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　　　　　　　　　l　lXﾊﾉlX） 택배 왔습니다!!
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1991년, 소비에트 연방은 체르노빌의 불길에 휩싸였다.
인민은 마르고 연방은 갈라져 모든 역사가 사라진 듯 하였다.

.....하지만,
콜라가방을 맨 쿠팡맨(여)는 멸망하지 않았다!


그러니깐 다시한번 말하지, 냉전시대의 틈새시장을 노려 소비에트 고위층에게 콜라를 배달하던 우리 비밀택배업계는 전대미문의 위기에 처했다.
남아 있는 직원은 딱 한명! 그것도 근로기준법 등등을 한참 위반한 소녀.

그리고 소비에트가 몰락하고, 아메리카가 시장지배자가 되어버린 이 위기를 극복할 수 있는 길은 여러분들의 어깨에 달렸다!

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"독일이군. "
"와-아. 그럼 정말 일이 쉽네요. MRE 대신에 카레부어스트 먹어도 되는 거죠?"
"베를린이야."
"호텔에서 자도 되는 거죠?"




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".....동독 방면이야."
"네?"



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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　仏ｨ　 _/　　　　　　　　　　　「　ら __ }　＿//　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿_小　￣ヽ　　　　　　　　　　l! ､ﾞ)〔, 儿」 ｡　　　　　 ｣
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1990년 10월 3일 소비에트의 몰락은 그전까지 당연하게 생각해오던 것 까지 무너뜨렸다.
베를린 장벽이 무너졌었고, 이제 그나마 남아 있던 분단된 독일조차, 하나의 국가로 재탄생 해버린 것이다.


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　　　　　　　　　l　lXﾊﾉlX） "인생 뭐 있나....."
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....반대로 말하자면, 지금까지 베를린 장벽 너머로 오가던 온갓 소소한 밀거래와 소포들이 갑자기 뚝 하고 끊겨버렸다.
당연히 매출은 항상 상위권을 달리던 유럽 허브는, 그날 폭삭 망하고 말았다..


생각해 보면 당연한 일이다. 통일된 독일에서 패덱스를 쓰고 말지, 누가 이런 듣도 보도 못한 비밀택배회사를 사용할 거란 말인가?

그리되어서.....


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[우리는 전달 할 것이다, 이 택배를.]
[그러나 우리의 주인공은 기본적으로 인도양 허브에 머물러 있습니다. 그리고 배를린은 명백히 관할영역 밖입니다.]
[때문에 굴림을 두개 헤서, 여기까지 순조롭게 인카운터 없이 갔는지에 대해 알아보겠습니다.]

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[1. 지급 된 이동경비] 1D10
1-2. 최소한: 중앙아시아는 바이크를 타고, 유럽에선 기차를 타고 가야합니다.
3-4 평균: 수에즈 운하통해 유럽까지 올라가는 여객선티켓입니다.
5-6. 중상등급: 본사 틍제 캠핑카+고속보트가 지급됩니다.
7-8.신속우선: 루프트한자 비행기표를 받았습니다.
9-10. 뭐!?


[인카운터] 1D10 + (1번 굴림)
1-2. 심각함! 가는 길에 전쟁이라도 났어!?
3-4. 좋지 않음 누군가 야쿠르트를 노립니다....
5-6. 보통: 택배원은 평소에도 일진이 꿀꿀합니다.
7-8. 쾌적했습니다. 정말 좋군요.
9-10. 기연과 만....나????

(자. 직하 1, 1D10 두번!]

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상황이 상황이다 보니, 확실히 안전이 보장된 루트를 사용해야 할 듯 하다.
무엇보다도 이번엔 정말로 달에 가는 택배를 매고 가는 게 아니라, 일반적인 독일행 소포야.


