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　　　　　　　　　 ⌒≧s｡,,_　　　　　　　　　 ○)　　／
　　　　　　　　　　　　　 ⌒ﾆ=‐- ､､,,＿＿＿,,.､､イ


　-전자의 바다를 떠돌아다니는 참치를 위한 안내서-
　1번째 어장：>1596560077>
　룰 모음：>1596560077>1-7
　트립 사이트：http://ledyba.github.io/Trip_and_Buffalin_for_JS/trip.html?t=
　연재 시간：PM 9시에서 10시에 시작, AM 2시 종료 예정

　주로 사용하는 다이스식 (1은 크리, 100은 펌블)
　.dice 0 9. = 5
　.dice 1 100. = 100

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 「너도 여기까지다, 어새신！！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　 　ｒ入　　　　　　　　　　 　 　､_⌒ミヽ乂＿　　ｉ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 Ｙニｉ　　　　　　　　　　　__〕､:｀ｰ‐ヽ:＼: : ｀ヽ}ｉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀＜ﾍ　　　　　　　　　{:｀ヽ: : :ヽ､: : :＼: : : : :}:ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾑ　　　　　 　/{_{: : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : :} } 　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　__　　　-‐‐､ﾏﾑ　__　___ ﾄ{: : : : : : : : : : : :∧: : : : }: } : :ﾚｒイ
　　　 　 ,ｒ ｧ'´` 7=‐ ニ -　）　　　　／￣　　 　／: : : : ;_: : : : : :ト､: : }: : : :}:ﾉ: /:/: :}
　　_≠´ /　　/　　　　　　　　　 　 { {　　　　　'⌒ﾐ: : :{/ }}:;ｒ'´￣　＼:∨: ｊ: ::/:/: ::/
‐┴-.､ 　＼__У‐=ニﾆﾆニ ====={ .{　　　 　 　 ミ: : :{{/　　 　∨　　＼: : : : : : : ﾚ'
―‐.ｔ´___／――――――――‐ {八　　　 　／-‐ｧ八　　 　比ﾍ 　{　7フ:,ｨ: : /／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＼ ＼_ -‐_／´ 　/ {　　　_｀ヽ入ﾉ_彡'´/: ::∠　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 }, ｒ' ´ｉ |　 　, ｲ　ｉ 　ｉ´⌒｀ｰ'´7ｾﾌｨｰ┘￣　‐--- （　77「ト､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 　.| 　ｉ　　　ﾊ　ヽ-､ ､__/ ／　　　　　　　　 　 ⌒┴┴'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ｉ　　　　 　ｉ 　ﾚｰ---人__ , -‐＜ ゝ--　__
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｊ　　　ｒ=彡∨__　　　_／　／,ｒ '´　_　-‐‐‐ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ 　 　 {/{ ／`ｰｚ　______　　/ ／´　　　　　___〉、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｉ　　　 {//＿__}/}　　　 　 /ｉ´　　_　-‐　´　　__〉、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ト､　　/￣￣｀Z/　　　　/　{´____　　-‐　　´　 　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　｀ｰ.{　　　　　　　　　/　八　　　　　　　　　　__}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｉ　　ハ　　 　 　 　 　 /　　　ヽ､___　　-‐‐　´　　{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{∨{ 　ヽ　 　 　 　 　 {￣　　ヽ __　　　　　__　-‐ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ Yﾍ　 　＼　　　　　ﾉ‐　　,イﾑ｀ヽ　フ´　　＼ ヽ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　Yﾍ　　 　 ｀ｰ=-‐'　＞'´ 　ﾏﾑ　∨　　　　 　';:　　ｉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　X｀!､ ＼___　／　〉　∠二ミヽ､ﾏﾑ　＼　 　 　 　}　　.ﾄ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /{　ﾄ､　　　{　　ノ7/　　　　　`ﾐ ﾏﾑ　　＼　　　　}　 　ﾍ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　ヽ{､ ＼　_}／///{　　 　 　 　 ヽﾏﾑ　　　＼ｰ彡‐‐‐‐ _∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ 　ｊ　＼ 　ｊ}　//　ｉ　　　　 　 　 　 ﾏﾑ　　　　ﾚ',ｒ　￣｀ヽ､ヽ
　　　　　　　　　　　　　 　／￣〒//」└}｀　{ {/ｉ 　ｉ　　　　　　　　 　ﾏﾑ　　 　∨　　　　　｀ﾉ
　　　　　　　　 　 　 　 ／＞-､　＼｀}ｰ-{｀ｙｰ/ {　　ｉ　　 　 　 　 　 　 ﾏﾑ　　 　∨　　　　　|
　　　　　　　　　　　／ ／　 　.＼ 入{ 　｀ 　 { {{　 　ヽ 　 　 　 　 　 　 ﾏﾑ　　 　.}　　 　 　 |
　　　　　 　 　 　／ ／　　　　 　 ∨∧　　 　{ {{　　　∧　 　 　 　 　 　 ﾏﾑ 　 　 ｉ　　 　 　 |
.　　　　　　　 ／ ／　　　　　　　　∨∧　　　{ヽ{､ヽ　　∧　　 　 　 　 　 ﾏﾑ　　　ｉ　　　　　.|
　　　　　　.／ ／.　　　　　　　　　　Ⅵ/}　 　 ｉ　{{ 　`　ｰ∧　　　　　　　　ﾏﾑ　 　.ｉ　　　　






















　　　　 _,,.. -―ｰ￢''''''￢―ｰ- ....,,,_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　 　 　 　 　 ＿＿
　 .,／″　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ￣''''ｰ- ..,、　　　　　　　　　　　　　　　 ／ 　　　.,.. ‐.¨¨￣　　　￣¨＼
／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀'''ｰ..,,　　　　　　　　　　,／　　._..-'"　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀'ｰ.._　　　　　／　 ._／゛　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀''-.., ／　.,／゛　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｌ
　　　　　　　　 　 　 　 　 _,,　ｰ'''''￣￣￣￣¨¨―- ..,,_　　　　　　　 ｀''マ　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │
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　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／.,.｀''ｰ ､、　　　 ｀'-､　　　　　　　　　　 　 　 　 　 !
　　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／,／　　　　 ﾞﾞ'ｰ..、　　 .｀''-､　　　　　　　　　　　　　 !
　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／, '"　　　　　　　　　 ﾞ''‐､、　　 ﾞゝ､　　　　　　　　　　　!
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,rﾞ,./　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀''-､.　　 ﾞ''-、 　 　 　 　 　 !
　　　　　　　　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,‐／　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀'-､　　｀''-、　　　　　!
　　 　 　 　 　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　,ﾉ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀'-､　 .｀'-、　　 ｌ　　　,i
　　 　 　 　 　 !　　　　　　　　　　　　　　　 ,,彡′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀'-、　 ＼ /　　 ./
　　 　 　 　 　 l　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 r'ﾝ゛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼ 　/　　 ,/
k　　　　　　　　!　　　　　 　 　 　 　 　 ,iシ゛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　マ　　 厶
. ｌ 　 　 　 　 　 l,　　　　　　　　　　　,r./　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　./..　｀'
　ヽ　 　 　 　 　 !　　　　　　　　　 ,r./　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / 　 ./ 　＼.
　　ヽ　　　　　　 .ｌ　　　　　　　　,i./　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 / 　 ./
　　 .ヽ　　　　　　 ｌ.　　　　　　.rｿ゛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　./
　　　 ヽ　　　　　　 ｌ　　　　 : ,!′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　,i′
　　　　 ヽ　　　　　 . ｌ　　　 ,i′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 / 　/
　　　　　 ヽ　　　　　 ﾞL　 / 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　/
　　　　　　 ヽ　　　　　 .ｌ,″　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / . /
　　　　　　　 ヽ　　　　　.ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 / . /
　　　　　　　　 ヽ　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / . /
　　　　　　　　　 ヽ　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / . /
　　　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　 .ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/
　　　　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ . /

사라바다!

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^'^{　　　　　　乞非{　　　上壬圭{}|　　 爿笊ﾁ　　 /　　　　　　　　　 土于Ⅳ
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┐　　孑{{| ヽ爿圭圭圭圭圭圭圭圭圭于ﾁ′　　 ,／ _ナ'　　　　　　　　 __イ´　　 ´
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∨　上非たx非圭圭圭圭圭圭圭圭圭}　　　　 /　／　　　　　,,,　　　_,彡＞'´　　　　　　 _x___
　　さ迂圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭壬{{}{//　_,彡　　　　　 ___,／　　_彡'´　　　　　　　　　 ｀ﾌ州
i| 孑壬圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭仕{ {__／　　　　　 ,,,孑7　　_彡ﾌ　　　　　　　　　　__,==ﾝ'′
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圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭彡/'／／　,,ｨ圭圭廴__／´　　　 ‐‐ア¨´
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭{{{{ '´ ｨ孑圭圭圭圭''´-‐‐　　__,
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭彡　　_　　____=彡













　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「우어어어억…… 맙소사…… 말도 안 돼…… 이게 말이 되나！？ 상처가 재생되지 않는다니！」


斗./ ＞ {　　　　　　　　　　　　　/.:　　. :＞ー---=ｧ : : : : : : : : : : :::／ ,
　/ｲ }:!ハ　　　　:.　 .　　　　　　.':/.　／　 .厶斗＜ : : : : : : : : : : ／ ／. : : :
.　　 从f∧　　　 ::.　　':.　 i:　　.:/　.ｲ　 ／　　　_ ; : : : : : : : : :／ ／. : : : : : :
.　　　　　∧　ヽ　:::.　 :::'　:!:　.::ﾞ　/ ＞=ﾆ二三: : : : : : : : : :／ ／ ". : : : : :
　　　　　　.ﾊ　 ::.. :::.　 ::i　:::　" ／＞ー-ミ ＜ ∨i!: : : : ／ ／. '. : : : : : : :
.　 　 　 ／ﾆ}_:_: .＼:::.　:!　};:f /./〃　ffr,メ ｀ヽ ' .ﾘ: ::／ ／／. : : : : : : : : :
　　　／ﾆ二弐:≧_ハ '.　八:圦:{ .{{　　ゞ=ｲ　　 》､V斗　／ー－ --==ﾆ: : :
　　　　　　　 :fﾞ　 ｒ-ミ:､ゝ-==ﾐﾊ　＞ｰ-　-‐=彡弍 rくｲ: : : ＞　ー-　.　: : :
　　　　　　　.∧'　ヽゞﾒ f{r-＝=云rx　　　　　　　 ' }}/　　　　. : :ｰ : : : :｀ヾ
　　　　　　　　∧:.,　｀ｰ 抃i |ﾊ: : : }＞　　　　　　〃二ﾆ=＝-‐　: : :ｰ-ミ: : .
　　　　　　　　　 ＼>. 　 ﾊ　　': : : ＞-≧=--=彡´. : : : : : : : : :＞＝=ー
　　　 　 　 　 　　 /＞　ミ}　　i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :-: ": : ＞＝ー-ミ
　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆ≧{ ! | l: : : : : ,.⌒く::::::::::..=-‐　"　　.: :／.ｨ ｀i" :i__.j　ヽ
.　　　　　 　 　 /ﾆﾆﾆﾆﾆ::}:i l! l: : : : : :　　 ｀ ＜: : ,"　　／:／f⌒i　 |､ノf　}　/
　　　 　 　 　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ::!　　l: : : : : ,. :": ; : : :ﾘ:.　. : ': ／f　 !　ﾉー{:,　ﾄ斗"
　　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:,.　 ｜: : : : : : ／.彡". : :＞イ　 ﾉｰｲ´ j{　ﾉゞ.イ . : : :
.　　　　 　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,　　 |i!. : :斗くrー. :＞ ´ヽ_ 斗　〈　 ゝ彡 "´: :,. : : :
　　 　 　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-ゝ-‐=≦ﾆ '"　＼ゞ｀ーf⌒ヽ..ﾘ､_/ゝ."　　　, . : : : ′
.　 　 　 〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二二二__＼　ゞ=＝≡"　　　　 ..イ: ; : : ,′ﾊ
　　　　　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二二二二ﾊ　　　　　　. . .＜: :彡 .ﾞ: : 'ヾ ゛

특이점은 사라졌다!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「오오오, 여신이시여…… 나약한 사도를 용서하여 주소서………」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ､ ‐ ｖｖl／し
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　___jヽ}ヾ　l　 {　=ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝミ　　}/　从　　=ミ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 )　Ｙ　 从V  囗　ﾛ　　　。
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 { ヽノ..-‐:::::::‐ ロ []　 　　　　ﾛ　　　　　　。
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ....:.´:.:.:.:.:-┬‐-:.:.:. ﾛ ロ　　 ﾛ　　　　　　　　　　　ﾛ
　　　　　　　　　　　　 　 ......:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.囗ﾛ　[]　　[]　　　　　　　　ﾛ
　　　　　　　　　 .......:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.[]　ﾛ　　　　囗　　　　[]
　　 　 　 　 　 /{{￣¨7:.:.:.:.:.:./:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:.:.:.□　□ [] 　 ﾛ :.: }}､
　　　　  　 　 〈:.:}}:.:. :.:.:.:.:.:.:./:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 囗　[]　　　ﾛ　　　　[]
　　　　　 　 　 }ヽ:.:.:.l:.:.:.:.: /:.:.:.: / :.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:[] ロ 　[]　　　。/
　　　　　　　　l:.:.:.:.: l :.:.: /:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 囗　┌┐[]　　　ﾛ　　　　ﾛ
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　　　　 　 　 lヽ:.:.:. ｌ:.:/:.:.:.: / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 囗 ﾛ　　　　ﾛ :.l
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　　　　 　 ,:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ┌┐　 。　 :.: l
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　　　 　 ,{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 囗ﾛ.:.:l.:.:.:.:.:.:.: l












　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「이 세계에서 저희의 계획은 파토났나이다………─────」



　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 囗　ﾛ　　　。
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ロ []　 　　　　ﾛ　　　　　　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾛ ロ　　 ﾛ　　　　　　　　　　　ﾛ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　囗ﾛ　[]　　[]　　　　　　　　ﾛ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 []　ﾛ　　　　囗　　　　[]
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 □　□ [] 　 ﾛ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 囗　[]　　　ﾛ　　　　[]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 [] ロ 　[]　　　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 囗　┌┐[]　　　ﾛ　　　　ﾛ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 囗└┘　 []　 　ロ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 囗 ﾛ　　　　ﾛ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 □ [] 　 ﾛ　　　　　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 囗ﾛ　 。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ロ ﾛ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┌┐　 。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 └┘ﾛ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 囗ﾛ

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　　[그레고리 A(어새신), 소멸하였습니다]

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　　[행동 페이즈를 종료합니다]
　　[최종 페이즈에 돌입합니다]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ LL _
　　　　　　　　　　　　　　 ,＞'"´::::::::::::::::｀≧:＜　　　　　최종 페이즈는 다음에 연재하고 지금부터는 마테리얼 공개와 해설 타임입니다──
　　　　　　　　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::,. :'´::::::::::::::::｀ヽ、
　　　　　　　　　　　 .,.':::::::::::::::::::::／:::::::/::/:::::::::::::::ヽヽ
　　　　　　　　　　　/::::::::/::::::::::/::::::::::/:::/::::::::f:::::::::ﾊ::::V
　　　　　　　　　　 ,:::::::::/::::::::::/:::::::::::f::::f:::::::::::!::::::::::::l::::::.
　　　　　　　　 　 .,::::::::,':::::::::::f:::::::::::/|::::lﾕﾕL_l:::::::::::::l:::::::!
　　　　　　　　　　f:::::::f:::::::_Ll:::::::::::f 川 V::::::ll｀`:::::::::!:::::::!
　　　　　　　　　　!:::::::l:::::〈 r.l:::::::::::l了示拆､l从::::/:/`::::::!
　　　　　　　 　　 l::::::::!::::::ﾍ .!::::::::::| 弋;ソ　 ヽ　Vzﾐl:/::从
　　　　　 　 　 　 l:_,.斗z=＝符:::::::|.　 　　　　　fｱ∧＼
　　　　　　 v≠≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.|:::::::!　　　　　　 ﾉ/　 ヽ"
　　　　　　　Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.!::::::l　　　ヽ _　 ,ｲ＿ 　.〉
　　　　　　　 .ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.!::::::|h｡ 　　 , イﾆﾆ./ｰ ′
　　　　　　　 　 ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ!::::::|`ﾊ `:＜ﾆﾆﾆ./
　　　　　　 v'" ￣￣ﾆﾆﾆﾆニ.!:::::j/_｣-.､..,＿ﾆ./
　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆ.l::::7- ァY｣--- ミ'' ～､
　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7::/　 / ﾊ.!｀`ヽ、ｰ-ラﾉ- ..,_
　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7::/_／ /　l.! : : .､￣￣`～ミx｀丶、
　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾍﾆﾆニ.7::f--＜　　.l.l　.z≠ 、　　　　ヽヽ　｀ v
　　 　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆハﾆニ7:::f　　　　　 .l l　　-‐キ ''"　　 ﾊ..}　　 \
　　　./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆニ7:::::{　　　　　 .:!.l　　 __ ｣ ....　　　 .} }　　 }
　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ﾆﾆニ.!::::::l　　　　　　l l　　　 .:j　　　　　 ! ! 　./
　 ./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/:::::Vﾆﾆﾆｌ::::::|:.　　　　　 l l　 　 ,z彡　　　　.| | ／
　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〃::::::::Vﾆﾆ.l::::::V: : .　　　_.| |斗＜~⌒`ｰr -‐:| |´

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　≪클래스≫：룰러
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓
　　【이름】：베아트리체　 　 　 　 　 　 　 【레벨】：40　　　 　 　 【얼라이먼트】：질서 ・ 악
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
　　【근】：10  　　　  　【내】：10　　　　　　  【민】：10　　 　 　 　 【마】：50　　　　　　 【운】：40 　　　  　　　【보】：40 + 60
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
　　【령주 잔량】：　　　　　　　　　　　　　　【저장 마력】：300/300　　　　　 　 　 　 【마력 공급의 부족】：없음
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
　　　　　　　　　　　　　　＿　 _ ｒ=-r=-､ __
　　　　　　　　　　　　_,rf=-, ‐´　　ハ ￣｀ヾ-t_
　　　　　　　　　　　 〈_rf /　　　　　　　　　　＼|
　　　　　　　 　 　 　 ゝ y　　　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　　　　　'　　　 　/
　　　　　　　　 　 　 　 | 　 　 _/ { |　　　 i　　 　 !
　　　　　　　　 　 　 　 | 川_/ |｀ | |　 j 川　j　　ﾘ
　　　　　　 　 　 　 　 fヽ! .|ﾃぅぇ乂 ノ/ /〃　/j
　　 　 　 　 　 　 　 　 〉|l　　｀¨ ｀　　 rfﾁyﾊイj
　　　　　　　　　　 　 /.从　 　 　 　 　 ｀¨.j lノ
　　　　　　　　　　　　　 / ＼　､ _' _,　　 ∧ﾊ
　　　　　　　　 　 　 　 （　　/ヽ　　-‐ '
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　　이름 : 다미야 이와 / 오이와
　　원작 : 요쓰야 괴담(四谷怪談) / 요쓰야 잡담집(四谷雑談集) / 역사
　　대리 AA : 베아트리체(괭이갈매기 울 적에)
　　이 세계에서의 설정 :

　　「요쓰야 괴담」은 가부키 작가 「쓰루야 난보쿠」가 창작한, 「오이와(요쓰야 이와)」가 남편 「다미야 이에몬」에게 배신당해 독에 시달리다가 죽은 뒤
　　악령이 되어 다시 나타나 복수를 시작하고 끝내 다미야 가문은 멸족당한다는 내용의 가부키 이야기다.

　　악령 오이와의 증오심은 이에몬이 죽은 지금도 사그라들지 않아 요쓰야 괴담을 다룬 연극과 영화에 출연한 배우, 스태프 등의 관계자가 요쓰야에 있는
　　신사에 들려서 제령을 위해 참배를 하지 않을 경우 영문을 할 수 없는 각종 화를 당한다고 한다. 이러한 현상은 오늘날 「오이와의 재앙」이라고 불리운다.

　　하지만 요쓰야 괴담은 「요쓰야 잡담집」에 수록된 사건을 원전으로 삼아 제작된 창작물이며, 이 요쓰야 잡담집에 수록된 이야기는 요쓰야 괴담뿐만 아니라
　　실제 역사하고도 모순되는 부분이 꽤 많다. 요쓰야 잡담집은 요쓰야에 살고 있던 「오이와(다미야 이와)」가 데릴사위로 들어온 남편 「이에몬」에게 속아
　　다미야 가문을 빼앗기고 이혼을 당하자 충격을 받은 뒤 실종되고, 이후 다미야 가문을 강탈한 이에몬의 집안은 심령현상으로 인해 멸족당한다는 이야기다.
　　오이와는 요쓰야 가문의 여식이 아닌 다미야 가문의 여식이었으며, 실제 역사상에서의 기록에 따르면 다미야 이와는 남편하고 별다른 불화 없이 평온한 인생을
　　보내 백년해로했다고 한다. 결정적으로 다미야 가문은 심령현상과 같은 불미스러운 일이 발생해서 멸족된 적도 없이 오늘날까지도 핏줄이 계속 이어지고 있다.
　　따라서 「다미야 이와」라는 인물 자체는 실존 인물이지만, 평범한 주부였던 그녀가 악령이 되어서 「오이와의 재앙」을 일으킬 리가 없다.

　　에도 시대의 풍토기 「에도마치카타카키아게(江戸町方書上)」에도 요쓰야 괴담과 요쓰야 잡담집의 원전으로 추정되는 이야기가 실려있기는 하나, 이 풍토기는
　　요쓰야 괴담이 공개되고 2년이 지난 후에야 저술되었기 때문에 풍토기에 실린 이야기는 요쓰야 괴담의 영향을 받은 가공의 이야기일 거라는 설이 지배적이다.

　　그렇기에 오늘날의 사람들은 오이와의 재앙이라는 현상이 실존한다고 하더라도 이는 오이와, 즉 다미야 이와가 일으키는 재앙일 리가 없다고 생각하고 있다.
　　다미야 가문과 얽힌 괴담 이야기는 전부 거짓이며, 다미야 이와가 악령이 될 리도 없다는 것을 모두 알고 있기 때문이다.

　　그러나 어째서인지 오이와의 재앙은 계속 일어나고 있다. 일어날 리가 없는 현상이 계속 일어난다. 그럼 대체 이 재앙을 일으키는 존재── 가칭 「오이와」의
　　정체는 대체 무엇이란 말인가? 도무지 정체를 알 수 없는 재앙령 오이와.
　　공포라는 것은 무지에서 비롯되는 것이며, 정체가 탄로난 유령은 더 이상 공포의 대상이 될 수 없다. 그렇기에 그 정체를 알 수 없는 재앙령 오이와는 일본에서
　　가장 두려운 악령이자 공포의 대명사로 칭해지고 있다.

