. 　 　 ﾏﾑ　　　　､ :.　||｣|= 　= /

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 「그 여자는 너희들이 보호하겠다는 건가？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 교회로 보내지 않는 것은 의외지만 흥, 쌍창의 벨라코와 헐록…… 셜록 홈즈라면 괜찮겠지。
　　　　　　　　　　　　　　　　 _,..--‐――-- ､　　 　 　 　 그럼 나는 이만 여기서 실례하도록 하지。이번에는 어쩌다가 공투했지만 다음에는 적이다。
　　　　　　　　　　　　_,.-‐ '´　　　　　　　　　　`ヽ､　 　 　 죽어도 원망하지 말라고, 하등생물들。하하하하하핫！」
　　　　　　　　 _,.-‐'´　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ
　　　　　　 ／´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ ',_
　　　　　 ,'　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _ - 　'´　　ヽ
　　　　　,'　　／　　　　　 _,.--､　　　 ‐　´ 　 　 　 　 　 '､
　　　　 ,'　／　　　　 _-'´　　　 ） r‐'´￣`ヽ 　 　 　 　 　 ',
　　　　 ﾚ´　　　　 ／,..-‐'´￣´~ﾂ'ﾚ'"'―--i　　　　　　　　l
　　　 r´ 　 　 　 r／　　　　　　　　　　　　　l　　　　　　 　 l
　　　f,　 i　　　　l　　　　　　　　　　　　　 　 l　,　,　　　　　 l
　 　 !l!　 l　　　i　ﾄ､　　　　　　　　　　　 　 ﾉ,/ ,ｲ　 　 /　,.ﾉ
　　　!l 　 ',　 ,　ﾄ､',`'＝==､　　 　 r ,r=＝ﾂ'ｹ /ﾉ　　 ,/　〃
　　　 '､　 ﾄ,　ヽヽ >-to`rﾐ,　　　　　-,rto"'y'Ｙ´_,..-ｹ ,イ!
　　　　ヽ, ',ヽ　 `ｔ､ヾ,-¨‐'　　　　　　 ー¨-‐'"￣　,.='ｹﾉﾉ
　　　　　 ヾ! `ﾄ､_ ＼`　　　　　i　　　　　　　　　 ´=´'／
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　　　　 　 　 　 　 '､　 　 　 　 ,　　　　　　　　　,ｲ｜l
　　　　　　　　　　　＼　　　　 ヽ　　　　　　　／ﾉ ﾊ l
　　　　　 　 　 　 　 　 ＼　'ー―-一'　　 ／　,へﾄ､'!,
　　　　　　　　　　　　　,.ｲ`ﾄ,　 ￣　　　,r´ .／::::::::） `ｭ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼ ､　　 .|i|　　 　 　 　 　 　 　 　 ／／
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　　[어새신, 랜서 - 버서커 진영을 습격──── 하지 않습니다]
　　[습격하지 않은 이유는 불명입니다]

세이버 마스터(였던 것): 뤼팽
아처 마스터(였던 것): 뤼팽
라이더: 뤼팽
어새신 마스터: 뤼팽
캐스터(였던 것): 뤼팽
룰러: 뤼팽

하하 역시 버서커야

근데 이유가 뭐든 간에 잘못 습격했다간 역시 뤼팽의 하수인 죽어라가 되어서 일이 꼬일 것 같다
물론 지금은 어새신 머스터가 근처에 없어서 보구 발동 안 되지만...

그래서 커뮤턴에는 뭘 해야 하나 흐음

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「그러고 보니 결국 어새신과 캐스터의 진명을 알 수 없었군。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　어새신은 보구를 사용하지 않았으니 그렇지만 캐스터는 아마도 미래의 영령────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 보구를 봐도 어떤 영령인지 알 수 없었다。미래의 영령이 성배전쟁에 소환되는 일은 드물지。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 어쩌면 내가 이 성배전쟁에 소환된 것과 관련이 있지 않을까 싶었는데 결국 마지막까지 캐스터에 대한 것은 알 수 없었군」

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 「미래의 영령── 그렇게 소환되기 힘든가요？」

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　　 　 　 / ∨　 '　 '　　 '　'　　,:'　　　　 ､　　 　 ヽ　　　　Ⅵ⌒l　 |
　　　　　' 　 {　//　　　/ /　　/　　　　　　＼　　　 ∨　 　 ! 　 }　 |
　　　 　 | 　 Ⅵ ' 　　 /　'　　/　 /　　､　　 　ヽ.　　 | 　 　 |,.イ　　;
　　　 　 |　 　 | |　　 '　/ 　 /| ,ｲ　 ヽ　ヽ. 　 　 ∨　: 　　　|_/|　　|
　　　 　 |　 　 |　　　{　　　/　{l |　　∧　 ∨　 　 ∨ |　 　 l|ヽ　　 |
　　　 　 |　l　/! | 　 l|　 　 !　 |! {　　 ∧　 ∨:､ 　 |　:.　　　|　}　/ |
　　　 　 |: :l 〈_|:.|: : : |: : : ､|　 {　∨ : : ∧: : ∨: : : |: :.|　 　 |イ /　,
　　 　 　|叭: : |:.{: : : |: : : !:|ー--‐∨: : :∧ｰ-∨―|´:.|: : : ; |: :/: :/
　　　　 / 　{ : |: ∨: :{: : :.|,ｨ=≠ミ　＼: : ∧ ,.ィ≠=ミ:.|: : /: |:/: : '
　　　　　　　∨: : ∨: ∨:从 ん:ﾊ｀ 　 　、:∧ ん:ﾊ:.|ﾉ:|: :': :/:': :./
　　　 　 　 　 ﾏ､: : ＼: :从　込り　　　　＼: } 込り:|: ;: /: //: :∧
　　　　　　　　| : ＼: : ＼: }　　　 　 　 , 　 从　 /:ｲ:/:/: / '{ : |　}
　　　　　　　　l从l　∨: : }込、　　 　 v:っ　　　 ' ｨ:/:/: / ,八: |　|
　　　　　　　　|　 |　 Ⅵ: : : | ∨＞ 　_____ 　＜ //'l:/: / /　 ＼　;
　　　　　　　　|　 |　　ﾏ: : : |　∨ 　∧｀ヽ ヽ　/ 　,:': / /　　　　 |
　　　　　　　 ∧　＼　 }∧: !　 ∨ {＼｀　 　∨　 /: / /　 /　　 ∧
　　　　　　　,　 ＼　 ＼|　}/　　 Ⅵヽ　 　 　 }-､{: ｲ / ,イ　 　 / ∧
　　 　 　 　 {　　　＼　 ＼'　　　　 }＼＿　　　　}｀ヽ､__／￣　　 　 }
　　 　 　 　 |　　　　　　￣＼＿__/　 　 /｀ヽ､　 |　　 　｀ヽ.　　 　八
　　 　 　 　 |　　　　　　　　 　 　 ＞――--､ ＼}　　　　　 ｀ 　 /　 ＼
　　　　　　　＼　　　　　　　　 ／　　　　-｀Y ＼ |　　　　　　 ／　　 　 〉

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 「미래라는 것은 확정되지 않았기 때문일세, 설사 촉매가 있다고 하더라도 평행세계에서 소환하는 거나 다름없지。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 그래도 인연 소환이란 게 있는 만큼 천문학적인 확률을 뚫고 소환될 때가 있으니 그렇게까지 수상쩍게 생각할 필요 또한 없다네。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_jI斗-=ミ、　　　만약 미래의 영령이 캐스터 1기만 소환된 게 아니라 2기, 3기 이상 소환되었다면──── 명백한 이상사태겠지만 말야」
　　　　　　　　　　　　　　　　　／//::::／／:::＼
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾍ´. ｀ ／　/∧
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／//ｰく‐ァ'///∧、
　　　　　　　　　　　　　　 　 /'////⌒V／ ////}:｀ ＜
　　　　　　　 　 　 　 _jI斗匕'///´ 　 ,ｲ/////／::::::::::::::::::ヽ
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　　　　　　 　 /:::::::,'::::::::| //::::::}'::∥'///:::::::::j{ｉ|::::::::::::::::::::∧∨.∧
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　 　 　 ∥:::::/i;i;ｉ;{::::::::::::|/| |ヽ::j{/:::::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::::乂 ヽ＼ }/∧













　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「하지만 현재까지 확인된 미래의 영령은 캐스터 단 1기뿐。
　　 　 　　　　　　　　　　　　　　 /!　 / l　／!　　 ,ｨ　　　  그럼 그냥 인연 소환이겠네。 홈즈 말대로 별로 신경 쓸 필요는 없겠는데？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / i //　i／ //!,／/
　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ　/　i/i/i　　　　〃　/,/　,ｨ
　　　　　　　　　　　　　　 i |/ /　 '　　　/ ／/　 ﾞ/／/
　　　　　　　　　　　 l,　　 | '　　,　 /　 /i　 /　　,　/ /,,
　　　　　　　　　　　 |ヽiﾞ､i|　| / i / // / l:/ ｲ /!// 'ﾞ/_,,
　　　　　　　　　　 ､ '､ k i　!||'　|//i/ /! /:/ |/ i/'／ '／_
　　　　　　　　　＿,ヾヾ, N | |!i i::// /:// / / /:/ 〃 ﾞ~／-─-　､
　　　　　　　_／;.ヾ',､ヽ　,L.{ ! ||:i　r､_,.-‐､〃// ／/∠>'7;|;.;.;.;.;.;.;.ヽ
　　　　　 ／/;.;.;.;.;`､;＼ l'ﾞ　 ` ''"/l`､ヽ丶 ＼／:.:.:.,／,ｨ/;.;|;.;.;.;.;.;.;.;.;.
　　　　 /;.;/r┐＿r''i､l `!,へ　　 ||l !`､l､ ;.x'i'.ゝ_,／// /;.|;.|;r‐-- ::;;_
　　　　/;.;.i;.|　　　　 'iﾞ､'ﾊ　 ＼　l'|| i l Xl､ﾄ,_i `: r' )　/;.|;|;.|;l
　　　　!;.;.;|;.|_.r──┘;ヽ,i,ヽ`'r､､ | '',.ィ''_,Vﾘ　},.‐'ﾞ／;.;.!!;.|;.;＼__i''‐-
　　　　i.;.;.;|;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.|.;;;;;;.i　￣ .} 　 ￣　　　/nﾉU|;.;.;.;|;.;.|;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.
　　　　ヽ;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;|;;;;;;.;l,ヽ、 /_　　 _,.:/　/''liﾉ　i;.;.;.;l;.;.|;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
　　　　　 ＼';.;.;.;.;.;.;.;.;.|;..;;;;; !ヽ`'rvvvvV/ ／ ./　./;.i;.;.l;.;.|;.;.;.;.;/;.;.;.;.;.;.;.
　　　　　　　｀ヽ､;.;.;.;.;.ヽ.;;;;;.;!;.;＼'ー-‐''／　/ .／;.;.;.ヽヾ;l;,/／;.;.;.;_,.
　　　　　　　　　 ＼=ェzェ'ﾍ;.;.;.;.;.ヽ...／､_／／;.;.;.;.;.;.;.;｀`'';r＝＝'l
　　　　　　　　　　　ヽ　　,／',`'-､;_.;.;`'''┴'".;.;.;.;.;.;.;__;. ‐''"ト--‐''|
　　　　　　　　　　　　＼'" 　 !,　|lil l｀`''─r-─''''"　ヽl|, |lili`''''''"|

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 「그렇군요！ 자, 이야기는 여기까지 하고 우리도 슬슬 돌아가도록 할까요」

