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　지난 회차：>1596413132>
　룰 모음：>>1-7
　트립 사이트：http://ledyba.github.io/Trip_and_Buffalin_for_JS/trip.html?t=
　연재 시간：PM 9시에서 10시에 시작, AM 2시 종료 예정

　주로 사용하는 다이스식 (1은 크리, 100은 펌블)
　.dice 0 9. = 4
　.dice 1 100. = 60

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「흥。뭐, 좋다。계집！네가 하등인종이라도 인류란 점은 매한가지。
　　 ;'　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ;　　　 　 그러니 지금은 아주 못마땅하긴 해도 너를 마스터로 인정하도록 하지！」
　　;' 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､
　 ;'　／　　　　　　　　　 ,.-ー､ ,.r‐'''' -､　　　　　　 ﾞ､
　｛, '　　　　　　　　　.／,.. ------- ､.._ ヽ. 　 　 　　 ﾞ､
　/　　　　　　　　　,:'"´　　　　　　　　　｀`l　　　　　　 ﾞ;
　|/ 　 　 　 　 　 / 　 　 　 　　　　　　　　j 　 　 　 　　}
　l|,　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　 ,ノ　,ﾉ　　　　　;'
　 ﾞ|　　　　　| ./''=;;､､_　　　　　　　 ;;=ﾆ- ''ノ'　　　　 /
　　ﾞ､　 l 　 　N'￢;;ｪyﾐ-: . .　　　-彡ry;T'ー-彡_,ィｲ'
　　 ﾞ､､ ヽ.　 ﾞ､ヽ- 二-': : : : .　　　 -:ニ -': : :.7｀ ﾉﾉ
　　　ヽヾ-ヽ､ ＼　　　´ . : : : |　　　　　　　　;'／／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ......-‐ｧ＝‐-.....　 　 　 　 　 　 　 「」
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　|:::|:j/ ＼::Ν ﾑ斗匕:::|::::∨::|::::::∨:::::.
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　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |:小:::. （ jヾ　　（ ） 》 ｀Ⅵ:‘, }ｌ::::::::{:::::::::.
　　　　　　　　　　　 　　　　　　,.　-‐┐　　　　　　　　〇}::::{ ｒ 　 　 　 　 "　　}:::::レ|::::::::|:::::::::i
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ./　､｀Y＾〉　　　　　　 　 乂}::::::.　　_＿　　　 　 ∧::::ﾄ::|::::::::|:::::::::|
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　ヽ_ソｲ　　　　 　 　 　 　 ﾞヽ:::＼ Ｖ::::)　 　 イ　:|::::|:::|::::::::|:::::::::|
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 , -| 　 「´ 丿　　　　　　　　　　／　､::｢≫‐＜ }　　／|:::ﾊ::|::::::∧:::::::|
　　　　　　　　　 　 　 　 { ｀ ｰ-=≦}　　　　　　　 　 　 /　 j' /:＼{/L ィ^〉´ 　 }/ﾒj/::ｨｲ　＼:::.
　　　　　　　　　 　 　 　 |　{　　} 　 ﾄ､　　　 　 　 　 ／ 　 У::／ ｘへ{{/､‐-､／ /:::: ∥　 　 ヽ
　　　　 　 　 　 　 　 　 〈 、}　__}_／　}　　　　 　 ,　 　 　 /:／ ∠二rく　　　 i　/::::/∥
　　　　　　　　　 　 　 　 ∨　-‐　　　|、 　 　 ／　　　　 j:/　　 ／ r'ヽ　　　 |/::::/ ∥
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　　　　　　　　　　　　　　　　∨ /　　　　 　 　 　 .′　 　 、 　 ノ　 / r＼__ ノ　ﾒ、
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　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　 　 　 　 人　　　　　 {＼_｛　 　 V } 　 }／＼
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　　[쿠로 진영의 영지가 2번 선착장(소영지)이 되었다]
　　[쿠로 진영의 마술예장 갯수는 최소 2개다]

　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿　　　　　　　　 　 병아리, 병아리
.　　　　　　 　 　 ,､ ''"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀`丶､
　　　　　　 　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:＼
.　　 　 　 　 //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: i⌒＼}
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　　０．일반인. 변명할 수 없는 일반인. 디버프 스킬 1개 취득. 레벨 10.
　　１．일반인. 잠재력이 있는 일반인. 고유 스킬 １개 취득. 레벨 10.
　　２．열등. 각별히 뛰어난 것이 없다. 스킬 1개 취득. 레벨 20.
　　３．열등. 그러나 기어오르는 노력은 하고 있다. 스킬 2개 취득. 레벨 20.
　　４．보통. 평범하게 나름대로 단련하고 있다. 스킬 2개 취득. 레벨 30.
　　５．보통. 재능의 부족을 노력으로 보충하고 있다. 스킬 3개 취득. 레벨 30.
　　６．수재. 높은 재능을 아낌없이 발휘하고 있다. 스킬 2개 취득. 레벨 40.
　　７．수재. 재능에 가세해 특화한 한 가지 재주를 가진다. 스킬 3개(고유 스킬 최소 1개) 취득. 레벨 40.
　　８．천재. 선택된 존재이며 남아도는 재능을 가진다. 스킬 3개 취득. 레벨 50.
　　９．재해. 인간 영역을 넘어선 자. 스킬 3개(고유 스킬 최소 1개) 취득. 레벨 60.