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【스킬】

　○대마력 E (타이밍 : 메인) - 베아트리체의 스킬
　　신비가 옅은 시대의 영령이기 때문에 대마력은 거의 기대할 수 없다. 이 정도라도 있는 건 다 클래스 보정 덕분이다.

　　적진의 「마술」 스킬로 인한 승률 패널티를 한 스킬당 「1％」 경감할 수 있다.

　○무고의 괴물 EX (타이밍 : 상시)
　　생전의 이와는 누군가를 죽인 적이 없다.
　　하지만 훗날 유표된 이야기가 세계에 침투함에 따라 이와는 무고의 괴물화되고 말았다.

　　이 캐릭터는 「악령」으로 취급된다. 이 스킬은 은폐되어 있다.

　○연금술(爲) A (타이밍 : 특수) - 베아트리체의 스킬
　　황금마녀는 명문 마술사 가문인 우시로미야 가문의 고문 연금술사가 될 정도로 뛰어난 연금술 실력을 갖고 있다고 한다.
　　하지만 특수한 사정으로 인해 일화만큼의 실력을 발휘할 수 없어 그 효과는 매우 한정되어 있다.

　　1. 성배 전쟁 개시 시, 원하는 예장을 5개 입수한다.
　　2. 이 스킬은 A 랭크의 「황금률」과 동일한 스킬로 취급한다. 이 효과는 은폐되어 있다.

　○마술(呪) A++ (타이밍 : 메인)
　　다른 이를 저주하는 능력. 본래는 마술이 아닌 별개의 능력이나 황금마녀와 융합한 것으로 인해 스킬이 일부 변질되었다.

　　스테이터스 선택으로 「마」가 선택되었을 시 상대 진영의 캐릭터 1명을 임의로 지정해서 2턴 동안(ex.커뮤 페이즈에 발동하면 행동 페이즈가 종료될 때까지)
　　모든 저항 스킬을 무효화하고 해당 캐릭터의 「근」, 「내」, 「민」, 「마」, 「운」, 「보」를 「-10점」한다.

　○감독관 특권 EX (타이밍 : 특수)
　　이 캐릭터는 우시로미야배 성배전쟁의 감독관이다.

　　1. 성배 전쟁 개시 시, 「성배」 1개와 마술 예장을 3개 소지한 상태로 시작한다.
　　2. 성배 전쟁 개시 시, 「교회」(대영지)에서 시작한다. 또한 이 효과와 교회의 위치를 모든 마스터에게 공유한다.
　　3. 성배 전쟁 개시 시, 「모든 영지」와 「모든 진영의 위치」를 알고 있는 상태로 시작한다.
　　4. 성배 전쟁 개시 시, 「모든 마스터」의 「깊은 정보」(위치 추적은 불가능)를 알고 있는 상태로 시작한다.

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【보구】

　●고양이 상자의 주인 ・ Umineko When They Cry
　　종별 : 대계보구, 소비 마력 : 0

　　황금마녀의 보구 「황금마녀의 전설 ・ Legend of the golden witch」가 변화된 보구.
　　「우시로미야 가문」이 「롯켄지마」의 낮의 지배자였다면 황금마녀는 「롯켄지마」의 밤의 지배자였다고 한다.
　　「롯켄지마」의 지배자인 황금마녀는 「롯켄지마」 내에서라면 절대적인 권능을 행사할 수 있으며, 여기에 룰러의 본래 보구가 융합하고
　　「성배」의 힘까지 더해진 것으로 인해 그 능력은 더욱 강화되었다.

　　1. 성배 전쟁 기간 동안, 저장 마력을 항상 「최대치」로 유지한다.
　　2. 상시 자신의 「보」를 「+60점」한다.
　　3. 자신의 진명을 모르는 상대와 전투 시, 「롯켄지마」 내라면 이 캐릭터는 패배하지 않는다.
　　　 이 캐릭터에게 승리의 의사가 있었을 경우, 해당 전투는 이 캐릭터의 승리로 취급한다.
　　　 이 캐릭터에게 승리의 의사가 없었을 경우에는 무승부로 처리한다. (아무도 소멸하지 않고 서로 마력만 소모한 채 전투 종료)

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【예장】

　○마보석(0) … 사용 시 마력을 「30점」 회복한다。
　○사역마(0) … 「정보수집」의 성공률을 상시 「+20％」한다。 다른 예장과 달리 정보수집에 실패할 시에만 소비된다。
　○강화부(0) … 사용 시 전투의 최종 승률에 「+10％」한다。
　○수호부(6) … 사용 시 대부분의 「즉사」 판정을 「50％」의 성공률로 한 번만 회피할 수 있다。
　○환혹부(2) … 사용 시 「50％」의 성공률로 다이스를 굴려서, 판정에 성공했을 시 「전투 결과」와 「즉사 회피」, 「NPC용 랜덤 이벤트」 이외의 판정을 한 번만 다시 할 수 있다。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 네, 실존 인물입니다。초선(삼국지연의)이라는 느낌이죠。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　￣￣￣｀ 丶　　　　　　　　 Fate 시리즈 원작이나 평범한 중성배전쟁에 참전해도 될 서번트네요
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/ ∥∥　丶≡ 　ﾞ　　　　 　 　 실존 인물이기 때문에 다른 서번트들과는 마테리얼을 역사 그대로 서술했습니다。
　　　　　　　　　　　　　　　　　│ /　∥ ∥　∥＼彡乍勹　　　　  물론 가장 두려운 악령이니 공포의 대명사니 뭐니 하는 것은 Fate 시리즈 특유의 과장법입니다만。
　　　　　　　　　　　　　　　　　│∥,─∥　´￣￣ﾐ「ヽ＼⊥
　　　　　　　　　　　　　　　　 　i　γ示从 从芹ミN 　人 亅　　　 원전에 요쓰야 괴담도 적혀있습니다만 기본적으로는 요쓰야 잡담집을 원전으로 삼았습니다。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　ﾄ 弋; 　　　弋ｿﾞ/刀 i ヽヽ　　　 요쓰야 잡담집은 아래 링크에서 읽을 수 있습니다
　　　　　　　　　　　　　　＿ ＿i　 ∧　 ｀＿_,　 「:｀ヽ≦!　＼!
　　　　　　　　　　　　　　＼ ::::::::::::::::::＼_　,　イi:::::::::::＼!　　　　　  실존인물이기는 합니다만 일본 문학(가부키)으로 유명해진 인물이다 보니 우드위키는커녕
　　　　　　　　　　　　　　　　＼::::::::::::::::::Μ√i:::::::::::::::／!　　 　 　 대한민국 웹사이트에서는 제대로 된 정보를 찾아볼 수 없는 캐릭터입니다
　　　　　　　　　　　　　　　　　i ／ニニ△｀ヽイ　⌒＞i !　　　　　 혹시라도 다미야 이와에 대해 관심이 있으신 분들은 일본 웹사이트를 참고하세요
　　　　　　　　　　　　　　　　／／／／　iヽ＼＼:::::::::::｀∨
　　　　　　　　　　　　　　　　》ニ∠　_彡∧ニ／:::::::::::::::│
　　　　　　　　　　　　　　 ／//　　≧　　↑!　│i :::::::::::│
　　　　　　　　　　　　　　i │!　　　　　　i　i　 / /::::::::::::∧
　　　　　　　　　　　　　　乂i i　　ミﾐ　　i　i　│i　::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　川≧≦≧__ i　i≪! i　:::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　 　√　庁::::::::::::::::::∥彳| i ´へ:::::::::|
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彳刀i i:::::::::::＼￣≧──＿＿人⌒ヽ/::::|::::::::│:::::::::::::::::::::::::::::::::
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　　https://www.aladin.co.kr/shop/ebook/wPreviewViewerNew.aspx?itemid=29725486

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　　≪클래스≫：어새신
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　　【이름】：질베르 질베르트　　 　 　 　 【레벨】：40 　 　 　 　 【얼라이먼트】：혼돈 ・ 악
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　　【근】：25  　　　  　【내】：25　　　　　　  【민】：40　　 　 　 　 【마】：10 　　　　　  【운】：35 　　　  　　　【보】：15
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　　【령주 잔량】：造造造　　 　 　 　 　 　 【저장 마력】：180/180　　　　　 　 　 　 【마력 공급의 부족】：없음
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　　이름 : 질베르 질베르트
　　원작 : BALDR SKY
　　대리 AA : 무르타 아즈라엘(기동전사 건담 SEED)
　　이 세계에서의 설정 :

　　용병단 「다인슬라이프」를 이끈 국제적 테러리스트.

　　「인류사상 최대최악의 절망적 사건」의 여파로 지구가 황폐화되자 인류는 지성이 있는 「A.I.」가 관리하는 가상현실로 도피하기 시작하였다.
　　인류가 가상현실로 삶의 터전을 옮길 수 있던 것은 또 하나의 세계라고 할 수 있을 정도로 방대한 가상현실을 아무렇지도 않게 관리할 수 있는
　　능력과 지성이 지닌 A.I.가 나타났기 때문이지만 마술사들의 공도 컸다.

　　지구가 황폐화되면서 마나가 고갈되자 「마술사(메이거스)」들은 자신들의 혼을 영자화시켜 가상현실에 접속할 수 있는 기술을 개발하였고 이를
　　일반인들에게 공개하였다. 더 이상 마술을 은닉해야 할 필요성이 사라진 것으로 인해 마술이 대중화된 것이다.

　　처음에는 아무나 가상현실에 접속할 수 있던 것은 아니고, 마술회로가 있거나 척수 삽입 인터페이스 등의 외부기기를 사용해야만 접속이 가능했다.
　　이러한 제1세대의 가상현실 접속자들을 「영자 해커」 혹은 「마술사(위저드)」라고 부른다.
　　그러나 나노머신 기술의 발전으로 인해 유년기부터 가상현실에 접속하기 위한 인공회로를 뇌내에 형성시키는 게 가능해져서 이윽고 새로 태어난
　　아이들은 부모가 시술을 해주기만 한다면 가상현실에 자유자재로 접속할 수 있게 되었다. 이러한 아이들을 「세컨드 제네레이션」이라고 한다.

　　이에 反A.I.파는 A.I.와 가상현실이 없어도 인간은 번영할 수 있다면서 전방위적인 유전자 조작을 통해 기존 인류의 한계점을 뛰어넘고자 하였다.
　　이러한 유전자 조작을 통해 태어난 아이들을 「디자이너즈 차일드」라고 하며, 질베르 질베르트도 디자이너즈 차일드였다.
　　이들은 태생부터 A.I.와 가상현실에 대적하기 위해 태어났고 부모님들에게서도 그런 교육을 받으며 자랐기 때문에 A.I.와 세컨드 제네레이션을
　　극도로 혐오하였고, A.I.를 「에일리언」, 위저드와 세컨드 제네레이션을 「에일리어니스트」라고 폄하하였다. 질베르트도 예외가 아니었다.

　　그러나 이미 인류는 가상현실과 뗄 래야 뗄 수가 없는 관계가 되었기에 아이러니하게도 反A.I.파와 디자이너즈 차일드도 유년기에 시술을 받아
　　가상현실에 접속할 수 있는 이들이 대다수였으며, 디자이너즈 차일드는 유전자 조작의 부작용으로 일반인에 비해 공감력과 인내력이 떨어져서
　　폭력 사태를 일으키기 일쑤였다. 일반인에 비해 강력한 육체적 능력과 다혈질을 지닌 그들이 일으키는 폭력에는 중범죄가 많아 큰 사회적 이슈가
　　되었고, 결국 유전자 조작의 윤리 문제까지 거론되어서 전 세계에서 법적으로 디자이너즈 차일드의 탄생이 금지당하게 된다.
　　이로 인해 디자이너즈 차일드는 「프랑켄슈타인의 괴물」이라는 멸칭으로 불리게 되었으며, 법적으로 탄생이 금지된 것으로 인해 이미 태어난
　　디자이너즈 차일드들도 사회에서 설 자리를 완전히 잃게 되어버린다.

　　질베르 질베르트는 성년이 된 이후 사회와 세컨드 제네레이션에 울분을 품고 있는 디자이너즈 차일드를 규합해서 용병단 「다인슬라이프」를
　　만들고 국제적으로 테러를 일으키고 다녔다. 용병이란 직업 자체가 원래 돈만 받을 수 있다면 무슨 일이든 의뢰받는 게 기본적이기는 하지만
　　그걸 감안해도 다인슬라이프는 반인륜적인 행위조차도 서슴치 않았으며 의뢰하고는 별개로 민간인을 무차별로 학살・고문・강간하는 일도
　　비일비재하였다.

　　최종적으로 질베르트는 전 인류를 멸망시키려는 음모를 꾸미는 사이비 종교 「도미니언 교단」에 고용되었으나, 도미니언 교단을 배신해서 교주인
　　「그레고리」를 암살한다. 도미니언 교단이 갖고 있던 전 인류를 멸망시킬 수 있다는 병기를 얻어 세계를 자신의 손아귀에 넣기 위해서였다.

　　그러나 그레그리를 암살하고 병기의 제어권을 탈취했다고 생각한 순간, 예기치 못한 사태가 발생해 질베르트라는 존재는 소멸했다.
　　지피지기 백전불태── 적을 알고 나를 알면 백 번을 싸워도 위험하지 않다는 격언이 있다. 하지만 질베르트는 적도 모르고 자신도 몰랐다.

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【스킬】

　○기척차단 B (타이밍 : 상시)
　　서번트로서의 기척을 끊는다. 은밀행동에 적합하다. 완전히 기척을 끊으면 발견하기 매우 어렵다.

　　1. 정보수집의 성공률을 「+20％」하고, 아군 진영을 대상으로 한 정보수집에 「-20％」의 패널티를 부여한다.
　　2. 전투 시, 초전의 상대가 있을 때에 한해 셋업 타임에 승률을 「+30％」, 아군 진영에서 먼저 습격을 걸었을 경우에는 승률을 총합 「+50％」한다.

　○파괴공작 B+ (타이밍 : 특수)
　　전투 전 준비 단계에서, 상대의 전력을 떨어뜨리는 재능 또는 능력. 랭크가 높을수록 영령으로서의 격은 떨어진다.

　　1. 행동 페이즈에 특수 커맨드를 사용하는 것으로 「위치를 알고 있는 영지 전체」에 함정(1회용)을 설치할 수 있다. 함정은 중첩이 가능하다.
　　2. 함정이 설치된 영지에서 전투가 발생했을 시, 임의의 타이밍에 해당 영지에 설치된 「모든 함정」을 발동(부분 사용은 불가능)해서
　　　 상대 진영의 승률을 「함정의 숫자 X 10％」만큼 감소시킬 수 있다.

　○가학체질 A+ (타이밍 : 메인)
　　자신의 공격성에 보정이 걸리는 스킬. 이걸 지닌 자는 전투를 길게 끌수록 가학성이 늘어나서 평상시의 냉정함을 잃어버린다.
　　버서커 일보 직전의 폭주 스킬이라 할 수 있다.

　　1. 전력의 우위를 하나 얻을 때마다 승률을 「+40％」, 전력의 열위를 하나 얻을 때마다 승률을 「-40％」 한다.
　　2. 시나리오 중 이 캐릭터가 고문을 한 캐릭터의 숫자만큼 보정을 추가적으로 「±10％」한다.

　○프랑켄슈타인의 괴물 D+ (타이밍 : 특수)
　　태어날 때부터 유전자 조작을 받아 평범한 인간을 상회하는 우월한 육체적 능력을 지니고 있다.

　　1. 전투 시, 상대 진영에 「기계」가 있을 경우 셋업 타임에 자신의 「레벨」, 「근」, 「내」, 「민」을 「+10점」한다.
　　2. 전투 시, 클린업 타임에 「보」를 제외한 자신의 임의의 능력치를 「+5점」하고, 자신이 받는 패널티/승률 감소를 「5점」 경감한다.
　　3. 이 캐릭터는 「순수한 인간」으로 취급되지 않는다.

　○재정비 A (타이밍 : 클린업)
　　전투에서 이탈하는 능력. 수단과 방법을 가리지 않고 어떻게든 살아남는 바퀴벌레 같은 기술.

　　시나리오 중 3회, 전투에서 패배했을 때 자기 자신에 한해 아무런 대가 없이 전투에서 이탈할 수 있다.

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【보구】

　●다인슬라이프 ・ Dainn's legacy
　　종별 : 대인보구, 소비 마력 : 10

　　국제적인 테러리스트 조직 「다인슬라이프」는 세계 각지의 저명인사들을 무수히 암살했다고 하며, 그 단장은 매번 꼬리가 밟히면서도 결정적인 위기만큼은
　　피해가면서 바퀴벌레처럼 달아나 목숨을 부지했다고 한다.

　　1. 아군 진영이 습격을 받았을 때를 제외한 모든 조우에서 「함정이 설치된 영지」가 인접해있다면 해당 영지에서 조우가 발생한 것으로 처리할 수 있다.
　　　 이 효과는 상시발동형으로 취급해서 마력 소모와 진명 개방이 필요하지 않다.
　　2. 아군 진영에서 먼저 다른 진영에 습격을 걸었고(랜덤 이벤트 포함) 습격을 건 장소가 「함정이 2개 이상 설치된 영지」일 경우, 함정을 1개 소모하고
　　　 캐릭터 1명을 임의로 지정해서 「70％(서번트가 아닐 경우 120％) - 목표의 레벨 - 목표의 민」만큼의 성공률로 다이스를 굴려, 판정에 성공했을 시
　　　 해당 캐릭터를 「즉사」시킨다. 만약 이 보구의 존재를 알고 있는 서번트가 상대 진영에 있다면 성공률을 「-50％」한다.
　　　 판정에 실패하거나 「수호부」가 발동되었을 경우, 해당 영지에 설치된 「모든 함정」을 발동(부분 사용은 불가능)해서 판정을 다시 1번 시도할 수 있다.
　　　 이 즉사 효과는 「전투가 발생하기 이전」에 발동되는 것으로 처리한다.

　●데몬즈 홀 ・ Baldr System Access
　　종별 : 대인리보구, 소비 마력 : 100

　　접해서는 안 될 지식에 접한 자의 말로란 불에 뛰어드는 불나방과 같다.
　　판도라의 상자 속에 있던 것은 희망만이 아니었다.

　　1. 임의의 타이밍에 발동 가능. 「그레고리」로 캐릭터 시트가 변경된다.
　　2. 전투에서 패배하거나 즉사해서 소멸 중일 때 이 보구를 발동하면 소멸을 무효화할 수 있다. 단 마력 소모는 회복되지 않는다.

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　　【이름】：그레고리　　　　　　　　　　　  【레벨】：65 + 20　　　 【얼라이먼트】：질서 ・ 악
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　　【근】：35 + 20　　 【내】：50 + 20　　　 【민】：30 + 20　　　 【마】：20 + 20　　　 【운】：40 + 20　　　　【보】：40
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　　【령주 잔량】：宗宗宗　　 　 　 　 　 　 【저장 마력】：180/180　　　　　 　 　 　 【마력 공급의 부족】：없음
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爻　 　 　 　 　 　 　 / ／,,　--〃,,　　　　　/ﾉ、
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　三≧＞''"´ 丶丶|i {　　　　　 __　＿l|　　,,/ｉｌ||
三ミ,''"　　 　 　 ヾ巛(（＿彡'"´　｀ﾏﾆ|ｌ州//州
ミ≧i〉 　 　 　 　 ﾉ,'"ヾ≧〃 　　 　 i}≧ｰ＜ｉ州
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　　이름 : 그레고리 신부
　　원작 : BALDR 시리즈
　　대리 AA : 알렉산더 안데르센(헬싱)
　　이 세계에서의 설정 :

　　사이비 종교 「도미니언 교단」의 창시자이자 교주.

　　도미니언 교단은 우리가 현실이라고 생각하는 세계 또한 거대한 가상현실에 불과하며, 인류는 현실에서 육체를 버리고 가상현실에서 양자적 진화를
　　이루어야만 진정한 세계에 도달할 수 있다는 사상을 갖고, 전 인류를 구원으로 이끌기 위함이라는 명목으로 세계 멸망을 획책하던 종교집단이다.

　　그레고리 신부는 「소피아」라는 이름의 여신에게서 계시를 받아 진리를 깨우쳤다고 하며, 황폐화된 지구에서 힘겹게 살아가거나 가상현실로 도피하던
　　빈민들을 특유의 카리스마와 설법으로 휘어잡아 교세를 급격하게 확장하였다. 도미니언 교단의 신도들은 순교함으로써 이 괴로운 거짓된 세계에서 벗어나
　　행복만이 넘쳐 흐르는 진정한 세계에 도달할 수 있을 것이라 믿고 집단자살이나 테러를 일으켰으며, 자폭 테러 전술도 서슴치 않았다고 한다.

　　그레고리 신부는 전 인류를 멸망시키기 위한 수단으로 「어셈블러」에 주목하였다.
　　어셈블러는 황폐화된 지구의 환경을 복원하기 위해 개발되던 나노머신이었으나, 개발 중 유출 사고로 연구소 근방의 지역에 있던 무수한 인간들이
　　삽시간에 녹아버리는 일이 발생해 모든 연구 자료가 폐기된 금단의 기술이다. 그레고리 신부는 어셈블러를 이용해 전 인류를 녹여버리려고 했다.

　　그러나 그레고리 신부는 그레고리 신부가 고용한 용병 「질베르 질베르트」의 배신으로 그에게 어셈블러를 빼앗기고 살해당하고 만다. 거기다가 이후
　　질베르트의 완전한 사망으로 인해 어셈블러를 전 세계에 뿌린다는 그레고리 신부의 계획도 좌절된다.

　　하지만 그 이후에도 분명히 죽었을 터인 그레고리 신부의 모습이 가끔 어딘가에서 홀연히 목격되었다고 하며, 그레고리 신부의 어셈블러 유포 계획은
　　좌절되었지만 어셈블러에 관한 연구 자료가 세계 각지에 퍼진 탓에 권력자가 마음만 먹으면 언제든지 어셈블러가 유포될 수 있어서 지구는 인류존망의
　　위기에 처하게 된다. 이를 「어셈블러 연구 자료 유출 사고」라고 한다.