　　　／　 ﾊ⌒Y　/　 　 /　　'　　 : 　 ヽ　 ヽ　 ＼ ＼　':，
　　 '　　:'　 }　 ヽ |　 |　 |　　|　 |　ﾄ､　　＼　∨ :. ヽ　ヽ ﾑ
　 /　　 |　 |, -　} !　 |　 |　　|　 |　{　ヽ　　 ヽ ,ｨ-l-､ﾏ　Ⅵﾊ
　 '　 　 |　 |＿〈　| 　 　 |　　|　 　 |＿ ∨ 　 Ⅵ　∨ |　 | 　|
　 | |　　|　 |__　 〉 :.　|　 |　　| , - ｲ　 　 ∨　 | |: : l: :|　 ' | l|
　 { |　　|　 |　∨　 i　l 　|　,イ　 /ﾘ　- 　 !Ⅵ: : ,: : l: :|: /: |: |
　 　: 　 |　 |__/　　 {　　 |　　|　/ 　 　 　 |l Ⅵ/,ｨ=ﾐ:/}': : '|: |:.
　　| |　 |　 { { ､: : : ∨: : l : : :Ⅳ　　 ＿　 ﾘ }:/　　 /　':.:/:!:/:|
　　} |　　　 | | ﾑ ､ { ∨: : : : ﾑ 　ｨ　￣｀ 　 /　 ,　　 / ｲ: }' }:|
　　| |　　　 | |　 }　乂l∨: : : : :＼ 　 　 　 　 ___,　　 ｲ:/:八 j:'
　　|:,:,: : : : :|∧_/　　 ｀l∨: : ＼:圦 　 　 　 ゝ ノ　ｲ: }': :|　/
　　|∧: : : : !| | |　　 　 ∨､: : : :＼} ､＿＿＿__,..ｲ |:/| : |
　　}'　} : : : |{ { { 　 　 　 〉:∨: : : ∧　　　∧:.:.{　 ∨ |: /
　　 　 ,: : : :|| | | 　 　_／ |:∧ : : : : }＼　 {　}:.:|　　|l j/∧
　　　八: : : ||_|_| 　 /=￣ }'＼＼ : : |:.:.:.ヽ:.　|:.:| /}イアｧ､},ィ
　　　　 ＼: |　　　/ T¨¨ヽ､＼ :､＼:|､:.:.:.:.＼|:.:|{/ /／ ,ｲ} ∧
　　　　 　 ＼　　 {　{　　 　 ＼{lト､ ＼', :.:.:.: |:.:||!//　/ /^Yl∧
　　　　　　　　 　 ﾏ |　　　　　|_｣,ﾉ　　∨:.:.: |:.:|!☆∨ /,ｲ |:.:.:.}
　　　　 　 　 　 　 l八　　　 　 ∨|! | 　 ∨:.:｣イ|:.:.:.:.:} {　 ∧:.:.＞､
　　　　　　　 　 　 ﾏ:ﾑ＿＿＿＿|!_|　 || ｰ介_/＼:.:.|人イ:/:.:.:.:.:.{
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 「그 전에 이 기분 나쁜 장소를 부수도록 하지。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 캐스터의 소멸이 확정된 이상 더 이상 여기를 사용할 만한 이는 없겠지만 남겨둬서 좋을 일도 없어 보이니」

　　　　　　　　　　　　　　　　　 イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　＼　　　　　　　＼:::::ﾊ:.:.Ｖ
　　　　　　　　　　　　　　　　　=ﾆ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ 　　　　＼　　 　 !　　 ´|::∧:.’
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ:::::::: ′.:l　　　　　　　 ＼ 沙ゞ:.､　〉　 /.〉　　〉:〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::::ﾊ :.:〈　　　　　　　’　　 ｀ ''''''"´ ｨ'7´ 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::::::::, ｀　　　　　　　　　　 　 ＿_　{ゞ'　／
　　　　　　　＿_　　　　　　　　　　　　　j:::::::::::::::ｰ:,　　　　　　　　　　ノ´￣｀ ､¨´
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＞､　　 :,　　| 　 |　　 :,　 　 　 　 　 ／|::::::::::::::ﾊ::|　＼　　　　　　　｀丶..,_,:/
ﾆﾆゝ　　l 　 | 　 |__　/_ 　　　　　 　 　r!::::∧:::| ゞ!　　 ＼　　　　　 　 ､:,ﾉ´
ﾆニ｛ /¨l/¨ l'¨¨l|　 }/⌒! ≧==-　　.,/｀ヾ　 リ　　 :, 　　 ＼　　　　　 /
ﾆﾆニー' ｰ‐' ｰ‐'｀¨/　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ′ : :＞ .,　　　:,　　　　＼＿＿/
　 ￣｀¨¨　　==ﾆニ{　　 {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|: : : : : : : : :＞ .,　　　　　/:.:.:.|.,__
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　　[캐스터의 공방이 파괴되었습니다]
　　[나츠미 진영이 랜서 - 버서커 진영에 붙잡혔습니다]
　　[랜서 - 버서커 진영에게서 탈출할 때까지 영지 이동이 불가능하며 행동권은 부활했지만 각종 행동에 제약이 생깁니다]

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,爻　　　 ￣~"`､ー- 'ﾍ.,_,ノ^ヽ.,'"~"'ヽ、
　ノ⌒`'"~"'ヾ ,、　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '彡ミ_　　　　　_,爻_　　　　　　　 ,、
⌒　　　　　　 爻、`'"~')､.,_,..､　　　　　　　　　 　 爻爻ﾐ､　　　　_,彡ミ、　　　　 　 ,爻_
.,_,.)'＾｀　　　､彡ミ,　　　　　　⌒):､,_　　 ＿　　｀=爻彡ミﾐ_　　　 ｨ爻爻ﾐ､_　　　　_,彡ミ、　.:.
　　　　　　 _爻爻ﾐ_ノ'`"~⌒ 'ー- ー' ~`　 .,、　 爻彡ミﾐ､_　　｀ｼ爻彡ミ｀　 :.　 ｰ爻爻ﾐ､_.::::
'ﾍ.ノ^ヽ.,' =爻彡ミﾐ､_　　　　 　 　 　 　 　 爻　ｼ彡ミミミﾐ　　　爻彡{ミﾐ、 .:::. -=爻彡ミﾐ;::::::
　　　　　_,爻彡ミミ;x_　　　　、　-z-ー'⌒彡ミ 爻爻彡ミﾐﾐ= -爻爻ミミミ､::::::.,ｨ爻彡ミﾐミ､:::
　　 爻、 ,彡ミミミﾐﾐ=- ::　 ,爻、　　｀⌒ 爻爻ﾐ ﾞミ彡ミﾐミﾐ、 ,爻彡ミミミﾐ､:::::=爻爻彡ミﾐ;:::
:.　 彡ミV彡爻ミﾐミﾐ､ .::::. ,彡ミ､_ 　.::. ﾞ=爻ﾐ-ﾐ;:'ミﾐ彡ミﾐミ彡爻爻爻ミﾐミﾐﾒ爻爻ﾐミﾐ爻彡;
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　　　　　　　　　　　 |: : : :.|: : : : }　　 个 イ　 　 |: : i!: :|.: : :.:.',　　　　　.ｘ‐ｚ
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　　 ｘ-ｷ=≦///{　　　　 ,': :,' |: :!. 　 ', 　 ,'　　 .|: : | |:ﾄ､::',　　.>/,...．-}
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　　[캐스터, 소멸하였습니다]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 「내가…… 내가 탈락했다고？
　　　　　　　　　　　　　　x-──-z _　　　　　　 이미 한 번 우승한 적도 있고 월령수액까지 만들어서 만반의 준비를 하고 참전했는데？
　　　　　　　　　　　 　 /: : : : : : : : : :＼　 　 　 　 이런 현실, 있을 수 없어。이건 꿈이야」
　　　　　　　　　　 　 /: : /: : : : : : : : : : ＼
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　　　　　　　　　　　l: : : i: : j.l:l_,ll__v::lヾl: : : ::i
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／:::::::::::::::: ＼ 　 　 「그래, 이건 꿈이야…… 꿈……… 꿈……………………」
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. 　 　 　 　 /　　: : : : :|　　　 : : :,
　 　 　 　 /　　: : : :／|　　　 : :/
. 　 　 　 /　　: : :／ 　|　　　 :/

　　　　　　　 　 　 　 　 　 「…………현실도피는 이쯤까지만 할까。
　　　　　　　　　 　 　 　 　 성배전쟁에서 탈락했다면 나의 신분은 이제 성배전쟁의 참가자가 아닌 우시로미야 가문에 고용된 마술사。
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 그렇다면 앞으로는 우시로미야 가문의 마술사로서 행동해야겠지。
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ……이런이런, 라인하르트와 제임스 모리어티가 돌파했다는 본선은커녕 설마 예선에서 탈락할 줄이야」

　　 　 　 　 , ′.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.‘，
　　　　　　/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.‘，
　　　 　 ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘，
　　　　 /.: : : : : : : ::.:.',.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.‘，
　　 　 ,': : : : : :.:.／: : :',: : : : : : : : : : : : ﾊ: : : : : : : : : : :‘，
　　 　.{: : :.{: : :.´{^ヽ、 | : : : : : : : : : : : |. ', : : : : : : : : : : ‘，
　　 　 | : : |: : : : ', ／} | : : : : : : : : : : : |　} : : : : : : : : : : : ‘，
...　　　.| : : ',.: : : :.弋)j }|｀ｉ: : : : : : : : : :.|./: : : : : : : : : : : : : :‘，
　 　 　 ',: : :.:' ,:､ヽ､＼ ||. | : : : : : : : : : ﾘ.',: : : : : : : : : : : : : : :‘，
　　　 　 ',: : : : }ヾ!. ｀ヽﾘ　',: : : : : : : : : | . ',: : ∧: : : : : : : : : : : ‘.，
　　　　 .人: :.:.ﾉ __　　 　 　 ,: : : : : : : : | ./}: :.}　ﾊ.: : : : : : : : : : :.:.‘ ，
　 　 　 　.个ト. ．_｀ト､-= ´′: : : : : :.:.:|/ .|: :,' /　',: : : : : : : : : : : : : ‘ .，
.　　　　　　| |: : : : :.| : ヽ　　',: : : : : : :.:.|　 |: :l/　 ∧: : : : : : : : : : : : : : :.:‘　，
　　　 　 　 | |: : : :.:.| : : : ヽ_..．: : : : : : :|＼!: :!　 /　 ｀ :、: : : :.:.．:_: : : : : : : : :
　　　　　　 | |.: : : :.|!.: : : : : :.:.',: : : : : : :|　.|: :l　/　 　 //｀¨./　　　 ｀ ¨ …-　．
.　　　　　　,':,': : : :.,'|: : : : : : : :}.: : : : : :.|　,' ,.' /...|＼.//　 ./　　　　　　　　　 ＼
　 　 　 　 //: : : :/ .! : : ,.　イ |: : : : : : | ,':,.'ﾚ′ |＼ l.|　 /
. 　 　 　 //: : : :/　 |: :〈 ,r'.}.　!: : : : : :.|,':,'./　　 |ゞl/l.|　,'
　 　 　 //: : : :/ 　 .|: : :',.!r'./.|: : : : : :.|| |.仁二＼.　.l.|　|
. 　 　 //: : : :/ 　　 ! : : |.ﾘ/　!: : : : :.:.|| |<＼.　＼＼l.|　|
　 　 //: : : :/ 　 　 |: : :.| ＝_.|: : : : ::.:.|: |. ＼.＼ . ＼_|　{
. 　 //: : : :/　　 　 |: : :.|／　,': : : : : : :.:.|. 　 ‘,‘,＼　　', ',
　 //: : : :/　　　　 |: : :.|　　/.: : : : : : ::.:.|.　 　‘,‘,　＼. {. ',
. //: : : :/　　　　　|: : :.{　 /: : : : : : : : : :|.　　　‘,‘,　　ヽ　'.,



















　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 「결국 나는 본선을 돌파할 만한 그릇이 되지 못했다는 건가…… 이래서야 근원에 도달하는 것도 불가능할 것 같군……」
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　　 　 　 　 ////////へ!////l､ 　 ｀　ｰ ,ｲ///!
.　　　　　／////ノ///　.!'///,l. ,.､z,,,,,,,.ｨl////,l
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　　　　ニﾆﾆ,ｲ/, 仁ニ＼ l'///,l'ヽ:::/ニﾆ!'///l
　　　　ニ／//ﾆ', ニニﾆヽ!'///l !lV二二l'///!
　　 　 ﾆｲ'//ニﾆ', ニニニヽ///!.l二ニニ!'//,!