그말인 즉슨- 사우디 독일 직항로 사용에 아무런 문제가 없다는 거지.
이번에 비행기 티켓은 미리 예매해 놓았으니, 가서 팔려버린 허브와 접촉하는 걸 최우선적으로 해.
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　　　　　　　　 　 i　:【ｉ　　 | |　|　　　　|-i十￢i :八|　　 　|　　　 　 | 　　　　　　　"하아..... 이것도 정말 오랜만이긴 하네.
　　　　　　　　￤ |　.　.　ﾄ十∨! :l 　 i/　|/　_..|/　 |　　　 |　　　 　 | 　　　　　　　뭐, 오토바이 하나 타고 민병대와 스릴 넘치는 짓도 한 두번이면 되고...."
　　　　　　　　｜ |　ｉ:.:| .八|　.._|八 　|　 　yれ斥ｘ |　　　 | 　 　 　 |
　　　　　　　　 ∨|　|.:.| :l　yれ斥ｘ＼|　　　　いしi小　 　 ｢∨　　　|
　　　　　　　　 　 |　|.:.∨爪　いしi　　　　 　弋（り |　　　 |丿 　 i .:|
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　　　　　　　 　 　 　 　 |.:.:.|人　　　　 --　 　 　 　 |　　　 川.:.'/∧
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　　 f‐┴ﾐ_‐ｘ,辷　　　　∨:.:.:.:∨.:_｣厶:｣,:L;〕　　/　　ｲ:/ア¨`丶､:.:. 　,

일반적으로 비행기 내부에서 하이젝이라도 일어나지 않는 한, 특별한 일은 발생하지 않는다.
다만 그 특별한 일에 소요되는 비용은 대체적으로 수백달러에 달하는 비행기 티켓에 포함되어 있지만 말이다.


그말인 즉슨----

{독일: 브란덴부르크 문]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
;ヾ ;　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 台 |::::| !!!:! |::::| 台　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"
; ゞ ; ;　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 _＿＿.iｪｪｪ:|;;;;|二二二二二|;;;;|:ｪｪｪi.＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　" ;ゞ
;ゞ ヾ; ;"　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:::,-､::[._＿＿[((～.)（）(.～))].＿＿_]::: ,-､::|　　　　　　　　　　　　　　　　;ヾ ;"/" ;
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;; ;ヾ ; ; ヾ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|:::::::::::|:::││││││││││::.|::::::::::::|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ヾ ;"; "i "; ;
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; ゞ ; ;ヾ ;;::|:|__|::|ｒ'" . .: ;;;｀､:|__|::|__|::|__|:::l:::l:::|:::││││││││││::.|:::l:::l::::||__|:::|__|:::|__|／⌒ヽ-、|__|::ヾ ;"; "i "; ;;
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"ゞ;;ヾ ; ; ;__i_ || ....,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;）￢￢:::|::::::::|.／. ┴┴┴┴┴┴┴┴ ＼:i::::::::|￢￢;;;（,,,　...::;;;;;;;;||,,,;;;;;;;;;;）;;;゛ ヾ;＼ " ヾ;
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; ;ヾ; ; ;ヾ"　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　ヾ; ;ヾ; ;ﾒヾ;



브란덴부르크 문은 프로이센 시절 때 부터 독일민족의 단일력을 보여주는 상징이었다.
그러나 상징이랍시고 만든 결과가 1차 2차 세계대전이었고, 그 다음에 이어진 건 베를린 장벽의 연장선.


.... 그 결과 현 시점의 브렌덴부르크 문은, 마치 이 회사가 처한 흑자도산 상황처럼, 곁보기만 멀쩡한 채 구멍이 뻥뻥 나 있었다.




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....물론 그 구멍 중 일정 부분은 베를린장벽 붕괴 때 났다는 공통점도 있다.
이 시점에서 야쿠르트는, 본사와 직통 위성전화를 꺼내들었다.