　　사실 그레고리 신부의 정체는 기계론적 A.I. 「발드 시스템」 속에 존재하는 일종의 바이러스다.
　　발드 시스템은 계산 능력은 뛰어나도 생체형 A.I.들하고는 달리 지성이 존재하지 않아 가상현실의 관리자가 되기에는 부적합하다는 평가를 받고
　　사용이 중단된 국가자원급의 컴퓨터형 A.I.였으나 지성이 없을 뿐, 초월적인 논리력을 갖고 있었고 그 속에는 방대한 기밀 정보가 잠들어 있었다.
　　이에 각종 연구 자료를 얻고자 한 과학자들이 방화벽을 뚫고 발드 시스템의 네트워크 속 가상현실로 들어가는 일이 가끔 있었는데 어찌 된 일인지
　　발드 시스템 속에는 그레고리 신부라고 하는 바이러스가 있었고, 발드 시스템에 접속한 과학자들은 바이러스에 감염되어서 인격이 그레고리 신부로
　　변질된 것이었다. 그렇기에 그레고리 신부는 1명이 아니며, 그레고리 신부가 죽더라도 누군가 발드 시스템에 접속하는 순간 새로운 그레고리 신부가
　　탄생했기에 그레고리 신부는 영원불멸의 존재처럼 사라지지 않을 수 있던 것이다.

　　이러한 그레고리 신부의 끊임없는 부활은 이후 지구 멸망이 더더욱 가속화되어 멸망의 여파로 발드 시스템이 완전히 박살나고 모든 그레고리 신부가
　　완전히 사망한 이후에야 중단되었다.

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【스킬】

　○기척차단 A+ (타이밍 : 상시)
　　서번트로서의 기척을 끊는다. 은밀행동에 적합하다. 완전히 기척을 끊으면 발견하는 것은 불가능에 가깝다.

　　1. 아군 진영을 대상으로 한 정보수집에 「-40％」의 패널티를 부여한다. 이 효과는 동일 캐릭터의 동일 스킬과 중복해서 사용할 수 없다.
　　2. 전투 시, 아군 진영에서 먼저 습격을 걸었을 때에 한해 셋업 타임에 승률을 「+20％」한다.
　　3. 전투 시, 초전의 상대가 있을 때에 한해 셋업 타임에 승률을 「+20％」한다.
　　4. 전투가 개시되기 전까지 자신의 캐릭터 시트를 은폐하고 「그레고리」가 되기 전으로 위장한다. 전투에 참전할 경우 영구적으로 위장이 해제된다.

　○신앙의 가호 A+++ (타이밍 : 상시)
　　하나의 종교관에 목숨을 바친 사람만이 가지는 스킬. 신앙심에서 우러나오는 정신과 육체의 절대성을 얻는다. 너무 높으면 인격에 이변을 초래한다.

　　1. 상시 자신의 「레벨」, 「근」, 「내」, 「민」, 「마」, 「운」을 「+20점」한다. 이 효과는 동일 캐릭터의 동일 스킬과 중복해서 사용할 수 없다.
　　2. 「령주」에 의한 명령에 저항할 수 있다.
　　3. 전투 시, 자신이 받는 패널티를 무효화한다. 아군 진영 전체를 대상으로 한 패널티도 포함된다. (마력 부족에 의한 패널티는 포함되지 않는다)
　　4. 이 캐릭터는 「좀비」로 취급된다.

　○단독행동 B (타이밍 : 상시)
　　살을 깎고, 내장을 긁어낼 정도로까지 순수한 신앙에 도달해 신흥 종교를 세운 신부는 자신의 의사만으로 자유행동을 가능케 한다.

　　1. 저장 마력의 한계치를 「-200점」까지 증가시키고, 마력 부족 패널티를 「-20점」당 「-5점」으로 변경한다.
　　2. 정보수집의 성공률을 「+20％」한다.
　　3. 전투 시, 아군 진영에 「그레고리」만 있을 경우 셋업 타임에 승률을 「+20％」한다.
　　4. 이 스킬은 동일 캐릭터의 동일 스킬과 중복해서 사용할 수 없다.

　○계시 A (타이밍 : 상시)
　　신에게 받은 계시에 따라 행동한다. 가끔은 계시가 아닌 자신의 의지에 따라 행동하기도 한다.
　　그러나 신부가 신봉하는 신은 기독교의 신이 아니다. 신부에게 계시를 내려주는 가칭 지혜의 여신 소피아, 그 존재가 정말로 신인지는 알 수 없다.

　　1. 자신이 발동하는 모든 스킬의 효과에 「±20％」의 추가 보정을 더한다.
　　2. 정보 수집을 실시할 때, 「30％」의 성공률로 특급 정보(위치 추적 포함) 수집으로 상향 변경한다. 이 효과는 동일 캐릭터의 동일 스킬과 중복해서 사용할 수 없다.
　　3. 성배 전쟁 개시 시, 「세계의 룰 Y」를 알고 있는 상태로 시작한다.
　　4. 시나리오 중 1회, 랜덤 이벤트 표를 끝까지 판정한 뒤 「PC용 랜덤 이벤트」와 「NPC용 랜덤 이벤트」 둘 중 하나를 처음부터 재굴림할 수 있다.

　○카리스마 C- (타이밍 : 셋업)
　　군단을 지휘하는 천성적인 재능. 국가를 운영할 수는 없지만 뜻을 함께 하는 동료들과는 죽음을 마다하지 않는 단단한 관계를 맺는다.
　　또한 이 스킬로 동료에게 계시의 내용을 믿게 할 수 있다.

　　전투 시, 아군 진영에 굿 커뮤니케이션을 1번이라도 한 다른 캐릭터나 뜻을 같이 하는 캐릭터가 있을 경우 승률을 그 숫자만큼 「+10％」한다.

　○전투속행 EX (타이밍 : 클린업)
　　전투를 속행하는 능력. 결정적인 치명상을 입지 않는 한 살아남고, 빈사의 상처를 입어도 전투가 가능.
　　이미 살아있는지 죽었는지조차 확실하지 않은 신부는 치명상을 받더라도, 육체가 반이 되더라도 오체만족 상태에서의 성능을 유지한 채로 적에게 물고 늘어진다.

　　전투당 3회, 전투 결과 다이스를 재굴림할 수 있다.

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【보구】

　●데몬헤븐즈 홀 ・ Baldr System Access
　　종별 : 대인리보구, 소비 마력 : 100

　　판도라의 상자 속에 있던 것은 희망만이 아니었다.
　　하지만 사람마다 가치관은 다르기 마련이다. 그렇다면 상자 속의 광경을 천국으로 받아들이는 이들도 있지 않을까.

　　임의의 타이밍에 무저항의 캐릭터(그레고리는 제외)를 지정해서 발동 가능. 해당 캐릭터의 시트를 「그레고리」로 변경한다.
　　전투에서 패배하거나 즉사해서 소멸 중인 캐릭터를 대상으로 이 보구를 발동하면 소멸을 무효화할 수 있다. 단 마력 소모는 회복되지 않는다.

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지뢰잖아 역시!

-NPC 전용-
전투력 : 기본적으로는 낮지만 보구의 효과가 특수하다.
마력 소모 : 낮음.
성향 : 욕망 우선이지만 승리를 도외시하지는 않는다.
순종도 : 전무(全無). 다만 명령을 무시하는 것과는 별개로 마스터의 설정에 따라 대우는 천차만별로 달라진다.
시리어스도 : 매우 낮지만 플레이어의 입장에 따라서는 그렇지 않을 수도 있다.
지명도 : 약간 낮음(특정 매체를 엄청나게 즐긴다면 알 수도 있지만 매체의 이용자 자체가 상대적으로 별로 많지 않다)
대응력 : 능력과는 별개로 성격으로 인해 종합적으로는 없음.
비고 : 능력은 있는데 성격이 모든 걸 말아먹는 서번트.

해설 : 최종 보스 포지션으로 설계된 서번트.
지뢰의 기폭 조건은 어새신이 궁지에 몰렸을 때입니다.
어새신이 생각하기에 엄청나게 정정당당한 전투에서 패배했다면 그냥 소멸할 수도 있지만 그럴 가능성은 사실상 없네요.
건들지 않으면(어새신 쪽에서 습격을 걸어온다는 게 문제지만) 기폭하지 않기 때문에 어새신은 그냥 방치하고 룰러만 잡는 게 시나리오 클리어는 더 쉽습니다.

어새신의 재정비는 3회나 됩니다만 자기 자신만 도망갈 수 있어서 쿠로는 도망 못 칩니다.
그래서 어새신의 영지가 공격당했을 때는 어새신의 재정비가 발동하지 않습니다. 최대한 빨리 어새신의 영지를 습격해서 어새신의 암살을 저지해야죠.

각성한 어새신은 최종 보스 포지션이라 능력치 스탯은 높지만 실질 전투력은 캐스터보다 약한 편입니다.
실제로 룰러와 동맹을 맺었음에도 불구하고 아무 정보도 없는 상태에서 모노쿠마와 나츠미로 잡았고 말이죠.
전투속행이 최소 6회(그레고리가 양산되었다면 그 이상)라서 확정 패배가 아니라면 우위를 점할 수 있다는 정도가 장점이네요.

캐스터보다 약한 편입니다만 신앙의 가호로 캐스터의 보구와 마력증폭을 봉살할 수 있어서 캐스터와 싸우면 캐스터를 이깁니다.
세이버에 이은 제2의 캐스터 메타 서번트. 만약 캐스터가 그때의 결전에서 탈락하지 않고 후반부까지 계속 생존했다고 하더라도 그레고리에게 탈락했을 가능성이 높습니다.
캐스터가 슈퍼 인베이더를 만들어냈다면 또 모르겠지만.

다른 진영을 습격 - 승리 이후 보구 발동해서 그레고리를 늘린다는 테크를 타는 캐릭터이기도 합니다.
본편에서는 그레고리가 출현했을 때 이미 다른 진영이 서로 동맹을 맺은 상태에 탈락자는 룰러가 보호하고 있어서 그럴 수가 없었지만 말이죠.

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　　　　　　　　　　　　　V_|　　V_| ￣￣

수고하셨습니다-

대부분 모르는 작품이라서 아는 건 개스코인이랑 료코랑 헐록 숌즈 뿐이었다.

5분전에 미리 ㅊㅋ!

최종 페이즈 처리해야 할 게 은근히 많아서 연재 속도가 좀 느릴 수도 있어요──── 아직까지도 처리가 다 안 되네…………

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 연재 시간이에요오──
　　　　　　　　　　　 __ __ _　 　 　 　 　 　 　 　 　 체크 타임이에요──
　　　　　　 　.　　´　　　　　｀　　.
　　　　　 ／　　 ヽ　　　 ､　,..　　 ヽ
.　　　　 /　　i　　 i i__i ⊥i　 ﾊ　〔><〕
　　　　/ ﾄ. i ﾄ.　　| ﾚ' V　 V　ﾍ んﾍ>
　 　　〈.N i l N　　l 　 =＝＝　 Mﾉﾉ/｀i
.　　　 ハﾊﾉ=＝`ｰ'　　　 """ 　 r'/ー' ｚ┐
　　　/:: 八 "" 　 △　　　　　　__ﾘ////／
.　　/:: / /∧ 　　　　　　　　　 | /// く／}──‐ ､
　 /:: / //　入 　 　 　 　　　イ/////,ﾑﾆi　　　 ／
　i::　i　i i　　 と＞-「＼_＜__/＼/////|ﾆ|‐ ''"´
　l::　l　l l＼　　｀T rﾍ'////,＼≠`ー ｧ'ﾆ/＼
　ゝ: ∨N._　＼:　Vヽ ＼////,|zz=≦ﾆ／'//,＼
　　 `ｰ--ｧ｀)　｀ヽ）　） ///// ニニ／//////,∧
　　　　 　'´　 　 　 ´／////.＼　　 |///_z=''"￣
　　　　　　　　　　∠/////====ゝ ﾉ'￣
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ㅊㅋ!

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　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 「으윽…… 마력을 너무 많이 소모했어………」

　　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 「괜찮으세요, 나츠미 씨！？」
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　　　　　　　　　　　　／ ／　　　 　 /　　　　-､ 　 ヽ 　〉-‐- ､
　　　　　　　　　　 ／　,:' /　 　 　 ,ｲ 　 :.　　 　ヽ　　∨⌒Y-､}
　　　　　　　 　 ／ 　 / /　 / /　/ {　　 | 　 |　　|　　 |r-､{ 　 ヽ
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　　　　　　　　　　　　 　 　 　 {　　//　　　　 /　　}　　｀ｰく:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:}
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　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 {:.://:.:.:.:.:.:.:＿:.:.≧Y:.:ヽ　　　　＼:.:＼:.:.:.:.:∧
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ∨/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.{:.:.:.:}ヽ　 　 　 ＼:.:.＿/ ∧､
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 //-r-----/:.:.:.:.:./|:.:.:ﾉ:.:.:.:、　　　　 ¨ ＼/ /:.:＼
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━
　　[랜서 진영의 저장 마력은 -200/120이다]
　　[랜서 진영, 마보석을 전부 소모해서 마력을 회복합니다]
　　[랜서의 저장 마력은 -80/120이다]
　　[나츠미의 저장 마력은 -80/0이다]

　○마보석(4) … 사용 시 마력을 「30점」 회복한다。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 「허억…… 허억………」
　　　　　　　　　　　　zミ＝ﾐ:ー､＿
　　　　　　　　　　≧｀ヾミ｀ー=ﾐ｀ヽjV!_,
　　　　　　　　　　7ﾐﾐﾐﾐミミミミﾍヽi |ﾉｿ,
　　　　　　　　　　}:..ヾ≧=イ｀ヾﾐｿj,ﾉ从≦
　　　　　　　　　 /.::/る}彡ﾞ 　　 _ 　f､!｀ﾞ
　　　　　　＿,へ:::::ﾑ　　｀ﾞ　､ r ﾍ＼ゝヽ
　　 ,.　:' : : : {i : :'.:::::::7, ;,　 　 乂 ﾊ ∨ }､
＜. : : : : : : : : : : :.＼ﾑ, ; ,　　ゝ-.､ヾ ヽ '.|
. : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ＼; ;,ゞ＝=ﾊ.　 　 |
: : : : : : : : : : : : : :､ : : ﾊ:::.＼; ; , ;/_!　　　ー､_
＼ : : : : : : : : : : : :.＼ : :}::::r-z＝}:ム ´ｆ:´:￣: .＼
: : :ヽ : : : : : : : : : : : : : :ﾉ.:::ゝイ::ﾉ: .　ゝ}: o : : : : : ＼
: : : : : : : : : : : : : : : : : :}}:::::::::::::〈: : : : : .＼: o : : : : : :.＼
: : : : : ー: : : : : : : : : : :||::::::::::::::::}: : : : : :.　＼: : : : : : : : :｀ヽ
: : : : : :｀ : : : : : : : : : : :!!:::::::::::::: | : : : : : : : : :.＼: : : : : : : : : ＼
: : : : : : : : : : : : : : : .:::::||::::::::::::::::|: : : : : : : : : : : :｀ : : : : : : : : : : ｀ｰ､
: : : : : : : : : : : : : : .::::::::!!::::::::::::::::!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :j
::.: : : : : : : : : : : : :.:::::::::||::::::::::::::::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ノ













　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 「이 어새신의 마스터……？ 는 어떡하지？ 더 이상 싸울 만한 힘은 남아있지 않은 것 같지만……」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,、''"ﾟ~~~ﾟ"''～､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／::::::::::::::::::: ＼＼
　　　　　　　　　　　　　　┏==彡::::::::／⌒::::::: ＼:::＼＼
　　　　　　　　　　　　　　 |::/:::::/:::／￣￣￣＼:::|::::::::＼＼
　　　　　　　　　　　　　　//::::/⌒′　　　　　　|人| :::::::: |::|
　　　　 　 　 　 　 　 　 //:::|::|　――- 　 　 --|―|:::::|:::::|::|
　　　　 　 　 　 　 　 ／/:/::|::|＿＿　　　　　　＿__|:::::|:::::|::|
.　　　　　 　 　 　 ／⌒|/:::厂|　　fｈト }　　ィ fｈ　 |:::::|:::::|/
　　　　　　　　　　　　　|／|　　ー=彡　　　　 ー==|:::::|:::::|
　　　　　　　　　　　　　|　 |＼〕　　　 　 ^ ^　　　 人;/:::: |
　　　　　　　　　　 　 　 　 | :|::|　　 　 ィﾆﾆヽ　／　/::::::/|
　　　　　　　　　　 　 　 　 |/|人　　　　 ⌒　　　　厶イ::/
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |＼　　　　　　　 ／|　|/
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　＼＿＿＿／　｜
　　　　　　　　　　　　　　｢￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　||　　　　　　　 　 　 匝] :|　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　||　　　　　 　 　 　 　 　 :|　 　 |
　　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　＼＿＿＿／　:|　 　 ´"''～ .,_
.　　　　　　 　 　 　 ／　　　 　 　 　 : : : : :／　　　　　　　　　　　´"''～ .,_
　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　 ￣￣　　　　　　 ＼　　　　　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　厂￣￣￣￣＼ 　 　 ＼　　　　　 　 　 　 ＼
.　 　 　 　 ／　 　 　 　 　 　 　 　 |　 ／　　　　ヽ ＼　　　 ＼　　　　 ／　　　　＼
　　　　 ／　　　　　　　　　　 　 　 ＼|　　　　　　　 : :＼ 　 　 ＼　[／ /　　　　　　＼
　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　人__／　　　　　 : : :＼匝] /　　 :/　　　　　 　 　 ＼
.　　 /　 　 　 ＼　　 ＿＿＿　　 　 |　（　 　 /　　　　　　: :＼/　　 :/　 　 　 　 ／　 : : :|
　／￣＼　　　　＼＿＿＿＿__　　 ＬIノ＼_/　　┬　　　　　: :＼　/　　　 　 ／　　 　 : :|
/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼__人＿___／　 　 ´"''～　.,_＿＿＿＿　: :|
　 　 　 　 ｀_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　 ´"''～ .,_　 ＼j
　　　　　　 ｀_　　　　　　　　　　　　　 　 : :/　　　　 　 　 ＼　　　　　　　　　　 　 : :＼ 　＼
　 ＼]　　 　 ｀_　　　　　　　 　 　 ／　 : :/　　　　　 　 　 　 ＼　　　　　　　　　　 : : : :＼ 　＼
　　　　　　　　｀_　　　　　　　　／　 : :／　　　　　　　　　　　　|＼　　　　　　　　　: : : : : :　　 |
　　　 : :＼ 　 : :|　 　 ＼　　　: :　: :／ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　:|＼　　　　　　　 : : : : : :|　　|＼
　　　 : :／ 　 : :|　　　　 ＼＿＿／　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　:|:　:＼　　　　 : : : : : : : :|　　|　:|

















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　　　　　　　　「일단 움직이지 못하도록 포박해두자」
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 . :´: : : : : : : :｀: : .､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　. : : : : : : ､: : : : : : : : . ､
　　　　　　　　　　　 　 　　　　　,.ｲ　. : : :/: : : : : :}: : : : : : : : : : :.
　　　　　　　　　　 　　 　　　　/. : : / /,ｲ : : ,ｲ: /: : } : : : : : : : :ﾊ
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　 {!./ :/{/ / /　/_:_/｀ / :∥: : : : : : : .
　　　　　　　　　　　　　　　 　{ |.: :{,ﾍ .{/ﾙ'´ん }ヽ}' : /. : : : : : : : :,
　　　　　　　　　　　　　　　 　|从'j {ｿ　 　 ｛_ンﾘ,/.／/. : : : : : : : }
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 //　'　　　　 　 ィ′ ∧: : :} : : : :∥
　　　　　　　　　　　　　 　 　 /:｛　　　　　　　/ : : :/r }! /. : : : :/
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /. :∧ ｀　　　　 / : :／ｰ :|./: : : : /
　　　　　　　　　　　　　 　 / : / ∧ 　　 　 / : :/ l : : : ′: : ./
　　　　　 　 　 　 　　 　, ｲ : /_,ｲ. /￣厂 / : :/　.|: : /: : : ; /
　　　　　　 　 　 　 　／: :/-=ｧ─　 ,/　/ : :/　　{|: .′／ '
　　　　　 　 　 　 　 {-‐,_/ ／ 　 　 ＿,.': :∠-===/ ／ . /
　　　　　　　　　 　/y{//|/,　 _.-=ﾆ／ ∠三三三{: : : : /{
　　　　 　 　 　　z≦,///{+=ﾆニ／.: :/ィ´//////}! : : ∧!
.　 　　 　 　 　 ′/￣7}ｿ＼/// : : :/ﾆjﾆ!//////}_ イ　}!
.　　　　 　　　{/,/／ /{　　 }./ : : :///仁|//////,.: ∧乂
　　　　　 　 　|/{ｰ-^//＼_(/. : : ////ニ!//////,.ｲ. :}: : ),
. 　 　 　　　 　}//////////: : ∠///|////////(/ 乂: : :}
.　　　　　　　./////////./. ／/////|/////// }′ : :)ﾙ’

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「끄으으으으……… 설마 지난번의 성배전쟁에 이어 연달아서 이번에도 첩─── 아니, 나의 진명이 간파당할 줄이야」