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에에에...

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 「왔느냐, 이 우둔한 것。탈락할 거라고는 예상했지만 생각보다 빠르구만 그래？」

　　　　　　　　　　　　　　┌∧ムＹﾔｧｨ-――-＜ﾆ=こヽ、
　　　　　　　　　　　　　,.ィi/　 　 >ﾆ≡三..._　　　 ＼,,､Σヽ
　　　　　　　　　　　　　＞ﾍ,,.ｨ'´,ｨ／　　　　｀ヽ、　 .ハ　｀!ﾉ、
　　　　　　　　　　　 　＼／ , ./ / ,. ,.　 ヽ 　　.ﾊ　ﾉﾉｊﾊ_,.ﾊ ｊ
　　 　　 　　 　　 　　 　/　/ ,' .,' .,' .l　.ハ ',.ヽ i　|彡ﾉﾉﾊ_,ｨﾉ
　　　　　　　　　　　　　l.i　i .i　ii　i　i 　', .i　i　',ｊ ｊ　ﾉﾉｲ |_ﾉ
　　　　　　　　　　　　 　ｰi .ｬ.ﾆ_‐┴┴ｰﾞ┴┴''ｿ彡ｼソ./
　　 　　 　　 　　 　　 　　 `､i,弋)　　 ''てら) .,ｲ{6ﾘﾝﾉ.ｿ
　　 　　 　　 　　 　　 　　　ｊ.i　 〈　　 　￣´ ハ Yﾞ_シ′
　　　　　　　　　　　　　　　 (｀ﾄ､　---‐'　　,,ｨリ''ﾍ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　ξ ＼ __ , ｨ_''∠┐　'´
　　　　　　　　　　　,.､.､　　　　,ｨ･'　./::::::::::::::::;ｨ
　　　　　　　　　　/ ,ﾉ.,ﾚ､,,ｨ･"ｨ‐''"´'ヾ≠7'"　 `ヽ､._　_....._
　　　　　　　　　ｊ´ ｆｒ´.,ィ.)､',.ヽ、.,へ　 _,,..ﾞﾆ'' ‐-　　／ .,ィミ=ｭ
　 　 　 　 　 　 ,ｋ''7　|　i .i.._`‐ｬＬﾆ○-._　ｆ　 _,､イ _,.イ ぐﾞ､､`:.､
　,.､　　 　.,,ィ''ﾞ´.ト ､､,,__　　 }^ﾞﾍ..ｨ'ﾞ|　｀ヾ┴ﾆ-‐''"´,ｨ''ﾍ;::::::ヾ;:::ﾊ
く　 〉,,ｨｨ"´　　.,､ゝ‐,ｨ/　　/:::::::://::::¨¨7"''^^ﾞ:Ｈﾞ~{{:::::::::ヾ;:::::::l::::ﾘ
　廴)"　　　　.ｆ::::ｆ;ｨﾞハ　 ./:::::::::{{::::::::::〃::::::::::::i:ﾍ::ヾ､:::::::::!:::::::;;::<、
　　　　　　　　';::/::: i.,.ﾍ ./_＿:::::!:::::::::{{::::::::::::::ﾘ／ゝ､_ﾞ;;;;､-‐'"::ヾ;::ヽ
　 　 　 　 　 　.,':::::: i　_Yヽ:';::::｀ii:ヽ:､._!:::::::_;::ｩ'´　　.ｆ::{{::::::ヾ:::::::::i!:::ﾘ
　　　　　　　　,'::::::::: i" .', ﾍ::::::::ii:::::::::::√´::::ﾉ　　　 ﾍ::ヾ､:::::ﾞ､:::::/ｼ′
　　　　　　　 ,':::::::::::. !‐-!　}::::::||:::::::::::l:::::::/''ﾝｭ...＿＿`;;--ｬ-‐''"!
　　　　　　　.ｆ:::::::::::. ｊヽ. |　ｊ''":::ヾ､::::::';＜´￣_ﾍ　:::::::::::::::ﾞヾ､;;;:::::l
　 　　　　,.ｨ7:::::::::..' ,'､. ﾞｊ .ｊﾞ:::::::_:;;:_`ー/´ヾ´.／ﾍ .:::::::::::::::::::';ヾ::::::!
.　　 　／/::;'::::::::'　/ .',./ノ_;､､ﾆ三ﾐ ｼ′　 .K　,ハ .::::::::::::::::::::::`::ソ


















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「정말 그 말대로라서 뭐라 할 말이 없군요。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　우시로미야 가문의 말석에 고용된 마술사, 수은의 메르쿠리우스가 고문 연금술사 베아트리체경에게 요청합니다。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 이번 성배전쟁이 종료될 때까지 탈락자인 저의 신변 보호를。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 그리고 우시로미야 가문의 마술사로서 당신을 돕는 것을 허락해주시옵소서」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : : : : : : :｀ ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.／: : : : : : : : : : : : : ::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : : / ',: : : : :l: : : : : : : : ｀､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//: : : l: :||: :|: : : : |: : : : : : : : : ::ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾘｌ/:〃|: :|: :ﾉ::l: : :ﾉ: : : : : : : : : : ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/l::/|::/ｉ: ﾍﾉ.|人: |: : : : : : : : : : : l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／: :ﾘ: :ﾘl込ﾘ/弋ﾂﾘ: : : :|: : : : : : : :乂
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : : : l　 ´　 ノﾉ: : : : ﾍ: : : : : : : : :ヽ
ﾆ＼　　 　.　　　 　　　　　　　　　　　　　／: : : : : : : :ﾍ　__ __ /: : : : |､ヽ: : : ::v--------､
ﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_::ﾍ　‐　l: : : : : | l: : ::／　/￣　　　　 ｀ヽ
.ﾆﾆﾆﾆﾆヽ ／￣￣｀ヽ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／:ヽ_‐/: : : : ::| .＞´　 ／　　　　___. 　 　l‐ｌ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|､　　　　　　.＼>ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆ ／: : : : : : >/　 ／　______'／／　 　 .l|ﾆヽ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| .＼　　　　　　 ｀ヽ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆ／: : : : : : ／/ ／　／ﾆﾆﾆ ／　　 　 /　lﾆ.ヽ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀‐‐‐＼　 ヽ､ ヽ､＼~ヽﾆﾆﾆﾆ |二フ｀ﾆ.／/ : : :__,: ノ´三ヽ‐‐´三三.／　　／ ./´　 .ヽ三＼
ﾆﾆﾆﾆﾆ.／ﾆﾆﾆﾆﾆ＼ .ｉ｀＼ ｀Ｘ＼＼ﾆﾆ /ﾆ/ﾆﾆﾆiﾆ/i: : : iﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　__ ／　 /　　　 /ﾆﾆﾆヽ
ﾆﾆﾆﾆノﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.i .i三.|.ﾍ:::ゝi￣ﾆﾆ |／ﾆﾆﾆﾆii l´､: : ::＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ__/_____.i／　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆ.／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ..ゝiﾆﾆヽiﾆﾆﾆﾆ／´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀ﾆﾆ＼: : ::｀ヽ‐-､_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi　 |　　　　 .ヽﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆ/´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ｀ヽ: : : : : : :｀ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /___ﾍ　　　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ￣´ﾞ｀ヽ: : :|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀ﾍ______/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|: : :|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ

마술사 이전에 그냥 전략을 잘 못 짰을 뿐인걸! 어그로가 심해!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 「흥, 너희의 역할은 성배전쟁의 준비와 뒷처리지, 진행이 아니다만。애초에 첩에게 너의 도움 따위는 필요없다。첩 혼자서 충분할지니。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ────뭐, 좋다。안 그래도 요즘 정보도 잘 안 모이고 예장도 슬슬 부족해지던 참이다。도움을 받아서 나쁠 건 없겠지。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　＿_r‐､　　　　　　　  하지만 그대는 이 성배전쟁의 탈락자이기도 하다。이 교회에 있는 한은 첩이 책임지고 보호해주겠지만 교회를 나가면 보호를 해줄 수 없다。
　　　　　　　　　　　　　　　_r ⌒⌒　　 ｀ヽv⌒ ､　　　 　 그러니 섣불리 교회를 나갔다가 다른 참가자들에게 죽지는 말라고？ 안 그래도 원한을 많이 샀을 것 같은데」
　　　　　　　　　　　　　ノ─‐ 　 r　￣￣￣`ヽ　ﾊ _
　　　　　　　　　　　　 f　　　　　　　　- ミ　　 　＼ }
　　　　　　　　　＿_／ ／￣　　　 　 　 　 ＼　　　＼
　　　　　ｨ＝＝ﾍ//Y / ／ 　 　 　 ', ヽ 　 　 ヽ 　 　 |i
　　　　f/////////∨ '　／　 　 　 }　l　ヽ ヽ　　　　　li
　　　　{///＿_////{ ,'　,'　　/　　 /　ハ　}　}　} |l |　　}
　 　 　 ﾞ'''- _r/////{ {　'　　l{ｌ　　/}　　 l　}　}　} }l |l　l l
　 　 　 ィi〔///////{ ∨　{lf寸　//ノ-‐v⌒｀／⌒｀l　|l}
　　　　{/////////∧ 丶_ノ　￣ 　 　 　 ,ィ´ l､_ｨぃ}　|ﾆヽ
　　　　 ＼//f'辷／/ハ ｌ }＿＿＿　　 　f/ ,斗，7仄　{　ﾉ
　　　 　 　 V'"ノ/////} ｌ }､＿辷__=ﾐヽ　　〔｀ｰ彡'　V ∨
　　　　　　　 {///////} l人｀ゝ-’'＾¨　 　 　 　 　 　 l弋
　　　　　　　　｀`'～-v' 人ｰ､　　　　　　　　　　　ｧ　'　 ＼
　　　　　　　　　 _ ／‐'　　｀＞ 　 ､__　__｀_"-‐／／　　 　 丶
　　　　　　／￣　　　　　　　　　＞､ ｀ゝ--‐　／/　　　 _　 _　｀　ｰ-　　 --､- ､
　　　　　lf　　　　　　　　　　　　 　 ∨ ＞--' 　 ,'　 　 /////〕iト　　　　　 　 ｀ヽ＼
　　　　　{{ 　 　 _　--､f´ヽ　　 　 　 |^ﾊvvvvvv{ﾉ⌒Ｖ＼///////〕iト　　　ﾏ二<￣
　　　 　 寸ーこ_/////＼_）　　 　 _ﾉ////////|＿_　/ﾉ ＼＿_ ＼/////ヽ　 ￣＼
　　　　　/_r─'⌒寸//八　)‐ヤ ´　ゝ======‐'| ー､ヽ　 /////＼＼ ///∧　 　 ¨ヽ
　　　　　////Y^Y⌒////ｱっ_)ヽ　　　　　　 　 |　　 ヽl /乂/////＼＼'//∧
　　　 ／////　////////{ /{ｲ､ハ　　　　　　　　　　　} {　　　V////＼＼/ハ
















