규칙 1 : [친목질 절대 금지] 친목질은 진행하던 주제글을 망칠 수 있습니다!
규칙 2 : [수위 조절] 앵커판에서 법적으로 미성년자가 열람할 수 없는 내용을 연재하는 것을 금지합니다.
규칙 3 : [닉네임 사용 가능] 단, 외부 사이트의 닉네임은 사용할 수 없으며, 해당 주제글에서 다른 어장주들과의 논의가 필요한 경우가 아닌 이상, 해당 주제글을 관리/운영하는 어장주(들)만 닉네임을 사용할 수 있습니다.
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규칙 6 : [채팅방과의 독립] 채팅방에서 있었던 일에 대한 화제를 앵커판 내로 끌고 오지 맙시다.
규칙 7 : [주제글 홍보 가능] 단, 참치 게시판 내의 홍보는 홍보 주제글에서만 가능합니다.
규칙 8 : [제목 양식] 가상의 작품이 아니라 실제 행동을 앵커로 받는 경우 주제글의 제목에 '실제'를 붙여 구분합시다.
규칙 9 : [외부 게시 가능] 외부 사이트에 주제글을 홍보, 게시할 수 있습니다. 단, 참치 게시판 내에서 해당 외부 사이트에 대한 언급은 지양합니다.
규칙 10 : [규칙 수정 불가] 이 규칙들은 임의적으로 수정하는 것이 불가능합니다. 오로지 문제가 '실제로' 발생했을 때 토론을 통해서만 수정할 수 있습니다.
규칙 11: [어장주의 권한] 어장주는 기존 규칙에 자신의 주제글에만 적용되는 규칙을 추가할 수 있으나, 규칙 10에 따라 기존 규칙을 수정할 수 없습니다.
규칙 12 : [암묵적인 규칙 방지] 이 규칙들의 유추 해석을 금지합니다. 오로지 문장적인 의미로만 해석할 수 있습니다.
규칙 13 : [어그로 대처법] 어그로의 출몰 시, 어그로의 답글에 일일히 반응하지 않으며, 앵커에 걸려도 무시하는 한편 운영자에게 신고해줍시다.
규칙 + : [뉴비 환영] 언제나 뉴비들에게 친절한 앵커판 주민들이 됩시다. 뉴비들의 질문은 반드시 대답해줍시다.


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사용하는 다이스식
.dice 0 9. = 1
.dice 1 100. = 80

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【원숭이】
나는... 마물이 아니라 천사다! 자칭이 아니라 정진정명 진정한 천사다!
신의 대리인! 신의 뜻을 받아 이 세계에 강림한 천사 중의 천사!
그게 바로 나! 마법천사 원숭이다!!!

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　　 　 　 　 　 　 　 　 ７://X{　　从x斗ﾐヾﾄ､: :｀厂｀　 　 ∧
　　　　　　　　　 　 　 从/ｨ示　　 ´f::ﾊ　ヾ;　i:.l:,ﾊ　　　　　 i
　　　　　　　　　　 　 i　 l:i代ﾘ 　 　 ゞ' - ' 　 j/l:ﾄ:j　　　 　 ′
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　　　　　　　　　　　 l　 l: : l: r‐f´　　　 　 /: /‐く_!　　　　＼　　 ＼
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　　　　　　　　　　 /　 ﾉ从　ヾ／:ヽ:／　 l: :l :l　　:　　　　 　 ＼
　　　　　　　　 　 /　 　 / 　 /ヾ:／:i　 　从}八　 ;　　　　　　 i
　 　　　　　　 　 /　 　 / 　 /::::/i::::::l 　 　 /　 i　:　　 　 　 　 !
　　　　　　　__r' 　 　 / 　 /::::/ :l::::::l　　　　　 ヽi　　　　　　　l
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【인덱스】
뭐...?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,-､ r、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lヽ ヽ　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　`　l　,-,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 `´/
　　　　　　　 　 _　　　　　　　　　　　　　　　／　　／
　　　　　　　　 lヽ＼　　　　　　　　　　　／　　／
　　　　　　　　 _l ) /、　　　　　　　 ／　　 ／
　　　　　　　 / _ |　,-､ヽ　 _　 ／ 　　 ／
　　　　　　　 l/-､_,--i_lヽ`　`　 　 ／
　　　　　　　 ( ー'_ ｰ'  ヾ　　　r '
　　　　　　／ ヽ_-－-/l -、 　 l
　　 　　, ┘ _ /､xヽ_//　　ヽ　 |
　　／-、 / ヽ ヾ` ー'　　　 |　 |
　(　/ 　 l　ヽ.ヽﾉ､ヽ　　　　 |　 |
　 `ー‐ S`ー´´　　ヽ、　　　|　 ヽ
　　　　　　　　　　　　ヾ 　 　|　　 ヽ
　　　　　　　 ／￣￣　ヽ＿_ﾉ　　　　＼
　　　　　　 /　　　　　　　 ＿, ヘ　　　　`ー - - 、
　　　　　　 l　　 `r ― ´　　　 　　 ＼＿　　　　　 ￣￣ヽ
　　　　　　 ヽ　　 |　　　　　　　　　　　　￣ー――‐、　　ヽ
　　　　　　　_ヽ　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 ヽ
　　　　　／　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 l 　　 ヽ
　 　<二 ＿＿＿_ ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　'-`----'
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
【원숭이】
나는 이 세상에 영원한 평화를 실현하기 위해 주께서 파견하신 몸!
「성배」를 완성시켜 이 세계에 주가 바라는 평화를 가져오고,
타락한 성당교회와 주의 뜻을 거스르는 악한들에게 천벌을 내리기 위해 이 세계에 강림하였다!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　|　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /l　　|　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 ヽ　　`┐
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　 (　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　 |　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　 |　　 _　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/　　, -―、 　 | 　 /　` ヽ、　|
　　　　　　　　　　　　　　　|　 /　 　　 ヽ  |　/　　　　 ヽ　|
　　　　　　　　　　　　　 , -|　 |＿＿ヽ　`┴'／＿＿＿ | .|-、
　　　　　　　　　　　　 //´ | / ,-――-ヽ　/, -――‐- l |　ヽ
　　　　　＿＿＿＿_／|　　|ﾆ |　/////| |ﾆ| |　//////|ﾆ|　 |/ヽ＿＿＿＿
　　　 ／　　　　　　/　ヽ　　/| l、////l ﾉ　 |ヽ /////ﾉv'　 /　ヽ　　　　　　 ＼
　　／　　　　　　　　　　ヽ､|　 `ー―‐ ´⊂⊃`ー―‐ ´　| l　　　　　　　　　　　ヽ
 ／　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　 l　　　　　　　 | /　　　　　　　　　　　　　ヽ
/　　　　　　　　　　　　 ヽ　 ヽ､　　　　,　－　、　 　 　ノ　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　ヽ- V―――― V- ' /　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　/ヽ- | ヽ　/　　|　 ヽ 　 | |-/､
　　　　　　　　　　　　　　 /　　＼| |　|　　　　　 |　| | '　 ヽ
　　　　　ヽ、 |　　　　　 /　　　　 | |,､　　　　　　,､ | |　　　ヽ
　　　　　　 ヽ |　　　　 /　　　　　ヽ―￣￣￣`― ﾉ　　　　 ヽ　　　　　 ／
　　　　　　＼ ヽ　　　/　　　　　　　　ヽ＿＿／￣　　　　　　ヽ　　　　/／　　　ヽメ
　　　　　　　　　|　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　 |￣￣　 ヽ `
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【원숭이】
그리고──── 너를 만났다.
그 누구보다도 신의 뜻을 충실하게 따르고 있었음에도 불구하고 타락한 성당교회에 의해 파문당한 너를!
오오!!! 가련하고도 불쌍한 어린 양이여!!! 이제 걱정 마라!!!
주의 대리인인 이 내가! 앞으로 너하고 함께 할 것이니!!!

신성모독하지 마라 이 자식들아!

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【인덱스】
주의 대리인이 나하고 함께... 아아, 주여!

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　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　 ｉ　　 |
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　　　　 　 ;　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　　　　　 ＼{_/冫
　 　 　 　 l　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　　　　 ､ 　 ヽ'′
　  　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　‐- 　 ヽ　　〉
　 　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 　 　 　 　 }／
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【인덱스】
주여, 감사드립니다!
역시 당신은 저희를 굽어살피어 주시는군요!
이 인덱스, 여태까지 그래왔던 것처럼 앞으로도 평생 주의 뜻을 따를 것을 다시 한번 맹세하옵니다!