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"시차적응은 어떤가, 쿠르트"
"그냥 경도만 거슬러 올라갔을 뿐이니간 문제 없잖아요. 그리고 비행기 안에도 잠은 잘 수도 있구요"
"그럼 바로 본론으로 넘어가지. 베를린 허브는 우리가 절정기던 시절의 상징이야. 이 곳은 지정학적&역사적 이유 때문에
공산진영 한복판에 자리잡은 지유진영의 세력권이었으니깐. 일단 장벽만 넘고 나면, 직통으로 유럽 전역에 소비에트 택배를 전달 가능했지"




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"....그런데 여기서 그 달택배가 좌초되었다구요? 중요성 만빵이었을 건데?"
"망하는 회사는 자기 망하는 것만 보일 뿐이야.:

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이 이야기는 벌써 수십번이고 한 것 같으니 그렇다 치고, 허브에 도착했나?
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[자. 베를린에 온 이유는 아시죠? 우리는 예전에 우리 회사 허브를 찾아서, 달택베에 대한 상세한 자료를 더 얻어야 합니다!]
[옛 베를린 허브의 위치는 찾으셨습니까?] 1d10 직하

1-5. 네
6-10. 아니오.....라니!? 도대체 왜!?

"당연하죠. 그게 어디 발 달려서 도망가는 것도 아니잖아요."
"....하긴. 아무리 도산했다고 해서 바로 브래커 끌고와서 박살낼 만한 건물은 아니긴 했지....."
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　　　 　｜ | :.| 　 　 |:x仏--=ミ　|:|　:|　人ﾄ　　_| 人|　 | 　　| 　　 　"그런데 이 시점에서 물어볼 게 있는데요.....
　　　 　 　 | :.|　　　:fiﾊ__)しか 　ﾄ|　:|/'た式ミｘ|/ｨｉ　　|　　 | 　　 　우리 제대로 허락받고 조사하러 오는 거 맞는 거죠?
　　　　 〔j.人 |　　 :ｉ ｉ｀'V^_xｿ　　＾＼|　 r:iしtﾘ狄 |　　 | |　ｉ:|
　　　 　 　 |　| 　　:i人 :.:.:.　 　 　 '　　　乂xノ　'＾ |　　 | |　ｉ: 　　 　　사장님이 대부분 서류 및 협상 절차는 끝내놓는다고 듣었......."
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"아."

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　　　 　｜ | :.| 　 　 |人,厶　_八 |.　　　｜｢　　 |＼ i/Viノ　 | 　　 　".....[아]?"
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　　　　 〔j.人 |　　 :ｉ ｉ｀弋　ッ　　＾＼|　 .| o　 |リ. |　　 | |　ｉ:| 　　 　　　 　"사.사장님. 잠시만요. 그건 무슨 의미에요?"
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"............"

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[이 시점에서 되세겨 봐야 할 한가지 사실이 있습니다.]
[본 어장에서 마법소녀-야쿠르트는 주인공이지만 사회 초자에 완전한 아싸라서 대부분 대외 서류 및 협상은 사장님이 담당합니다.]
[그리고 사장님은 마음만 먹는다면 나사 일급비밀도 펼처볼 수 있는 사람입니다! 그러니깐 지금 야쿠르트가 동독까지 왔다는 의미는----]

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[이제야 생각났어, 사장놈아! 생각해보니 이런 '다른 업체랑 만나서 조사협조 받기' 같은 건 당신 역활이었잖아!]
[뭐가 문제가 있어서 애를 여기까지 보낸 건데?! 엉!?] 1d10 직하


1-2. 사장실패:무언가 대차게 꼬여서 물리적인 침투가 필요합니다.
3-4. 당사자실패: 허브의 소유주가 공중에 붕 떴습니다. 뭔가 이상합니다.
5-6. 이상한 소유주: 허브를 인수한 당사자가 모든 형태의 의사소통을 거부합니다.
7-8. 아니. 뭔 짓을 했길래 허브에 마법소녀가 필요한 일이 생겨요????
9-10. 뭐뭐ㅓㅁ...뭐...뭐머....!?