　　　　　　　　　　　　　　　 ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,　　　　  「존명。그리고 하나 중요한 이야기가 있습니다, 세이버의 마스터에 관한 건인데────」
　　　　　　　　　　　　　　 ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
　　　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;;l;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　 ;;;;;;;;;;;l;;;;;;l;l;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;;;l;;;;;;l;;l;;;;;;;;;;;;i;;;;l;;;;;;;;l
　　　　　　　　　　　　 ;;;;;;;;;;;;;l;;l;;;;l:l::::l;;;;;l;;;l;;;;l;;;;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;lzeｯl;l;;;;;lzｪxl;;;;l;;;l;;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　};;;;;;;;;i　　ﾘil　　　l;;;;;i;;;l;;;;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　l;;l;;;;;;;;,, 　_`_, 　 ｨ;;;;;l;;;l;;;;;;;;;;l
　　　　　　　　　　　　 {;;;;;l;;;;;;;;;;;,,,_ ' ,ィｿ;;;;;i;;;l;;;;;;;;;;l＼
　　　　　　　　　　_／;;;{;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;':::ノ;;::::::!;;;l;;;;/::::::::::::ヽ
　　　　　　　　 ／:::::::::::;};;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::i;;;l;;;l;;;;;;;;:::::::;;;;;ヽ
　　　　　　／;;;;;;;::::::::::::;;;};;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::/:l;;;l;l;;;;;;;;;:::::::::::::;;;{
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　　　　ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::;;;;l;;l;ll;:::::;;;;;;;;;:::::::::l:l:i:!::{::;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;
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　　　 ﾊ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 「그 자의 말에 따르면 이 세계는 이미 특이점화되어있다고──── 녀석은 특이점을 수복하기 위해 어딘가에서 왔다는 듯합니다」

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　　　　　　　　／ ﾍ ¨“^''　,_/:::ヽk;;;;l.＼ ￣ ／/／l::;;;;;i::l::l___f‐‐‐-x'　 ＼_r‐''´　 ヽ-y
　　　　　　 ／　　　ﾍ　　　　l:::{　lヽl　　;`'　 ／　 l l 　 i::l　　＼　　　　　　 `￣/￣　ﾉ
　　　　　／　　　,,,,,;;ﾍ;;;;;;;;　.l:::l i i　.l　 /＼_∧　 l l　　 l::i　　;;;;;/￣`　　　　　`‐‐‐'/
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　___　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾍ;;;;;;　l:::l　 ヽ.l/ヽ_x--y　//　　　 l::i　　　 　　 ＼__-- '__／　/ ﾍ
　　 `　--------　------ .l:::l　　　　l l;;;;;::::/ /ミ　　　　l::i　　　;;;;;;:::::　　 ＼　__／　 ﾍ
　　　　　　　　　∥　　　 /--l:::l　_____ l l;;;;;;;;;{／＼＼　　 ヾヽ　　 ＼　＼;;;;;;;　　　　　 lll
　　　　　　　　∥　　　　/l　{ ___ ノノ￣ニ__--　、 .＼＼　　ヾ::ヽ　　 ＼　＼ _ ,,. -''"´
　　　　　　　 ∥　　　　/　ゝ---　 　＼=z__￣` x'　　＼＼　　ヾ::ヽ_,,. -‐''"´
　　　　　　　 ll　　　　 {;; ________　　t=z_ へ _￣` '　　　 >　>l　　 ゞ::::ヽ,,,:::::＼
　　　　　　　　《　　　　ヽ;;;;;/　 l へ_` , ` - _`_ y　 ／ ／∨ l　　li　｀ `x_;;;;;;;;;　--　______
　￣ ￣ ￣ ￣　￣ ￣l l￣　　 .l::::::l へ`y　　　／ ／　} Y　l　　 !:::::;;;;;;;;;￣￣＼--___
　　　　　　 /::::::::::;;;;;;;;;l .l　　　　ヽ::::ヽ　　　　／ ／ 　lY　l／　 .i':::::;;＼;;;;;;;;;::::::::::＼　 ￣
　　　　　 /:::::::::::::::::::::;;;l l　　　　　ヽ:::ヽ　 ／ ／　 　 l 　 l　　　!;;;;;:::::;;;;＼;;;;;;;;;::::::::::＼
　　　　 /:::::::::::::::::::::::;;;;;l l　　　　　　}:::::,／ ／　　　　 l　 l　　　!;;;;;;;;:::::;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;::::::::＼
　　　 /::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;l l　　　　　　l::::::l　　　　　　　 l　 l　　 /;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;:::::::＼
　　 /:::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;l l　　　　　　ヽ:;;;;　　　　　　　l　.l　　/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;::::::::＼





















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「………………호오」

:::::::::::::|: |: : : : |: : : : : : : : : : : :| | | |: : : : : : : : : |: : : : : : : |: : : : :|: : :|　Ｙ: : : : : ／: : : :丿: :/
:::::::::::::|: |: : : : |: : : : : : : : : : : :| | | |: : : : : : : : : |: : : : : : : |: : : : :|: : :|　.ゝ: : : ｲ: : : :.／: |: : ＼
:::::::::::∧.|: : :..:.|: : : : : : : : : : : :| | | |: : : : : : : : : |: : : : : : :_|＞'"´|: : :|　　∨: : : : :／: : : |: : : :.）
:::::::::〈: : :|: : __.|､: : : : : : : : : :..:| |_| |_: : ＼: ─二＞''"-‐'" ￣￣|: : |　　　Ｙ: :／.ヽ:: : : :|: : : /
::::::::::::ﾍ:..|: : : :.|: ｀:ヽ:､__:,:--＼　　　　　　ヽヽ─''"　　　＿__　　|: :.|　　 ./: /　/　 Ｙ: ::|: : /
-､:::::::::|: :',: : : :l-‐'"´´`ヽ､__彡ヽ　　　　　　　　　イ´￣　　_,,, ｨ'|: :|彡　,': / .∧　　|: :.|:／!
　.＼;;人: .',: : : |　　__, --- ､＿　ヽ　　　　　　　　 ,,,ｨ=チダｯハ |:./　　,'::::{ .〈　　　}: : |: : :l
　　　　 ヽ: : : : ',__´　　　　　｀`ヽ　 ヽ　　　　　　 イ （ゞ､__´ 彡' |ﾘ　　.l: : |　 ヽ 　 }: :/: ／
　　　　　 ∨､: : ',ﾐＹ￣ヲテヨハ､　　ﾍ　　　　　　　`　`‐''"´￣　　 　 .|: : |　ノ.　 /: /ィ
　　　 　 　 Ｙ |､: ',ハ　（ゞ､__..彡'ノ　　.',　　　　　　　　　　　　　　　　　',::::',ｲ　　/: :/
　　 　 　 　 ∨ﾊ＼　ヽ,,`‐''"´ ｀　　　　',　　　　　　　　　　　　　　　　　',::::',　 /::::/
　　　　　　　/:::/,　　　　　　　 　　 　 　 ,　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ:::ﾍ':::::/
　　　　　　 /:::/､ﾊ　　　　　　 　 　 　 　 i　　　　　　　　　　　　　　　 　 /ﾍ::::ﾍ'
　 　 　 　 /:::/　＼,　　　　　　　　　　　 ヽ　　.:::　　　　　　ﾉ､　　　　　/{: : 入::ヽ
　　.　 　 /:::/　　　 ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　ｲ/　ヽ　　　/ |:／　　ヽ､::ヽ
　　　　 /:::/　　 　 　 ヽ　　　　　 ｲヽ ＿_　　--‐‐ ´ 　 ／ 　 　 　 /　.|'　　　　　 ｀　､::.､
　　 　 /:::/　　　　　　　＼　　　　　　ヽ､ ＿＿＿__ , ／　　　　　／　　|__　　　　　　　 ヽ:＼
.　　　/:::/　　　　　　 　 　 ＼　　 　 　　 　　 ＿＿　　　　　　／. 　 　 |r'7　　　　 　 　 ﾉ::::::）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 「어떻게 하시겠습니까, 베아트리체경？
　　　　　　　　　　　　　　　/::::/;;;;;;;;;::::l:::;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ;;;;;;;;ヽ　　　  녀석은 이미 서번트를 잃었습니다만 특이점을 수복하러 왔다고 밝힌 이상 이대로 순순히 물러나지는 않을 터。
　　　　　　　　　　　　　　/:::::/;;/;;;;::::::ﾊ:::::l::;;;;;l;;;:::l;;;;;;;;;;;i　　　　 후환이 되기 전에 한시라도 빨리 녀석을 처리해야 한다고 생각합니다만────」
　　　　　　　　　　　　／ /:::/::;;l;;::::::::/ i::;;;l::;;;;;j;;;:::l::;;;;;;;;;;i
　　　　　　　　　　 ／　./:::/l::::;;i;;;:::/--l::::l:::;;;;/:::::j::;;l;;;;;;;l
　　　　　　　　　　　　 /;;;;j:::l::::;;;!;;:::l-=ｲl::i::::;;/○/::l;;;;;;;;l
　　　　　　　　　　 　 /::::/::::l::::;;;l;;:::l　　 ﾘ:::/　l/;;;;;l;;;;;;::::l
　　　　　　　　　　　/::::::;f-i l;;;;;;;i <;l　、　/　　　ｲ-l::;;;;;:::l
　　　　　　　x--- /----j l .l;;;;;;;l ヽl＼￣-￣／ / l;;;;;;:::l----z　__
　　　　　　/　　　　　 　 j l　lﾄ;;;;;;lヽ ヽ ＞　< 　 /　l;;;;;:::l　 　　　　/＼
　　　　　/　ﾍ　　　　　 j　l__.l;;;;;;;l ﾍ　/　ﾄ-ｲヽ/===l;;;;;:::l　　　　 /　　 l
　　　　 /　　ﾍ　　　　　|　／l;;;;;l 　 ヽ＼{;;;;;;}/　　　 l;;;;::l 　　　 /　　　 `i
　　　　/　　　ﾍ　　　　ゝi　 l;;;;;;;l　　 ヽ l;;;;;;/　　　　l;;;::::l　　　/　　　　　`i
　　　 /　　　　ﾍ　　　　　　l;;;;;;;;i ＼　　l;;;/　　　　　l;;::::l　　 i　　　　　　　i
　　 /　　　　　 ﾍ　　　／　l;;;;;;;;j　　＼ /　　　　　　l;;;;;;l　　 i　　　　　　_,,. -x
　　/　　　　　　 ﾍ　　　＼ l;;;;;;;j　　　 /　　 　　　　 l;;;;;l　　 i　_,,. -‐''"´　　　ﾍ
　/　　　　　　　　ﾍ　　　　j;;;;;;;;l　 　 / 　　 _,,.- ''"´.l;;;;;l_,,. -‐''"´　　　　　___　ﾍ
/　　　　　　　　　 l　　 　 j;;;;;;;;l＼　/ ,,-‐''"´　　　　l;;;;lﾍ　　　_,　,. -‐''"´　　＼|
　　　／　　　　 　/l　　 　j;;;;;;;;l 　 /／　　　　　　 　 l;;;;l_,,ﾍ-‐''"´　　　　　　　　ﾍ
　／　　　　　 　/　l 　 　 j;;;;;;;l　 /_,,. -‐''" 7　-‐''"´　　　　　　　　　　　　　　　　 }
　　;;;;;;;　　　　 /　 l　　　_,,. -‐!''"´　　　　 l　　　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;　　　　　　　/
　;;;;;　￣ ￣　--z^=ニ__　　　 |　　　　　　 i　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　_,,. ____z　／
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＿＿ ＿＿ 　　　　　　　i　　　　　;;;;;l　　　　　　　　　　ミ　x_ ;;;;;;;;;;::::::::l
　/:::::::;;;;;;;;;;;;;; --z　　　;;i　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lx　　　　　　　　　 ニミ　ﾐx ;;;::::::::::l
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　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/　　　　　へ;;;;;;/　　　　　/:::::::::/　＼ ＼`--'`'::::::::::l
　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/　　　　　　　　　　　　　　/::::::::/　　　 ￣l;;;;;;;;;;;::::::::::::l