　　　　　　　 　 ,　 　 　¨￣￣¨ 　　 ､
　　　　　　 　 　　　　　 /　ヽ　　 　　 V
　　　　　　　,'　　 　/　 il　 　 ',　　　　 ∨
　 　　 　 　/／ 　 /　 { l　 | 　 　 　 　 　' ,
　　　　　 〈(/ 　 , -‐/|　　ﾄ､‐- ､:', i {ヽ　 ' ､
　　　　　　/／{　 /}/　!/Ⅵ　Vヽﾊ} |. '， '.，　≧=-
　　 　 　 ´ }ﾉﾘ |/ｘｚｚ､　 　 ｨ≠ﾐ|l　 {＼'，}!ヽ.}
　　　 　 　 {.| {Ⅵ :::.　　 , 　　 .::: |i　|｀:.:.:ヽ{　)′
　　　　　　　|ilヽ{､　　 　＿_　　　|i　|:.:.:..... ｀　ー--　　__
　 　　ｒｙ-＜ }:.:.:.:.込 　 `‐‐ ′ ィl　 |　　　　　 _＿_　　 --｀ 　 -…･･･―― -ミ
　 r'¨ヽ＼, } }〉:.:.:.:∨　≧r-≦ 　{:|　 {　 ＼　 　 ＼ 　　　　　　　¨¨￣　　＞　 　 ヽ　，　――　､
　 | マ_〉/-'/:.:.:.／＞-〈｀―‐=彡|　 |､_＿ ＼　　　＞…‐―≧=―― ，ー―― 　’
　 |　　} 　 ｝:／〈　　 　}〉≧=- ／　 ′ 　___ヽ　　ー――　′　　， ’
-‐ ',　´ ¨´　　 /｀¨/》 { ∨  ／ 　／《＼/⌒´ﾄ､‐――--　__ -‐´　　　　　　　 ___　， ’
=-∧　　 '， 　｛⌒《/}　ヽ／／／  / !＼》　　{　'，　　　　　　　　＞ .　　　 　∨
 _/ ∧　　 }!　_}　　∨　 ′{　{　　′{　 　 　 　　'，　 　 　 　 　 　 　 ＞ .　 　∨
  {＼＞…¨}|’,{ 　　V　 /{i＿　 ｀ｰ‐――　――‐ミ{､　　　　　　　 ／／　　＼　∨
-}＼　　／/  ∨=- {　∧ゞ'/ ￣¨¨¨¨ }￣￣￣ ｀ヽ ＼ー――― '，'　　 　 　.}＼!
  |＼ ￣ ／ 　 ∨ 　'， ∧/|　　　　 ／∨＼ 　 　 　＼＼￣￣￣´　　　　　　 |:.:.}
　'， ￣　　　　　ヾ　 '，　} | 　 　 　 　 ∨　＼  　　 　＼＼　　　　　　　　 　 |:./
＼ '，　　　　　　 /　/}’ /'，､　　　　　　 ＼　　　　　　　}　 ｝　　　 　 　　-=彡'
　 ＼　　　　　　　／  |　} i '，,＼　 　 　 　| }＼　　　　 /／＼＿＿
　　　＼　　 　 ／　　 ∨ |　'，　 ＼　　　　ヽ＼　　　 ／|　 　 ＼ 　 ヽ
　　　　 ＼__／ 　　　__}_/　　} ､　　＼　　　} }､ ＼ 　 　 |　　　　　　　　 ＞ ，
　 　 　 　 　 　 　 　 { !　　　 ＼＼　　　 ／　i　　{＼　　　　　　　　　　　　　＞，
　 　 　 　 　 　 　 　/ i　　　{　　＼＼　　　　　　　＼＼　　　　　　　　　　 　　　'，､
　　 　 　 　 　 　 ／　|　 　　ヽ　　 ＞　 　 ､　　 　 　 ＼｀　 　 　 ',　　　　　　　　}　|
 　　　　　　 　 ／:.　　|　　　　　＼-‐ 　　＞　  　､__| 　 ＼　　　　',　　　　　 　 /  /
　　　 　--=彡　　　　{ 　 　 　 　 　 　 , 　　　 　＞､{ 　　 ∧ 　　　 ',　　　 　／／
 　 ／　　　　　　　 　 ′ 　 　 　 　 　, 　　 　　　　　}　 　 {　　　　　 }--― ´／
／　　　　　　　　 ／ 　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　|　　　＼､＿_／ ／-―'
　　 　 　 　 　 ／ |　 　 　 　 　 　 ,　　　　　　　　　/ 　 　 　 ＼　 ／　　　'，＼
　 　　　　　 ／ ／{　 　 　 　 　 　.′　　　　　　 　/{　　　　　　 ｀´　　　　　'，　＼
　  　 　 ／ ／  　|　　　　　 　　 ,　　　　　　　　　{　＼　　　　　　　　　　　　'， 　 ＼
　　　 ／　 /　　　i　　　 　 　 　 ′　　　　　　　　 ＼　＼　　　　　　　　　　　,　　　　＼
　 　/＼　/　　　　　} 　　　　　 ,　　　　　　　　 ',　 　 ＼　＼　　　　　　　　　,’　　　 　　'，
　  / 　 　{　 　 　 　 |　　　　　 ′　　 　 　 　 　 ',.　　　 ＼　＼　　　　　　　,’　　 　 　 　 '，
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
【인덱스】
그럼 천사님! 저는 앞으로 무얼 하면 좋을까요?

　　　　　　　　　　　　　　 　 ,、
　　　　　　　　　　　　　 　 ,ﾉ ､`,＝-、
　　　　_　　　_ , -、　　　 l／/l=, ―-l _
　　　 | ヽ,-､( ヽ　 ヽヾxヽ|/⌒,` - ､ノ|　l
　　　　ヽ h =|_ノ` ´|X||xﾉヽｰv￣ 　| ||ノ
　　,-‐(＿　 - / ￣, ＝､,､_ヽヽニﾆﾆノ 〔　　　　　　　　　　　　＿
　　　　 ﾉ　 ／/￣／￣ーー-- ,ﾆ ､ヽ/|　　　　　　　　　　　　'-、ヽ 、
　　　 /　　　/　 /_　　　　　　 /　　 ` ヽ-－､ - 、　　　　　　にﾆ　 　 |
　 　 /　　　/ /￣　　　　　　 /　　　　　ヽ　 ヽヽヽ _　　　　　 ´　ﾉ-　　ヽ
　　/´　 　|/´　　　　　　　　 |　　　　　　　　　 ヽ　半ヽ、　　／　　 ,-―'
　 /　　 　h　　　　 ／￣ ヽ　ヽ　　　　 ,　　　 　 |　　　　 `　l　　　/
　/　　　　| l　　 ／ヽ　　　　￣l￣￣￣　　 `ー |―、　　　　　 ／
　|　　　 /　 ／　　　 ＼　　　　 ヽ,　　　　　　　　|　　　`　　―
　 | _ ／　　　　　　　　　　ヽ 、ー t -' ´　　ヽ_ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ 　 |　　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　 |　　　　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 | 　　　　　|、
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 ヽ　 　　　ｲヽ
　　　　　　　　　　　　　　 　/　　　　　 ＼ 　 　 /　|
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　 ヽ／/,　＼
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
【원숭이】
우선은 나를 도와 「성배」를 완성시키는 거다!
나는 주의 뜻에 따라 「성배」를 완성시키기 위해 「성배전쟁」을 창시하였다.
안타깝게도 나 혼자만의 힘으로는 부족한 점이 많아 나의 뜻대로 일이 흘러가질 않았고, 지난번에는 실패하고 말았지.

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　 　 　　 ＼　　 　 　　 　ヽ__ .．- ―…─- .._　　　　 ノ´　　　　　　　　　　　　　　　　　`
　　　　　　　　　 　　 `　　　　　 　　 V　　　　　　　　　 ｀ー… 　　 　　　　 _＿　　　　　 　　_ .．- '’
　　　　　　　　　　　　　　＞←- 　 ／ 　 　 ＿＿_＿_　　　　｀　 　 ＿_ノ´　　　￣￣￣￣
　　　　 　 　　　　　　　/　　　 　 /ィ ´￣ ¨ 　　 ／ 　 ￣｀ヽ 　て´
　　　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　/　　　　　　 ／　　　　　　　 ＼ ＼
　　　　　　　　　　　 /　　　　　/ ,　 　 /　　/　　 ｨ　　　　　 　　ヽ　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 /　　　　　/イ　　 / 　 /　　 / 　.' 　 　! ￤ 　 |　 |
　　　　　　　　　　/ 　 　 　／　1　_ｪ=テヽ　 ィ/　|//__　/　｜ 　 | 　|
　　　　 　　 　 　 ’　(__ .イ,　 / |什/ |/ -!　//　 //71¨メ､ 人 　 |　 |
　　　　　　　　　｜　　-=彡イ ﾚ! ｨう:示ヾV　　　イ/-|/_ | /　へ__＼.|__
　　　　　　　　　￤ 　 　 /⌒ 　从!トz::::j 　 　 　 　 7z:::rヾ1 / /　__ミ､__
　　　 　 　　　　/!　　 ノ:| f´|　 | 　込少 　 　 　 　 ﾄz:::j　ﾘ/ / /´　 ｜
　　 　 　 　 　 / j　／ : :ト ゝ　 | 　　　　　　　　　　｀　´　/イ ハ　 　｜
　　　　　　　　l　イ::::::::::::|.:.:`|　 | 　 　 　　　　　　　　　　ｲ　| |::::i 　　￤
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　　　 　 　 　 ヽ　`ー-,____ヾ|　 |::i:＼ 　 　 ⌒ 　 　 　イ　　,リ::::|　　 ﾉ
　　　　　　　　　 `ー─┐￣|　 |--､ _`_ .._　___ .．7´.:.:.|　 /::::::ノ _／
　　　　　　　　 　　,. －┴　 |　 | 　 　　 ヽ　 |.:.:.:/=― | /―＜´
　　　　 　　 　　　 i,．--　　 | 　| ｀ ーrぅ　＼|／ z ィ　/ 　 　　!
　　　　　　　　　　 i　　　　ヽ| 　| 　 　 || ｀　　　イ|!　 i| 　　 　 i
　　　　　　　　　　 |　　 　 ヽ| 　| 　 　 ||　　 　 　 |!　/ｲ 　 　 ￤
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【인덱스】
「성배」...