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"....네 기억이 쉽사리 희미해 진다는 걸 자꾸 읻어 먹는 군. 가기 전에 말 했을 건데?"
"네?"
"왠만하면 이런 업무는 내 선에 서 끝낼 수 있어. 독일 페덱스에 연락해서, 협조요청을 받아서 조사하면 그만이니깐.
실제로 그냥 서류를 살펴보거나 내부 조사를 하는 건 굳이 마법소녀가 필요한 일도 아니고, 돈 주면 인력도 나와"
"그런데요?:"



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"......인수한 건 페덱스인데, 정작 그 놈들은 해당 허브를 구매한 적도 없다는 군.
오히려 [왜 그걸 자신들에게 찾냐]라는 식으로 적반하장으로 화내고 있어"

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　　　　 〔j.人 |　　 :ｉ ｉ｀弋　ッ　　＾＼|　 .| o　 |リ. |　　 | |　ｉ:| 　　 　　　 　　 　　　 　 　　 　　　 　　　 　 　"당연히 그 주제로도 이야기 했지!
　　　 　 　 |　| 　　:i人 :.:.:.　 　 　 '　　　乂xノ　'＾ |　　 | |　ｉ: 　　 　　　 　　　 　　　 　　　 　　　 　　　 　　그냥 동독 지역 유사업체라고 지껄이고 있어!"
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"완전히 붕 떴어. 동독 흡수 된지 얼마 안되서 대부분 저런 건물 따위에 신경 안쓰고
주변의 인맥을 물어봐도, 그냥 전부 예전 공산당 간부의 개인 사무실인줄 알아!"

"저기 적힌 전화번호로 전화 걸면 페덱스 본사로 바로 이어질 뿐이고 말야!"

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"그래서. 이 택배를 여기다 보내신 건가요?"
"맞아. 내 돈으로 사서, 저 주소지로 보내는 식으로"

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"세상에 누가 패덱스 본사로 다른 택배사 택배를 보내겠냐 싶겠지만
이건 본사도 모른다고 잡아때는 사안이고, 다른 유사업체라고 하니 큰 문제 없겠지."

"엄밀히 말하자면 이건 배송사고다.
당사자 입장에선 한국의 허브추출물로 된 잼을 산 적이 없을 거니깐."


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"어디까지나- 네가 저 허브로 들어가기 위한 명분이란 말이지."
"상세한 주소는 다른 곳도 아니라, 정확하게 해당 허브의 데이터베이스 실로 해놓았다."

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그러니깐, 지금부터 경비실로 당당히 들어가서- 해당 물품을 전달해는 척 들어가봐라.
그리고------

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　　　　　　　　　, -─ - ､
　　　　　　　　　(　ｯ＝=ﾊ)
　　　　　　　　　l　lXﾊﾉlX） "저기, 소포왔습니다! 서버관리실의 라인라르트씨 계신가요?"
　　　　　　　＿ | (l |ﾟ ヮﾟﾉ')
　　　　　　／／⌒＼/
　　　　／￣⌒쿠팡걸rr｜
　　　／く⌒＼　　／｜
　　ι＠／＼　）｜_／
　　　／　／＠　｜
　　（　／υ＼＿｜

[자. 그렇다면 이제 오늘의 마지막 굴림!]
[우리는 이제 매우 무언가 수상한 옛 허브로 돌아가야 합니다.]

{우리는 분명 패덱스에 해당 시설을 매각한 걸로 알고 있는데, 그 자리를 대신 꽤찬 이들은 도대체 누구란 말입니까????]

[경비실]

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≪　　　"저기, 소포왔습니다! 서버관리실의 라인라르트씨 계신가요?" 　　　　　　≫
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[1D10]-직하

1-2. 갑자기 소울젬이 발광하고 마법광ㅇ---------뭐!?!?!?!?!
3-4. 통상적인 경비원: "꼬마야. 그건 도대체 뭐니?"
5-6. 교육받은 경비업체: "실례지만 본 시설은 외부인 출입금지구역입니다."
7-8. 편집증 걸린 군인: "정지! 정지! 움직이면 쏜다! 암구호!"
9-10. (너무나 철저한 위장!) 군기가 빠진 일반관리인: "아 뭐에요. 그냥 던저놓고 가세요."