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 「냅두도록 하거라。정보를 모으는 것만으로도 충분하다。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 설사 녀석이 첩을 죽이러 왔다고 하더라도 녀석은 성배전쟁의 참가자고 첩은 성배전쟁의 감독관。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,､.. .／: : : : : : `ヽ､　 　 　 　 첩은 감독관으로서 성배전쟁의 모든 참가자들을 보호해야 할 의무가 있다。그게 탈락자든 아니든, 첩을 죽이러 온 자든 아니든 간에。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /Ｙ::）/: : : : : : : : : : :ヽ:＼　　　　  첩은 이 성배전쟁이 종료될 때까지는 결코 움직이지 않을 것이다。여태까지도 그래왔던 것처럼」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:∨::/: : : : |: : ,|----_-}: : |〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∨::〕}..: : :__ィ´　　／,-- ﾘ: .|〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ｲ:〉:〈 ,,ィミ`　　　ｲﾆ'' ﾘｲ）〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙヽl ｲ-''　 丶　　　　|/ｿ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ）､　　　　　__,　　 ﾉr'./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/｀Ｙ､　　｀ -‐　　/r''.（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　（__　ゝ＞､　　　／|'　　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　）　　 ,ﾍ.￣_,, ィ:|　__r‐､__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |￣::::::::::::／ﾊｿ':/::::::Ｙ.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 丿-ィ二ｲ､）／::::{::::::::::}:::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿,,ﾊＹヽ='＞'":::/:::::::::＼:::::ヽ__:::}:::::::::）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /＜´｀::`:::''"::::::::::::{::::::::::::::::::Ｙ::::/::::ヽ::／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::i:::::::::::::::::{::::::::::::::::::::}:::{:::::::::}:ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ:::{::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::}::::::::::::::::::/::::}:::::::ﾉ::::}
　　　　　　　　　　　 　 　／ 　 ∨::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::{:::::::::::::／-:､{:::::/:／
　　　　　　　　　　　　 ／＿__.　 ヽ::::::::::::::::::,＞-::--:､:〉::::::::ｲ/:::::::::::/´
　　　　　　　　　　　／二　　 ｀ヽ|'＜＞-'´:::::{::::::::::::::/:::::::::::/:::::::::::/
　　　　　　　　　 ｲノ ／　__,,､-- |__　｀`ヽ､:--､:::::::::::{::::::::::/:::::::::::/
　　　　　　　　ｨﾆﾆﾆ_／　　　|￣}＿｀`ヽ-､_.Ｙ::::｀＞-､:::::/::::::::::/
　　　　　　／　　　　　　　　 〔￣/　 ￣￣　｀}}:::::::::::::::::::ﾍ::::::::/
　　　赱／　　　　　　　　　　/ ./　　　＿＿,, }}:::::::::::::::::::::::::::/|
　　　　　　　　　　　　　　　 r‐/─''"´,,､--‐‐}}::::::::::::::::::::::::/-ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　 {__ｿ￣￣　　　,,...}}::::::::::::::::::::::/ /｀Ｙ＼

이 자식들 그나저나 특이점에 대해 알고 있었지... 뭘까.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「──────애초에 첩이 누군지도 모를 일개 마술사에게 죽을 거라고 생각하나？ 그렇게 생각했다면 오산이다。
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 지난 성배전쟁에서는 신주쿠의 아처, 제임스 모리어티에게 죽을 뻔했지만 그자 정도로 똑똑하고 정보에 밝은 자는 그리 흔치 않지。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　서번트도 아닌 일개 마술사 따위가 첩을 죽이는 건 불가능하다。첩은 그리 쉽게 죽어주지는 않을 거라고오오오오오？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 , -- ､
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 __,ｨｆ≧=≦三ミｰ ､　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 （　__ノ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　__ﾉ彡´,. - ――　- :.＜ミ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　 　 }
　　　　　　　　　　　　　r'／／　　　　　　　　　　　 ｀ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,メ:イ
　　 　 　 　 　 　 /i,ｨ/ｰr, /　　　　　　　　　　　　　 　 ',　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／ ヾ'
　　　　　　　　　 {V ）Y/ /　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　 / {／
　　　　　　　　　 }ﾐヽ }!ゝ'　　　　 　 　 　 　 i　i　 　 i　　 ,　　　　　　　　　　　　　{`ｰ く,ィ　!
　　 　 　 　 　 　 !リ,..イ }　　 　 　 　 |　 　 .i　|　 i__|v!　 ﾄ、　　 　 　 　 　 　 　 ィ｀ヽ. V}　!
　　　　　　　　 　 {彡 ｱ/　　　 .|　 　 .!、 　 |　i／　__,,,',　|ﾉ　　　　　　　　　　／{. V¨}　ﾚ　,
　　　　　　　　　　`ゞｿ1}　 　 　iﾄiヽ!__{ ヽ__ jｰ′ｨﾁTｱ |　|ヽ　　　　　　　／ .）´,ゝ ヽ!　i　 ,
　　　　　　 　 　 　 くﾉ}ﾘ|　　　 || |　}＿　　 　　'"ゞ-’　 ! .l!`ﾐ､　　　　 ／ ／　/　,＼｀ ,} .ﾉ
　　　　　　　　　　 　 　 .Li_ |　 .| |　! ==ミ　　　 　 　 　 |　{ ﾉ/　　　　ゝ ´ 　 /　　 ノ´　/
　　　　　　　　　　　　　　　 Y　 | |　i^ﾏソ 　 ｀:.　　　　　ﾄ､ ', {　　　　　 　 　 {　　.:　　　′
　　　　　　　　　　　　　　　　|,r' | |　',　',　　　 ｰ ' 　 ,ｨ'/!　ヽ乂_　　　　 　 　 !ｰ､　　 ./
　　　　　　　　　　　　 　 　 ノ{　i} .ｊ　 ',　', 　 ｰ-= 彡' /rｿ､_ ゝ ｿ＿　　 　 　 |.　　￣,
　　　　　　　　　　　　　　 く　ヽ. {　ヽ. ゝ　`ー- ､ .. イ ,ｨJ　/,'/　　　｀ヽ　　/ }　　　 ﾄ、
　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ ゝ..　　　　　　　　ﾏソ乙ﾉ　< <　　　　　 ,　 ゝ ! 　 　 !. Y
　　　　　　　　　　 　 　 　 ,　´　} ﾙ!｀ ＞ ..　　　　 ',　　　／ヽヽ　　　　　v-（ ,|　　　 ., ﾉ､
　　　　　　　　　　　　　　/　 　 {乂 `ｰｧ　ヽ　　　′!　_ /　ノ／　　 ,　 　 V　ﾑ　　　 .!　 }
　　　　　　 　 　 　 　 　 ,　　　　 ｀ ７,/ （　ﾊ　　　　|　　　　　　　 V　　 　 ,ゝ ∧　　　Vく
　　　　　　　 　 　 　 　 .i　　　　　　ゞし' ﾉ ,. !　　 　.! 　 　 　 　 　 {　　　 ,ゝ.ｲ　｀ヽ　　V　ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 ,　　　　 /⌒Y , ヘ）}　 　 　 ,　　　　 　 　 ',　　r-ﾂ丿{､__八　　ﾏ　 ）
　　　　　　　　　　　　　 ﾉ',　　ノ⌒ヽ ｨ　 ノ{ ｀ヽ　　　 !　 {　 　 　 　 ヽ./　ﾉ!/:::::::::::ヽ　　 } く::､
　　　　　　　　　　 　 .(´ ﾙr'´ r-y v'　√:::::!::ヽ{ﾊ　 　 i.　 ',　　 　 　 　 Y 乂_::::/::::::::乂__,リ　{::.
　　　　　　 　 　 　 　 ,ﾉ __{ｰ '　　 r ､/!::::::::}::::::乂ｰ､　 |　　ヽ　 　 　 　 ﾙ⌒{::::{::::::::::`ﾐ､ ヾ'´ﾉ､::,
　　　　　　　　　　　　 ゝ vｰ- イ` J´ヽヽ::ｨ:::!:::::::::Y ）　|ヽ 　 ヽ　　 　 / __ノ､:::::!:::::::::::::::ヽ `ｰ　）:!
　　　　　　　　　　　　 乂___r- ､ノ::::::::::::ゝ ﾏ::}::::::::::ﾚｲ.､ !（ｰ-､　', __ ,.ｲ r'; ; ; ;}:::::!::::::::::::::::::ﾐ､ y'::ﾉ
　　-------------------|::::::::::::::::::/:::::::〃::::::::｀ﾐ｀ヽヾ, ）　ン<r＞: : /;,;,;,;ﾉ=ﾐ､::::::::::::::::::乂___｀)-------------
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 !::::::::::::::::;:::::::::;'::::::::::::::::::V,}　!　{; ; ; ; (0): :./ｰ-´　　 ｀￣￣￣￣
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 {::::::::::::::::!::::::::|::::::::::::::::::::::{｀ヽ　 `ニフ:i: :｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ゞｰ-== }::::::::!::::::::::::::::::::::::::く　{　｀ヽ; ;}ー-´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::V ゝ （
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ゝ-=ミ::::::::::::::::::::/ヽ:::ヽ　） `ーｒ- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀￣`ー ´　 ゝ:::乂__ 　 　 　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ー---　´


















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （…………자신은 어디까지나 감독관이라는 건가。
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /////////////!//////!////////////∧　　　 베아트리체의 이런 수동적인 태도 때문에 베아트리체의 계획이 달성되기까지는 시간이 한참 남았을 거라고 생각했다만──
　　　　　　　　　　　　　//////////////!//////,!////∧'//////∧　 　 이미 특이점화되었다니。 흠, 과연 어떻게 될지）
　　　　　 　 　 　 　 　 '////////l/////,l///////l/////∧//////∧
　　　　　　 　 　 　 　 i//,l//////!/////l///////l,!//////l'//////∧
　　　　　　　　　　 　 i'//,!//////!'/////!'//////,!'!//////l////!//∧
　　　　 　 　 　 　 　 '// l'//!///,l//////!//////,|'l !'/////,!'///!'//∧
.　　　　　 　 　 　 　 '/////l'////!//////!//////|'| ｌ/!////,!///l'///∧
　　　　　　 　 　 　 //////l/////!//////!//////!l　!'ｌｌ////l///l////∧
　 　 　 　 　 　 　 ///////l/////l//////!l/////,l'!'"ｌ'!l'////!'//!/l'///∧
　　　　　　　　　 ////////!/////l//////!.l'////,ﾘｆ刋｢l////!//l//!'///∧
.　　　　　　 　 ／'///////,!/∧//ｌ∨////l l/// / ￣ﾘ l////!//ｌ'//!'///,∧
.　　　　　　 ／///!//////l'//,lV/,! ヾ∨//!}// /　　 ,l　!///.!//l//∧'///∧
　　　　　／/////ｌ//////∧//!ﾞ､ゝ､　 ｀ ヾ ｿ　　　　′,!//////l///∧'///∧
.　　　／///////,!///////∧'/!'.＼　　 　 ヽ '　　　　／l//////l////∧////ヽ
.　 ／/////////,ﾚ‐-.､/l////lV! （ .＼ 　ー　一　,. '　　!//////l､//,-―‐､'///,＼
. ,.'///////////　　　,.　!'///,! ﾞ,!　＼ .丶　　　／　　 /l'///l///ｌ ＼　　 　∨'////,＼
//////////／　　／ 　 !'///l　ヾ、　 ヽ　｀　　　　 ／　!///!'///!　 　 　 　 }'///////ヽ＿＿
/／'"￣ ー'′　　　　　 .l'///,!　　 `　 　 ＼ 　 ／´　 /.l///l////! 　―-　　´￣},.-‐　￣,. -‐, ）











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　　[행동 페이즈를 종료합니다]
　　[캐스터 진영, 성배전쟁에서 리타이어했습니다]
　　[메르쿠리우스가 룰러 진영에 편입되었습니다]
　　[주인공 진영의 모노쿠마처럼 룰러 진영의 캐릭터 숫자가 늘어난 것으로만 취급하기에 룰러 진영의 행동권이 딱히 증가하지는 않습니다]