　　　　　　　　　　　＿《i:i:i:Ｙ⌒7／廴ノ ⌒Ｙ_ヽ
　　　　　　　　　　/i:i:八i:i:i:i:／＿_　　　　　　　　 Ｙ⌒7
　　 　 　 　 　 rくi:i:i:i: ＞''"　　　　　　 　 ⌒“''*､　ヽﾉヽ
　　　　　 　 　 }i:i:i:／　／　　　/　 ヽ　　　　＼　＼ ∨ Ｙ
　　　　　　　　ﾉi:.　　 /　　　　　　　　V/　　　　ヽ　　 VＹ〉
　　　　　　　 《i:/　/ ′　　　 i|　　　 　 　 　 |　 i| V乂〉ノ
　　　　　　　　八 /.:|i 　 　 |　i|　　　　|　　　 }　 i|　|　　》Ｙ
　　　　　　 　 　 |i /{i 　 　 |　i|　　　　}　　　　　八 }　 / /
　　　　　　　　　八{八＿_ 人 i|　　　 /　　 /　 /　 ′/)/
　　　　　　　　　　　 ﾉﾊx,,,,,＿＼　　/──《__/　 /^7/
　　　 　 　 　 　 　 /　　癶 ぅソヽ　 　 xrt===ｧ//　ﾉ
　　　　　　　　　　/ 八.∧　￣　　　　　 ゞ イ / (／
　　　　　　　　 ／／　　　　　 　 ､　 　 　 　 〈　 |
　　　　　　　 （　（　　　　　＼　　__　 　 　 ／ {　{
　　　　　　　　 )　)　　　　　 })h､　　｀　 ィ(　　|　|
　　　　　　　　 ／　　　 　　 ﾘ＼　　 ´　/　　　　|　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 γj
　　　　　　　　ｒ==厂ヽ＿ ／i:i:i:i: ≧ｓ｡. 　 　 八ﾘ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　 〈／ニニニヽ廴ﾉ `～､、i:i:i:i:{　　　)／　　　　　　　　　　　　　　　/ 〉　　 ( ＼　 ′
　　　　 ／/ニニニニ∧圦　 　 　 ￣八　　 (　　　　　　　　　　　　============= 〉 〉/=======
　　　／ﾆ/ニニニニニ∧ﾉ'，　　｀`～､ ＼廴　　　　　　　　　　　　　　　/ /　　／＿_ ./
　 ／ニ /ニニニニニニ∧∧　　　　 　 　 ＼〉 ⌒ヽ　　　　　　　　　　ノ　 ､ヽ./　ｘｒ‐ {
　《ニﾆ 《ニニニニニニニ》八　　 　 　 ｡ｓ≦.＼ニ ∨　　　　　 　 　 　 　 　 〈 /　ｘ､ 》
　八ニﾆ∨ニニニニニﾆ/ﾆW乂≧s｡　 V　　　 〉》⌒'，　　　　　 　 ,'　　　　´　　　 ／
　ニ＼ニ ＼ニニニニ ノニﾆ/廴ノ乂⌒ ＼　／《)〉　 `、　　　　　　〉､　　　　 ､丶`
八ニﾆ》ニ/ニニニニ∨／ﾆ.:ニニニニﾆ|]ﾆ=- -=≦⌒ ))　　　　　 {　'　ゝ　/
　 ＼./ニ/ニニニニﾆ Vニﾆ{ニニニニﾆ|ニ⌒≧ｓ｡〉¨´⌒｝ｈ､　 　 | 　　　.:
　　 /ニ/ニニニニニﾆ Vニ.|ニニニニﾆ|ニニニニ.＼ニニニ ヽ　 .|　　　 {













　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 「우리의 승리다, 룰러。이제 성배를 보여라！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_jI斗-=ミ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　／//::::／／:::＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 _{:､:{:{:::/／-‐:::::::∧
　　　　　　　　　　　　　　　 /,ｨァｰ-‐''"¨ヽ::::::::::::
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |:| |_{_　　 ,,.. -､∨:__:::|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼'ｨtｫ､'´ｨtﾃｧ 〃 ﾉ:ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧　.} 　 　 　 ,_//
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∧ ｀-‐､　 / {;:{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾍ ｰ ' ／　/∧
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／//ｰく‐ァ'///∧、
　　　　　　　　　　　　　　 　 /'////⌒V／ ////}:｀ ＜
　　　　　　　 　 　 　 _jI斗匕'///´ 　 ,ｲ/////／::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　 　 /::::::::://///　 ／//// ／:i:::::::::::::::::::::圭L
　　　　 　 　 　 　 /:::::::::,'////:}　/:://///:::::::j|:::::::::::::::::;圭圭L
　　　　 　 　 　 ／:::::::::::| ///:::{ /:://///::::::::j{|:::::::::::::::::＼ヽ/∧
　　　　　　 　 /:::::::,'::::::::| //::::::}'::∥'///:::::::::j{ｉ|::::::::::::::::::::∧∨.∧
.　　　　　 　 /:::::::/::::::::::|/,':::::::::::∥///:::::::::::j{i;|::::::::::::::::::::::∧∨ ∧
　　　 　 　 /:::::::/{ ::::::::::|/|::::::::::∥ //:::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::∧∨､∧
.　　　　　 /:::::::/i;{::::::::::::|/|::::::::::j{ // ::::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::/} | }_r‐┐ァ
. 　 　 　 /:::::::/ｉ;i;{::::::::::::|/ﾄ､::::::j{//::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::: } | | } ヽ_ﾉ´
　 　 　 ∥:::::/i;i;ｉ;{::::::::::::|/| |ヽ::j{/:::::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::::乂 ヽ＼ }/∧

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「성배인가……… 그렇다면 우선 그 전에 이 성배전쟁의 전모부터 밝히도록 하마。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 원래대로라면 성배전쟁의 우승자 단 1명에게만 알려주는 것이다만 그대들은 그걸 바라지 않는 듯하니」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ,ゝｲ ⌒ヽ　　　　＼ヽー--ｒ--ー'''''゛゛'''-ｒ'''゛　　　　　　　|　|　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｲ/ / /　　　　ヽ　　　　　ｉ〉　　/　　　　　　 /　　　　　　　　　|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 〈 /. | .|　|| | __ｌ＿ヽ／　　ｉ〉　{　　　　　　　{　　　　　　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂| ｲ |___ﾙゞ.,_,.., ｲ ｉ| ,ゝ､ ｉ〉 {　　　　　　　{　　　　　　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|__ﾔ　　　ｲ0 ﾉ冫 /ｲﾉ〉/　 |　　　　　　 |　　　　　　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 弋 弋)　　｀　　　/ ｌ/ /　　 {　　　　　　 {　　　　　　　　　|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ　ヽ_ __　　 / ﾍ〈　 　 人＿＿＿ 八＿＿＿＿＿丿　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ゝへ　ｰ　 ／ヽ( ﾍ　　　Υ　　　ﾉ　Υ　　　　　　　　|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( ( 　　＞イﾍ　　》　ﾍ＼ 　|　　　/　　 |　　　　　　 　 |　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ソ /ﾄ ﾉ＼　V (　　　　 ＞￣lゝ　　　 |　　　　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　　＿,､_　　__,,,... -　 ゝl:八 l　　ゝ　　-ー''/ /〉⌒ｌヽ　　 　 |　　　　　　 |　|　|
　　　　　　 _ ,,--－－///ヽュ､　　　 　ｲ:::(ヽi　　　　　　/ /ｌ:ｌ:::::::::ｌ:::}　　　　 |　　　　　 |　|　|
夂-‐　'' "´　　''''ー‐ﾄ､ﾘ､ｲ　　＼ﾍ ／:::::::::( l l　　　i 　 / /::/::::::::ｌ::〈＿＿＿八＿＿＿|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　￣＼　　Y:::〈:::::::{::〉ｌ ｌ　　/ ／::::／::::::::::::ｌ:::l　　　　Υ　　　　|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　ｲ＼　ゝ､::::::/::ゝヽヽ〈 /l:::::::l:::::::::::::::::/::::ｌ　　 ／　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 V＼ｌヽ:::/::､´~~{ ゝ⌒:/､:::::::::／::::::}　　/　　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　 丁＼　ｌ＼ｌ::＼{::::〉ーゝ:／:::::::ヽ／::ｰ::√　V　　　　　　|　|　|
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 {￣゛　 ｉ　 i::::::::Y:::::::γ::::::::::::::::}:i/::::::/　X　　　　 　 　|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　丁＞　ゝ ｉ::::::::::}::::::::l:::::::::::::::::::〉:ｌ::::/　/　＼　　　　　|　|　|
　　Y⌒~~゛゛'''－-.....,,,_r ﾏヽ__ヽ_,,,... -`-- ≠ー::l::::::::::::::／::/::/　/　　　 ＼　 　 |　|　|
　 ,ｲﾍヽ::::::::::::::::::::::::::(,,_ ヽ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ/￣:〉:::::::):::ｌ　|　　　　　 〉　　|　|　|
　/::/:丶>::::::::::::::::::::::::ｌ　＞ｌ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::〈:::{:::::::::ｌ:::::::::ｌ::::ｌ |　　　　　/　　 |　|　|
./::/:::::::::ゞ､::::::::::::::::::::ﾑ＿∥::::::::::::::::::::::::::::ﾚ'"~~::}::::::::::::ｌ:::::::::ｌ::::ｌ　　　　　/　　 |　|　|













　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 「그거, 나도 들어도 되겠지？ 상황이 뭔가 묘하게 돌아가는 것 같은데。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 캐스터의 마스터 녀석도 과거에 성배전쟁에서 우승한 적이 있다고 하니 만약 그 전모라는 걸 듣지 못한다면
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 지금 여기 있는 이들 중 나만 소외당하는 거잖아。그런 건 싫은데」
　　　　　　　　　　　　　 ＼　 ＿__
　　　　　　　　　　　　　　 _＞‐　　`ー‐｢ ｀ー―――‐-
　　　　　　 　 　 　 　 　'"　: : : : : : : : /|: : : : : : : : : : : : : : 丶､
　　　　　　　 　 　 ／.:.:.:.:.:　　'".:.:.:.:.:.: ￤.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.:.:ヽ
　 　 　 　 　 　 ／:; -ｧ:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨___V⌒＼
　　　　　　　　/／　/:/:::::::::::::: /:: /:::/　 ｌ:::::: ＼:::::::::::::::::::::::::::∨ﾝ′!　 jヽ
　　　　　　　　　　　ｌ/:::::/::::::: /::_/_:/　　 l:::::| ::: ＼＿:::::::::::::::::::',:　　K_/　 ',
　　　 　 　 　 　 　 /::::〃:::::::,'::: / !:l 　 　 ',:: lヽ´:::::＼｀:::::::::::::::: ｌ　　|::::|　　l
.　　　　　 　 　 　 ,':::::::{{:::::::: |:::/　|:{　　 　 ヽl　＼|_　 ＼ ::::::::::: |　　|::::|　　|
　　　　　　　　　　!:::::::/!::::::::jﾚ えテトﾐ　　　　　ｨ斗テ〒ｱ ::::::::::|　　|::::|　　|
　　　　　　　　 　 |:::::/│::::::Ⅳヾ r'::::::｢　　 　 　 r'::::::: j バ ::::::: |＿/ ::,|_,／
　　　　　　　　 　 |:::/_厶:::::::|ハ　Vﾍ j　　　　　　!ﾍイ/　　ﾍ :::: |:::::::::/:|
　 　 　 　 　 　 　 V　 ヾﾍ::::|ヽﾊ　ゞ ''　　　　　　` ｰ''　　 ﾚ'Ⅳ^|）:: /:: |
　　　　　　　　　 　 　 　 l ヽ|::::: { .:.:.　　　'　　　　　::.:.:. ,､ ＿ イ:::: /::::::|
　　　　　　　　　 　 　 　 |:::|:::::: 个　　　　ヽ)　　　　　イ/::::::::::':::: /::::::: |
　　　　　　　　　 　 　 　 |:::l::::::::::|::ﾘ　 ＞t-r　 　セヽ 〃:::::::::::::::/:::::::::::|
　　　　　　　　　 　 　 　 |::::l:::::::::|/　_/　/-}　　　V 　/:::::::::::::: /::ｌ::::::::: |
　　　　　　　　　 　 　 　 |:::::ｌ::::::::l'´　 　 |-―=:-/　 /:::::::::::::: /| ::ｌ ::::::: |
　　　　　　　　　 　 　 　 |::::::l::::::::|ﾍ.　　 |　　　:/　 /::::::::::::: /ヽｌ:::| ::::::: |
　　　　　　　　　 　 　 　 |::: ∧:::: ｌﾍヽ　│ 　 /　 /:::::::::::: / ／ ｌ::| ::::::: |
　　　　　　　　　 　 　 　 |: / ∧:::.ヽヽ＼.l　／　 /::::::::::／ 　 　 | | ::::::: |

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 「………이미 듣는 귀가 많은 이상 1명 정도 더 늘어난다고 해도 차이점은 없겠지。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿　　　　　 함부로 발설하지 않겠다는 기아스만 걸어준다면 나는 딱히 상관없다。실제로 성배전쟁의 우승자들에게도 언제나 그래왔지。
　　　　　　　　　　　　　　 ＿ r―＜~"''～､＼　　　　 지금의 나는 기아스를 걸 수 없는 입장이 아니기에 기아스를 걸지 않겠다고 해도 막을 수는 없지만 말이다」
　　　　　　 　 　 　 　 ／' 　/　　　　＼　＼＼＼
　　　　　　　　 　 ＿/ /　 //{　　　| 　 ＼　　 ﾏ L
　 　 　 　 　 　 〈:i:i/ /i|　/{ 八　　∧　|　 〉 　 ∧ {
　　　　　 　 　 ＿/ /　L/⌒¨¨￣／⌒＼{　 |/　 V
　　　　　　　　 ∨ / ｉ| |　　　　　　　＿＿ﾊ Y 　 /
　　　　　　　　 人／:i| |／⌒　　　 弋シ⌒| i|⌒〈
　　　　　　　　 　 ＼:i| |弋シ⌒ 　 　　　　 | l| 〈 ﾉ
　　　　　　　　　　 　 | | :.　　　　 ､　　　　 | |L /
　　　　　　　　　　 　 | |::∧　　　 , ､　　　/| √
　　　　　　　　　　 　 | |⌒ ゝ　 　 '/, 　 　 /
　　　　　　　　　　 　 | |　　　　＞ _'/／　/rv 〉
　　 　 　 　 　 　 ＿ {リ㍉　　 　 |__(ﾊ ／／'/　　　 　__
　　　　　　 ／ -=二 ∨ ∧ 　 　 |//}/ /'/ // 〉＿／二＼＿＿
　　　　　 /二二l￣ ／し⌒ト--´￣/ 〈ヒ） / /〉^〈二二二二二
　　 　 　 二二:/　/二'⌒＞）ト　　 {　　 〈/ //　　＼／⌒＼二
　　　 　 |二ﾆ:/　/ニニ〈⌒ヽ|　　　}　　　' / 〉 ／⌒〉二二二二
　　　　 /=ニ/　/ニ二二V^八　　 ,　　　　 / }っ　 〈二二二二二
　 　 　 |ニ /　/二二二 〈⌒7 ＼/ 　 　 ／ 人,ン 　〉 ＼二二二
　　 　 人 〈　〈二二二二 | 〈　　,'　　 ／ ／　　￣＼ 二 ＼二二
　　　　　 ＼　 '/ﾆニ二二|　ﾊ /　　/ YY＝－　　　/＼二　〉 二
　　　　　　　＼ '/二二二／Z/　　/　 八　 　 　 　 {二二／／
　　　　　　　 ／//二二二ﾆ∧　 /-＜　|＼　 　 　/二二＼
　　　　　　　|ﾆ//二二二ﾆ/　 ＼　　 ＼!二＼＿ノ 二二二 〉
　　　　　　　|=| |ﾆニニニ/　　　人　 ／{二二二{ 二二二 /
　　　　　　　|=| |ニニニ人　　 /　　＼　＼二二二二二／
　 　 　 　 　 ＼ ＼二 /二＼　　　　　 ＼　＼二二/￣
　　　　　　　　　￣ ＞}:二二 ＼　　 ／　 ＼　＼=/
　　　　　　　　r㍉/＿ 〉ニニニ ＼　　　　　 ヽ　 ヽ
　　　　　　　ｒ―　＿　ﾏニニ二二 ＼＿＿＿__〉＿,〉


















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「그래。기아스든 뭐든 그런 걸 결정하는 건 이제 룰러, 네가 아니라 우리다。
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,、.::''"ﾟ~~~~ﾟ"''～､_＿＿　　　 그래서 아처의 마스터, 네가───」
　　　　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::⌒＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /::::::::::/::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::::::/::::/ :::::::::::/:::::／::::::::::::::::::::＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::/::::/ :::::::::::/::／￣￣＼::::::＼::::::: |
　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::｢￣＼:::::::/|/　　　　　　|:::/::｜::::/
　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::| ｢ 　 |: /　| 　 ￣￣＼ |/　|::|:::/
　　　　　　　　　　　　　　　　|:::人　　 |/　　　　二二、　　　|::|/
　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::::|＼〕 　 　 　 l|　　し)　／/ :|
　　　　　　　　　　　　　　 　 j／|/ : :|　 　 　 　 ー=彡 (／|:::/
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /￣＼　　 人　　 　 　 　 　 　 ＼|/
　　　　　　　　　　　 　_/:　　＼＼　 : :＼　　　　　　　　／　　 |￣|厂|
　　　　　　　　 _,、rｾ'⌒＼:　　 ＼＼　 : :＼　　 ―　r┘ 　 　 |　 |　 |
　　　　 _,、rｾ'⌒　　　　　　　 　 　 /´"'～く＼_＿_/　 |￣|　　|　 |　 |
　　　／￣￣＼　 　 　 　 　 　 　 //　 　 　 ´"''～〉 　|　 |　 /　　　 |
　 ／　　　　　　　　　 ＿＿＿＿//　匚]　　　 　 /　　.|　 |／　　　 /|
厂＼　　　　　　　　　| ┌───'　　　 　 ＼]　/　　 / 　 　 　 　 : :/
　　　＼　　　　　　　 |　|　　匚]　　　　　　＼＿|　 　 |　　　　　　 : :「￣＼
　　　　　　　　　　 　 |　|　　　　 　 [＼　　 　 　 ＼　 | 　 　 　 　 : :厂＼　＼
　　　　　　　　　　 ＼|　|　　　　　　　　＼　　　　　| ./　　　　　: :／＼　　　　＼
　　　　　　　　　　　　＼　　 　 　 　 　 　 ＼　　　 |/　　　　: :／|￣¶￣　　　 : :|
　　: :｜ ＼＿＿＿＿＿＼＿　　　　　　　 　 　 ／　　　　: :/ .|￣￣　　　　 : :/
　　: :/　　 　 　 　 　 　 　 　 |＿　　　　　　　／　　　 　 : :/　└くノ　　　 : : :/
　　　　　　　　　 ／￣￣　　｜　| 　 　 　 ／　 　 　 　 : :/　　　　| 　 　 : : :/
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━
　　[카가미도 진상폭로회에 참여시키겠습니까？]
　　[1. 카가미도 일단은 성배전쟁의 참가자, 진상을 들을 권리가 있다。이대로 카가미만 왕따시켜서 아무것도 모르게 하는 건 불쌍하다]
　　[2. 패배자가 감히 어딜 끼어들려고。우리를 습격한 원한, 잊지 않았다고。너에게는 아무것도 알려줄 수 없으니까 꺼져라, 카가미！]
　　[9시 18분에 앵커]

　　[카가미도 진상폭로회에 참여시키겠습니까？]
　　[1. 카가미도 일단은 성배전쟁의 참가자, 진상을 들을 권리가 있다。이대로 카가미만 왕따시켜서 아무것도 모르게 하는 건 불쌍하다]
　　[2. 패배자가 감히 어딜 끼어들려고。우리를 습격한 원한, 잊지 않았다고。너에게는 아무것도 알려줄 수 없으니까 꺼져라, 카가미！]
　　[직하 앵커]

...여기서 굳이 쫓아낼 이유는 없을 것 같고

@1

　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 「아처의 마스터, 네가 이야기를 듣는 것에 나는 찬성이야。탈락하기는 했지만 너도 이 성배전쟁의 참가자。
　　　　　　　　　　　　　 ／￣＼　 　 　 　 이 성배전쟁에 무언가 숨겨진 게 있다면 들을 권리가 있다고 생각해」
　　　　　　 　 ┏━==彡::::::/:::::::＼
　　　　　 　 　 |/:::::::::/:::::::/⌒＼:::::＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　 　 　 　 /::::,、''"ﾟ~~ﾟ"''～､:::::|::::::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /二ニ=＼
　　　 　 　 ／::::/| ￣`　　厂￣＼|::::::|　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /ニニニ=‐|
　　　　　 ⌒|:::/:::| Ｔ ｈ]　　[ ｈＴ　|::::::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /二ニニ=‐/
　　　　　 　 |/|⌒　　 　 ;　 　 　 厶::人　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/二ニニ=‐/
　　　　　　 /　＼〕　　　　　　 　 Ｌノ|　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 厂￣＼　　 /二ニニ=‐/
　　　　　　 　 　 j人　 ´ー`　　 人j┘　　　　　　　　　　　　 　 　 　 厂￣　　＼/二ニニ=‐/
　　　　　　　　　 　 |＼＿＿_／|　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 厂￣　　 　 lニニﾆ=‐ /
　　　　　　　　　 　 |　　　-=ﾆ「￣|　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |￣￣　　 　 |ニニ=‐ /
　　　　 　 　 ┌=ﾆ｢￣　　匝）|　 /￣￣￣￣|　　　　　　　　　 　 └|二|-　 　 /二ニ= /
　　　　　　 　 |　　　　　　　　 |／　　　　／￣￣＼　　　　　　　　　 |二|＿　　|二ﾆ=‐/
　　　　　　 　 |　　　　　　　　￣￣￣|／　　　　／´"''～ .,_　　　　　|二|　　　 |ﾆﾆ= /
　　　　　　 ／|　　　　／]　　　匝）／　　 　 　 　 　 　 　 　＼_／￣|二|　　　 ｀_=‐/
　　　 　　√　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　 　 匚]〕　　 　 ｀_/
　　　 　 √　 ＿／　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　　　　　　　　　 |二|　} 　 　 ｀_
　　　　 √　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |二|　　　　　 |i
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　　 　 　 ｢:.:|‐=ﾆニニニニニニニﾆﾆ=‐|　　　　 /ニニニ=‐/
