　　　　　　　　　　　　／　　　　　　 ヽ　　　＼
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　 　 |　　＿ ヽ
　　　　　　　　　　 / 　　　 ／⌒ヽ、　|　/　　ヽ l
　　　　　　　　　　 |　　　 /　　　　　`┴'　＿＿.||
　　　　　　　　　　 |　　　|　 ,-――-、　 /　///ヽ
　　　　　　　　　　 ,=ニニ二|　/////|二|　 ////|ﾆ
　　　　　　　　　 /　　 |　|　ヽ /////| , - ヽ---'、
　　　__　　　　　|| 　 _ |　 |　 ￣￣￣　 ヽ-'　　　 ヽ
　 　 l　ヽ　　 ＿l`／　l , -､-、､　　　　　 ,　 　　　/
　　　ヽ　ヽ‐/　､ヽ l　 l､ X ヽヽxヽ----/ヽ--, t<＿＿
　　 ／ヽ　lヽ､　ヽ　lヽノl X X| | Xl/￣￣￣V /　　 　　 ＼
　／　_　l - ' ヽ =lヽ_ノ| | X x//x/ ヽ　　l　　| l　　　　　　　 ヽ
　|　lヽヽ　　　　`ﾆ -　^ヽ ､//-ｌ 、　　　ﾉ　 | l　　　　　　　　 |
　|┏､l_l ,-　 ￣　　 ＿ ノヽヽ- ' ､-∧ニ /`| l　　　　　／　　 |
━┛　 /`　 、_／　 ／ヽ、ヽヽヽ､ヽ----- ' ﾉ　　　　 |　　　 |_
'　　　 /　　　　　　　/　　　　,-ヾ ､ -'／ヽ ノ　ヽ　　　 |　　　 ､)
　 　 /　　　　　　　/　　 　 / 　　 ￣￣￣　　　 ヽ　　 | 　 l ,|-lヽ
　　/　　　　　　　 /　　　 /　　　　　　　　　　　 　 ｌ　　|　´l　　 ヽ
　 /　　　　　　　 /　　　/ 　　　　　　　　　　　　　 |　ノ　　　　　 ヽ
 /　　　　　　　 / ＼　 ヽ　　　　　　　　　　　　　／l　　　　　　　 ヽ
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【원숭이】
나는 이미 알고 있다, 어린 양이여.
그대가 얼마 전 성배전쟁에 참가해 나를 막아섰다는 것을. 그리고 결국 「성배」를 파괴해버렸다는 것을.
하지만 그건 이미 지난 일. 거기다가 너는 아무것도 모르고 저지른 일이지 않더냐?
나는 이미 용서하였다. 다행히 「성배」는 아직 하나 더 있다.
이번에야말로 이 세계를 주가 바라는 이상향으로 만들기 위해, 너의 소원을 이루기 위해,
나를 도와 새로운 성배전쟁에서 마스터로 참가해주지 않겠나?

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　　　イ　:::!:.::.:.|::!:::i:::: |:: ! : : :: : : : : : :: : : : : : 　 .. ::::::::/彳::/勹ノ}イ:::::::::./:: /
　イ:::｜　::!::.::｜!:::|:::: |:::|: :: :: : : : : : : : : : : : 　　　 .' /弋=:ィ::::::::::ﾉ.:::::::::/ ::,
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::|: !: 从　. |::::::::|::::::ﾄ:::｜:|: : : : : :ヽ:`:::::::.::.:.::.: ー‐' ィ'::::::ﾉ:::ﾉ'´/:.: :／::.::. ′
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::|: |: :: ::::!:::!:::.ヽ:::＼::::: !:::|ー:…・:::::ア::::¨::::::/::/:::::::::::::::::::::／:.:.:.::|.:.::.:: /::...
::| :|:.::.:.::.|::. ﾊ::.:.:.＼:::＼:::::|::::::::::::::／:::::::::::::,::／::::::::::::::::::／::::.:.:. .り:.:.:人::::::
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【인덱스】
(나의 소원... 후후후... 토우마... 사랑하는... 나의 토우마...)

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　　　　　　　　　　　　 .　 ´　　　　　　　　　 ｀
　 　 　 　 　 　 　 ／　 ／ -―――‐- 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　|　 ,/　 ※　　 ※　　　｀ヽ､}　　 ＼
　　　　　　　　　　|　 {　＿＿＿__　　　※　　 }　　 　 ヽ
　　　　　　　　　　|　/´: : : /: ;ｲ : : : ￣｀ヽ､　 !　　　　 }
　　　　　　 　 　 / /. : : : /≠､| : : : /|:|! : : .ヽ|　　　　/
　 　 　 　 　 　 /　{: : : :{/=ミ､ |: {: /　!ﾙﾍ: : : {　　 　 l
　 　　　　　 　 {　 ﾊ: : / ん沁　VN　,ｨｧ=ミ: : .＼　 　 |
　 　　　　　　 /　//ヽ:{ 弋)ツ　　　　ん沁| }: :ﾊ ゝ　　ヽ
　　　　　 　 /　//. :/ﾊ　 　 　 '　　 弋):ソj/ィ:/ ヽ　　ノ
　 　　　 　 /　/ {: : {:.:∧ 　 　 _　　 　 　 /. :/|　　　　 :,
　　 　 　 /　/ . :!: :.l: :{:个:..　　 ｀　　 ...イ: : l :|　　　　　:,
  　　　　/　 {: : :.|: : |: :ﾄ.>{　≧‐-‐ チ,ヽ|: : :| ﾊ　　　　　ヽ
　 　　 /　　 ; : : |: : |: :|{　{｀　｀ｰ-‐　´ 〈|: : :|: : }　 　 　 　 ＼
　　　 ′　　}:.:./|: : |: :|{　ヽ,.へ 　 ／　/l: : :|: . ヽ　　 　 　 　 :,
　　 ｲ　　　/. :{ ﾊ: :ﾊ: ﾊ ／／´）´ 　 /　V ∧: : . ＼　 　 　 　 :,
　 ∧{　　 /. :r'― ∨ﾄ､:.{　　'´,.）　　/　　 V: ∧: : : . ＼　　　　 }
　{ ∧　 /;ｲ: :}　 　 }/⌒! 　 ´ ﾉ＼'´　　Y　V : }: : : : : . ヽ　　／{ヽ、
　∨∧// ; :/　　 /{.　〈　　,／､／　　　 }　 } } }: : | : : : }:.}‐ ´　 /  }
　  ∨/|'　 y　 ／{  { ヽ ＼_{ヽ　厶ヽ 　,/　/ｲ:ﾊ:.: :|: : :,ｲ: }　　 /　/
　 　 ﾞ{ {　/　 /　 {　＼ ＼ r〈{　{ﾆ　 ∨ ／ ,/　}: : }: :/ }:/}__／ ／
　　　　　{　 '　　　ヽ　 ＼ヽ　}　ゝ{ 　 }-､　　　 ヽ/ / ／/＿／
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【인덱스】
...하지만 저에게는 서번트를 사역할 만한 마력이 없어요.
지난번 성배전쟁에서는 어떻게 서번트를 소환하긴 했지만...
전투는 커녕 서번트를 유지하기도 벅찼어요.

　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 ／　 ／　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 ／　　／ 　 /　　　　　　　　　　ヽ＿
　　　　　　　　　　　　　 /　　 /　　　/　　　　　　　　　　　 |　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　l　　 /　　　 /　　　　　　　　　　　　 |　 ＿_ヽ_
　　　　　　　　 　 　 　 |　　 | _　　 |　　　　　　　　　　　　　|　　　　　￣ ヽ 、
　　　　　　　　　　　　 |　　 |/ ヽ　 |　　　／￣ ヽ　　　　　　|　　　　　　　　　ヽ
_ -－、　　　　　　　／| 　 ,--ヽヽ |　 ／　 ／　 ヽ 　 ／ヽ /　　　　　　　　　　ヽ
／　　ヽ　　 ＿ ／　　ヽ三　///ヽ￣/ ― -　、　／/／ヽヽ　　　　　　　　　　　 |
　　　　　ヽ-'　　　　　　ヽ|　 ////三　　/////三／l　 　 | |　　　　　　　　　　 　 |
　　　　 ﾉ　　　　　　　 ＿/ー---'　 |　　/////l´  |  |　 　 ﾘ　　　　　　　　 　　 ヾ ､
　lﾆ=､´ l　　　|- ‐ ´　　/　　　ヽ三)`-------'　 |  |　　/　　　　　　　　　　　,-ヾ､ ゛
-､_ﾉノ､(　　 ヽ　　　　　ヽ　　　　　　　　　 　　 ,　| レQ　　　　　　　　　 　 ,-、`,ヽヾ
ﾆﾌ´　 l￣ヽ ノ　　　　　　 ヽ--ニ- 、　　　 ／/　|　/　＿, 　　　　　　　　 　ヽヽ、´
＿＿/　 / ´　　　　　　　　　 `l l//￣ ` v" r/　/ /￣ ヽ 、　　　　　　　　 ´　`´
　`ー- ´　　　　　　　　　　　　l ( ヽ ､＿/l／/ /／　　　　　ヽ―　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ-、―――´//　　　　　　　 ￣ ` -　、　　 r-- ､＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽニ`三／ー ---､-　　　　　　　 ＿＞ '　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ ヽ - 、　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ - ― ´　　　　　　|ヽ 、 　／ /　　　 　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　 |　　ー'　//　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　／　　　 ＞----、　　　／
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【원숭이】
걱정 마라! 서번트에게의 마력 공급은 내가 하도록 하겠다!
원래 마스터는 서번트의 마력 공급권과 명령권을 둘 다 가지는 시스템이지만,
성배전쟁의 창시자인 나는 그 법칙에 구애받지 않는다.
서번트에게의 명령권은 네가, 마력 공급권은 내가 가지도록 할 수 있다!