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　≪클래스≫：캐스터
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓
　　【이름】：코코　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 【레벨】：60　　　 　 　 【얼라이먼트】：혼돈 ・ 중용
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
　　【근】：10  　　　  　【내】：10　　　　　　  【민】：30　　 　 　 　 【마】：100　　　　　  【운】：10 　　　  　　　【보】：50
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
　　【령주 잔량】：凍凍凍　　 　 　 　 　 　 【저장 마력】：220/220　　　　　 　 　 　 【마력 공급의 부족】：없음
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
　　　 | ,、｀ヽ、　　　 　 　 ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀ヽ、　  ＼|
　　　 | ヽ＼ ,;｀`ー－／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヾ　  ゞ
　　　　 |　　 i:＼i:i:i:〃i:i:i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀ヽi:i:i:i:i:i:　 i:＼|i:i:ヽ
　　　　 ヽ ゞ ｀ ┼′i:i:i//i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀ヽi:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:＼
　　　　　 ゞ,'　 ／i:i:i:i:i:/ /|i:i: i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:∧i:、i:i:i:i:iヽi:i:i:i:i:i:ヽi:ヽi:i:i:iヽ
　　　　　  〃/i:i:i:i:i:i:i/ ,'i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:|::::,ヾ┼＝‐ヾi:i:i:i:i:i:|:i:i:ヽi:i:i:ヽ
　　　　　 ／/i:i:i:i:i:i:/ ,'i:i:|i:i:i:i:__i:i:i:i:i:,'i:i:i:|::::::::ヾ|:::＼i:i:iヾi:i:i:i:i|i:i:i:i:ヽi:i:i:iヽ
　　　　 / /i:i:i:i:i:i:/　 |i:i:i:i:／i:i:i:i:i:ii,′,、|:::::::::┴－:::＼i:ゞi:i:i:|i:i:i:i:i:ヾi:i:i:i:iヽ
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　 | |ヽ |i:i:|i:i:i:i:i|　　 |i:|＼:::::　　 　 　 　 　 　 　 　 ′|i:i:i:i:i:i:i:/i:i:/i/i:i:|i:i:i:ヾ　 ＼
　　　 |ヽ |i:i:|i:i:i:i:i|　　 |i:ヾヽ　　　　　　　 ⊂つ 　 　 　 |i:i:i:/i:i:i/i:i/i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:ヽ　 |ヽ
　　　 ＼|i:i∧i:i:i:ヽ　　 |i:i:i::＼　　　　 　　　 　 　　 　 /i:i:/i:i:i/i:i/i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:ヾ |i:i|
　　　　 /iゞi:i:ヾi::i:i:ヽ　  ヽi:i:i:i:i:＼　　　　　　　　　　／i:i:i/i:i:i/i:/i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:| /i:/
　 ,--′〃∨＼i:i:i:ゝ　  ヽi:i:i:i:i:_--`=- 、　　　　 ／/i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i/
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　　　 ヾi:i:i:|i:i:i:i:/　　 ＼/＼＼ /:::::::彡俐}行彡斗┬/ /′/　　　　 ｀ヽi:i:i:i:i:/
　　　　  ＼i:i:i:i:/　　　 、 |　　 /ゞ┼_,爪 乂丿:::　 / / / /　　　 　 　 ヽi:i／
　　　　　　＼i:/　　　  ヾ/ ／ 从|||||／::`:::||ヾ　  |　 |  | ヾ　 　 　 　 　 |￣/
　 　　　　 ／i/　　　  ∑/　  ＼斧′| |  ||||ゞ |　 |　 |　 ゝ :::::　　　 　|／

　　이름 : 코코
　　원작 : 가디언 테일즈
　　대리 AA : 캬루(프린세스 커넥트! Re:Dive)
　　이 세계에서의 설정 :

　　코코는 「쉬버링」 태생의 「이누이트족」이다.

　　「인류사상 최대최악의 절망적 사건」과 「■■■■ ■■ ■■ ■■(어새신의 마테리얼 미공개로 인한 검열)」의 여파로 인류존망의 위기에
　　처하게 된 「지구인」은 지구를 떠나 외우주로 진출하고자 하는 계획인 「라보스 프로젝트」를 추진했으며, 그 결과 과거의 지구와 매우 유사한 환경의
　　행성 「테티스」를 발견한다.

　　그러나 모종의 사고가 발생해 테티스로의 이주 계획은 중단되고 라보스 프로젝트의 부산물인 「라보스 박테리아」의 유출 사고로 인해 지구인은
　　기존의 지구인과는 다른 새로운 종족으로 변이했다. 이를 「인베이더」라고 한다. 인베이더가 된 지구인들은 더 이상 지구인이 살 수 있는 환경이
　　아니게 된 지구를 떠나 우주선에 몸을 싣고 우주를 방황하게 된다.

　　그리고 억겁의 세월이 흐른 후, 과거에는 지성종이 없던 테티스에 각종 동식물이 번식하기 시작하고 영장류도 생겨나 생명이 넘쳐 흐르게 된다.
　　「지구인」을 여러 인종으로 분류할 수 있었듯이 「테티스인」도 서로 특징이 많은 다양한 종족이 있었으며, 「이누이트족」은 짐승의 귀와 꼬리가
　　달린 것이 특징인 종족이다. 비슷한 종족으로 짐승으로 모습을 바꾸는 것까지 가능한 「수인족」이 있어서 두 종족은 서로 혼란을 일으키기도 한다.

　　설산왕국 쉬버링에는 「이누이트족」과 온 몸이 눈과 같은 특징을 지닌 「설인족」 두 종족이 살고 있었는데, 쉬버링에는 과거 사악한 마술을 구사해서
　　무수히 많은 국민들을 얼음 동상으로 만들었다는 사악한 마술사, 「얼음마녀」의 전설이 전해지고 있었다.

　　국민들은 이러한 얼음마녀의 전설을 그냥 단순한 허황된 이야기일 뿐이라고 치부하고 있었으나, 어느 날부터 갑자기 국민들이 얼음 동상이
　　되어서 발견되는 「연쇄 냉동사건」이 일어나고, 국민들에게서는 이건 얼음마녀가 부활한 것이 틀림없다며 얼음마녀를 찾아내 죽여야만 한다는
　　여론이 생겨나게 되었다. 얼음 동상이 된 국민들은 아무리 높은 온도의 불로 녹이려고 해도 녹지 않아 사실상 사망한 것이나 다름없었다.

　　전설 속 얼음마녀는 이누이트족이었다고 기록되어 있었기에 설인족은 이누이트족이 얼음마녀를 숨겨두고 있다, 사실 이것은 이누이트족이 설인족을
　　몰살해서 쉬버링을 독차지하려는 음모가 틀림없다고 이누이트족을 비난하였고, 이누이트족은 억울하다면서 오히려 설인족의 자작극이 아니냐면서
　　설인족을 비난해서 두 종족의 관계는 최악으로 치닫게 되었다.
　　
　　사실 코코는 전설 속 얼음마녀의 후손이었다. 얼음마녀의 피를 이어받아 다른 이들을 얼음 동상으로 만드는 게 가능했던 코코는 이대로라면 자신이
　　범인으로 몰려서 사형당하게 될지도 모른다는 위기감과 종족을 가리지 않고 모든 국민들을 구하고자 하는 쉬버링의 왕자, 「설인 왕자」를 돕고자
　　설인 왕자에게 자신의 정체를 밝히고 두 사람은 연쇄 냉동사건의 진범을 찾고자 노력한다.

　　최종적으로 코코와 설인 왕자는 진범을 잡는 데 성공하였으나, 설인 왕자는 얼음 동상이 되어버리고 코코가 얼음마녀의 후손이라는 사실도 국가 전체가
　　알게 된다. 국민들은 수많은 사람들을 냉동시킨 진범을 쓰러뜨린 코코에게 감사를 하기는커녕 너처럼 위험한 괴물하고 여태까지 같은 나라에서 지냈다는
　　사실이 너무나도 소름끼치고 너 같은 저주받은 아이가 있으니까 이런 일이 발생한 거라면서 나라에서 꺼지라고 코코를 구타한다.
　　이에 코코는 자신이 쉬버링의 모든 죄악과 부조리의 상징, 만악의 근원으로 악마화되었으니 자신만 떠난다면 국민 모두가 화합해서 다시 평화로운
　　쉬버링으로 돌아올 것이라 믿고 의연하게 쉬버링을 떠난다. 설인족과 이누이트족이 종족 간의 갈등을 극복하고 한 마음이 된 것이다.

　　홀로 테티스 전역을 방황하던 코코는 얼음마녀의 마술을 사용해 어떻게든 생계를 이어나갔으며, 자신의 능력을 보다 심도 있게 연구하고 여러 기술을
　　테티스 각지에서 접한 결과 코코는 얼음 동상이 되었던 국민들을 원래대로 되돌릴 수 있는 기술을 발명하였다. 이에 쉬버링으로 돌라온 코코는 냉동된
　　국민들을 전부 원래대로 되돌렸으나 자신이 되살린 국민들을 포함한 대다수의 국민들에게 여전히 구타당했으며 그나마 자신을 옹호해주는 설인 왕자와
　　어린애들도 왕국 전체에서 학대를 당하게 된다.

　　결국 코코는 국민들에게 끊임없이 살해 위협을 받고 본인 스스로도 은혜를 원수로 갚는 국민들밖에 없는 이런 나라를 이끌어나갈 자신감이 더 이상은
　　없다며 왕족으로서의 권리를 포기한 설인 왕자와 이런 나라에서 아이들이 학대당하는 걸 지켜볼 수는 없다며 왕국을 떠나려는 일가족들과 함께 또다시
　　쉬버링을 떠나게 된다. 하지만 과거하고는 달리 코코를 진심으로 신뢰하고 아껴주는 이들이 함께하기 때문에, 어린 시절 일찍 부모님을 여의고 쓸쓸하게
　　지내던 코코는 자신에게 다시 가족이 생겼다면서 마음에 안정감을 느끼게 된다.

　　코코 일행은 「헤븐홀드」라는 이름의 국가에 정착해서 평화롭고 행복한 삶을 영위하고 있었으나, 그 행복은 오래가지 못했다.
　　우주선을 타고 정처없이 우주를 떠돌던 인베이더들── 과거의 지구인들이 테티스에 생명이 넘쳐흐른다는 것을 발견하고 억겁의 세월을 뚫고 다시 테티스로
　　이주할 것을 결의해 테티스를 침공, 무수한 테티스인을 학살하고 수많은 국가를 멸망시키기 시작했기 때문이다. 테티스인은 마술을 비롯한 각종 이능력을 발휘할 수
　　있었지만 하늘에서 우주선을 타고 와서 거대한 광선포를 쏴 토지째로 자신들을 불살라버리는 인베이더에게 저항하는 건 불가능했다.

　　이는 코코 일행이 살고 있던 헤븐홀드도 예외가 아니었는데, 인베이더는 얼음마녀 전설과 코코의 마술, 그리고 절대로 녹지 않는 얼음동상을 원래대로 되돌렸다는
　　코코의 능력을 높이 사서 그녀를 「슈퍼 인베이더 프로젝트」의 연구소장으로 스카웃한다. 협조하지 않으면 코코는 물론이고 코코의 소중한 이들도 전부 죽여버리겠다는
　　협박을 받았기 때문에 코코는 인베이더에게 협조하게 된다.

　　연구의 일환으로 코코는 수많은 테티스인들을 대상으로 생체실험을 자행하였으며, 그 중에는 과거의 지인들, 쉬버링의 국민들도 포함되어 있었다.
　　쉬버링의 국민 중에는 코코에게 옛 정을 생각해서 살려달라고 간청하는 경우도 있었고, 저 년은 쫓아내는 게 아니라 죽였어야만 했다고 저주를 퍼붓는 경우도 있었으나
　　그 어떤 반응을 보이든 코코는 평등하게 모두를 연구 재료로 삼아 살해하였다.

　　그러나 슈퍼 인베이더 프로젝트가 일단락되자 코코는 충격적인 사실을 알게 된다. 인베이더에게 감금은 당했지만 목숨은 부지하고 있을 줄 알았던 코코의 소중한 이들이
　　이미 진작에 인베이더에게 살해당했다는 것이다. 그것도 편히 죽은 게 아니라 코코의 연구하고는 별개의 프로젝트에 의해 오랫동안 생체 실험을 당해 고통스러워하면서.