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 「저도 찬성이에요！」
　　　　　　　　　　__/　　　／　　,　 /　　｀丶. ＼　　　`くﾞ＼
　　　　　　　　 ／７ﾟ　　 /　　　/　 ｉ　　　　　　　＼　　　∨ﾊ
　　　　 　 　 /⌒7 /　 /　i/　　　'/|　　　　 　 ＼　　　 　 ∨|
.　　　 　 　 /7⌒|/ 　'7　│ 　 // :|　　　　　　　 ＼　　　　ﾏ!
　　　　　　 |〈　　{__彡|　　i 　 / ｉ　:|　|　　　　　＼　 ヽi　 l　ﾘ
　　　　 　 │∨ 人_,,,,|　　|　　 │ ィ八　　　 ＼⌒丶 |i　 | │
　　　　　　 |　 ﾏ{　{＼|　　ｉ　 ／|　八 　　 　 ∨抖ﾐ ｉ ﾄ　 | 人
　　　　　　 | 　 ｉ{. ∧八　　　│ 抖芹ﾐ 　＼ 　Ⅵ:℃犲　│ | ﾍ、
　　　　　　 | 　 i乂__〉i∧ 　∨V |h::℃　＼　＼八_ソ ﾘ/　 |小|　＼_
　　　　　　 '　　 |　| ﾄ｛.ハ　　小乂_ソ　　 　 .　）　ｰ彳　/！|│
　　　　　　　' 　 |　|__〉＼ﾑ　 ｉ八　ー''　　　　　　 ""从/i/川
　 　 　 　 　 ∨ i |　│| | i∧　ヽゝ""　　　´ ) 　　 ｲ!/|　 ∨|ﾉ
　　　　　　　　∨ ｉ　│|_| ﾚい　　　≧=-　　 _. イ | |i　|　|/7j
　　　　　　　 　 Vi 　八／ 人 ＼ 　 ＼__　　〈_,/　| |i　|乂}∨
　　　　　　　　　 ＼/ ん＼,　 ＼ﾊ　　厂＼ / ）　 ﾞ |i 〈〈|∧|＼
　　　　　　　　　　　）｛ﾞ＼く＼_　乂　∧ 　,厶,,ﾆつ､ﾘ　Ⅳ/｀＼〉
　　　　　　　　　　　　 ＼|〈〈｢＼>>∨　　/ く>／／)__ノ'/　 　 〕
　　　　　　　　　　　　　　Ⅵ｣＼.＼人＿{{＼/　 ﾞ／∧_厶イ厂|
　　　　　　　　 　 　 　 　 〈＿＿⌒∨个》☆∨/__丿人　∨　 ﾚ=…―
　　　　　　　　　　　　　r＜　ﾆﾆ}￣У八ｰ==乂__,／ （ ＼_〉　|
　　　　　　　 　 　 　 　 ﾏｺ　／⌒７　{　　 ーr介ﾄ-'⌒ﾞ'　ﾉ　丿
　　　　　　　　　　　 x==ﾍ／　　 /|　　｀⌒＾7/ 仏..＿__彡　/
　　　　　　　　 　 ／(_＼　>、 　 丿　　　　/ 厂
　　　　　 　 　 ／　　 　 ∨　＼＿＿＿___,／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 「그럼 지금부터 이야기하도록 하마。우시로미야 킨조라는 사내가 뭘 했는지를────」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ー-　＿_
　　　　　　　　　　　　＿＿/｀ー　＜　　　　　　　　へ
　　　　　　 　 　 ＿_/　　 /　　_　-　ー――　　　,ヘ　＼＞-､
　　　 　 　 　 　 | 　 | 　 /　＞　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　 　 　 　 　 |／　 ｉ/＼＼　　　　　　　/　 ,　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　／＼|　/＼_ ＼＼　　　　 /　 /　 　 ,　　　　　　　　 ＼
　　　 　 　 　 ∨／∨､＼＿ーﾆニ二三/ -/､　　/　　 ／　　　　　　∧
　　　　　　　　　〉､　{∨＼　‐ﾆ二三三/　/　　｀>.　／/　　,　　　　　 ∧
　　　　　　　　　{｀ﾄ､{､ﾍ　＼ ゝ‐､三二/ヽヾﾐ､〃､＼./　　/ 　 ,　　 '.　 ﾍ
　　　　　　　　　ヽ|从ヽ ﾍ　/ ヾλ斗　{　　冫爻､ Ｘ∧ 　/　　｝　 　 ｉ .ｉ∧
　　　　　　　　　　｀＜､丶ヽ〉'〃ｿ　 ｉ ハ　　＼x'´ﾍ､＜_,/ ＿,7　　 ∥ | ｉ ｝
　　　　　　　　　　　　 ∨ヽﾍ　ゞ'　 ﾉ 　 ）　　　　　　　　 /／/　 　∥∥∥
　　　　　　　　　　　　　 ∨ヽ｝､_／ 　／　 　 　 　 　 　 ､ゞ::├＜_/　/　/
　　　　　　　　　　　　,'´｀'∨｝（ 　(￣　　　 　 ,　　 　 　 ｲ::::丿　　 　￣/
　　　　　　　 　 　 　 '､ ,'´｀Y　＼∧　　　　　　＼ｰ-_,　ﾉ:／
　　　　　　　　　　　　 ヽ､ .｛三二∨ト､　　　　　　ゝ' ／ゞヽ_
　　　　　　　　　　　　　　　 |/////丿/＼　　　 　 ／　　　　,つ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,ﾉ///／´/////ト ＿／　 /＞ー-､-＝＿
　　　　　　　　　　　　　　ゝ＝＿////////｝　＞　´￣｀＼　　＼ ｀'､￣三二ﾆｰ
　　　　　　　　　　　　　/　　　　￣￣､￣￣「´　　　　ｉ　　　ヽ､〈_　ヾ,////////
　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　＼　　ヽ　　　 /　　　　　ｉ　ヽ 〈/////
　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　 ＼_　丶　 /　　 　 　 |　/　 ﾍ/////
　　　　　　　　　　/ー-　_　　　　 ､＿　　　＿, ､_, |　　　　　/　ヽ _ 　|///
　　　　　　　　／　　　　　　｀ゝ ､　　￣￣￣　　　　　　　　/　　|　 ∨////
　　　　　　／　　＞-个´＼ゝ､,ヘ｀　､_　　　　　　　　 ＼, /　　〈∨ |////
　　　　 ／　 ／　　　　　　 __　ｿ　＼　ﾍ　　　　　　　　_ノ､,ﾍ　 へﾍｉ////
　ヽ￣´｀-‐个　_人＿,ゝ､,-' <＿　　　　ゝ_　　　　＞'´　　　,ゝー´///
　　〉､＿,ゝ､__ｉ´//､////////､￣｀ヽ-'｀'､_,>‐￣　　　　　 _/////////
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 □

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ・









╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

　　────그리고 마녀는 모든 것을 말하기 시작했습니다。

　　우리가 품은 의문점, 그 전부에 대해 답하기 시작했습니다。
　　전부 앞뒤가 맞았습니다。전부 납득이 갔습니다。

　　그리고 우리는 인정하지 않을 수 없었습니다。
　　그녀의 말이 『진실』이라는 것을。

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

앗, 이 대사는

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 「이 세계가 가상현실……？ 우리는 이 세계가 만든 데이터 쪼가리에 불과하다고……？」
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,、　''"ﾟ~~~~~ﾟ"''～､＿
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　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |::|:::::::| :::: |:::: //　 |:::/|/　　　　／￣「ﾄ　 人:::::::|
　　　　　　　　　　　 　 　 　 |::|:::::::|:::::::|:::::| L　 |/ / 　 　 　′ 　 |」 （ 　 )へ|
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　 　 　 　 　 　 　 　 ／￣＼:　　 　 ＼＼　　　人　　　　　　 /￣`┘
　　　　　　　　　　／: : : 　　 ＼:　　　　＼＼イ| : :＼ 　 　 　 ￣〕
　　　　　 　 　 ／: : : : :　　　　　　　　　　 ＼＼ 　 : :＼　　 　 /
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　　 　 |　: :/　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼:|














　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 「그러하다。너희는 이 세계가 구축한 NPC에 불과하다。자아는 존재하지만 혼이 있는지 없는지조차 알 수 없는 존재。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 어떤 의미에서는 영령의 좌에서 복제된 우리 서번트와 비슷하지만 어쩌면 오히려 서번트보다도 못하다고 할 수 있지。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,､.. .／: : : : : : `ヽ､　 　 　 그래, 전자의 바다를 헤엄치는 참치나 다름없는 거다！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /Ｙ::）/: : : : : : : : : : :ヽ:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:∨::/: : : : |: : ,|----_-}: : |〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∨::〕}..: : :__ィ´　　／,-- ﾘ: .|〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ｲ:〉:〈 ,,ィミ`　　　ｲﾆ'' ﾘｲ）〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙヽl ｲ-''　 丶　　　　|/ｿ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ）､　　　　　__,　　 ﾉr'./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/｀Ｙ､　　｀ -‐　　/r''.（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　（__　ゝ＞､　　　／|'　　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　）　　 ,ﾍ.￣_,, ィ:|　__r‐､__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |￣::::::::::::／ﾊｿ':/::::::Ｙ.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 丿-ィ二ｲ､）／::::{::::::::::}:::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿,,ﾊＹヽ='＞'":::/:::::::::＼:::::ヽ__:::}:::::::::）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /＜´｀::`:::''"::::::::::::{::::::::::::::::::Ｙ::::/::::ヽ::／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::i:::::::::::::::::{::::::::::::::::::::}:::{:::::::::}:ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ:::{::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::}::::::::::::::::::/::::}:::::::ﾉ::::}
　　　　　　　　　　　 　 　／ 　 ∨::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::{:::::::::::::／-:､{:::::/:／
　　　　　　　　　　　　 ／＿__.　 ヽ::::::::::::::::::,＞-::--:､:〉::::::::ｲ/:::::::::::/´
　　　　　　　　　　　／二　　 ｀ヽ|'＜＞-'´:::::{::::::::::::::/:::::::::::/:::::::::::/
　　　　　　　　　 ｲノ ／　__,,､-- |__　｀`ヽ､:--､:::::::::::{::::::::::/:::::::::::/
　　　　　　　　ｨﾆﾆﾆ_／　　　|￣}＿｀`ヽ-､_.Ｙ::::｀＞-､:::::/::::::::::/
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　　[세계의 룰 Y = 이 세계는 가상현실이다][입수 조건 = 캐스터가 라이더와 어새신의 보구 정보를 입수한다 / 그레고리에게 듣는다 / 룰러에게 승리한다]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「믿을 수 없어요！ 홈즈, 저 말은 사실인가요！？」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿_　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼　{ ､　l　 ,.--,　　/　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　 　＿,._--／　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼　从 /(_)/　イ 　 ,
　　　　　　　　 　 　 　 ／ _,　　　　　 _　-- ､　＼---､__　　　　　　　　　　　 　 　 　 r-､////＿_,....イ
　　　 　 　 　 　 　 __,:'　 /　　/　　　　 ＼ 　 ヽ　ヽ　,-ヽﾐ、　　　　　　　 　 　 　 　 /　////
　　　　　　 　 　 r='/　 /　　 ,|　　　　　　 ヽ　 ∨　∨ ,.-{_ヽ　　　 　 　 　 　 　 　 , 　////-､
　　　　 　 　 　 /,イ　 / 　 / ,|　　 {　 ､　 　 ∨ ∨　∨ ,.〈　',　　　　　　 __, --､ /　 ////､ 　ヽ
　　　　　　　　/　/　 '　　 ' / |　　∧　 ＼ ／:',　l!　　{_/　}　:　　　 __,. '　　　 ∨　 /r≠￣´　/
　 　 　 　 　 /　:'　 / 　_/ /　{　{　 ∧､,.ィ＼: :}: :|l　　|　 ,ｲ　|　　 /　　-- ､r 人　/ {｀¨二¨ ´}
　　　　　　 / ' /　 :': |　 |｀ ｰ､ﾏ:.∨: ∧ﾏ}ｨ≠ミ､:|l　　|,イ{l　 |　 ,　　　　-- {　　∨/ ｰr､ー ノ
　　　　　　' /:/ ,'　:|: |　 |　__　 ﾏ| ＼:.∧' て心|: |:　　|　､ 　 |_,/　　　　　　 ヽ　////¨｢¨¨´
　　　 　 / /:ｲ:/!: : {: |: : |ｨて心　{ 　 ＼:} 弋zｿ|: :': 　 ! | 〉 ,. ,ｲ　　　　　　 　 ∨//ｲ　,
　 　 　 ,: /:/:|:{ |: : |:,: : : { 弋zｿ　 　,　　＼ ｰ '|l /:,: : :| /_/ / {　　　　　　　 /　｀¨　 /
　 　 　 {:,: {: :|:| |: : |: ､: 从 ー '　　　 _ 　　 　 //:/: : :,}'　} /　　　　　　　 ／　/　　 '
　　　　 | : |: :|:| |: : |: : ､:.ﾑ 　 　 　 Y　 ヽ　　 /:/: :/ｲ 　 |　　　　　　　／　／　_／
　　　　 | : |: :|:|∧: :∨: ∨: : 、 　　　ー '　　/:': : /,ｨ| r;　| 　 　 　 　 /　　´ ／
　　　　 |: : :从|'　 ､: :∨:.∨: } ＞　　　__....イ: :／/ ∧ﾏ{　＼　　　　/,..-　 ´
　 　 　 j从{　 　 　 ＼:}: : }:./　　∧　 ／/: : /{ / ,:　 ＼}　　＼　 ／
　　　　/ 　 　 　 　 　 ＼从{　_,/　|／　,: : :/ /{ /　　　 ＼　==¨´
　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ´/| ／　 ,. { : /{ｲ_| '　　 ／/ |｀¨´
　　　　　　　　 　 　 　 ／{　/／　　/__ |:/_/l|ﾑ　　 '　.ｲ　|
　　　　　　　　　　　　 { | |_/ｲ-　77　　 　| | ||　､　　/ j　l|
　　　　　　　　 　 　 /ｲ{|,ｨ介, 　//　　 　 |_|l.ﾑ　 ｀¨,　/　,
　　　 　 　 　 　 　 〈_/|// ||　 // 　 　 　 　 ﾏﾑ 　/ /　/
　　　　　　 　 　 　 / /ｰ'　lj　//　　　　　　　|ﾏ ∨イ　/
　　　　　　　　　　/　{.　　　 //　　　　　　　 ;　∨｀´／
　　　 　 　 　 　 /　　:.　　 //　　　　　　　 /　/ ｀7/
　　　　 　 　 　 ,'　　　}　 //　　　　　　 　 ,　/＿/_|













　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 「………유감이지만 미스터 타케나카, 룰러가 거짓말을 하는 것처럼은 보이지 않네。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_jI斗-=ミ、　　　 그리고 그녀의 말대로라면 여태까지의 수수께끼도 전부 해명된다네」
　　　　　　　　　　　　　　　　　／//::::／／:::＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 _{:､:{:{:::/／-‐:::::::∧
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　　　　 　 　 　 　 /:::::::::,'////:}　/:://///:::::::j|:::::::::::::::::;圭圭L
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　○진지작성 EX (타이밍 : 상시)
　　마술공방으로서의 진지를 작성하는 것은 아니고 예수회의 마테오 리치처럼 기억의 대도서관을 두뇌에 상시전개하는 것으로, 온갖 지식계의 판정에 보너스를 얻는다.

　○천부의 견식 A++ (타이밍 : 상시)
　　사물의 본질을 파악하는 능력. 날카로운 관찰안은 모든 정보를 놓치지 않는다. 원리는 전혀 다르지만, 천리안에 의한 미래 예지에도 동일한 예측을 행한다.

　○가설추론 A+ (타이밍 : 상시)
　　어브덕션. 논리추론, 넓은 의미에서의 귀추법의 일종. 논리학에 따른 추론 그 자체지만, 때로는 소거법을 함께 사용하는 홈즈의 그것은 특수능력의 경지.
　　더해서, 홈즈는 연역법을 쓸 때도 있다. 본 스킬은 그의 추리법의 하나에 지나지 않는다.

단간론파나 발드 스카이 요소거 있는 걸 보고 짐작하긴 했어...!

그러니까 대충... 엑스트라 같은 건가?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 「버서커, 그대가 했던 추리는 내가 성배전쟁을 주최하는 목적만 빼고 전부 들어맞았다。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 최후에 서번트가 단 1기만 남게 되면 내가 그 서번트를 쓰러뜨려서 성배의 마력을 가득 채웠지。나하고의 일기토를 『본선』이라고 표현하면서 말이야。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 본선을 통과하지 못해도 성배전쟁에서 우승하기만 하면 성배로 소원을 빌 수 있다는 말은 거짓말, 참가자를 끌어들이기 위한 미끼였다。
:::Ｙ::）人::::::ヽ:::::::ﾉ:/: : :l: : : : : : : : : :l: : : :l: : ﾍ:ﾍ　　 　 　 그래도 완전히 거짓말인 것만은 아니다。킨조가 남긴 우시로미야 가문의 막대한 유산을 사용해서 우승자에게 최대한 편의를 제공하거나
:ノ:Ｙ:::::ﾉ::::::::::Ｙ´: ,': : : |: : : : : : : : :..:|: : : :|: : : ',∧　　　　　발설 금지라는 기아스를 걸기는 하지만 성배전쟁과 세계의 진실에 대해서 알려줬으니까 말이야。
:::::ﾉ:／::::::::::::/─､: : : :|: : : : : : : : :.::|: : : :|: : : :Ｙ:ｸ　　　　　 메르쿠리우스처럼 우시로미야 가문의 마술사로 고용되어 우시로미야 가문의 재산을 지킴과 동시에 이 성배전쟁이 계속 유지될 수 있도록 나를 도와
>'"::::Ｙ::::::::::/　 ./: : : :.|: : : : : : : : : :||: : : |: : _|:.|: ﾉ　　　　　 이 세계를 존속시키고자 하는 우승자들이 있는가 하면 진실을 버티지 못하겠다면서 기억 소거를 청하는 우승자들도 있는 등 그 반응은 각양각색이었지만」
::::::::ノ::::::::ノ､___ﾉ: : : :.:.|: : : : : : : ＿| l‐‐／￣|:.|:彡
＜::_ノ-ｲ:､: :｀: :|ィ｀:`:─＜´　　　 　 ／--　_,|:|ノ|
　.　　　 Ｙ＼: : :|: Ｙ____‐__.-､｀ヽ　　　'彡ﾓﾀﾉ .|{ |
　　　　　|: ∨:/｀Ｙ| ｀人ヲｸﾉ`　　　　　 ｀ ´　 ﾊｲ
　　 　 　 ＼ﾍ| 　 ﾊ　　｀ ´　　　　　　　　　　 | ',',
　　　　　　　ヽヽ//ヽ　　　　　　 ､ .,　　　 　 /　.',',
　　　　　　　　 //＼ﾍ　　　　　__　　 ｨ.　　 /　　 .',',
　　　 　 　 　 //　　｀ﾍ＼　　　　 -‐　　.／　　　,ノ
　　　　　　　　ヾ､　　ﾏ }_　＞　 　 　 ／/　　 ／
　　　　　 　　　　 ） 　.〉-ソﾌヽ_r‐､_´__/＞　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　＿‐ ''"
　　　　　　　　　 （　　|::::::::｀::＞-ｲ､<ﾉ<_/　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （￣￣ﾍ, --‐ ＞'´ , .ノ￣
　　　　　　　　　　　　}::::::::::::::::::::::::::::::::::::{　　　　　　　　　　　　　　　　　_ ∠-==､　 ﾍ'"／　／
　　　　　　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　　　　　　__,　_‐'ﾆ´ｲ｀＼　　Ｙ〉　 .〉 　 /
__　　　_＿_ 　　　 ／｀ ＜::::::::::::::::::::::::::::::{　　　　　　　　 =='‐''"´.　　 }､　　 ヽ　.|　　/　／
｀）＼/＿　 ＼ ／　　　　　 ｀　＜_＿::::_ノ＼　　　　　__　　　　　　　　|_ﾉ　　 ﾉ　}､__/　/
<__/´___,ﾊ　　 ＼　` ‐‐---- -､　　　　　　　｀　─＜　＼ｲ´＼ヘ.　　/　　 /　 ﾍ,,ｨ=Ｙ













　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 「………성배라는 거창한 이름을 지니기는 했지만 서번트의 수육 정도를 제외하면 어차피 성배로 이룰 수 있는 소원은 거기서 거기。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -──-　　　　　 권력과 재산으로 직접 우승자들의 소원을 이루어줬다는 건가。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿(:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼　　　 그리고 서번트의 혼 7기가 모인 성배를 이용해서 손상된 토지를 수복하고 새로운 성배전쟁을 주최하던 거군」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　V／¨¨寸寸:i:i:ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　/_|_　　 .ﾉ　}　ﾐ:i:i:}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| tｫﾐ　 -─-.|YﾐV
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　/　艾ｯx |.|.|ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,　 〈　　 __r=‐‐∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾆヽ　 | rY　　∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /lｰ-=≦ﾉ∧　　 V
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ｨ ￣／二// 〉＜￣ /＼＼ 　 ＼__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ / ／ニﾆﾆ|イﾆ≦＼/／ニﾆ/>＜ 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __厂　　　/二ニﾆﾆ|　/ /　.／ニニ./　＼ ＼／
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 ＼.∨二ニニﾆ|./ / ／二二二|　　/ Y´ ＼
　　　　　　　　　　　　　　＿／　　　　≧寸ニニニニ', / /二二二二|　 /　 ＼
　　　　　　 　 　 　 　 ／　 ￣￣＞─-＜|二ニニﾆﾆ}／二二二ニﾆ|　 |　　　 ヽ
　　　　　　　　斗≦ く　　　　　 /ﾆﾆ/ニﾆ＼ニニニニニニニニニニ..　|　　　　∧
　　　　　 ／￣￣￣＼＼　　 ./ﾆﾆ/ニニﾆﾆ∨ニニニニニニニニニ＼￣＞＜ 人
　　　　 ./　　　　　　　 ＼＼ /ﾆﾆ/ニニニﾆﾆ∨ニニニニニニニニニ／　　　　＼
　　　　/　　/￣￣＼　　 ヽ./ﾆﾆ/ニニニニﾆﾆ∨ニニニニニニニﾆ/／￣￣￣￣
　　　　|　　.{　　　 　 ',　　 /ﾆﾆ/ニニニニニﾆﾆ∨ニニニニニニﾆ/
　　　　　　　　　　　　| 　 /ﾆﾆ/ニニニニ∨ニﾆﾆV二二二ニニﾆ/　　／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　|　./ﾆﾆ/ニニニニﾆ/￣≧=-Vニニニニニ |　　'
　　　　　　　　　　　　| ./ﾆﾆ/ニニニニﾆ/ニニニニ≧=ｰ=≦二ﾆ|　　|　　 /⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　|/ﾆﾆ/ニニニニﾆ/ニニニニニニニ＼ニ二|　　|　　:|
　　/≧=-　　　　　　/ﾆﾆ/ニニニニﾆ/ニニニニニニニニﾆヽニ.|　　|　　 ＼
　　l//////＼　　 ./ﾆﾆ/ニニニニﾆ/ニニニニニニニニニニ＼.|　　|　　　　＼＿
　　|////////＼　{二ニニニニﾆﾆﾆ}二ニニニニニニニニニﾆﾆ|　　|　　　　|
　　|/////////∧＼ｰ-=ニニニニﾆ|ニニニニニ==─=ﾆニ二二|　　|　　　　|
　　∨/////////ﾑ:::＼＼ニニニﾆﾆ|二ニ|.／////////////// |　　|　　　　|
　 　 V/////////.ﾑ:::ハ ∨寸二二 |二ニ|/////////////////|　　|　　　　|
　　　 ∨/////////|:::::::∨:::::∨ニﾆ/二ニ|/////////////////|　　|　　　　|
　　　　 ＼ ///////|:::::::::::::::::::∨ニ|二ニ////////////////// |　　|　　　　|
　　　　 　 V.//////|::::::::::::::::::::ﾉ二/ニﾆ///////////////////.|　　|　　　　|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 「이 세계를 계속 유지하기 위해서는 관리자와 주기적인 마력 공급이 필요하다。그것도 방대한 마력이。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 원래 이 세계의 관리자는 킨조였고 킨조가 관리하던 시절에는 성배전쟁도 없었지만 노화로 곧 사망할 것 같게 되자 말년에 성배전쟁을 주최,
　　　　　　　　　　　　　　┌∧ムＹﾔｧｨ-――-＜ﾆ=こヽ、　　　　그의 서번트로 소환된 나에게 관리자 권한을 양도하고 사망하였지。
　　　　　　　　　　　　　,.ィi/　 　 >ﾆ≡三..._　　　 ＼,,､Σヽ　　　　나는 성배와 융합해서 의사적인 수육을 이루었고 성배전쟁을 통해 성배─── 나의 몸에 들어오는 마력의 잉여분으로 이 세계를 유지하고 있었다」
　　　　　　　　　　　　　＞ﾍ,,.ｨ'´,ｨ／　　　　｀ヽ、　 .ハ　｀!ﾉ、
　　　　　　　　　　　 　＼／ , ./ / ,. ,.　 ヽ 　　.ﾊ　ﾉﾉｊﾊ_,.ﾊ ｊ
　　 　　 　　 　　 　　 　/　/ ,' .,' .,' .l　.ハ ',.ヽ i　|彡ﾉﾉﾊ_,ｨﾉ
　　　　　　　　　　　　　l.i　i .i　ii　i　i 　', .i　i　',ｊ ｊ　ﾉﾉｲ |_ﾉ
　　　　　　　　　　　　 　ｰi .ｬ.ﾆ_‐┴┴ｰﾞ┴┴''ｿ彡ｼソ./
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「우시로미야 킨조는 이미 죽었다……… 그렇다면 어째서 킨조의 뒤를 이어서 그렇게나 오랫동안 관리자로 있는 거야？
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ''^~￣￣￣~^''　　　　　　 애초에 이 세계는 누가 만들었고 왜 킨조가 관리자였던 거야？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:..:../::／:..:..:..:..::＼:..:..:..:＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／:..:/:../::/ :..:..:..:..:..:..:..: ＼:..:..:..:＼
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　　　 　 ／:..::/二ニ./⌒＼|:..:..:..:＼ニΛ.　　 　 /ﾆﾆ/:..:..:: ﾉi:i:/二二二-} :..: '，＼
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八:..:..:..{:..:..√二二二二二/ ＼ニニニ ／／￣ |　　　　　 ﾉ└<{ニ二二二 }::/:..:..:..:..::/{
　 ＼:..::＼二二二＞―＜＿___＼＿／ /ニニニ＼＿　イ￣＼ {ニ二二二 }＼:..:..:..:..:..:{
　　　＼:..:..＼二二二二二二二二二二|二二二二 ／ニニニﾆ＼⌒＼二ニニ}:..:..:..:..八
　　 　 ):＼:..::}二二二二二二二二二二＼二二 ／ニニニニニニ＼ニニニニ}:..:..:..:..:..:..＼
　　 ／:..:..:..::ﾉ二二二二二二二二二二二 ＼／二ニニニニニニニニニニニ.}:..:＼:..:..:..:..:..＼
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　　[세계의 룰 X = 킨조는 죽었다][입수 조건 = 진심 버서커가 룰러에게 킨조의 행방을 추궁한다 / 룰러에게 승리한다]