　　　　 　 /　　　　{ 　  　 　 /　 　 　 }　 　 　 /⌒ 　 / *　 i　|
　　　　　　 　 　 　 |　　*　 /⌒)　　 入_ノ　／　　　 / )　　 |　|
　　　　　 |　　　　　| ,ノ　／*　 (__／＞-r‐ト.: :｢￣: |: :…‐- }　、
　　　　　 |　　　　　|　／　　. ..r: : /: :!: |l:! ｌ|　Ν､ヽ_ﾄ: : :}: : : ＼
　　　　　 |　　　　　V＞: :´: :/:|: :厶斗:八:.ﾘ 　 } 　 }ハ: ﾊ : : : ト ゝ
　　　　　 |　　　　　/ /: :.: :.i:{´}:/j/　j/　 / 　 　 ｙf竓ミx. i:|: :.:}　 |
　　　　　 |　　　_,. : :/.: : : :.从yf竓ミﾒ　　　　　 　 {///,} }从:}ハ　|
　　　　　 |　/ 　⌒ ,: : : : : | 〃{///ﾊ　　 　 　 　 弋うﾂ　 jノ ! 　 |
　　　　　 ∨　　　　|l: : :| : |从弋う:ツ　　　　　 　 　 ＾´ 　 : :.:|　　|
　　　　　 ハ　　　 ,八 : ﾄ､:{　　　^＾´　 　 　 　 '　　　　 　 |: :.|　　ﾄ､
　　 　 　 　 ｝　　 /　ﾄⅥ: : ト　　　　　　　　　　　 　 　 　 八 |　　|
　　　 　 |　　　　/　 ,: : :| : :|: ､　　　　　　　　, っ　 　 　 ｲ:| : |　　|　 i
　　　 　 |　　　 , 　 /:. :.:|: : |: : : .　　　　　 　 　 　 　 . : : | | : |　　 　 |
　　　　　　　　/　 /:.: :. :| : :|:／r　＞　　　　　　　 イ: .: :.:| | : |　　　　|
　　 　 / 　 　 　 /:. : : :.:|: : |､　｀　i　　　 ｀¨¨爪　 人｢￣　| : |ｰ-ミ　 |
　 　 / 　 　 　 /:.:_:　-‐| : :| 丶　　　ー--‐‐┘　/　 ＼　 | : |　 　 '　|
　　 / 　 　 　 /´　　　　|: : |　　＼　　　　　　　 /i　　　 }　| : |　　　 ',
　 / 　 　 　 /　　　　　 | : :|　　　 丶.　　　　　　 | 　 　 |　| : |　　　　i
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【인덱스】
명령권과 마력 공급권을 분리...? 그건 천사님께 아무런 이득도 없지 않나요?

　　　　　　　　　　　　　　　 /　l　 |
　　　　　　　　　　　　　　／　工　ヽ、
　　　　　　　　　　　　 ／　　　|　　　ヽ
　　　　　　　　　　　 /　／ヽ　 | /ヽ 、ヽ
　　　　　　　　　　　 | l＿＿_`┴＿＿`､|
　　　　　　　　　 　_＝|　///|＝|　///|=_
　　　　　　　　　　/　lヽ ////　ヽ ///| l ヽ
　　　　　　 ＿＿_l　 l´　 ￣　▼ ￣￣`|　/、_
　　　　　／　　　'　ヽl　　　　 _　　　　 /`´ ヽ└―― 、
　　　／　　　　　　 |　`亡二´ _ `二フ´ ／　　　　　　　 ヽ
　　/　　　　　　　　 ヽヽヾ､／ ＼// ／/　　　　　　　　　ヽ
　 |　　　　　　　　　／ヽヽヽ ＿ /／／ヽ　　　　　　　　　　 |
　 |　　　　　　　　 /　　　　`ー ´_／　　ヽ　　　　 /　　　　　|
　/　 　ヽヽ　　　/　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　 / ／　　　 |
　　　　　ヽ |　　/　　　　　　　　　　　　　 |　　 /／　　 、 メ|
　　　　　　人＿|＿　　　　　　　　　　　 　 |　 /、　　 メ `　ヽ
　　　　　/　　| 　 |　　　　　　　　　　ー┬ーフ　 ヽ　　　　　 |
　　　 ／　　　ヽ　|　　　　　　　　　　　 /　 /　　　 |　　　　　 |
　ヽ／　　　　　ヽ ヽ　　　　　　　　　　/　/　　　　　ヽ　　　　 |
　`〈　　　　　　　ヽ ヽ　　　　　　　　 /　/　　　　　　 ヽ /　　　|
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【원숭이】
오히려 네가 서번트에게 명령을 내려 나를 죽일 수도 있는 만큼 이득은 커녕 불이득만 있다고도 할 수 있지.
하지만──── 나는 너를 믿는다! 나는 그만큼 너를 신뢰하고 있다!
성배전쟁과는 별개로, 나는 내 권능을 제대로 발휘하기 위해서는 파트너가 필요하다.
나는 너를 나의 파트너로 삼도록 하겠다. 명령권은 내가 파트너에게 주는 내 나름의 선물이라고 이해해도 좋다.

　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 -―‐-
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　　 .
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ､
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　:.
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　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　／　　　　　 / 　 　 　 ｀〉
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　　　　　　　　　 　 　 /　　　　 　 　 ／　 　 　 　 　 /:｀ﾃｰ-...__/
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　　　　　　 　 　 　 /　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ' ｜＿{ 〃 ヽ、
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　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　 ｉ　　 |
　 　　 　 　 　 '　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｌ　　 ﾊ　　　　,-､
　  　 　 　 　 ;　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｌ　　,':l:|_.,- ／}　 lヽ
　　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｌ　　i :l:|/　ヽ/　 / /､
　 　　　 　 ,'　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | 　 l￣￣｀ヽ、　Y　/
　　　　 　 ;　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　　　　　 ＼{_/冫
　 　 　 　 l　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　　　　 ､ 　 ヽ'′
　  　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　‐- 　 ヽ　　〉
　 　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 　 　 　 　 }／
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【인덱스】
아아, 천사님! 기대에 부응하도록 최선을 다하겠습니다!

　　　　　　　　　　　 | ＼
　　　　　　　　　　 ノ|　　ヽ
　　　　　　　　 ／ /　　　(
　　　　　　　〃ヽ |　, ヘ　ヽ
　　　　　　　|＿_ー'＿＿|　|
　　　　　 　 l///l=l////l＝ヽ
　　　　　　〔|￣ ▼￣￣/|　 |
　　　　　　 ヽ＿人＿_ノ | レ'
　　　　　　／ヽ￣￣　〃＼
　　　　　　|　/＼,-､／ヽ　｜
　　　　　　|　| 　 ￣　　 | 　|
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【원숭이】
(이걸로 완전히 나에게 넘어왔구만. 종교에 미친 년은 이용하기 참 편하다니까.)

이건... 안 된다

　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　 ´ ￣￣￣￣ ｀ 　 ､
　　　　　　　　　　　　　　 ,.　´,.　´ ￣￣￣∧　 　 　 ｀　、
　　　 　 　 　 　 　 　 　 / ／　/ /-; + 　 / ∧　　　　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　 { l 　 / /^/ 　＿＿＿}_,.ｨ　　 　 　 :.
　　　　　　 　 　 　 　 　 ､|(_/／｢:￣{:＼: }: : : : ＼　 　 　 　 :.
　　　　　　　　　　　　　　{|/:/:l　{从ム斗七 ､: ＼:}　 　 　 　 i
　　　 　 　 　 　 　 　 　 イ:{:{从 ﾘ　 ,ｨ_ﾌ斧 　＼:}'＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |∧ｨ斧　　 弋zｿ 　　|: :|l 　＼　　　 }、
　　　　　 　 　 　 　 　 　 { 从Vﾘ 　 　 　 　 　 |: :ﾑ　　　 ､＿_ハ
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　 }! ヽ　　　　　　　 |: :|∧　　　　　　 }
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　八　 v⌒ヽ　　　 .:|: :|: ∧　　　　 　 ヽ
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　{ 　 ､　ー'　　 ....::::|: :|:,.- ､　　　　　　 |
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 |: ｀ ー=≦、_,...|: :|　　 ∨　　　　　 :.
　　　　　　　　 　 　 　 　 | ,: 　 }: :|: : |:.:,＜´／|: :| ／　 '，　　　　　 '，
　　　　　　　　 　 　 　 　 | 　　 |: :|: :／ゝ／　 j: /´ 　 /∧　　　　　　:.
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　 　 |: :|ｲ } ／　 ／|:{ 　 　 {/　 ､　 　 　 　 :.
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　 　 |:/∧/⌒,／　 |:|　　l　|!　　 ＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　 　 |{/ l〈 ,イ 　 　 |:|　　∨　　　　 ＼　　　　 ＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　 　 /　{ |'　|　　 　 }|　　 {　　　　　　 }　 　 　 　 }
　　　　　　　　 　 　 　 　 l　 　 {　,　|　l{　　 　 ||　　 |　＼　　　　|　 　 ＿＿|
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　 　 | /　|　 |　　 　lﾘ　　 :.　　 ＼　　 |￣￣　 ＿}
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　 　 | 　/|　 | 　 　 　 　 　 ､　　　　 　 ￣￣: : : :|
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　 　 |　,　}　 }　　　　　　　　}　　　　　　 　 |: ; : : |
　　　　　　　　　　　　　　 ￣　7 /　 |　 |　　＼ 　　　　|　　　　　　 　 ∨: : :
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 / /　　j／ 〉　 　 ＼　 　 }　　　　　　　　 ∨: /
　　　　　　　　　　　　　　　 / /　 ／'　/　　　 　 　 ー | 　 　 　 　 　 　 ∨
　　　　　　　　　 　 　 　 ／} / ´/　　/　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　ヽ
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【인덱스】
그럼 천사님. 새로운 성배전쟁은 어디에서? 지난번의 그 도시로 가면 되나요?

　　　　／｜
　　　/　　 |ヽ
　　　)　　　ヽ ＼
　　 /　 へ　 | / ヽ
　　|　| ＿＿ー＿_|
　 / ＝l////l=l///l
　 |　 |､￣￣▼ ￣|〕
　 ヽ_| |ヽ＿_人＿/
　 ／ ヽ　 ヽ＿//＼
　 |　　/＼,-､／ヽ　|
　 |　 |　　 ￣　　|　 |
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【원숭이】
아니. 이번 성배전쟁은 다른 곳에서 치른다. 바로... 바티칸이다!!!