　　더 이상 세계에 코코를 사랑해주는 사람은 아무도 남지 않게 되었다. 이누이트족도, 설인족도, 다른 테티스인도, 인베이더도 전부 자신을 경멸하거나 두려워할 뿐.
　　자신의 인생이란 대체 무엇이었는가, 이렇게 될 거라면 애초에 태어나지 않았더라면 좋았을 거라며 자조한 코코는 약간의 인베이더들을 길동무로 삼고 자폭한다.
　　최후의 순간, 그녀의 눈동자는 세계 전체를 증오하는 광기로 얼룩져 있었다고 한다.

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【스킬】

　○진지작성 C (타이밍 : 행동 페이즈)
　　마술사로서 자신에게 유리한 진지를 만들어낸다. 하지만 캐스터가 만드는 것은 공방이 아니라 과학기술이 집약된 연구실이다.

　　행동 페이즈에 특수 커맨드를 사용하는 것으로 발동 가능. 1단계에서부터 시작되는 진지를 작성해, 최대 3단계까지 작성할 수 있다.
　　1. 1단계마다 「+5점」의 마력 회복 보정을 얻는다.
　　2. 진지에서 전투 시, 상대 진영은 1단계마다 「-5％」의 승률 역보정을 받게 된다.
　　3. 전투가 발생했을 시, 「진지가 설치된 영지」가 인접해있다면 해당 영지에서 전투가 발생한 것으로 처리할 수 있다.
　　　 이 효과는 다른 유사 능력의 효과보다 우선시된다.
　　4. 이 캐릭터가 아닌 다른 캐릭터는 캐스터의 진지를 사용할 수 없다. 부수는 것은 가능하다.

　○도구작성 C (타이밍 : 특수)
　　마술로 여러 가지 도구를 만들어내는 능력. 특수한 약물을 만드는 것도 가능하다.

　　1. 첩보 페이즈에 정보 수집을 실시하지 않는 대신 예장을 「1개」 제작할 수 있다.
　　2. 행동 페이즈에 예장 작성을 실시할 시, 예장을 「2개」 제작할 수 있다.

　○마술(얼음마녀) A+ (타이밍 : 메인)
　　얼음마녀의 피를 이어받아 특수한 마술을 사용할 수 있다.

　　1. 스테이터스 선택으로 「마」가 선택되었을 시 상대 진영의 승률을 「-20％」한다.
　　2. 「마」가 전력의 우위에 있을 경우 상대 진영의 캐릭터 1명을 임의로 지정해서 해당 캐릭터의 「근」, 「민」, 「마」를 「-10점」한다.

　○마력증폭 A (타이밍 : 클린업)
　　순간적으로 얼음 파편의 피해량을 증가시키는 마술. 신체에 부하가 많이 걸린다.

　　1. 전투 결과 다이스를 굴리기 직전에 발동 가능. 전투에 참가한 상대 진영의 「승률 패널티 + 내 패널티」의 「총합치」만큼 자신의 「마」를 상승시킨다.
　　2. 1턴당 1번만 사용 가능. 매 턴이 종료될 때마다 사용 횟수가 회복된다.

　○수인(似) E (타이밍 : 클린업)
　　캐스터의 종족은 생김새로 인해 수인으로 오인되는 일이 잦지만 수인하고는 별개의 종족이다. 하지만 인간이 아니라는 점만큼은 수인과 동일하다.

　　1. 「보」를 제외한 자신의 임의의 능력치를 「+1점」하고, 자신이 받는 패널티/승률 감소를 「1점」 경감한다.
　　2. 이 캐릭터는 「인외」로 취급된다.

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【보구】

　●위치 하트 ・ Blizzard
　　종별 : 대군보구, 소비 마력 : 60

　　저주받은 얼음마녀의 피를 이어받아 주변을 얼리는 강력한 마술을 쓸 수 있다.
　　거대한 얼음 폭풍을 생성시켜 적들에게 피해를 주고 얼음 동상으로 만들어버린다.

　　스테이터스 선택으로 「마」가 선택되었을 때 임의의 타이밍에 발동 가능.
　　1. 상대 진영의 승률을 「상대 진영의 참전 인원 숫자 X 30％」만큼 감소시킨다. 이 효과는 각 캐릭터에게 「30％」씩 개별적으로 적용되는 것으로 처리한다.
　　2. 전투에 참가한 상대 진영의 모든 캐릭터의 「내」와 「민」을 영구적으로 「-10점」한다. 이 효과는 중첩된다. (0점 미만은 되지 않는다)

　●인류 육성 계획 ・ Super Invader
　　종별 : 대인간보구, 소비 마력 : 0

　　「슈퍼 인베이더」는 인간의 변이체인 「인베이더」를 인공적으로 재차 변이시킨 생명체다.
　　슈퍼 인베이더는 이지를 상실하고 파고본능에 지배당해서 동물과 같은 수준의 지성밖에 없게 되나 막강한 전투력을 자랑한다.
　　코코는 이러한 슈퍼 인베이더를 탄생시킨 과학자들 사이에서 연구소장이라는 중책을 맡고 있었다.

　　1. 진지가 작성되어 있을 시, 매 턴이 종료될 때마다 진지 안에 있는 무저항의 「인간」 1명에게 특수한 약물을 1회 주사할 수 있다.
　　2. 약물을 3회 주사한 캐릭터는 모든 저항 스킬을 무효화하고 「슈퍼 인베이더」로 캐릭터 시트가 변경된다.









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　　【이름】：슈퍼 인베이더　　 　 　 　 　 【레벨】：80　　　 　 　 【얼라이먼트】：혼돈 ・ 악
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　　【근】：80  　　　  　【내】：60　　　　　　  【민】：40　　 　 　 　 【마】：60 　　　　　  【운】：00 　　　  　　　【보】：00
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【스킬】

　○파괴본능 E (타이밍 : 상시)
　　모든 것을 파괴하고자 하는 본능에 지배당하고 있다. 그래도 적절한 조교가 되어 있다면 주인의 명령은 잘 따른다.

　　1. 「주인」이 없을 경우 모든 캐릭터를 적대하며 매턴 행동 페이즈에 랜덤 습격을 시행한다.
　　2. 「주인」이 없는 상태에서 전투에서 패배했을 경우, 자신을 패배시킨 캐릭터들을 「주인」으로 인정하고 명령에 복종한다.

스토리 길어...!

그리고 가디언 테일즈였냐...! 모바일 게임에서도 캐릭터 뽑아오시는 구나.

-B-
전투력 : 높음.
마력 소모 : 약간 높음.
성향 : 승리 우선.
순종도 : 마스터의 설정에 따라 천차만별로 달라진다.
시리어스도 : 약간 높음.
지명도 : 보통(특정 매체를 엄청나게 즐긴다면 알 수도 있다)
대응력 : 약간 낮음.
비고 : 마스터의 설정 나름.

해설 : 이번 성배전쟁 최강으로 설계된 서번트. 문제는 아무리 그래도 지나치게 강했다.
원래는 세이버에게 이길 수 없게 설계되었으나, 세이버가 너프를 먹고 마스터로 붙은 메르쿠리우스가 강해서 세이버를 역관광시켜버렸다.
추가로 지금의 캐스터 데이터도 테스트 플레이를 거치며 약간 너프된 것이다. 세이버의 너프가 더 심해서 이렇게 되어버린 것 같지만.

그리고 메타 캐릭터였던 세이버가 탈락한 것으로 인해 서번트 3기를 상대로도 미쳐 날뛰는 진풍경이 펼쳐졌다.
본래 기획대로라면 세이버에게 한 방 먹어서 령주 2획을 잃을 예정이었다.

극도의 인간 혐오. 그 강도는 남성 혐오인 카가미 이상이며, 지난 회차의 신쿠조찿 ㅗ월한다.
성배에 바라는 소원은 수육. 진짜 소원은 세계 멸망이지만 성배로는 불가능하기 때문에 일단 수육한 뒤 스스로 세계를 멸망시키기 위해서.

인간이 마스터라면 배신하려 든다. 그래서 메르쿠리우스를 배신하려고 했다.

인간이 아니라면 약간 유해진다.
특히 마스터의 설정이 착하고 수인이나 설인이었을 경우에는 상당히 유해진다. 마스터의 설정이 외계인이라도 나름대로 괜찮다.
다만 이 경우에도 마스터에게 호감을 품거나 진심으로 따를 가능성은 거의 없다.
실제로는 인간 혐오를 넘어서 지적 생명체는 전부 혐오하기 때문에(자기 자신도 혐오한다) 근본적으로 갱생이 불가능하다.

그래도 인간이 아니라면 적어도 메르쿠리우스 때처럼 대놓고 뒤통수를 때리려고 호시탐탐 기회를 노리지는 않는다.
마스터의 설정이 특이하다면 그냥 평범하게 마스터를 따르다가 수육한 뒤 바이바이했을 거다.
최종적인 목적은 세계 멸망이라서 결국 마스터도 휘말리게 되겠지만.

　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿　　　　　　　　 　 　 　 오늘은 여기까지입니다！모두 다음 시간에 봬요！
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수고하셨습니다-

　　[커뮤 페이즈]

　　주인공 진영의 정보：
　　영맥의 중심 - ①：우시로미야 저택(버서커)
　　대영지 - ②：교회(룰러) / ③：쿠와도리암(누군가)
　　중영지 - ④：별관(주인공) / ⑤：마녀의 숲(누군가) / ⑥：지하도(空)
　　소영지 - ⑦：정원(空？) / ⑧：창고(누군가) / ⑨：1번 선착장(空) / ⑩：2번 선착장(어새신)
　　무영지 - ⑪： / ⑫： / ⑬：

　　프로필 - 버서커 진영(깊은 정보, 위치 추적 중), 어새신 진영(깊은 정보, 위치 추적 중), 세이버 진영(깊은 정보, 위치 추적 X), 룰러 진영(깊은 정보, 위치 추적 중), 카가미(탈락)
　　커뮤 가능 상대(커뮤 페이즈) - 라이더, 룰러 진영, 버서커 진영, 어새신 진영

　　1. 라이더
　　2. 버서커 진영
　　3. 어새신 진영
　　4. 룰러 진영

　　[상담 타임]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 연재 시간이에요오──
　　　　　　　　　　　 __ __ _　 　 　 　 　 　 　 　 　 체크 타임이에요──
　　　　　　 　.　　´　　　　　｀　　.
　　　　　 ／　　 ヽ　　　 ､　,..　　 ヽ
.　　　　 /　　i　　 i i__i ⊥i　 ﾊ　〔><〕
　　　　/ ﾄ. i ﾄ.　　| ﾚ' V　 V　ﾍ んﾍ>
　 　　〈.N i l N　　l 　 =＝＝　 Mﾉﾉ/｀i
.　　　 ハﾊﾉ=＝`ｰ'　　　 """ 　 r'/ー' ｚ┐
　　　/:: 八 "" 　 △　　　　　　__ﾘ////／
.　　/:: / /∧ 　　　　　　　　　 | /// く／}──‐ ､
　 /:: / //　入 　 　 　 　　　イ/////,ﾑﾆi　　　 ／
　i::　i　i i　　 と＞-「＼_＜__/＼/////|ﾆ|‐ ''"´
　l::　l　l l＼　　｀T rﾍ'////,＼≠`ー ｧ'ﾆ/＼
　ゝ: ∨N._　＼:　Vヽ ＼////,|zz=≦ﾆ／'//,＼
　　 `ｰ--ｧ｀)　｀ヽ）　） ///// ニニ／//////,∧
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ㅊㅋ

그렇네 누구하고 커뮤해야할까...

방금 탈락했던 아처 진영 제외하고 우리 타 진영하고 교류를 거의 안 했던 것 같은...

버서커는 라이더 보면 뤼팽이라고 할테니 어쌔신 아니면 룰러 같은 데...