룰러에게 이기는 것으로 룰은 다 꽁으로 입수되나.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「나는 우시로미야 킨조의 서번트。이미 마스터가 죽었다고 해도 서번트가 마스터를 계속 따르는 것은 딱히 이상한 일은 아니지 않나？
　　　　　　　　　　　　　　＿　 _ ｒ=-r=-､ __　　　　　　 인류사를 좋아하지 않는 나 개인적으로도 킨조의 바람에는 어느 정도 공감이 갔고 말이야。이 가상현실을 만든 것은 현실 세계의 킨조다。
　　　　　　　　　　　　_,rf=-, ‐´　　ハ ￣｀ヾ-t_　　　　 물론 현실의 킨조 또한 이미 죽었지만。현실 세계의 우시로미야 킨조는 불의의 사고를 겪어서 사랑하던 여자인 베아트리체와 일가족을 전부 잃고 말았다。
　　　　　　　　　　　 〈_rf /　　　　　　　　　　＼|　　　　  그로 인해 세계 그 자체를 증오하게 된 킨조는 이런 세계, 이런 인류사는 용납할 수 없다면서 아틀라스원의 7대 병기, 로고스 리액트를 모방한
　　　　　　　 　 　 　 ゝ y　　　　　　　　　　　　ﾊ　　　 　 특이점 발생 장치를 제조했지。아무리 시계탑의 로드가 자신의 능력, 권력, 인맥, 재산, 모든 것을 쏟아부었다고는 하지만 그 아틀라스원의 유산을
　　　　　　　　　　　　　'　　　 　/　　　　　　　　　　　　 　 제한적으로나마 모방하는 데 성공했다는 점에서 킨조의 광기를 엿볼 수 있지」
　　　　　　　　 　 　 　 | 　 　 _/ { |　　　 i　　 　 !
　　　　　　　　 　 　 　 | 川_/ |｀ | |　 j 川　j　　ﾘ
　　　　　　 　 　 　 　 fヽ! .|ﾃぅぇ乂 ノ/ /〃　/j
　　 　 　 　 　 　 　 　 〉|l　　｀¨ ｀　　 rfﾁyﾊイj
　　　　　　　　　　 　 /.从　 　 　 　 　 ｀¨.j lノ
　　　　　　　　　　　　　 / ＼　､ _' _,　　 ∧ﾊ
　　　　　　　　 　 　 　 （　　/ヽ　　-‐ '
　　　　　　　　　 r‐厂｀Y¨7 ｀ -===y′ー ´l- ､
　　　　　　　　 /::::::厂]　/　ｰ-　　r‐ ' | | _ 」::::ﾊ
　　　　　　　 /::::::::[￣]　!ｒｧ(　_⌒_　) ,j j＿[:::::::::〉
　　　　　　 ノ::::::::::::ヽ「 7=ﾅ､ f⌒ヽ､jヽ-r‐t/::::::::＼
　　　　　 〈:::::::::::::::::/::::ヽ'､／Lヽ ／ヽ／⌒!:::::::::::::∧
　　　　　　 >:::::::::::/::::::::::::ﾊ／ヽヘ／::::::::::: |::::::::::::::::::〉
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　　　　 |:::::::::::::::::::::::::＞ ´ ::::::: ||::::::::::＼:::::::::::::::::::::ヽY
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　　　　 ∨:::::::／-=ﾆ二二二二二二二ﾆ=-ヽ:::::::::::::::j
　 　-=ﾆﾆ=- '二二二二二二二二二二二二二ヽ:::::/二ﾆ=-













　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （………그러고 보니 칼데아에서도 로고스 리액트의 염가판인 로고스 리액트 제네릭이 특이점을 발생시킨 적이 있었지。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　이번 특이점도 그때와 유사한 사례구나。세계 전체를 구축하고 100년이 넘는 기간 동안 시뮬레이션이 계속되고 있다는 점에서 스케일은 그때와 차원이 다르지만）

.　　　　　　　 　 　 ＿＿_ ,.、丶｀ : : : : : : ／: : :./ : : : : |.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　 　 ＼ : : : : : : : : : : : :.／ : : : :/ : : : : : | : : : : : : : :|: : : : : : :/|: : : : : : : : : : : : : ＼＿_
　　　　　　　　　　　　 ＼ : : : : : : : :／: : : : : :.⌒＼| : : | : : : : : : : :|: : : :/ :/ .|: : : : :/.: : : : : : : : : : : :
　　　　　　 　 　 　 　 　　丶 ＿_／ : : : : : : :/ Λ: :|＼_|_: : : : : : : :|: : :/ :/＿|: : : :/.: : : : : : : : : : : : :
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |／: : : : : : : : :/_ｧ≠V=ミ土 : : : : : : Ｌ 斗匕 　 |⌒:〈.: : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　 　 　 　 ∠:. :＿＿/: : :／∥ _):::::::::::｢ﾐ |: : ﾉ.:. :.:.|Λ _ｧ≠=|ミ/Λ.: : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 /.: :. :. :./:..／Λ八 {::::しﾉﾉ}　 |／＼.:...:| 　 _):::::::::|:/^♯〉.: : : : : : : : : : ＿
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　　　　　　　　　　　　　　/／ : : ／/.:. :. .:.ⅱ,, 　""　　　　.:::.　　　　　 乂'⌒ン ノ |:..:..＼|:..:..＼:: ::| : :
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　　　　　/: : : : : : : : : : : : :.|.: : : : : : : :. :.|:::::::::: { ::::{　　　　 　 　 　 { /:::::::::::/: : : : : : : : : |: : : : : : : : : :
　　　 　 |: : : : : : : : : : : : :/|.: : : : : : : :. :.| ::::::::: 丶:{　　　　　　　 　 /:::／: /.: : : : : : :. :. :.厂)┐ : : : : :

그나저나 이 가상현실 롯켄지마 뿐만 아나르 세계 하나 규모인건가...?
참가자들의 과거라던거 기억을 잊고 살아간다는 말도 있는 걸 보면...

거기에 가상 세계인데 늙어 죽기도 하는거냐... 아니, 현실의 본체 쪽이 늙어 죽는건가?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「우시로미야 킨조의 목적은 특이점을 형성해서 인류사를 뒤흔드는 것。현실의 킨조뿐만 아니라 이 세계의 킨조도 그건 마찬가지였다。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 하지만 킨조는 그 목적을 살아생전에 이루지 못한 채 죽고 말았지。그리고 킨조의 뒤를 이어 관리자가 된 나는 이 롯켄지마 내에서만
　　　　　 　 人辻ﾂY_ﾉ} |　 |　|　 |　|　|　 |　 |　 |　 | |」|　 |　く、　　　  제대로 된 힘을 발휘할 수 있는 서번트。내게 능력만 있었다면 세계 각지를 돌아다니면서 마력을 모으고 세계를 혼란에 빠뜨려서
　　　　　　 ｛fY二≧ｘ_|ﾄ|　 |　|　 |　|　|＿|＿|＿|＿| |‐{　 | 　 》　　　　 특이점의 규모를 키웠겠지만 나는 이 롯켄지마에서 성배전쟁을 주최하는 것 정도밖에 할 수 없었다」
　　　　　　　}｛仄｝ }^Y}｣|＿|　|＜￣￣　 　 　 ／ ￣｀Y　∧ 〃
　　　　　　　式辷ンjノ}x|／￣￣＼　　　　 ／_x=ｧ─仇厶」《_
　　　　　　　Ⅵ代八ﾉ´ハ _x==ｧｘ‐ ＼　　　∠仏炒‐^}{＼/ 彳
　　　　　　　 ^冖t/´ rくい｢ﾐ弋fソ　　丶　　　　　　 　 |＼ﾍ「’
　　　　　　 　 　 厶_｣|　∧　　　　　　　 l　　　　　　　　|　∧|
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　　　　　　　　 　 　 /　 !_乃ヘ、　 ゝ──__´￣　　厶／　/
　　　　　　　　 　 　 ＼　￣つｘト　　　 　 　 　 　 イ冗　 , ′
　　　　　　　　　　　　　＼ 　 ￣〉人＞､ 　 　 ／ ﾉ|　　 /
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＞　 ｀Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y7　　 ＼_
　　　 ,ヘ、　　　　　 　 ／　　　　{二二二二二二心　　 　 》　　　　　 　 ／￣|＼__
二|￣　　￣＼＿__　 く＿　　 ＿_|二二二二二二ノ゜ー- 彳＿＿/|＼／ r─「「￣
二|　　　　　iメ　　 ＞─冖'´￣　 ￣弐二二二ソ　　 　 　 ￣　　 /　 》‐┘　 込ｨ冖

















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 「────그래서 여기가 극소 특이점이었던 거구나。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 마술사는 기본적으로 폐쇄적이라서 마술사들이 성배전쟁에서 우승하거나 죽더라도 역사의 흐름에 끼치는 영향은 미미해。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 물론 100년이 넘는 세월 동안 인류사에는 없던 성배전쟁이 반복된 만큼 영향이 아예 없지는 않겠지만 인류사라는 두루마리의
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧､ﾆﾆノ_-ノ〉_-}i:i:i:〉i:i:i:i:i:ヽ(　　　　 강도를 낮추는 얼룩 정도밖에 되지 않지」
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　/ﾆﾆﾆﾆ=‐=ﾆﾆﾆﾆ=∧｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨V/ハ(i:i:i:i:ハ
　　　　　　　　　_____　　　　　　____/┐__／／ヽ＼ﾆﾆﾆﾆ∧‐ミ　　　　　　 　⌒＼(
　　　　　 　 　 　 ＼ﾆ=-　 _　〈〈/:::}__〉〉::/::::::ハ:∧_｢___ハ｢｢:::〉〉　　　　____ノ)　　丶
　　　　　　　　　　　 >ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ人/〈〈 {::|::::::::::::|:::::}〉〉:::＼|┘‐┘‐=ﾆﾆﾆﾆ／_______
　　　　　__　　‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆ{└‐‐‐┘:/ﾆﾆ=‐┘ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐
　　＜＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐‐‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ丶ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐
　　　　　　￣￣￣￣￣ｱ/ﾆﾆﾆﾆ ／(ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼　￣￣￣
　　　　　　　　 　 　 　 //ﾆﾆ=‐／:⌒ ＼ﾆﾆﾆ=／⌒＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.＼
　　　　　　　 　 　 　 .//ﾆﾆ ／: :|: : }-‐‐＼_／-‐‐‐-: : : ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　 //／／. : : :|: : }ぅうミ./: :／てうﾐ/: : : : ＼ : ‐=ﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　 L ／‐=ﾆ/ 八: : .Vソ/／(　 Vツ |人(＼: : ＼:/,　　　￣
　　　　　　　　　　　　 　 /: :/／⌒＼(　 　 '　　 　 　 |: : 丶 : ￣￣丶　　　　　　　　 .:ヽ
　　　／(　　　　　　　　. . : : : : : : |: : う- _　丶　　. ィ(|: : : |: : : : : : : : :＼　　　 　 　 人ハ
　　. : : : .　　　　　　／: : : : : : : : :|＼{{: : :ﾆ=‐　チ､::.:.|: : : |: : : : : : ､: : : 二ﾆ=‐‐‐‐彡: : ﾉ
　　(: : : : : ﾆ=‐‐ ィ(: : : ／: : : :..:.:.|／{{'"~~~ 　 　 ｀~~. : : :.|ﾐ: : : : : : ＼: : : : : :-‐‐‐-ミ(
______＞: : : : : : ／: : :／: : : : : :./八: :{{|　　　　　　 　 . : : :.|　V/: : : : : :＼: : : : : : : : ⌒ヽ
￣￣￣￣　.／: : :／: : : : : ___//＼i:八　　　　　　___八.: :八　V/: : : : : : : ＼＼--------ミ
　　　　　ィ(.: : : ／: : : : : ((辷_/===/i:ｉ|　　　／_-／: : : 人))＼V))‐ミ: : : : : :.＼＼　　　　＼ヽ
. : : : : : : : : : ／: : : : : : : ｢＜: : 人(＼__　ィi〔_-／‐‐(: : ( ／　＜》____)): : : : : ､: : : : : .　　　　）ﾊ
: : : : : : : : ィ(: : : : : : :┌＜((: : : : : ＼ﾊ_-_-_-_-//人ヽハ 〉〈　《＼___(: : : : : : :＼､: : : : .　　(: :.
ﾆ=‐　／: : : : : : : : : : :|-_-_ハ: : : : )人}_-_-_-_//-_-_) ＼∨/‐┘-_-_): : : : : : : : ＼　ミﾒ､二ﾆ=‐
　　. : : : : : : : : : ／ : 人_-_-_-)＼(-_-_-_-_-_//-_-_-_-|-_-_-》＼-_-_＼: : : : : : : : :＼　　＼: : : :ハ
　/: : : : : : : : ______／-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_／ -_-_-_-_-|-_-_-V‐┘-_-_-＼___: : : : : : :＼.　　'，: : :.
_ハ: : : : : : : : 辷／＼＼-_-_-_-_-_ﾆ=‐　 　 人-_-_-_-_|-_-_-_-//______　ィ(☆: : : : : : : : .`、　}: : : :}

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 「하지만 내가 확인한 바에 따르면 이 세계는 더 이상 극소 특이점 같은 게 아니야！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 원인은 알 수 없지만 이 세계는 갑자기 인류사를 넘어서 인리의 존속 그 자체를 위협할 수준의 특이점이 되었다고 해！」
.　 　 　 　 　 /ニニニニニニニニニニ=-　 _
　　Λ　　 　〈ニニニニニニニニニニニニニ＼
＼/こ∨￣|　〉ニニニﾆ | ニニニニ/￣￣~^''＜＼　　 　　 ＿＿　　　　　 ∠|
ﾆﾆ二二二∨ニニ二＿,ﾊ 二二二/:. /:.:.:.:.:. : :＼＼/￣＼　 ＼: : ＼　　／二|
ニニニﾆニ二二二二／ |ニニニ/　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |::::|:.:.:.:.:.: |　　 |: : : : -=／⌒Ｌ '⌒＼　　　　　　　　 　 _,ｖｖＶ^Ｖ^/Ｖｖ_
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:.:.:.＼: : : : : : : : : : : : : : :/　　　 　 　 　＿＿_／　 |/(　∨::::::::::::::∨二└～辷＞辷｀'　、|:::::::: /　 ／　Λニニニニニニ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 「………그대가 이 세계의 관리자인 나조차도 모르는 그런 것들을 어떻게 아는지는 모르겠지만 갑자기 이 세계가 인류사를
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 위협할 정도가 되었다고 하면 하나 짐작이 가는 게 있기는 하다。바로 거기의 어새신의 마스터─── 아니, 어새신이다」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ,ゝｲ ⌒ヽ　　　　＼ヽー--ｒ--ー'''''゛゛'''-ｒ'''゛　　　　　　　|　|　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｲ/ / /　　　　ヽ　　　　　ｉ〉　　/　　　　　　 /　　　　　　　　　|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 〈 /. | .|　|| | __ｌ＿ヽ／　　ｉ〉　{　　　　　　　{　　　　　　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂| ｲ |___ﾙゞ.,_,.., ｲ ｉ| ,ゝ､ ｉ〉 {　　　　　　　{　　　　　　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|__ﾔ　　　ｲ0 ﾉ冫 /ｲﾉ〉/　 |　　　　　　 |　　　　　　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 弋 弋)　　｀　　　/ ｌ/ /　　 {　　　　　　 {　　　　　　　　　|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ　ヽ_ __　　 / ﾍ〈　 　 人＿＿＿ 八＿＿＿＿＿丿　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ゝへ　ｰ　 ／ヽ( ﾍ　　　Υ　　　ﾉ　Υ　　　　　　　　|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( ( 　　＞イﾍ　　》　ﾍ＼ 　|　　　/　　 |　　　　　　 　 |　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ソ /ﾄ ﾉ＼　V (　　　　 ＞￣lゝ　　　 |　　　　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　　＿,､_　　__,,,... -　 ゝl:八 l　　ゝ　　-ー''/ /〉⌒ｌヽ　　 　 |　　　　　　 |　|　|
　　　　　　 _ ,,--－－///ヽュ､　　　 　ｲ:::(ヽi　　　　　　/ /ｌ:ｌ:::::::::ｌ:::}　　　　 |　　　　　 |　|　|
夂-‐　'' "´　　''''ー‐ﾄ､ﾘ､ｲ　　＼ﾍ ／:::::::::( l l　　　i 　 / /::/::::::::ｌ::〈＿＿＿八＿＿＿|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　￣＼　　Y:::〈:::::::{::〉ｌ ｌ　　/ ／::::／::::::::::::ｌ:::l　　　　Υ　　　　|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　ｲ＼　ゝ､::::::/::ゝヽヽ〈 /l:::::::l:::::::::::::::::/::::ｌ　　 ／　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 V＼ｌヽ:::/::､´~~{ ゝ⌒:/､:::::::::／::::::}　　/　　　　　 |　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　 丁＼　ｌ＼ｌ::＼{::::〉ーゝ:／:::::::ヽ／::ｰ::√　V　　　　　　|　|　|
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 {￣゛　 ｉ　 i::::::::Y:::::::γ::::::::::::::::}:i/::::::/　X　　　　 　 　|　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　丁＞　ゝ ｉ::::::::::}::::::::l:::::::::::::::::::〉:ｌ::::/　/　＼　　　　　|　|　|
　　Y⌒~~゛゛'''－-.....,,,_r ﾏヽ__ヽ_,,,... -`-- ≠ー::l::::::::::::::／::/::/　/　　　 ＼　 　 |　|　|
　 ,ｲﾍヽ::::::::::::::::::::::::::(,,_ ヽ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ/￣:〉:::::::):::ｌ　|　　　　　 〉　　|　|　|
　/::/:丶>::::::::::::::::::::::::ｌ　＞ｌ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::〈:::{:::::::::ｌ:::::::::ｌ::::ｌ |　　　　　/　　 |　|　|
./::/:::::::::ゞ､::::::::::::::::::::ﾑ＿∥::::::::::::::::::::::::::::ﾚ'"~~::}::::::::::::ｌ:::::::::ｌ::::ｌ　　　　　/　　 |　|　|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 「오오오오오………」
　　　　　　　　　　　　　　　　　､yjｿ从ｲｲｲｲﾂﾂ:::::::::::::ﾒ
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄV /ｲ从从ｲｲｲｲﾂ:::::::::::::ﾐ
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ミﾐﾍﾍ//从从ｲｲｲｲ辷=:::::::ﾐ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 Zﾐﾐﾐミ /ｲｲｲｲ--ｰz三ﾆ=::::::ｿ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 彡,ｲ｀¨''´　　　　　 ｀Y彡r-､::{
　　　　　　　　　　　　　　　　/ jミ､__　 f==-＜_／Yｲ｢　）j
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽt-ｰ-　､　ﾐ/　　 　 |
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　　　　　　　　ﾚ'　／　,､____）. 　　||　　　l^l|ｰ-‐‐ﾚ.l^ﾚ'¨´　 ||
　　　　 　 　 /　 　 ／　､　＼. 　 || 　 <ﾆﾆ>｡｡｡｡<ﾆﾆ>　　 ||
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　　/　　人/:::::::::::::::::::::::〉　　　　||　 　 　 |.　 ||　 |　　　　　||　　　　　　　　　　　　　　　　___
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../　　 {　　 ﾍ:::::::::::::::人'''''─--ﾑ======j　　 　 ﾑ======ﾂ----‐‐‐‐'''´　　　 ／ヽミｰ---ﾑ|
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　　j　.|　　　 |::::::::::::j///|　　ヽ　 　 　 | ヽ　　　ﾉ　 |　　　　 　 　 　 　 　 ／ 　　 　／::::::／／
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　　　 |　　　　　 ¨¨¨　 ∧　　 　 　 　 j　 |　||.||　　 |　　 　 　 　 ／　　 　 ／:::::::／／