　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　 　 .　　´￣￣　　　 　 　 ＼ヽ ＿_／ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　 ／　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ　 /　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /
　　　　　 　 　 　 　 　 .　 -‐　 　 7 　 :　　 /　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∨　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 / ＿＿＿＿_
 　　　 　 　 　 . ト､ﾞ マ　＿＿＿__{　　 |　　{　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　　{　　　　　　　　 　 　 　 　 /´　　　 　 ,　'／| ｀ヽ､
　 　 rfヽ､ ／　,| / ヽ ﾞl　　　　　　｀ヽ. |　　 }ト ＿＿＿＿＿＿＿＿ノ＼　　 ヽ　　　　　 　 　 　 　 　 /￣￣￣￣l　∧　! ､　　ヽ
 　　 | | |ﾉ'　 ／ ＼　 ! |　　　　　　　　 l　　 }|　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　}　 ＼,　　　　　　　　 　 /　 　　 　 　 | ,'　 V　 ｀ヽ､　＼
　 　 y'´　／　　　 ＼l/　 　 　 　 　 　 |　 / |　 　 /{ 　 ,:1　　　 　 　 　 ノ:V＿_ノ{＼＿＿_ノ　　　 /　　　　　　　 |　 ／　 　 　 ＼
　⊂/　 /　　　＼　　　　　　　　　　　　|　ｌ　 ゝ.＿{_{＼_{:{ ＿_./､ヽ-≦´{: : : : : : /　　 　 　 　　 ／　　　　　　　　 ｀´　　　　　　　 }　}
　　 ＼/　　　　　 ヽ　　　　 　 　 　 　 ｰ‐=ﾆア. :/:∠ﾆ､｀´ } : |　}_}_ﾉ jﾉl:＼: : :r':{ゝ､＿＿＿ .イ　　　　　　　　　／　　　　　　 　 /／
　　　　V　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　V. :／{/{{ {::か　 jｲﾉ ｲ::::か }}: ;_:_ゝ: : :.,　　　　　 ／　　　　　　　.　 ´　　　　　　　　／´
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ |'´ 　 lﾊ　V_:ﾘ　 　 　∨:ツ/／ !: : : : : .＼　　,／　　　　 .　-‐ ´　　　　 　 　 　 .　´
　　　　　 ＼　　　　　　 　 　 ｀　 . 　 　 　 ＼＿__}:∧　　 　 '　　 　 ノ ｌ: : :|: ; -―― ｀'´￣　 . -‐ ´ 　 　 　 　 　 　 　 .　´
　　　　　 　 ｀　 . ＿　　　　　　 　 ｀　 　.__　　 　 }: :人　　 rｧ‐┐ 　 .ｨ|: : :|/　　　　　.　-‐ ´　　　　　　　　　　　　 .　´　　 ,. .-―- ､
　　　　　　　　 　 　 ｀　 .　　　　 　 　 　 　 　 　 / :/ :/ｌ＞t ､ __. ＜/,}|: : :|　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　-‐ ´　　　／,　´⌒ヽ: }
　　　　　　　　　　　　 　 ｀　 .　　　＼　　 　 　 / : : :/　|　 {ｰ-==- '//|: : :|　　　 　　　　　　　　　　 .　-‐ ´　　　　　 ／／　　　　 }/
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀　.　　 ＼　　　/ . : :/ 　 }　∧ｰ __.ノ/ ∧ : '. 　 　 　 　 　 .　-‐　７´　　 　 　 　 　 ／／　 　 　　　′
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｀　 .　　　 / . : :/.　 　∨ ∧　　/ 　 ∧: . ヽ　　 　 .　 ´　　 ／ヽ､ ＿＿＿_ . : : ／
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀　  / . : :/　 　 　 V　∧./　 　 / ＼: . ＼ イ＿＿_ .イ: : : : : : : : : : : : : :／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ . : :/!＼　　 　 V　 /ﾄ､　 /　　　ヽ: : .＼_ノ._:_:/: {: : ｰ- : : ＿＿ :∠ . .-―――‐- .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ . : : :/ :|　/ヽ　 　 }　/_.|__∨　　 　 　 ､＼: _:_:_ノ. : .＼: : : : : : : : : : : : ,　-――- ､: : : :｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／／ . : :/| : |/.: .: :ﾄ､　 }∧　|　/{　　　　　　|: :.ヽヽ､: : : : : : :ー‐- . . . . ､ ´　　　　　　　＼: :ﾄ: : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／〃.: : :／　| :/. : : :/!　　;　 ム!/　{　　　　　　|: : :}: ＼ヽ､: : : : : : ＿＿＿: ＼　　　　　　　　}:/ }: : : }
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／'´/. : : /　 　 V. : : ノ　　 /　　　l　　 ＼　　　　 |: :/|: : : .＼ ヽ､￣｀ヽ　　＼ ｀ヽ＼ 　 　 　 　 '　/. :／
　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　 { : : /　　　　}:／　　　 /　 　 / ＼　　 ＼　　　}/　 ヽ: : : : ヽ: .＼ : : .＼　 ＼ :｀y}　　　 ｰ=ﾆ 彡'´
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /{　 　 | : / 　 }ハ ´　　　　 /　 　 /　 　 ＼　　 ＼　/　　 　 ￣￣｀} : : }- ､ ノ　 　 } //
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 y'　　　|: :|＿_/. : }　　　　 /　 　 /　　　　　 ＼　　 /{ヽ　　　　　　　} : : } 　 ヽ　　 /ﾊ:ゝ、
　　　　　　　　　　　　　　 ﾄ､　　　ヽ{: : : : : /　　 　 / 　 　 ′　　　　　　i ｀　 { ﾊ__ﾉ ､ 　 /{　/. : :/　　　 ＼ ′
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ:ゝ　 ＿ 〉 -- '　 　 ,／　 ／　 　 　 　 　 　 |　 　 ヽ:_:_＞'＼{_: 二彡'　　　　 　 ヽ
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【인덱스】
바티칸!? 거기에는 성당교회의 본부가 있어요!
그 타락한 이교도들은 천사님의 존재를 인정하지 않고 저희들을 탄압하겠죠! 너무 위험합니다!

　　　　　　　　　　　　　　 　 ,、
　　　　　　　　　　　　　 　 ,ﾉ ､`,＝-、
　　　　_　　　_ , -、　　　 l／/l=, ―-l _
　　　 | ヽ,-､( ヽ　 ヽヾxヽ|/⌒,` - ､ノ|　l
　　　　ヽ h =|_ノ` ´|X||xﾉヽｰv￣ 　| ||ノ
　　,-‐(＿　 - / ￣, ＝､,､_ヽヽニﾆﾆノ 〔　　　　　　　　　　　　＿
　　　　 ﾉ　 ／/￣／￣ーー-- ,ﾆ ､ヽ/|　　　　　　　　　　　　'-、ヽ 、
　　　 /　　　/　 /_　　　　　　 /　　 ` ヽ-－､ - 、　　　　　　にﾆ　 　 |
　 　 /　　　/ /￣　　　　　　 /　　　　　ヽ　 ヽヽヽ _　　　　　 ´　ﾉ-　　ヽ
　　/´　 　|/´　　　　　　　　 |　　　　　　　　　 ヽ　半ヽ、　　／　　 ,-―'
　 /　　 　h　　　　 ／￣ ヽ　ヽ　　　　 ,　　　 　 |　　　　 `　l　　　/
　/　　　　| l　　 ／ヽ　　　　￣l￣￣￣　　 `ー |―、　　　　　 ／
　|　　　 /　 ／　　　 ＼　　　　 ヽ,　　　　　　　　|　　　`　　―
　 | _ ／　　　　　　　　　　ヽ 、ー t -' ´　　ヽ_ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ 　 |　　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　 |　　　　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 | 　　　　　|、
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 ヽ　 　　　ｲヽ
　　　　　　　　　　　　　　 　/　　　　　 ＼ 　 　 /　|
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　 ヽ／/,　＼
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
【원숭이】
오오! 가련한 어린 양이여! 역시 너는 아무것도 모르는구나!
안심해라! 그건 위장이다.