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 「앗！ 캐스터의 마스터가 교회에 들어가는 모습을 사역마로 포착했어！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞.:´::￣: : :.｀: .､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／ . : : : : : : : : : : : : .ヽ
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　　　　　　　　　ｉ　 ﾑ　　 　 　 　 　 !　 　i :/ : / /｀ｘ/ /: :/: ; : :!| : ! : : : ,
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　　　 ! ヽ、　弋ﾄ､ {`ｰヽ　 　＼ ):): ,ﾐ!　　 .|ﾆ{　`　＼ _,.　≦:ｲ＾ｰ{:{: :{;/_i
　 　 人　 ` ＜ `~ヽト､ト＼　　 ＼|ﾆﾉ 　　.|二、　　　 　 ,,仁ﾆﾆ=):): :)仁、
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「뭐！ 메르쿠리우스 씨가！ 교회에 진을 칠 생각인 건가！？」
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　　[주인공 진영은 캐스터의 위치를 추적 중이다]
　　[캐스터 진영의 위치가 교회로 변경되었다는 것을 감지했다]

　　　　　　　　　　　　　　　　　「그것까진 모르겠어。교회에 진을 치기 위해서인지, 아니면 탈락해서 보호를 요청하러 간 건지……」

　　　　　　　　　　　　 　　 　　 -= 　 ^ｰ　、
　　　　　　　 　 　 　 　　,イ . : : : : : : : : : . .ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　　　/. : : : /:.!: /. : ! : ﾍ: ､ :,
　　　　　　　　　 　 　 /. : : : /.: :|: |ﾄ､: !:ヾ. i!:}.:}､
　　　　　　 　　　　　/ . : : : ;{: l: |芯ﾃ从ｿ-ﾙ':/ }!
　　 　 　 　　　　　,ｲ . : : |: : 从ヾ. ¨　　 乞/:/ 八
　　　　　　　 　 ／ . : : : 八: :{､　　　_　 '　/ｲ:/
　　　　 　 　 ／ ; : :∥: : : { ヽ: ＼ 　 ¨　.ｲ: :{.
　　　　　　／ ／ : / : :}_:_|: ﾉ ヾ: :≧ﾆ´_: |ヾ: ヽ
　　 　　, ｲ ／.: : :/.:／＼//＼ }:i! :〉　´ V､ }:! : 〉
　 　 　i{ ／. : :/ : ://///}X///y ﾉ{.＿ヽ }/}: : /
　　 　 〃: : : / :/ |/////ﾊ/≧{: {!:|//≧v//ヽ}＼
　　　　{{ : : :/: /. ∧////1///∧ﾊ!///.八///}: : ≧=--z＿
　　 　　}!: :/::/ . :} i| ////|/////y;}///　}!ヽ/{≧- _: : : : : : :ﾆ''=-. ．.
　　 　　i|: {: :{ : .ｲ.八////ﾄ､///ζ//,′ｲ|.i .}∧///≧==-　 __　,､＿:.｀ヽ
　 r一,ィ|≧ﾙ＼: :{!/ミ､//| |＼/////{ i / |ﾙ'/∧/////i}!/////}!}　^ﾏ_⌒)
　 | / ∧ ＼__＿V//X//.ﾙ:! :〈／///∨./////∧ー―---==´￣⌒ー´
　 ヾ./ /　　ヾミz ×//}.ｲ ｿ＼:}/////////////_ゝ
　　　＼　　　 ∨i!}///У　　　///⌒ー=≡=-≦_{
　　　　 ￣|≧=}Z/⌒´　　　　j／7777///////.N!
　 　　　　　　　　 　 　　　　 ////////{///////ハ
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　　 　 　 　 　 　 　 　 ／//////////＼//////≦////: : : : }///////
　　　　　　　　　　　 /⌒ヽ////{////八≧=-'/////／: : : : :八///.／
　　　　　　　　　　　.{: : : : {///八//.／⌒)//// ,. イ＿＿ノヽ:./_:_ノ
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　 　 　 　　　　　　　　　 　　　　丶.:::::::::::::::::::::::::., .::::::!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ.::::::::::::::::::::::::, .:::::!














　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 「어이어이, 메르쿠리우스 씨는 이미 성배전쟁에서 1번 우승한 전적이 있는 일류 마술사라고。
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 탈락했다면 그건 그것대로 큰일이잖아。메르쿠리우스 씨와 상당히 격이 높아 보이던 그 캐스터보다도 더 강한 진영이 있다는 거니」
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,、''"ﾟ~~ﾟ"''～､
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::: ＼::::＼
　　　　　　　　　　　＿__／::::::::::⌒＼:::::::|:::＼::::＼
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　　　　　　 　 |::|⌒Ｖ　 ￣￣　〈〕 、　 ￣￣　 |/⌒|/
　　　　　　 　 |人｢]　　　　　　　　　　　　　　 /　ﾉ人
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　　　 　 　 　 　 　 |人　　 ∨￣￣￣　ﾉ　　 人|
　　　 　 　 　 　 　　　|＼　　￣￣￣￣　 ／|
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　　　 　 　 　 ／]: : :　　 　 ／: : : : :　 　 　 |　 　 [＼
.　　　　 　 ／: : :　 　 　 ／￣￣￣￣　 　 　 　 　 　 ＼

　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 「우리는 랜서에 대해서는 정보가 전혀 없지。설마 랜서가……？」

　　　 　 　 　 　 ／:. :. :.／:. :. ／:. :. :. :. :. :.＼
　　　　　　 　 . :. :. :. ／:. :. ／:. :. :. :. :. :. :. :. :.`、
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.　　 　 /:./ :. :. :. :. :./."¨ミト､　＼/ :. ノ｀`ｰ /:. :. :
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.: .: |ニニﾆﾆ｛二二二二二二二二二二二|Λ
、.: |ニニﾆﾆ八ニニニニニニニニニニニﾉ Λ
.:＼|ニニニニ=＼ニニニ､ィ､ニニニニ／ニ._Λ＿
.: .: |ニニニニ八ニニニニニニニ7￣ Ｖ二/ / / /‐……
.: .:八ニニニニﾆ＼ニニニニﾆﾆ/ 　 　 ｢ / / /ﾚ
ノ:八:.＼二二二二 ＼ニニニﾆ/　　　　ししレ
:./　 ) ﾉ ＼ニニニニﾆ＼ニニ〈　　　　 /














　　　　　　　　　　　 　 　 　 「메르쿠리우스 씨가 교회에 진을 친 것이든 아니면 랜서인지 누군지 모를 다른 서번트에게 탈락한 거든 조심해야겠는걸……」

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´"''

　　[커뮤 페이즈]

　　주인공 진영의 정보：
　　영맥의 중심 - ①：우시로미야 저택(버서커)
　　대영지 - ②：교회(룰러) / ③：쿠와도리암(누군가)
　　중영지 - ④：별관(주인공) / ⑤：마녀의 숲(누군가) / ⑥：지하도(空)
　　소영지 - ⑦：정원(空？) / ⑧：창고(누군가) / ⑨：1번 선착장(空) / ⑩：2번 선착장(어새신)
　　무영지 - ⑪： / ⑫： / ⑬：

　　프로필 - 버서커 진영(깊은 정보, 위치 추적 중), 어새신 진영(깊은 정보, 위치 추적 중), 세이버 진영(깊은 정보, 위치 추적 X), 룰러 진영(깊은 정보, 위치 추적 중), 카가미(탈락)
　　커뮤 가능 상대(커뮤 페이즈) - 라이더, 룰러 진영, 버서커 진영, 어새신 진영

　　1. 라이더
　　2. 버서커 진영
　　3. 어새신 진영
　　4. 룰러 진영

　　[직하 앵커]

흠... 한가지 질문이 있습니다.

여기서 룰러 진영과 커뮤하게 되면 플레이버 상 교회에 있는 카가미, 메르쿠리우스와도 이야기하는 게 되나요?

카가밍은 플레이버 NPC라서 관여하지 않습니다, 카메오로 출연은 하겠지만
메르쿠리우스는 플레이버는 아닌데 일단 성배전쟁에서 탈락한 신세입니다, 그 이상은 불명

기본적으로는 베아트리체와의 커뮤가 됩니다

@룰러 진영

명목상으로는 카가미가 교회에 잘 도착했는 지 확인, 겸사겸사 메르쿠리우스의 상태도 확인해볼까.
기억하기로 교회에 가본 적도 없는 것 같고.

베아트리체도 아직 대면한 적 없었으니.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 「…………쇠뿔도 단김에 빼라고 직접 확인하러 가보자。만약을 위해서 교회 주변의 지리도 살펴보고 싶고」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,、''"ﾟ~~~ﾟ"''～､
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　（모노쿠마도 없으니까 캐스터에게 습격을 당한다면 위험한데………）

　: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ＼: : : : :＼: .:. .:.＼.: .: ＼.: .: "'～､、 　 　 　 ／　　　　　　　　/
. {: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:＼,､-―＼:ﾞ,: .: .＼.: .: ＼.: .: .: .: .: ''～､／ 　 　 　 　 　 　 　 ／
. ',: .: .: .: .: .: .: .: .: ＼: .: 'ﾞ＼: .: _,､､､: .: .: .ﾞ:,.: .: .:ﾞ:,.: .: .: .: .: ／　　　　　　　　　　/／＿
. ‘，: .: .: .: .: .: : ＼: .:＼: . ,､ィ"んﾊﾒﾞ,: .: .: ﾞ:,.: .: .:} : :／∧　　 　 　 　 　 　 　 /: .: .: .: .
　 ‘，: : ＼: .Χ : : ＼　　　 　 ゝ-'ﾞ　 ﾞ;. .: .: ﾞ:, .: /／　　　　　　　　　　　　　 /: .:''～､
　　 ‘，: .: .＼:斗ぇう　 　 　 　 　 ''''　}: .: .: .: 〉'ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　/: .: .: .: .: ｀''―
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하지만 캐스터는 탈락했다

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿　　　　　　 「오오, 이건 옷코츠 군이 아닌가！ 교회에 온 것을 환영하네！」
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　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,、''"ﾟ~~~ﾟ"''～､　　　　　  「윽！ 메르쿠리우스 씨！」
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　　　　　　　　　　　┏=彡へ:／／:::::::::::::::::::::＼:::::::::＼
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　　　　　　　 　 　 ⌒|::|Γ|/　￣￣＼　　￣￣|/|::|　}|
　　　　　　　 　 　 　 |人　　 T Ｌット |　イＬッ T |/　/　　　　　　　　　　 「＼
　　　　　　　　　　　 |￣｢＼〕 ―=彡｜　ー=彡 〔／{　　 　 　 　 　 ＿_厂|　| ｢＼
　　　 　 　 　 　 　 /|:　:＼j人　　　　｀　　　　　人|⌒ 　 　 　 　 　 |　[|:　|　| |　｢＼
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　　　　　　　 /:　　　　　　　　＼　　　　　　 匝]┐　　 : :｢ 厂-lノ|／　　／|　:/　　:｜
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　　　 　 ／￣￣´"''～　.,_ ＼＿　　　 　 　 匝] |　 　 　 ／】-lノ|　　 : : : :|ノ＼__:/
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「너무 그렇게 경계하지 말게나, 옷코츠 군。나는 이미 성배전쟁에서 탈락했다네。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／:::::::::::::::: ＼　　 지금은 교회에서 보호를 받으면서 감독관을 도와 잡일을 하고 있는 중이지」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /:::::::::::::::::::::::::::::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |:::::/ﾄ;::::.ﾊ:ﾄﾊ:::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |:::｛云∨''云ﾘ:::::::::',
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |:::ﾘ　　{ 　　 り::::八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |:::::}、-_一　 ﾉイ::::::',
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |::::::::}＼__／ {::::|::::::::',
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |::::::::}　　 /　:|::::|､;;;;;;;',__
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |::,.|:::|　 ´. 　 |::::|.　 　 　 ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. 　´..|:::|___,ノ´¨.|::::|. 　 　 、　　:.
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「그럴 수가！ 이번 성배전쟁은 메르쿠리우스 씨를 어떻게 하면 이길 수 있을지가
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,、　''"ﾟ~~~~~ﾟ"''～､＿　　　 관건이라고 생각했는데 그 메르쿠리우스 씨가 이미 탈락했다니！」
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