　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 「어새신이라고？ 그러고 보니 저 모습은 대체 어떻게 된 거야？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 / /　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 / /　 /
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　　　　　　 　 j/]人　　　　　 ′　 /￣　 　 ＼　 |／
　　　　　　 　 |＼　:＼　 一　　’ /　 　 　 　 ｜[｣
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ｾ'⌒　　　　: : :＼　 　 ￣￣￣/ /:i:i:i:ｉ/____／＼
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　　　　　　　 ＼＿＿　　 　 : : :/　　 　 　 :|: : 　|: : :　 　 　|
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　 ￣￣｢￣￣＼＿____／　　　: :　: :／　 　 : :／: :　/￣￣＼
　 　 　 |　　　　　　　　　　　　￣￣ _,,、rｾ'⌒|: :　 /　　 　 　 ＼
　　　　 ＼ 〔＿／　 　 　 　 _,,、rｾ'⌒二ニ=‐|＼__|　　　　　　　 ＼
　　　　　　＼＿＿＿_,、rｾ'⌒二二二ニニ=‐|　　 ＼　　　　　　 　 ＼
　　　　　　　 |‐=ﾆニニニニニニニニニニ=‐|　　 　 ´"''～ .,, 　 　 　 ＼

　　　　　　　　　　　　　　　 ０匸)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 「어새신의 정체에 관해서는 나도 잘은 모르겠다만 녀석은 다른 이의 정신을 자신의 정신으로 덮어씌울 수 있는 것 같더군。
　　　　　　　　　　　　　　　ⅱ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　へﾍヘ　　　　　　　  어새신의 본체는 조금 전의 전투로 소멸했지만 마스터의 정신은 여전히 어새신에게 잠식당해 있고 능력도 그대로지。
　　　　　　　　　　　　　　　ⅱ　　　　　　　　　　　　　　 　/ヽ´ゝ￣ー､ｲﾍ　　　　　　  나와는 다른 방식으로 사실상 완전한 수육을 이룬 서번트나 다름없다。그리고 전 인류를 자신으로 변화시킬 생각이라고 한다。
　　　　　　　　　　　　　　　ⅱ　　　　　　　　　　　　　　 /￣　　　　　　ﾐ　＼　　　　　  나와는 달리 어새신은 롯켄지마 밖에서도 능력을 자유자재로 발휘할 수 있는 존재, 전 인류가 어새신으로 변한다면 역사의 흐름도
　　　　　　　　　　　　　　　ⅱ　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　ヾ　ﾍ　　　　　 명백하게 변하겠지」
　　　　　　　　　　　　　　　ⅱ　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　 }　　}
　　　　　　　　　　　　　　　,､|　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　| 　:|
　　　　　　　　　　　　　　/ ﾉ|　　　　　　　　　　　{　　　　　　　　　　　　　i 　ｌ
　　　　　　　　　　　　　 //／}　　　　　　　　　　 ﾔ: / |　　|　　|　　|　 /　|　/
　　　　　　　　 　 　 　 l´ﾚ ＝＝ュ 　 　 　 　 　 　|/|_|　,≧､ 　 　 ,≦ ＼} iｺ
　　 　 　 　 　 　 　 　/　　ｲi |　　　　　　　　　　　　　ﾊ弋ｼﾄ　　　ｨｾﾁﾉ i /
　　　　　　　　　　　 /　　/ ﾎﾉ　　　　　　　　　　　　〈 ﾍ　　　　　　　 　/て_
　　　　　　　　　　　{　　ｲ　ⅱ　　　　　　　　　　　　　)). ＼　 _ヽ_　　／　　))
　　　　　　　　　　　ヽ　　ﾏ.ⅱ　　　　　　　　　　　　´　　　个､￣ ／ｲヽ..,,_ﾝ
　　　　　　　　　　　 ｷ　　 V.i　　　　　　　　　　　　_,,,.--' ´ i:::::::::::::::::|　　　`ヽ-..,,_,,,＿__
　　　　　　　　　　　　|　 　 ﾍ　　　　　　／´￣ヾﾏ　＼　 ヽ...,,,_　　_,,,-'"~　　　 ／ 　 　 ＼
　　　　　　　　　 　 　 |　　　Y＼　　　　i:::::::::::::::::::::ヽ　|　　 　　｀　´　　　　　／__,,ｲ~￣｀⌒＼
　　　 　 　 　 　 　 　 ﾊ　　　|＼iﾍ　　　＼:::::::::::::::::::ﾍ,,iｽ　　　　　　　　　　/　ｲ:::::::::::::::::::::::::::::i
　 　 　 　 　 　 　 　 ﾉ ｷ　　/乂i::::}ｒ-ー￣＞､::::::::::乂 ＞/｀＼_ｙ_／´´l／乂く:::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
　　　 　 　 　 　 　 〈 Ξｷ　/一-i:::ﾍ::::::::::::::::::::｀i ／: : :￣ヽ ＞б＜_ /彳": : :ヽ:::::::::::::::::::::/ ＿
　　　 　 　 　 　 　 /＿二Ｖー--i::::::ヽ::::::::::::::::::i l: : : : : : : :ゝ__/ ＼__ヽ: : : : : : : :i::::::::::::::≦彳::::｀＼
　　　　　　　　　／=＝二/--‐‐i::::::::::ﾊ:::::::::::::::::ﾊ: : : : : : : : : :::::::::::::::::: : : : : : : : ∧:::／´:::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　 　 |──一〈-ｰｰ‐i::::::::::::i:::::::::::::::/　＼: : : : : : : : _::::_:::::: : : : : : : 〃 /":::::::::::::::::::::::::::::::|へ__
　 　 　 　 　 ／──一 /-ｰ‐‐i::::::::::::::＼::::::/　　　 ｀ゝ--‐'"~:::::::::~"'‐--‐'"~/　i::::::::::::::::::::::::::::/￣::::::::::~""'‐-,,,_
　　　　　　　|────ヽ-ー‐i:::::::::::::／ ￣　　　　　 ｌ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　ヽ､::::::::::__,,,イ::::::::::::::::::::::::::::::::／`
　 　 　 　 　 |────‐〉-ーi::::::::::/　　　　　　　　　ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　￣"ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　 　 　 　 　 ｷ───‐/──ヽ::／　　　　　　　　　大::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈　　　　　　　　〉:::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　　　　　　〉───ヽ──‐|~　　　　　　　／⌒~::弋＿::::::::::::::::::::::_,,,-'""''‐-､＿,,,-､ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　/ ───‐‐〉──|　　　 　　　　{::::::::::::::::::::::::::"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ ｌ::::::::::::::::::::::::::::::／
















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 「뭐어！？ 그런 일이 일어난다면────」
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 . .''^~｀￣￣￣´~^''. .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/ : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: :/ : : : :|: : : : : : : : :| : : : : : : :.
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｉ: : | : : : : | : : :| :|: : : :| : :|: : : : : :.
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |: : | : :＼ | : : :| 八∠八.:|: : : : : : :
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 乂人:ｱ⌒Y八ﾉ 　⌒Y V:|:_」L: : : i
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ : : : : } 　_,ﾉ　　　 ､__,ﾉ　八:ﾌ厂: : :|
　　　　　　　　　　　　　　　／: : : : : :Y 　r―　　　― ､u/: : : : :/ : : |
　　　　　　　　　　 　 　 ／ : : : : ／:八　ﾉ￣￣￣:::::::::}/: : : : ∥: :..:.|
　　　　 　 　 　 　 　 ／ : :／⌒/: : : : :＼ ::::::::::::::::::::: / : : : :.:八.: : :.|
　　　　　 　 ＿＿.／ : :／ ／ /: : :.／从ﾉ＼￣￣￣/:..:／／从从.八
　　　　　／ : : : : ／￣ ／: : /:..:／/ﾆﾆ/ﾆﾆニ) ／: :／／ﾆﾆﾆﾆニＹ :＼
　　　 ／ : :/￣　　　／: :..:.:/／　/ﾆ／|ﾆﾆﾆニ/: : /／ﾆﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|: : : :＼＿＿＿
　 　 (.: : : :{＿　　／: : : :.:./　　　|ニ{:::::＼ﾆﾆﾆ{: : :{二／;ﾆﾆﾆﾆﾆニ| : : : : : ＼￣＼ :＼
　　　⌒＼ : : :) //￣　/⌒＼_　ﾉﾆﾆ＼::::::}ﾆﾆ八 ﾉ／: /ﾆﾆﾆﾆﾆニ八: : :| : :|: :＼　| : : }
　 　 　 ＿);／:/::|.　　/　　 ＼_)ﾆﾆ／::只くニ/: :/~⌒Yﾆﾆﾆﾆﾆニ/　 } : :| : :| : : :l　| : :/
　 　 　 　 　 ./::: |　　{　　　　 }ﾆ／::: Λ::::: )/: : {　　　}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/　 ﾉ : :ﾉ: :ﾉ : :ノ　| :/

어쌔신이 복사가 된다고?!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「그래, 이 세계는 가상현실이지만 그렇다고 현실 세계에 아무런 영향을 끼치지 못하는 것은 아니다。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　＿_r‐､　　 　 　 　 애초에 이 세계는 현실 세계의 호메오스타시스를 극복하기 위해 만들어진 세계。현실과의 오차가 커질수록 영향은 커지지。
　　　　　　　　　　　　　　　_r ⌒⌒　　 ｀ヽv⌒ ､　　　　 어새신의 계획이 성공한다면 『상자 속』의 가상의사영자가 비대화해서 이 세계는 현실 세계와 쌍소멸을 일으킬 거다」
　　　　　　　　　　　　　ノ─‐ 　 r　￣￣￣`ヽ　ﾊ _
　　　　　　　　　　　　 f　　　　　　　　- ミ　　 　＼ }
　　　　　　　　　＿_／ ／￣　　　 　 　 　 ＼　　　＼
　　　　　ｨ＝＝ﾍ//Y / ／ 　 　 　 ', ヽ 　 　 ヽ 　 　 |i
　　　　f/////////∨ '　／　 　 　 }　l　ヽ ヽ　　　　　li
　　　　{///＿_////{ ,'　,'　　/　　 /　ハ　}　}　} |l |　　}
　 　 　 ﾞ'''- _r/////{ {　'　　l{ｌ　　/}　　 l　}　}　} }l |l　l l
　 　 　 ィi〔///////{ ∨　{lf寸　//ノ-‐v⌒｀／⌒｀l　|l}
　　　　{/////////∧ 丶_ノ　￣ 　 　 　 ,ィ´ l､_ｨぃ}　|ﾆヽ
　　　　 ＼//f'辷／/ハ ｌ }＿＿＿　　 　f/ ,斗，7仄　{　ﾉ
　　　 　 　 V'"ノ/////} ｌ }､＿辷__=ﾐヽ　　〔｀ｰ彡'　V ∨
　　　　　　　 {///////} l人｀ゝ-’'＾¨　 　 　 　 　 　 l弋
　　　　　　　　｀`'～-v' 人ｰ､　　　　　　　　　　　ｧ　'　 ＼
　　　　　　　　　 _ ／‐'　　｀＞ 　 ､__　__｀_"-‐／／　　 　 丶
　　　　　　／￣　　　　　　　　　＞､ ｀ゝ--‐　／/　　　 _　 _　｀　ｰ-　　 --､- ､
　　　　　lf　　　　　　　　　　　　 　 ∨ ＞--' 　 ,'　 　 /////〕iト　　　　　 　 ｀ヽ＼
　　　　　{{ 　 　 _　--､f´ヽ　　 　 　 |^ﾊvvvvvv{ﾉ⌒Ｖ＼///////〕iト　　　ﾏ二<￣
　　　 　 寸ーこ_/////＼_）　　 　 _ﾉ////////|＿_　/ﾉ ＼＿_ ＼/////ヽ　 ￣＼
　　　　　/_r─'⌒寸//八　)‐ヤ ´　ゝ======‐'| ー､ヽ　 /////＼＼ ///∧　 　 ¨ヽ
　　　　　////Y^Y⌒////ｱっ_)ヽ　　　　　　 　 |　　 ヽl /乂/////＼＼'//∧
　　　 ／////　////////{ /{ｲ､ハ　　　　　　　　　　　} {　　　V////＼＼/ハ

















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __, ----- ､＿_, -、　　　　　 「저…… 호메오스타시스라는 게 뭔가요？」
　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ^/r=ﾐ､,　 ´￣--　､　 /＿_}--ミ､
　　　　　　 　 　 　 　 /´￣{/-／´　 ￣｀ヽ､ 　 ＼{　　∧　　 ｀ヽ､
　　　　　　 　 　 　 　 ﾄ､＿, :/　　{　 　 ヽ　 ヽ　　 ヽ､/　}＞､　 　 ＼
　　　　　　 　 　 　 　 }:::::::::/　　　|　 ＼　＼　∨　　/:/r-､-､＼　　　＼
　 　 　 　 　 　 　 　 /ー-/　　 !　!　 イ＼￣＼∨ /_/|:|∧＼> ヽ: : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　/　　/ / 　 |: ,|＼　 ＼ ,ィて坏､　{'::!ヽ: ､::､ 　 ＼: : : : l
　　　　　　　　　 __/ 　 / ｲ:| : : {/:|　 ＼:＼ 弋z|ｿ|: : :|::|､ }/ }::}　　　 ,: : : :}
　　　　　　　　 /-r-､_/:/ |:{: : : :ﾏ:{,ｨ=､ ＼:＼＼} |: : :|::{_/　/_,'　　　 }: : :/
　　　　　　　／:.:/:.:/:.{/:.八: ､ : : 从弋j,　　｀ ＼　|: : :|-'　　 　 　 　 /ｲ从
　　　　　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､/:.:.:}: :＼: : ム　 　 ,.，　　 !: : :!!　　　　　　　'　　　ヽ
　　　　　 {:.:.:.:.:.:.:´￣￣＞-从:/:＼: 込､_　 　 　 ｨ|: : :|〉､_＿＿___
　　　　　　､:.:.::.:.:.:.:.:.:.:＿／:.}｢l{ : : |＼}｢{　 ￣ l´　|: :/|:.:// ／／<
　　　　　 从＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/〈/| : : |　ｨ介} /:.|:.|'　/ｲ:.:.／／ /介}　:.
　　　　　 　 　 ｀¨¨¨¨￣ ｀ｰ ''从: :{＿_| / {:. |:.|／:.:／／　,〈/ {j 　 }
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　|:.:／:.:／／/　/∧ 　 　 ,
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　,ｨ介}¨／／- '　l〈/　}　　　{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　　/{｣／／　　 　 |{| ,: |／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 /／／＿　　　　|∨<／￣＼/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r≦ '/:.:.r､:.:}:::}ト- ＜/:.:.r￣｀ヽ:.:/
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 「호메오스타시스는 일종의 생체 항상성이다。손상된 역사를 원대대로 돌려놓으려 하는 세계의 습성 같은 거지。
　　　　　 　 人辻ﾂY_ﾉ} |　 |　|　 |　|　|　 |　 |　 |　 | |」|　 |　く、　　　마술사들에게는 억지력이나 인리정초라는 개념이 익숙할까？」
　　　　　　 ｛fY二≧ｘ_|ﾄ|　 |　|　 |　|　|＿|＿|＿|＿| |‐{　 | 　 》
　　　　　　　}｛仄｝ }^Y}｣|＿|　|＜￣￣　 　 　 ／ ￣｀Y　∧ 〃
　　　　　　　式辷ンjノ}x|／￣￣＼　　　　 ／_x=ｧ─仇厶」《_
　　　　　　　Ⅵ代八ﾉ´ハ _x==ｧｘ‐ ＼　　　∠仏炒‐^}{＼/ 彳
　　　　　　　 ^冖t/´ rくい｢ﾐ弋fソ　　丶　　　　　　 　 |＼ﾍ「’
　　　　　　 　 　 厶_｣|　∧　　　　　　　 l　　　　　　　　|　∧|
　　　　　　　　　　　|∧〃ﾍ、　　　　　　　　 　 　 　 　 |ノ|￣》
　　　　　　　　　　　　∧|＼ﾊ　　　 ＿_　───ｩ　　 　 」　j’
　　　　　　　　 　 　 /　 !_乃ヘ、　 ゝ──__´￣　　厶／　/
　　　　　　　　 　 　 ＼　￣つｘト　　　 　 　 　 　 イ冗　 , ′
　　　　　　　　　　　　　＼ 　 ￣〉人＞､ 　 　 ／ ﾉ|　　 /
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＞　 ｀Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y7　　 ＼_
　　　 ,ヘ、　　　　　 　 ／　　　　{二二二二二二心　　 　 》　　　　　 　 ／￣|＼__
二|￣　　￣＼＿__　 く＿　　 ＿_|二二二二二二ノ゜ー- 彳＿＿/|＼／ r─「「￣
二|　　　　　iメ　　 ＞─冖'´￣　 ￣弐二二二ソ　　 　 　 ￣　　 /　 》‐┘　 込ｨ冖


















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「세계는 소멸하지 않는다네！ 사악한 거짓 세계를 멸망시키면 이 가상현실이 곧 참된 세계가 될 것이라네！
　　　　　 　 　 lヾﾐヾﾄｖ'i,|ヾ/ﾚｲ／/, -'"/-'"l／≧､　　　　 그리고 인류는 거짓 세계의 거짓에 찌든 존재도, 만들어진 NPC도 아닌 정갈한 양자적 생명으로 진화를 이룰 거라네！」
　　　　　　　 ヾ　 ＼ 　 　,/　　, -'"三二ニヾ．=ミﾐヾ
　　　　　　 ｀ﾞミ　 　 ヾ　 /　／ 　/　_,.．-'''"≧ニミﾐヾ
　　　　　　 ／, ,≧ゞﾞヾツ／彡≧=ミ≡≡=ﾐ二ニミﾐﾐﾐ､
　 　 　 　 ,'／　　　　　　　　　　　 ｀ﾞミ三二ニニニヾミ
.　　　　　 ´,'　　　　　　　　　　　　　 ｀ﾞミ三二ニミミミﾐ
　　　　　　,' ､ 　l　l　l　 　 　 ___ ___　　ミ三ミ,ｰ ､≦三ﾐ
　　 　 　 /⌒ヽ l　l　l i 　 ／,.．-‐-`､　ヾﾐﾐ;' 　 ヾﾐﾐﾐ`
.　　 　 　 ',.　 　ヾ ヽ,l,,レ',´ﾆﾆﾆﾐ　　 .／,ミl ｌ ヽｌ ｌ=ミ
.　　　　 'γ⌒ヽ::l　 ヾγ〃(･)｀))　.／／　 l 　/,/ミﾐ
.　 　 　 ({{　　　}=＝=､{. ﾐ≡＝}}‐´／　 　 .|　 ∧ﾐﾐ{
　　　　　 乂__乂:l　　　乂　　.ノ_／､　　　　.|｀´　ヽﾐ
　　　　　　　';:::::::l　 　 ヾ　￣　 　 ヽヽ ;;;;;;;;/|　 |.　ヾ
.　　　 　 　 　';::::l　　　＞` 　 　 ヽ;:;:ヽ ヽ;;//l　 |　 ﾉ‐､
　　 　 　 　 　 ', ＞＜＿___,,二三､ヽ;;;ヽ .///l　 |／..::', ヽ
　　　　 　 　 ＿', ヽ+-+-+-+-+-》;;;;;;;;;;;;/;;',' .l.／...::::::::::` ),
.　　　　　 ／:::／';;;｀ﾆニニニﾆ彡;;;;;;;／:::;'.;／...::::::::::::::／ .∨
-‐　'''""~::::::::／: :` ､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／::::::／...:::::::::::::::／　 　 ∨
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::::::( ',　　: : : ∠:/:::::i─‐i'''"....::::::::::::::_,.．-'''"　　　　　　イ.　　 　 ＼
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:::::l l l::::::::::::::/::::ヾ/＿./ ::＿_,.r/　　　 　 　 　 イ　　　 　 　 　 　 　 　 ＼
:::::l lｿ:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　　 _,．''"　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
／ｌ/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::／|_,.．-'''"　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 「아니, 세계는 멸망할 거야！ 가상현실이라는 이 세계도 현실 세계도 전부！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 그런 짓을 했다가는 이 세계의 공간 영역이 폭주할 거라고！ 너도 소멸하게 될 거란 말이야, 어새신！」
彡　　　　／　　　.: ／,'　　i　／　　　　　　　 }　 }　　　‐''"
／　　　 /　　　イ/　 :{　　／　　　　　　　　　!　/　　　｀ー-── ,'
: /　　　　ー=彡/ !　　'.,イ　　　　 /　　　　　:} /　　　　　　＿　イ
/　　　　　　、-─=‐''"　　　　　 :/　 ／　　 :}/　　　　　　ヽ
　　　　l /　　｀/＞ー-,イ　　　　　　/　　　　　　　{　　　　 ﾑ
　　　　{　　　: { !:　i／　　　 /　　　 /l　　　　　　 ﾊ　　　　　ﾑ
ヽ　　　　　　 ﾊー= イ/l　　/メ ﾊ、/ l　　　　　 /}　ヽ　　　}　 ＼
: ﾊ　 八　　　 ∧:∨⌒i　 /　 /　ﾏ｀`ト　　{._　　ﾊ　　　　　} ⌒
　 } :/　丶　　.'斗 { 　 {　　 芹芋示　l　　 :l／下￢　　　　＼
ヽﾘ　　　　　.:ｲ;⌒;込 │　　lVｒク　　/　ﾊ :l芹示ﾐl　 ﾊ　　　 ＼
　＼　　ﾊ 　.: ヽ.ﾉ' _,,. 〕　:{ヽl　　　／イ/ ヽVｸ　.ｲ　　lﾏ ヾ ー -
込⌒　/ィ´￣ｌﾆﾆ-　　ﾊ　l、　　　　　　　　｀　 ∧ ﾊ　}-ﾏ }-‐'::￣
＿ v:'´::::::::::::::∨ニ-　　 ﾏ{ ＼　 ﾏ　　 ｧ　 u ｲ::/ｲ/ /／ノイ￣￣
:::::::::::::::::::::::::::::::∨ﾆ-　　 ﾊi　　 > 、 _ .｡o≦::::::::::::/ /　/{::::::::::::::::
￣￣::ヽ::::::::::::::::::＼ニ　｀　:- 、r:' 　 lﾆl::::::::::::::::::/ ,i 　 l:{:::rイ￣￣
＿＿:::::::`ヽ::::::::::::::::＼-　　　　　　　 lﾆl:::::::::::::::/ / l,ィ´￣
　＼::::::::___f ⌒ヽ:::::::::::＼　　　　 　 _ lﾆ -= ﾆ￣　／_ヽ　 _
　　 丶/／ ゝ、　ヽー- 、-= ﾆ ￣　　　　　　　／ ／/´,ｲ f⌒ﾄ┤
　　　/ノ 、　r´ヽ　　}/　} 　　　　　　　　　　　ゝ-´ ./ /　 l　 l　 l
、　　{ }　　メ　　ヽ ﾉ　ノ　　　　　　　　　　　　　　　ゝ'　　.l_.ﾉ　　ヽ
:::≧ｓノ ー}、_`ヽ､メ´
-‐''" 丶‐ !-- ﾒ´


