　　　　　　　 　 　 　 　　-‐─── ‐-　 　　　　　 　 　
　　　　  　,.　-──-　､＝ﾆニ二二ニﾆ＝-‐───　、　 
　　　 　／　＿_ 　　　-‐＼──── ≠　　　　　　　 　＼ 　 
　　 ／ ／　　　＼ 　 　 　 ＼　　 　／ 　 　 　 厂￣　丶、＼
　  〈_r'′　 ＿＿_ ＼ 　　　　丶～" 　 　 　 ／ ＿＿_　　＼_〉
　 　 | 　／ﾊ ｰ─ ヽ ＼　　　　　　　　　　／／─‐ 　ﾊ＼ /
　 　 |／八从　●　 Ⅵ ＼　　　　　　　／〃　 ●　 ノﾉV/
　　　 }ﾊ●　　　 ﾞﾞﾞ 　 |从へ=ニニ=イ从//　ﾞﾞﾞ 　　　●{
　　　 |八ﾞﾞ　 へ　 　　ｲ　　　＼ ￣／ ノ人　　　￢ 　 ﾞｿ
　 　 　|　丶 .. ＿_　／ﾘヽ／⌒ヽ／⌒ヽ、/ 　.. ＿ 　イ
　　　　＼＼　／ !/　　 人＼　/　　＼＼ ＼/!　　 ／
　　　 　　,>'⌒ヽ }{ /⌒ヽ　＼ i!　　　　,>'⌒ヽ{＼ (
　 　 　　（　　_ノ､ﾘ {　　丿　　　　　　 人＿_ノ　 /⌒ヽ
　　　　　 ｀r‐ｲ＼＼＼　＼　　 　 　 /　/　＼＼ゝ＿ノ
　　 　 　 丿　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
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【인덱스】
위장...?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　　　> ＜ L、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　 |　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 , - ､　|　 /´ヽ 　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| /　　　`┴ '　　　ヽ　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, - | ,――-、　 ,-―― l |⌒l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　=||　////|ニ|　////||=　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ 　 l,`ｰ--‐', - ､`--- ' / 　ノ￣ ` ヽ 、
　　　　　　　　　　　　　　　　／　￣'　 ヽ-|　　　 　`i '　　　　　|U 　　　　 　,　‐ 、
　　　　　　　　　　　　　　 ／　, ヘ 　　__　ヽ＿　 - ― - ＿ ノ　　　　　　 /　　 /l
　　　　　　　　　 　 /ヽ　/／ヽ　　 |／､､ ヽヽ| |V ￣￣ V / ヽ､　　　　　 |　　/　 |
　　　　　　　　 　 /　 /´ヽ　　 |l　　|X ヽヽx l | |∧===lヽ| |　 , -、　　　　| 　 |　 ､|
　　　　　　　　　 | 　 1 、 `| 　 |ヽ､_ﾉll X| |xﾉヽー､, -､,ｰ-'　 l　　 ヽ　／ヽ　 |､メヽヽ
　　　　　　　　＿/`_ - ヽ _ﾉー　_ -　^ーi ´　　ヽヽ _ ／　　　ヽ　　/´　　　 ヽ`　　　ヽ
　　　　　　 ／ 　lヽヽ　　_ -　´　　, - -t '　　　　　　　　　　　　 |　〉‐---　　 |　　　　　ヽ
　　　　　 /／ヽ/ヽl l- ´ ,-、＿／ ヽ　 |　　　　　　　　　　　　　 | ヽ　　　　 　 l　　　　　 ヽ
　　　 　 |　　　　　　　／／　　　　　ヽ_ヽ　　　　　　　　　　　_ ノヽ/￣ ―　ヽ　`　― -　 ヽ
　　　　 |、　　　　　　　/　　　　　　　　 |  ｌ　　　　　　　　　　　 |　 |ヽ､ -　　　|　　　　　　　 ヽ
　　　　(　ヽ 　　_　 －´　　　　　　　　　ヽ l　　　　　　　　　　　|　 /　ヽ 、　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　 ` ー ´　　　　　　　　　　　　　　 /|　　　　　　　　　　 /　/　　　　 　 - 、　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ |　　　　　　　　　　/ ヽ　　　　　　　　　＼＿　-－￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　　　　　　　 |　 〈
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【원숭이】
바티칸 일대에는 성당교회의 본부와 교황이 있다... 이건 일반 상식이지.
하지만 그건 잘못된 정보다! 성당교회의 진짜 본부와 교황은 사실 다른 곳에 있다!
바티칸에 있는 성당교회는 단순한 지부고, 거기에 있는 교황은 사실 그림자 무사다!

　　　　　　　　　　　　　/ ヽ　　|　　/ ヽ
　　　　　　　　　　　　/　　 ヽ　 ､／　　＼
　　　　　　　　　　　 /　　　　　 (　　　　　|
　　　　　　　　　　　 |　　 ,-、 　 |　 , ― 、|
　　　　　　　　　　　 |　 /　　ヽ　|　/　　　| |-、
　　　　　　　　　　 /　| | ＿＿__ー '＿＿__|_| ヽ
　　　　　　　　　 /|　　|-|//////|-|/////|┤ |ヽ＿＿
　　　　　　 ＿ /` ヽ　 | |//////|＾|/////|ヽ_/　　　　 ￣ヽ
　　　　　／　　　　　＼|'￣￣￣ ▼ ￣￣　 |　　　　 　　 　 ヽ
　　　　/　　　　　　 　 ,-`‐-、 , -―- ､＿ ノ　　 　　　　　　　|
　　　 /　　　　　　　　 ` っ　ヽ<二二 / |　＼ 　　　　　レ'　 　|
　　　 |　　　 ヽ　 　　　 ／　　`ー――‐ 、　 ＼　 　 　/　 　ﾒ、
　　　　l　　　 ､ヽ　　　/　　　　　 -､‐-､(] | 　　 ヽ　　/／　ﾒ　ヽ
　　　　ヽ　　 　､`　　_|_　　　　 　　 ﾉ　 ￣ 　　　　l　 /_　 ´　　 ヽ
　　　　 /　　　　＼ /　　　　　　　ﾉ　　　　　　　　| /　|`　　　　　 ヽ
　　　　/　　　　　／　　　　,　__ノ　　　＿_　　　ノ/|　　|　　　　　　 ヽ
　　　 |　　　　／　　　　　/￣ ／　　　　　`ー´ /ｨ　　 ヽ　　　　　　　|
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【원숭이】
교황은 뒷세계의 마술사나 흡혈귀들뿐만 아니라 단순한 인간─── 테러리스트의 위협에까지 노출되어 있지.
제 아무리 성당교회의 방벽이 철벽이라고 해도 이런 수많은 위협에서 교황을 절대적으로 지키는 건 불가능하다.
이에 성당교회가 선택한 대처법은, 바로 바티칸에 교황이 있다고 거짓 정보를 흘리는 것이다.
사실 세간에 공표가 안 되고 있을 뿐이지, 바티칸에 있는 가짜 교황은 이미 몇번이나 죽어서 갈아치워지고 있는 실정이다.
진짜 교황하고 성당교회 본부는 다른 곳에 있지. 아무래도 말단인 너에게까지는 이 정보가 알려지지 않은 듯 하구나.

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　　　　　　Ｖ!　 :!　　| |　　∧〈＼＿＿／ヽ ├'´／　≧=--=≦／| /
　　　　　　　＼∧　 :Ｎ＼/　V`ー―― '´　 ￣ ＼　 Ｖ ／/／　 j/
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【인덱스】
(역시 천사님! 내가 알지 못하는 것을 태연하게 알고 있어! 그 점이 짜릿해! 동경하겠어어!!!)

　　　　　　　　　　　　　　 　 ,、
　　　　　　　　　　　　　 　 ,ﾉ ､`,＝-、
　　　　_　　　_ , -、　　　 l／/l=, ―-l _
　　　 | ヽ,-､( ヽ　 ヽヾxヽ|/⌒,` - ､ノ|　l
　　　　ヽ h =|_ノ` ´|X||xﾉヽｰv￣ 　| ||ノ
　　,-‐(＿　 - / ￣, ＝､,､_ヽヽニﾆﾆノ 〔　　　　　　　　　　　　＿
　　　　 ﾉ　 ／/￣／￣ーー-- ,ﾆ ､ヽ/|　　　　　　　　　　　　'-、ヽ 、
　　　 /　　　/　 /_　　　　　　 /　　 ` ヽ-－､ - 、　　　　　　にﾆ　 　 |
　 　 /　　　/ /￣　　　　　　 /　　　　　ヽ　 ヽヽヽ _　　　　　 ´　ﾉ-　　ヽ
　　/´　 　|/´　　　　　　　　 |　　　　　　　　　 ヽ　半ヽ、　　／　　 ,-―'
　 /　　 　h　　　　 ／￣ ヽ　ヽ　　　　 ,　　　 　 |　　　　 `　l　　　/
　/　　　　| l　　 ／ヽ　　　　￣l￣￣￣　　 `ー |―、　　　　　 ／
　|　　　 /　 ／　　　 ＼　　　　 ヽ,　　　　　　　　|　　　`　　―
　 | _ ／　　　　　　　　　　ヽ 、ー t -' ´　　ヽ_ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ 　 |　　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　 |　　　　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 | 　　　　　|、
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 ヽ　 　　　ｲヽ
　　　　　　　　　　　　　　 　/　　　　　 ＼ 　 　 /　|
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　 ヽ／/,　＼
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【원숭이】
성배는 이미 바티칸 지하에 설치해두었다!
아니! 바티칸 일대는 이미 나의 제어 하에 있다!!!
남은 것은 성배전쟁에 참전할 마스터들을 모으는 것과, 적절한 타이밍에 서번트를 소환해 성배전쟁을 개최하는 것뿐!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 /　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 　 |　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　_　 |　 , - 、　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ l ´　|_|__/　　　ヽ、　_　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,V,-―‐、/,-―‐、 ／ / ヽ　　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | =| ///|ニ|　///|=イ　|　　||ヽ'　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 ＿　　,ヽ/ `ー' ▼ `―‐' 　|　  |　 / /　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　／￣l ´ 　 ￣ 　l　　　　|　　　 　 ､ )　 |　　　　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　 /　　/ |　　　 ＿ ヽヽ ,- ⌒ヽ＿／//　 | /　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　|　　　ヽ_|　／､X ヽ　 /l^==== 'ヽ=//／/、､ l　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　 　 |　　　　 ヽl X xヾ、xl ヽ-‐　　 ‐-- /-‐<　ヽl'　　　　　　　 　 /
　 ,-‐､-、　　　 ／、　　　　ヽヽ X　ヽ//　ヽ/￣ヽ／　　　ヽ　/　 _ｌｌ-ｌｌ-ｌｌ､ / /
　|　　ヽ　 | ヽ＜＿ヽ＿　　　　ヽ- ‐ /　　　￣￣　　　　　　V　 　 || .|| || /`/
　ヽ　 └- '　　　　　　　　　　　　　ヽ|　　　　　　　　　　　 　 |　　　　　　　 /
　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ ＿_　　　　　　　　　 |　　　　 　 　 |
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　　 ヽ//_　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 　　　　　　　　　　　/
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【원숭이】
때마침 얼마 뒤 성당교회가 사도 27조와 대전쟁을 벌인다.
매장기관을 비롯한 정예 부대는 전부 그쪽에 파견될 테니까 바티칸에서 일이 터졌다는 걸 뒤늦게 눈치챈다고 해도 제대로 된 대처는 할 수 없겠지.
성배전쟁은 그때 개최한다.
...그렇군. 교황청과 가짜 본부를 불태우는 것으로 타락한 성당교회에 천벌을 내리는 동시에 성배전쟁의 시작을 알리도록 하자!
이 세계를 주가 바라는 이상향으로 만들기 위한 새로운 첫걸음이다! 화려하게 알려야겠지!