　　　　　　_,,､､,,_
　　　　 _,,/＿,,,,,,`i
　　　　　 i-;_､-　;ヽ　　　　　"실례지만 본 시설은 외부인 출입금지구역입니다."
　 ,.　　　 k r;-　i:/
　 ||,,,,　　　iｰ '　lﾞ
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　│/､　`‐'"ヽ, /''''"ヽ
　/　ｌ　ｌ:::,,,,,,__、ﾘ　　i |
　i、,,,.ソ::|,＿,,,,| |　匸| l
　 ﾞ''''" ! l　　　| |　;l :| ;ゝ
　　　　ﾐ `''''''''ﾞ　! ｀ﾞﾞ> /i
　　　　 l三三三}{三;i＼ ヽ
　　lﾞ￣i7''''lﾞﾞﾞ　ﾞ:|ﾞlﾞﾞﾞﾞl,　ヽ,ヽ
　　ヽ_ﾉ::|ノ　　　i i　　l　 { ,,,|
　　 .|　::ｌ　　　　l/　　 l　 ~
　　　し'　　　　 /:: 　　|


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"잠깐. 말이 안되는데.
왜 이 보안업체가 왜 벌써 동독에 들어와 있어!?"

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"네?"
"저건 핑커톤 거버넌트 서비스야. 미국이나 스웨덴이면 모를까. 벌써 여기까지 들어올 만한 놈들이 아니라고!
핑거톤이 여기까지 들어왔다는 걸 알았다면 진작에 이미 연락해서 알았을 건데, 뭐???"

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".....그게 그렇게 유명해요?"
"동독 통일된 다음에 고작 1년도 안되서 벌써 들어오면 안될 정도로 유명하지!
왜냐하면 애들은 노동자 두들겨 패고 20세기 초엔 정부에게도 대드는 자본주의의 돼지로 유명할 대로 유명했으니깐!"

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　　 |/ﾑｨヵｫ) (､ｬヵ､ヽ~|　 　 　 　 　 |ニニニニニニニニニニニ...│　　　　 　 |∧ |ィT⌒|{　　　}l⌒ﾄ､] |∧ |;;;|　　　　　　"저기요, 당신이 무슨 '인맥'쓰든 어쩔 수 없어요.
　　 | ', ´￣/.　ヾ￣｀'} ﾞ|　 ＿＿＿　 |ニニニニニニ　　　　　　 　 .|　＿＿＿....|　 | N ___|_＼{j/ﾘ___|__Ν 　 |... |　　　　　　들어오고 싶으면 정식으로 이쪽 업체에게 출입명찰 지급받고 들어가세요"
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"지금 그게 중요해요!? 택배는 그냥 여기에 놔 두고 돌아가야 할 판국이라구요!?"
"-그러지 말라고 널 거기까지 보낸 거 아냐! 당당 마법 쓰고 강제돌파 안되겠냐!?"
"전 지금 왜 20세기 까지 마법소녀 괴도가 역사에 이름을 남기지 못했는지에 대한 진지한 고민에 들어갔다구요!"



망했다. 처음부터 재대로 망하고 말았다.
이름없는 지역업체나 대놓고 수상한 낌새를 보여서 바로 주먹다짐이라도 하면 그나마 일이 편할 줄 알았다.
그런데... 그런데 이게 뭔가?!



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　　　　　　　　 　 　 　 　 /:／:／／..::::::::|　　 '.　　 　 　 　 ＿　 ´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"사장님. 핑거톤에서 연락왔습니다.
.　　　　　　　 　 　 　 　 /´|／／/ :／＼|.　 　 ＼　　　　　　__`'ｰr'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　갑자기, 저희 주둔지에 [택배]가 들어왔다는데요?"
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　　　　　　　　　 ／⌒ﾞ'＜/////＼ ::.::.::. ＼　　　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"알아. 지금 보고 있어."
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