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 「그렇게 된다면 이 세계는 실패작이었단 뜻일세。시련에서 살아남은 세계만이 진화할 자격을 얻지」
　　　　　　ミ:.､ヽ＼､ヾ｀ヽ　＼ヾ}､j! |ﾘ ,〃／ノ,ｲ／ .:' /,ｲ彡
　　　　　　 ≧,': ｀＼､ヾ,斗､｀ﾞミ､｀、ﾚ,／,:彡ｿ､ノﾉ／ ,:ｲ: {´
　　　　　　　 ｀} : ヽ､/｀ﾞ　　 　　　｀ﾞ'´　　　　　　｀ヾ彡'　 }
　　　　　　　　{: :＼::}　　　　　　　　 | :!　　　　　　　{z彡, j
　　 　 　 　 　 }､: ヾj　 ﾑ､　:.　､｀:. i {　!ﾚjﾉ　　　　　j彡ｿ,:{
　　　　　　　r-ﾐ､: : i　z=斗ミz､_ゝヽﾍ.j∨､_＿.ノ ヽ ∨彡ｲ＞､
　　　　　　　i i｀ ＼ |　.::::::;二≧:ﾐ､｀:.ﾞ.彳.:＞r-.ﾐz,　　Y, ./　　 !
　　　　　　　 :. .:｀ヽ＼ ｀ヽ＞＝ミ､＞＝ﾐz,:' ＝ミ.､__／,ｲ/.::' /
　　　　　　　 ∧:. i ﾐ:,ゞz{:{　　　　}}､´￣｀{!　　 　 !}=彡{i{　 〃
　　　　 　 　 　 ヽ　ヾ:,　人. 　　,.:'ｿ.:!　| 八　　 ,.:ｼ　　ﾚ'　,'
　　　　　　　　　ハ　 ﾞ:,　　 ｀￣ ´'　ﾊ .j｀ヽ｀￣ ＼＼ .:　 j
　　　　　　　　　　 :､　;.,　.:::　／ ゝ-､__　-'　｀ヽ　 ヾﾐY≦z､
　　　　　　　　　　　 ｀ヽ彡ｲ,{　　　　　　　　　,　:.　､ヾj///,∧
　　　　　　　　　　　　 ∧彡ﾁ;,｀ ー- --－＝' 　 j､ヾｲ/////ﾍ
　　　　　　 　 　 　 　 　. >､彡';,　ー===z'　´　　／////////∧
　　　　　　　　　　　,.イ///ハ彡',´　　　 ｀ヽ,.:＜///////////,∧
　　　　　　 _,.．-'''"///////ﾄ:､ｿﾑ_,.．-'''"/////////////////,ﾍ_
_,.．- ''' "´//////////__,,.. ．.＜///////////////////////////＞､_
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　｀ヽ/////////////r‐―ヽ.////////////////////////////////////////,＞､
　 　 ∨///////////|｀ー-､∨/////////////////////////////////////////
. 　 　 ∨//////////|::::::::::::|!.}//////////////////////////////////////////
.　　　 ∧//////////!::::::::::::|!j//////////////////////////////////////////
　　　 ,:/i//////////,!::::::::::::|!!//////////////////////////////////////////
.　　　ﾚ'//////////zﾑ＝彡イ´/////////////////////////////////////////
　　／//////////∧{￣//////////////////////////////////////////////
.イ／////////////ﾊ ///////////////////////////////////////////////
ﾊヽ.//////////////!|//////////////////////////////////////////////

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「………어새신에 대한 처우는 그대들에게 맡기겠다。
　　　　　　　　　　　　　　┌∧ムＹﾔｧｨ-――-＜ﾆ=こヽ、　　　  탈락한 마스터는 보호해야 하지만 어새신에게 잠식당한 이상 이미 어새신의 마스터는 죽은 거나 다름없지。
　　　　　　　　　　　　　,.ィi/　 　 >ﾆ≡三..._　　　 ＼,,､Σヽ　　　  원래대로 되돌릴 수단을 찾든 그냥 죽이든 그대들 맘대로 하도록。그보다 우선 나의 처우부터 결정해야 하겠지만」
　　　　　　　　　　　　　＞ﾍ,,.ｨ'´,ｨ／　　　　｀ヽ、　 .ハ　｀!ﾉ、
　　　　　　　　　　　 　＼／ , ./ / ,. ,.　 ヽ 　　.ﾊ　ﾉﾉｊﾊ_,.ﾊ ｊ
　　 　　 　　 　　 　　 　/　/ ,' .,' .,' .l　.ハ ',.ヽ i　|彡ﾉﾉﾊ_,ｨﾉ
　　　　　　　　　　　　　l.i　i .i　ii　i　i 　', .i　i　',ｊ ｊ　ﾉﾉｲ |_ﾉ
　　　　　　　　　　　　 　ｰi .ｬ.ﾆ_‐┴┴ｰﾞ┴┴''ｿ彡ｼソ./
　　 　　 　　 　　 　　 　　 `､i,弋)　　 ''てら) .,ｲ{6ﾘﾝﾉ.ｿ
　　 　　 　　 　　 　　 　　　ｊ.i　 〈　　 　￣´ ハ Yﾞ_シ′
　　　　　　　　　　　　　　　 (｀ﾄ､　---‐'　　,,ｨリ''ﾍ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　ξ ＼ __ , ｨ_''∠┐　'´
　　　　　　　　　　　,.､.､　　　　,ｨ･'　./::::::::::::::::;ｨ
　　　　　　　　　　/ ,ﾉ.,ﾚ､,,ｨ･"ｨ‐''"´'ヾ≠7'"　 `ヽ､._　_....._
　　　　　　　　　ｊ´ ｆｒ´.,ィ.)､',.ヽ、.,へ　 _,,..ﾞﾆ'' ‐-　　／ .,ィミ=ｭ
　 　 　 　 　 　 ,ｋ''7　|　i .i.._`‐ｬＬﾆ○-._　ｆ　 _,､イ _,.イ ぐﾞ､､`:.､
　,.､　　 　.,,ィ''ﾞ´.ト ､､,,__　　 }^ﾞﾍ..ｨ'ﾞ|　｀ヾ┴ﾆ-‐''"´,ｨ''ﾍ;::::::ヾ;:::ﾊ
く　 〉,,ｨｨ"´　　.,､ゝ‐,ｨ/　　/:::::::://::::¨¨7"''^^ﾞ:Ｈﾞ~{{:::::::::ヾ;:::::::l::::ﾘ
　廴)"　　　　.ｆ::::ｆ;ｨﾞハ　 ./:::::::::{{::::::::::〃::::::::::::i:ﾍ::ヾ､:::::::::!:::::::;;::<、
　　　　　　　　';::/::: i.,.ﾍ ./_＿:::::!:::::::::{{::::::::::::::ﾘ／ゝ､_ﾞ;;;;､-‐'"::ヾ;::ヽ
　 　 　 　 　 　.,':::::: i　_Yヽ:';::::｀ii:ヽ:､._!:::::::_;::ｩ'´　　.ｆ::{{::::::ヾ:::::::::i!:::ﾘ
　　　　　　　　,'::::::::: i" .', ﾍ::::::::ii:::::::::::√´::::ﾉ　　　 ﾍ::ヾ､:::::ﾞ､:::::/ｼ′
　　　　　　　 ,':::::::::::. !‐-!　}::::::||:::::::::::l:::::::/''ﾝｭ...＿＿`;;--ｬ-‐''"!
　　　　　　　.ｆ:::::::::::. ｊヽ. |　ｊ''":::ヾ､::::::';＜´￣_ﾍ　:::::::::::::::ﾞヾ､;;;:::::l
　 　　　　,.ｨ7:::::::::..' ,'､. ﾞｊ .ｊﾞ:::::::_:;;:_`ー/´ヾ´.／ﾍ .:::::::::::::::::::';ヾ::::::!
.　　 　／/::;'::::::::'　/ .',./ノ_;､､ﾆ三ﾐ ｼ′　 .K　,ハ .::::::::::::::::::::::`::ソ














　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿_　　　　　「너의 처우………？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┏=彡ヘ::::::::::::⌒＼|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |::::::/|:::::|／:::::::::〉:::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |:::/:::|:::/￣￣]/⌒|::ｌ::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |::|⌒|/ ―-　　　-|::|/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 人|＼〕 Ｔ ｎﾄ　 /n]|/＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ /:　 ｜　￣　　{〉　|　　:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／:　 :|　 　 ＼　　_　､ ／ 　 : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／:　:　￣＼　　　＼＿／　 | 　 : : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厂＼　　＼: :　＼＿＿＿＿／＼ 　 :|
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　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／: : :　　　　 |: :|　　　　　　　　　　＿＿／　: :/
　　　　　　　　　　　　厂￣￣＼　　 　 |　:＼　　　　|　　　　 　 　 ／: :/〉
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　　　　 　 　 　 　 |＿＿_　 : :＼　　　　　　　　　 ／　　　＿＿／: : :j｢
　　　　　　　　　 √￣￣＼　　 :＼＿＿／￣￣|´"''～　.,_＿＿＿／
　　　　　　　　　/　　　　　 |＿＿／　　 　 　 　 |‐=ﾆニ二ニニ=‐|
　　 　 　 　 　 /　　　 　 ／　　　　　　　　　 　 /‐=ﾆニ二二ニ=‐|
　　　　　 　 ／　　 　 ／　　　　　　　 　 　 　 /‐=ﾆニニニニﾆ=‐|
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　 　 　 / 　　　　/　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /|‐=ﾆニ二二ニ=/
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　 　 ／　　　　||┘　　　　　　　　　 　 　 ／‐=ﾆ|‐=ﾆ二ﾆﾆ=‐/
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　　　　　　　 ＼＼　＼　　　　　　　　　　 　 　 〈‐=ﾆﾆ=/
　　　　　　　　　＼＼　＼　　　　　　 　 　 　 　 |‐=ﾆ=/
　　　　　　　　　　 ＼＼　＼　　　　　　 　 　 　 l=ﾆ=/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「거듭 말하지만 이 세계는 가상현실이고 너희 마스터들은 만들어진 데이터。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　그리고 이 세계는 관리자이자 성배 그 자체인 나와 성배전쟁을 통해 얻는 방대한 마력에 의해 유지되고 있다。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ────따라서 나를 죽이면 이 세계는 붕괴되고 너희들도 다 함께 사라지게 된다。너희들은 어떻게 할 거지？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 현실 세계를 지키기 위해서 나를 죽이고 이 거짓된 세계를 끝낼 건가, 아니면 이 세계를 계속 유지할 건가？」

:::::::::::::|: |: : : : |: : : : : : : : : : : :| | | |: : : : : : : : : |: : : : : : : |: : : : :|: : :|　Ｙ: : : : : ／: : : :丿: :/
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:::::::::::∧.|: : :..:.|: : : : : : : : : : : :| | | |: : : : : : : : : |: : : : : : :_|＞'"´|: : :|　　∨: : : : :／: : : |: : : :.）
:::::::::〈: : :|: : __.|､: : : : : : : : : :..:| |_| |_: : ＼: ─二＞''"-‐'" ￣￣|: : |　　　Ｙ: :／.ヽ:: : : :|: : : /
::::::::::::ﾍ:..|: : : :.|: ｀:ヽ:､__:,:--＼　　　　　　ヽヽ─''"　　　＿__　　|: :.|　　 ./: /　/　 Ｙ: ::|: : /
-､:::::::::|: :',: : : :l-‐'"´´`ヽ､__彡ヽ　　　　　　　　　イ´￣　　_,,, ｨ'|: :|彡　,': / .∧　　|: :.|:／!
　.＼;;人: .',: : : |　　__, --- ､＿　ヽ　　　　　　　　 ,,,ｨ=チダｯハ |:./　　,'::::{ .〈　　　}: : |: : :l
　　　　 ヽ: : : : ',__´　　　　　｀`ヽ　 ヽ　　　　　　 イ （ゞ､__´ 彡' |ﾘ　　.l: : |　 ヽ 　 }: :/: ／
　　　　　 ∨､: : ',ﾐＹ￣ヲテヨハ､　　ﾍ　　　　　　　`　`‐''"´￣　　 　 .|: : |　ノ.　 /: /ィ
　　　 　 　 Ｙ |､: ',ハ　（ゞ､__..彡'ノ　　.',　　　　　　　　　　　　　　　　　',::::',ｲ　　/: :/
　　 　 　 　 ∨ﾊ＼　ヽ,,`‐''"´ ｀　　　　',　　　　　　　　　　　　　　　　　',::::',　 /::::/
　　　　　　　/:::/,　　　　　　　 　　 　 　 ,　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ:::ﾍ':::::/
　　　　　　 /:::/､ﾊ　　　　　　 　 　 　 　 i　　　　　　　　　　　　　　　 　 /ﾍ::::ﾍ'
　 　 　 　 /:::/　＼,　　　　　　　　　　　 ヽ　　.:::　　　　　　ﾉ､　　　　　/{: : 入::ヽ
　　.　 　 /:::/　　　 ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　ｲ/　ヽ　　　/ |:／　　ヽ､::ヽ
　　　　 /:::/　　 　 　 ヽ　　　　　 ｲヽ ＿_　　--‐‐ ´ 　 ／ 　 　 　 /　.|'　　　　　 ｀　､::.､
　　 　 /:::/　　　　　　　＼　　　　　　ヽ､ ＿＿＿__ , ／　　　　　／　　|__　　　　　　　 ヽ:＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 「뭐, 뭐라고………！」
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,、　''"ﾟ~~~~~ﾟ"''～､＿
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＿／::::::::::::::::／::::::::::::／⌒ ＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／:::::::::::／::::::::::::／⌒＼:::::::::::::::::: ＼＼
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　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |::|:::::::| :::: |:::: //　 |:::/|/　　　　／￣「ﾄ　 人:::::::|
　　　　　　　　　　　 　 　 　 |::|:::::::|:::::::|:::::| L　 |/ / 　 　 　′ 　 |」 （ 　 )へ|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 /￣＼/::::::::|:::/＼＿〕　　 　 　 　 ＼＿　　＼ 　 :|
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　　[세계의 룰 Z = 관리자가 죽으면 이 세계는 소멸한다][입수 조건 = 룰러에게 승리한다]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 「다만 나를 죽이지 않는다고 해도 이 세계가 언제까지고 유지될 거라는 보장은 할 수 없다。
　　　　　　　　　　　　　　　　　_ 　 　 ,.｡-｡､　　___　 　 　 　 　 　 저 어새신 같은 존재가 성배전쟁에 또다시 소환될 가능성도 있고 이 세계는 이미 천 번을 넘게 성배전쟁을 반복하며
　　　　　　　　　　　　 ,.｡.,_ ,／　_,｡｀.---　　｡.,ﾞ　　＼　　　　　　　 100년을 넘게 IF의 역사를 나아가고 있다。지금은 현실 세계에 미치는 영향이 미미한 것 같다만 언제든지 상황이 변해도 이상하지 않지。
　　　　　　　　 　 __,／　,｡　　　　　　　　　　　　　｀丶､‐‐-､　　 　 그 순간, 그대들은 영문도 모르고 현실 세계와 함께 소멸하게 될 거다」
　　　　　　　　 ∥.＞'ﾞ　　　　　　　　∥　　ヽ　　　　 　ヽ　∧
　　　　　　 ｡-‐‐｡　　　　／　　　　 ∥　　　　',　　 　 　ヽ∧｀ヽ,
　　　 　､イ　　　 .ヽ　　　　　　　　　　　　　',　　　　　　 　'.,.'.,　.!
　　　 .／ゝ､　ｨ-､ 　',　　　/　　 　 ,'　　　　　　　　　　　　　｡ ',/､
　　　!ﾞ ∥　.Y ,,__.',イ゛l　 /　　/　 /　　　　　　　　　　　　　　｡λ.',
　　 /／!,ｨ-ﾞ,ｨ.7　!　　l　/　　,' 　.,'　　∥ .ﾞ,　　ﾞ, 　 ',　', .,ハ　',　　!
　 〈 ヽ,_ｨ　Y－ﾞノ　　 l ,'　　 ′ .,'　　　　　゛　　゛　　!　! ',　',　.',　/
　　ヽ_　ヽ,＞-‐-.､_〃/　　 .′./! 　 .ﾟ　 ﾊ !　　.|| 　.l　.l　,　!　 !/
　　　 ∧　｀'‐ｯ-=／ ∥　　.′ ﾞ l　　.ﾞ　 ! .!:　　.}.! 　.!　!　!　!　 !,'!
　　　　　〉''´ヽ／ .,ﾞ　! !. 　 ! !　! !　　!　 ! .!.!　　! !　 !　!　|', !',　l .l
　　　　 ∥ .,'ﾞ! .ｉ! .|¨¨!ﾞ!'''‐-､.!　! ! 　 !　.!　!!　,｡斗－!''.!ﾞ　!.!.l l', ﾚ
　　　　 l .', !､! ..ｉ! !　 l .ﾞ　　　!ヽ! l　　', ﾞ| ,.!イ　　}　∥∥ .l l lｧ､ l
　　　　　ヽ!　j　!　!　.ﾞ, .',　　 ',　', ',　　ﾞ,.!.∥　　/　/ /　 ∥∥ﾘ/
　　　　　　!!ﾊ!　!,. 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　_,　　ﾊ,' /
　　　　　　ヽ､j､ﾄﾊ. ≠＝=ｫ､,_　　　　　 　　 ,.ｨｫ≠ﾃ''´　.ﾘ ,'/
　　　　　　　　! 川､,.　　　　`ヾｬ　　　 　 　ﾞ''´　　　　　.∥,'.}
　　　　　　　 ﾉ ∧∧　　　 　　　　 ,.　 　 　 　 　 　 　 ∥,'ｲ
　　　　　　.,/ ./　ヘ.ﾟ_, 　 　 　 　 〈 }　　　　　　　　　/.∥
　　　　 .／ 〃　　　 ヽ_.､　 　 　 　 ｀　　　　　　　 ∠ﾟ∥
　　　 γ .,ｲ　　　　　　　 ゝ､　｀'‐-　　　-‐'´ 　 イ　,'∥
　　　 l ∥　　　　　　,．-'ﾟｲﾞl ＞　　　　　　　＜ .ﾊ', l .l|　　　　　　　　　　　　　　　 ,.ｨ!
　　　 ∨　　　　　　γ´　 ヾ!ｨ､ 　 ＞　＜　　　ｨ!　',,', ﾟ｡　　　　　　　　　　　　.　 ／.八
　　 ￣ヾｬ｡､___,.ｨ ﾆﾆヾ　　';::ヾ.＞､,, __,==ｧｨ''"..:!,　.)l＞＝=-､　　　　 -…‐ｨ､‐''ﾟ　　　｀!
　　　,　　`''‐‐-‐-- ､ λ　 !:::::::::..‐-===≠ﾞ..:::::::}ヽ､_!　　　　 ヾ,ヽ.'´　.　　 ∥　　　,.｡ .ｿ
　　 ∧　　　　　　　　',,ｿ￣ヽ､:::::::::::::::::::::::::::::::::.ｲ ＜ ==＝-‐''´,!　}　 　　 ,ｿ　　　　l__

















　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　　 　 　 　 　 　 「………영문을 모르겠군。목숨을 구걸하는 건가 싶더니 너를 죽이지 않으면 않는대로 발생하는 문제를 스스로 말할 줄이야。
.　　　　　　　 　 　 　 　 ,,､丶`:::::::::::::::::｀`～､、　　　　　 룰러, 너는 살고 싶은 건가, 아니면 죽고 싶은 건가？」
　　　　　　　　　　 　 　 {::::::::{／::''"´::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　 　 ／:',::::: {/:::::::;;;;;;;;;;:::::::`～､;;ヽ
　　　　　　　　　　　く:::::::,,ｲ/'''''"´　　　`ヾミ::::::::::::::ヽ
　　　　　　　 　 　 　 ∨ //　　 ｧ''''―-､､　ヾﾐ:::::::::::::ﾍ
　　　　　　　　　　　 ,〈 イ⌒ヾ　　/¨芯≫ 　 ﾐ:::ｧ气::::ﾊ
　　　　　　　　 　 　 {　',.ｨzｧ/　　 ` ￣　　 　 ﾏ /〉}::::从
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｌ　 /　　　　　　　　　 ' ﾊ.ｲ:::/
　　　　　　　　　　　 　 ﾍ.　ヽ｀　　　 　 　 　 /イ::::/
　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾍ　ｧ―‐‐.、　　　 /}!:::::/
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾍ ´￣ ｀''　　,,､ｲ　 }!/
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾍ　　　 ,,ィ　　　　 l{
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ≧≦　　　　,､丶7:ｈ､
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾊ. 　 ,､丶` ,z=/:i:i:i:i:iｈ､
　　　　　　　　　　　　　　,ィ:i:/　ｘ''´　 /''"　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iｈ､
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ｨ:i:i:i:i/イ匸j＼/　　./i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iｈ､
　　　　　　　　 　 ,ィ:i:i:i:i:ｉ:ｉ/ }了 /寸}. ／/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iｈ､
　　　　　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i:iｱ―――‐,ｧ　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ㌢ﾆ
.　　　　 　 -=/i:i:i:i:i:i:i:ｱ　〈 〈.　''"´　　/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ㌢二二
　　　　-=二/i:i:i:i:i:i:ｉｱヽ＿＿ヽ.　 　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:＞'´二二二
_ -=二二二{i:i:i:i:ｉ:ｉ:/　 / / 　 ￣.　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ＞''´二二二二二