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　 　 　 　 |. . . . / . . .!　　. .| ／ /!| 　 |ﾘ　||　|  /|/　 ! |∧ ! 　! 　　 !  },ﾉ
　 　 　 　 |. . . /／. .ﾘ　　 .∧　/ 代ｉ斗 　ﾘ　|/ /　ノ Ｚ_,_八 | ｜　| ﾘ
　 　 　 　 |. .〃/. . ./　　 l  |　Ⅵ斗芯ぐ　　 ノ　　 ,ｨ≦r:}｀Ｙ  | ｜　|/
　 　　　　 イ. ./ ,.ｲ/   ／ |  !,／{::::r( .ﾊ　　　　　　　|::じｊﾘ ,ハ !  | | ﾘ
　　　 　 　 | /-=彡イ〈 　! 爪　Ｖ::じj:ﾘ　　 　 　 　 込ジ　　 ﾘ //!/
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　　　　　　 |. . . . .介ｪ､ |  ﾄ､　　　　　　　 　 　 _＿　　　　 / | ｜
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【인덱스】
알겠습니다! 바티칸으로 가면 되겠군요!
아, 그러고보니 저희가 소환할 서번트는...?

　　　　　　　　　　　　／　　　　　　 ヽ　　　＼
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　 　 |　　＿ ヽ
　　　　　　　　　　 / 　　　 ／⌒ヽ、　|　/　　ヽ l
　　　　　　　　　　 |　　　 /　　　　　`┴'　＿＿.||
　　　　　　　　　　 |　　　|　 ,-――-、　 /　///ヽ
　　　　　　　　　　 ,=ニニ二|　/////|二|　 ////|ﾆ
　　　　　　　　　 /　　 |　|　ヽ /////| , - ヽ---'、
　　　__　　　　　|| 　 _ |　 |　 ￣￣￣　 ヽ-'　　　 ヽ
　 　 l　ヽ　　 ＿l`／　l , -､-、､　　　　　 ,　 　　　/
　　　ヽ　ヽ‐/　､ヽ l　 l､ X ヽヽxヽ----/ヽ--, t<＿＿
　　 ／ヽ　lヽ､　ヽ　lヽノl X X| | Xl/￣￣￣V /　　 　　 ＼
　／　_　l - ' ヽ =lヽ_ノ| | X x//x/ ヽ　　l　　| l　　　　　　　 ヽ
　|　lヽヽ　　　　`ﾆ -　^ヽ ､//-ｌ 、　　　ﾉ　 | l　　　　　　　　 |
　|┏､l_l ,-　 ￣　　 ＿ ノヽヽ- ' ､-∧ニ /`| l　　　　　／　　 |
━┛　 /`　 、_／　 ／ヽ、ヽヽヽ､ヽ----- ' ﾉ　　　　 |　　　 |_
'　　　 /　　　　　　　/　　　　,-ヾ ､ -'／ヽ ノ　ヽ　　　 |　　　 ､)
　 　 /　　　　　　　/　　 　 / 　　 ￣￣￣　　　 ヽ　　 | 　 l ,|-lヽ
　　/　　　　　　　 /　　　 /　　　　　　　　　　　 　 ｌ　　|　´l　　 ヽ
　 /　　　　　　　 /　　　/ 　　　　　　　　　　　　　 |　ノ　　　　　 ヽ
 /　　　　　　　 / ＼　 ヽ　　　　　　　　　　　　　／l　　　　　　　 ヽ
 　　　　　　　 /　　　＼_ヽ＿＿_　　　　　　- ' |　|　ヽ　　　　　　　ヽ
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【원숭이】
캐스터다. 무엇을 숨기랴, 지난번 전쟁에 내가 소환한 서번트도 캐스터였다!
나의 권능은 사악하고 조잡한 마술 따위하고는 차원이 다르긴 하지만 마술사하고 궁합이 좋다.
나의 권능을 제대로 발휘하기 위해서는 캐스터가 좋다. 캐스터는 마력 공급도 상대적으로 편하고 말이지.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,-､ r、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lヽ ヽ　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　`　l　,-,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 `´/
　　　　　　　 　 _　　　　　　　　　　　　　　　／　　／
　　　　　　　　 lヽ＼　　　　　　　　　　　／　　／
　　　　　　　　 _l ) /、　　　　　　　 ／　　 ／
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　　　　　　　 l/-､_,--i_lヽ`　`　 　 ／
　　　　　　　 ( ー'_ ｰ'  ヾ　　　r '
　　　　　　／ ヽ_-－-/l -、 　 l
　　 　　, ┘ _ /､xヽ_//　　ヽ　 |
　　／-、 / ヽ ヾ` ー'　　　 |　 |
　(　/ 　 l　ヽ.ヽﾉ､ヽ　　　　 |　 |
　 `ー‐ S`ー´´　　ヽ、　　　|　 ヽ
　　　　　　　　　　　　ヾ 　 　|　　 ヽ
　　　　　　　 ／￣￣　ヽ＿_ﾉ　　　　＼
　　　　　　 /　　　　　　　 ＿, ヘ　　　　`ー - - 、
　　　　　　 l　　 `r ― ´　　　 　　 ＼＿　　　　　 ￣￣ヽ
　　　　　　 ヽ　　 |　　　　　　　　　　　　￣ー――‐、　　ヽ
　　　　　　　_ヽ　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 ヽ
　　　　　／　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 l 　　 ヽ
　 　<二 ＿＿＿_ ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　'-`----'
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【원숭이】
성배전쟁의 창시자인 나는 캐스터 클래스를 우리를 제외한 다른 마스터들은 소환할 수 없게 하였다!
서번트를 소환하는 시기가 너무 늦어 서번트를 아예 소환하지 못한다면 모를까, 우리가 소환하는 서번트는 캐스터로 확정이다.
너는 안심하고 나를 따르기만 하면 된다!

　　　　　　 　 _人_　　 　 /　　 　 / x. ,.ろ　 ,／　+ ,rく､ ノ'　／´ヽ　　　　 ヽ　　__j__
　　　　　　　　｀Y´　　　/　　　　/　／'r=　/し)　／　}ﾉ x. ,ろ r　ﾉl　　　　　 '.　　 l
　　　 　 |　 　 　 　 　 .′ 　 　 {／__ ..廴ム -┬――--＜..__廴ノ|　　　　　｜　　 　 _人_
　　＿_ 人 ＿_　 　 　 !　　　  ／´　 / |　ｲ　　∧:　　l　ﾄヽ丶　　|｀ ー‐ァ'　　|　 　 　 ｀Y´
　　 　 ｀Y´ 　 　 　 　 }　 　 /  / i 斗‐|/‐ト /|′ヽ.　|! |,斗 代: 下  丶く.　 　 |　　　　　　　 |
　　　 　 |　　 　 　 　 ﾉ 　 /  イ .:|  / 　 __,V ミ¨’　ヽ|ﾍ{ _ ヽ　丶|}ﾊ　}､ V　　|　　　　　＿ 人 ＿
　　　　　　　　　　   ,/　　/　　| :∧{!　　　　　　　　　　 ′　　　　从}ﾉ　`}　　 ! 　 　 　 　 ｀Y´
　_人_　　　　　　／′　　 　 人{:..:ﾄ ＞ｧ=='^　　　　　 ^`===ぐ' i{:.. 小　　　　ﾄ､　　　 　 　 |　　　l
　｀Y´　　　　 ／　′　　　 ∧､ハ:j　xxxx　　　　　,　　 　 xxxx　}|:.　{.∧　　　l　＼　　　　　 　 - + -
　　　　　　／ 　 /　　　 ／  /i':..小.　　　　　　　　　　　 　 　 　 小　iト､ ヽ　　 . 　 丶　　 　 　 　 l
　 !　　　 '　 　 /　 　 ／/  /  i!/ l|7ヽ　　　　 iー―‐‐r　 　 　 ｲ: |:.　l|:.... ..丶 　､　　 ヽ 
- + -　/　 　 /　　／　/  /   l|′l!...:il:＼ 　 　 、　　 ｿ　　 .イ:l{:l:..l:.　l|:...ハ... ヽ 　 　 　 ヽ　 　 　 _人_
　 !　 /　　　/　／　　/ /′  i|　 l| .:ルくfﾐi　 .　`ー ´ . rく｀Yﾄ､!|从..　V....∧......＼　　　 ∧　　 　｀Y´
　　 /　　　　／　 　 / /.{　   l|　 l|./　　 {　≧｀ ﾆﾆ ´　彡　{ﾉ∧i:.....:..　V.......l!:......{ ＼　　 ハ
　　.′　 　 {　　 　 / .′  ＿_|　 l|′ 　 丶　　 , -＜_｀ヽ.／　　 ヽ.∧..　V:....|:.......l　　ヽ、　 |　　十
　 ﾉ　　　　 l 　 　 / , く´　　 |　 ll　　　 　 ＼/ , -＜__＼}　　　 　 厂 :..　ヽ､}:.......|　　　 }　｜
../　　　　　 ∨　 / /　　ヽ.　 |　 lﾄ､　 　 　 / / ／- ､ ヽ.ヽ　　　 /　　ヽ.　 ヽヽ....V　　/　　{
'′　 　 　 　 }　/ ,′　　　ヽ |　 l|　ヽ　　　`i(ノ'　, -‐ヽ__)i′　 /　　　 ∧　 Ⅵ:....∨ /　 　 |＼
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【인덱스】
네, 알겠습니다!

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　　　　　　　　　　　　　 　 ,ﾉ ､`,＝-、
　　　　_　　　_ , -、　　　 l／/l=, ―-l _
　　　 | ヽ,-､( ヽ　 ヽヾxヽ|/⌒,` - ､ノ|　l
　　　　ヽ h =|_ノ` ´|X||xﾉヽｰv￣ 　| ||ノ
　　,-‐(＿　 - / ￣, ＝､,､_ヽヽニﾆﾆノ 〔　　　　　　　　　　　　＿
　　　　 ﾉ　 ／/￣／￣ーー-- ,ﾆ ､ヽ/|　　　　　　　　　　　　'-、ヽ 、
　　　 /　　　/　 /_　　　　　　 /　　 ` ヽ-－､ - 、　　　　　　にﾆ　 　 |
　 　 /　　　/ /￣　　　　　　 /　　　　　ヽ　 ヽヽヽ _　　　　　 ´　ﾉ-　　ヽ
　　/´　 　|/´　　　　　　　　 |　　　　　　　　　 ヽ　半ヽ、　　／　　 ,-―'
　 /　　 　h　　　　 ／￣ ヽ　ヽ　　　　 ,　　　 　 |　　　　 `　l　　　/
　/　　　　| l　　 ／ヽ　　　　￣l￣￣￣　　 `ー |―、　　　　　 ／
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　 | _ ／　　　　　　　　　　ヽ 、ー t -' ´　　ヽ_ /
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【원숭이】
(큭큭큭... 원래는 성배를 파괴한 것에 대한 앙갚음으로 이 세상에서 태어난 것을 후회할 정도의 고통을 주려고 왔건만...
설마 이런 재미있는 녀석일 줄이야! 유쾌하다, 유쾌해! 우끼끼끼끼끼끼끼!!!)

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[프롤로그 1이 종료되었습니다.]

이제 비축분이 고갈되었기 때문에 연재 속도가 급감한다!

네에

파이팅!

우리는 언제쯤 캐스터의 데이터를 볼 수 있을 것인가

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　 　 　 　 　 　 -=ﾆ|　 Mゝ'N〆ヽ
　　　　　　　　　　 / (6|' テ 〈 ﾃi`
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　　　　　　　　　/-‐/|  | ＼ = /|_
　　　　　　／ｉ￣ -/　||＼__ヽ||＼＼
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　　　　　 |,,,,　|＿｡_＼｡|DER|/∠｡_|,|
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　　　　 ［＿__］￣￣　.i!|:‐--:|　￣'|__］
　　　 　 |  　 |//　　　i!|RAM|　　 ﾞ|│
　　　　　|　　|/　　　 .i!|:::::::::::|｡ 　  |│
 　 　 　 | 　 |　γ　　i!|:::::::::::|　 T│|
　 　　 　 | 　 | 　　　　i!|ｺl二ｌl|　 　 | |
　 　　　　|　  | 　 　 　i!| ミ| |,,|｡ 　　| |
　 　　　　|　 , 〉 　 　 .i!| ミ| |/|　　　| |
　　　　　巛∂　　 　 i!|＼|_|ノ|　　　|ii」
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　　　　 　 　 | !　　　　　| |.　 　 　　| 　 |　|　|
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【카이지】
(나의 이름은 「이토 카이지」.
지금은 한 댄서의 매니저 일을 하고 있지만, 사실 그 정체는 마술사 가문의 낙오자다.)

　　 /ィ　　/ム=＜7>､`:<///////i　 .,
　　'/,r‐, /　ﾍ,　　o＼｀>､７.////.ﾊ　,i.i
　 //　//　 :i ,＼　　　 i:::::::::'//`''::-i　i-i
　' /　 ,i!'　　/,'｀ゝ｀¨¨´'';;7 ,,, .≧=＝ｷi''''!
　 i　 ,i!　　/,' :::::::::::::::::::/ /::::ﾍ、 　o　＼
　 !　 i' 　./,'::::::::::::::::::::/ /::::::::.､ゝ､＿__,,,ゝ
　　ゝ!　/,'::::::::::::::::::::<./::::::::::::::::｀7,r‐''
　 　 l /,'::::,rェｪ: ､'´ハ:::::::::::::::::::;'/::　　／
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　/ ::i,'　::::::::::::::::::::::＼ヾ)､:::::; '/　 ／　  /
　　:::i　 :::::::::三ヽ､:::::::｀ゞ':; './ , :'　　.,イ
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　　　 :::::::::::　　　　　 /　　　　 / .l
　　　　　　　　　　　/　　　　 .ハ |
　　　　　　　　　　./　　　　 /　　i!
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【카이지】
(마술사가 마술을 사용하기 위해서는 「마술회로」라는 것이 필요하다.
하지만 어째서인지 나에게는, 다른 가족들은 전부 다 멀쩡히 갖고 있는 마술회로가 나에게는,
존재하지 않는다.)

　　　　　 , '　　　 　 　 　 ,ﾍ. ﾄ､ ､..＿　　/ r‐､ヽ.
　　　　 /　 ／　　　　 ,ｲ/　/`ﾒ.`ヽv::＼ ＼＼r ､ヽ
　　　 / ／/　　　　 / !' v/ /　,　　　 :::＼ ＼ ､ﾘ l
　　　,'／ /  ,ｲ　,　 /　l _,/ /! / ／ 　 　 ::::＼ ヽ._ﾉ
　　　　 　! / l ,ｲ  /､.U ＼/ l∠.=;-‐ 　 v u:::::＼'､
　　　　　|/　|/ W　　`''‐､,, '~U~ ～′　　　 :::::::|ヽ.　　　ﾄ.
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　u　ﾉ> uj ::::|　ヽ　　 | i
　　　　　 　　　　 　 　 /　v　‐，　j　／'´　 　 :::|; 　 !  　 | !
　　　　 　 　 　 　 　 /　　 イ　　 ／　v　　　u:::|;; 　 ! 　 |　!
　　　　　 　　　　　 /　, ‐'´ﾉ _,／　u　　　　　 :::|;;　　| 　 | 　!
　　　　 　 　 　 　 ｰ''´ 　 ￣　　＼_／｀! u　 v::|;;;　　|　 |　 |
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【카이지】
(마술을 사용하지 못하는 마술사 일족의 취급 같은 건 뻔할 뻔 자다.
나는 결국 집안 사람들에게 의절을 당하고 말았고, 하루하루를 힙겹게 살아가고 있다.
그저 선천적으로 마술회로를 갖고 태어나지 못했다는 이유 단 하나만으로!
내가 갖고 싶지 않아서 갖지 않은 게 아닌데도!)

　　　　　　　 , -‐' ´￣￣｀`
　　　　　∠´＿＿_
　　　　　　　　, -‐'´~
　　　　　 , ‐'´
　　　 ∠-‐', ‐'´　　　　　　　,,
　　　　　 ／_,,　　　　　／  ／::|
　　　 ／‐'' / 　 　 ／/／　u ::|　 |　iﾍ
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　　　　　 ／/／、　　_, -‐'´　 , -|'´:::|::::::::＼
　　　　　　／　　＼　＼_, -‐'´　　:::::::::::::::::::::|
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【카이지】
(그러던 중 나는 만났다. 「카기야마 히나」라고 하는 댄서를.)

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【카이지】
(히나는 내가 매니저로서 담당하게 된 댄서다.
일류 댄서들과 비교해도 전혀 꿀리지 않는 댄스 실력을 가지고 있음에도 불구하고,
무언가 불길한 기운이 느껴진다면서 인기는 별로 없다.)

히나...
(웃음

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　　 /::_;イ-‐=ﾚ'＝＝ミ"　　　'∠-=＝ヽl＝ヽlヽ　 ﾚ'ﾚV
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【카이지】
(썩어도 준치라고, 일단은 마술사 가문의 후예였던 나는 무엇이 문제인지 한 눈에 눈치챘다.
그녀에게는 「마력」이 있었다. 그것도 상당한 양의 마력이.
하지만 마력을 제어하지 못해서 춤을 추는 동안 무의식으로 마력이 흘러나오게 된 것이었고,
사람들은 그걸 꺼림칙하게 여겼던 것이다.)

　　　　　　　 , -‐' ´￣￣｀`
　　　　　∠´＿＿_
　　　　　　　　, -‐'´~
　　　　　 , ‐'´
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【카이지】
(그녀하고 사적으로 이야기를 나누어보니, 아무래도 그녀의 선조 중에는 「액신」이 있었다는 듯하다.
설마 신령을 뜻하는 건 아닐 테고, 신령급의 강대한 마술사였던 거겠지.
히나의 가문은 지금은 마술사 가문이 아닌지 히나는 마술의 마 자도 모르는 일반인이었지만...
역시 피는 못 속인다고 해야 할지 히나에게는 수많은 마술회로가 존재하고 있었다.)

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【카이지】
(이 말은 즉... 히나의 아이도 히나와 마찬가지로 수많은 마술회로를 가지고 태어날 거라는 것...!
이 깨달음에 도달한 나는 히나에게 교제를 신청하였다.
나는 마술사가 되지 못했지만, 나의 아이만이라도 마술사로 만들기 위해서.)

헐

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【카이지】
(다행히 히나는 나의 교체 신청을 흔쾌히 받아주었고, 우리는 서로를 사랑하는 연인이 되었다.
하지만 몇 년 뒤...)