　　AA 결정(GM 다이스) .dice 118 139. = 138 (예비 .dice 118 139. = 119 .dice 118 139. = 119 .dice 118 139. = 131 )

　　직하 다이스 .dice 0 9. = 3

콘고 나츠미가 아니라 쿄노 나츠미겠죠？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ''-､.　 ...,ﾞ''-､.　　　　｀''-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀'-､. ｀ﾞﾍｉｺ;;､,　　　　.｀'-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀'-､.　ﾞ'''て　　　　　　｀'-､　　　-、
　 : ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿　　＿　　 　 .｀ゝ､　 ﾞ''-､　　　　　　 ＼ 　 .＼
　　 ヽヽ.　　　　 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿|:i:i:i:|　|:ｉ:i|　　　　　　 ｀'-、　ﾞ㍉、　　　　　 ＼ 　ﾞﾞt､
　　　 ヽ.ヽ　　　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|￣　 ￣　　　　　 　 　 .｀''-、 ﾞ''ﾐ'-､　 ､　　　 ﾞ'' 、`.ｌ､
　　　　 ヽ ヽ.　　　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀'-,　　 ｀'-,.ﾞ!t､.　　　.＼.ﾞ〈-,
　　 　 ヽ.ヽ .＼.　　　 ￣￣￣￣￣￣/i:i:i:i:ｉ:/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀-,ﾞ'ﾐ-、　　 `-ヽ'､.
　　　.､　ヽ.ヽ　＼ .ヽ.　　　　　 　 　 /i:i:i:i:i:/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 `'㍉＼ 　　 ｀､㍉
　.ヽ.､ .ヽ .ヽ,.ヽ　.ヽ. ヽ＼.　　　　　/i:i:i:i:i:/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ､ ｀'.ｌi ＼ 　　 ﾞ')i㍉
　　.ヽヽ. ヽ .ヽ.ﾞ‐　 `- ヽ ＼...　　/i:i:i:i:i:i/　　 　 　 ＿　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾞヽ、｀ﾍ､＼.　　 ﾞ‐
..,　　 ヽ.＼ヽ　ヽ 　　 　 ヽ　ヽ　 ￣￣　　　　＿＿|:i:i:ｉ＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾞ' !､、.＼ ＼.
. ヽ.　　.ヽ `' !､　ヽ 　　　 .ヽ　.＼　　　　　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｀ !､、.ﾞ'　.＼
　　ヽ.'､　ヽ. ..''ヽ　ﾞ‐　　　　.′　.ヽ,.　　　　　 　 /:ｉi:i:i:ｉ|　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ ㍉,
　　　ヽ.ヽ　ヽ.　 ﾞ　 　　　　　 　　　＼.　　 　 　 ￣|:i:i:ｉ|　　＿＿＿　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾞ' !､、
　　 　 .ヽ.ヽ　ヽ,　　　　　　　　　　　　＼.　　　　　 ￣　　 |:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|　　　＿＿　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾞ' ㍉.
　　 .'､ .､ ヽ.ヽ　ヽ.　　　　　　　　　　　　.ヽ,.　　　　　　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|　 　 |:i:i:i:i:|　　　　　　＿_　　　　 　 　 　 .ﾞ'
　　 .'､ヽヽ ｀'､ヽ　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　￣￣ ＿＿＿j:i:i:i:i:|　　　　　/:i:i:i/
　　　 ヽ＼ヽ .ヽ＼　　　　　　　　　　　　　　　＼.　　　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ　 　 　 /:i:i:i/
　　　　.ヽ ヽヽ　ヽ丶　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:/　　　　/:i:i:i/
　　　　　.ヽ .ヽヽ　ヽ　　　　 　 　 ＼　　　　　　　　 ＼..　 　 ￣￣￣￣￣　　 　 　 /:i:i:i/
　　　　　　 ヽ .ヽ　　ﾞ‐ 　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　　 `'､　　 　 　 　 　 ＼　　　　/:i:i:i/
　　　　　　　 ＼ ＼　 　　　　　　　　 　＼,　　　　　　　　 `-、　　　　　　　｀'､ヽ. 二二
　 　 　 　 　 　 ＼ ＼　　　　 .､　　　　ヽ, .＼,　 　 　 　 　 　 ＼ 　 　 　 　 　 `. |:i:i:i:i:|
　　　　 　 　 　 　 ヽ, 　　　　　＼　　　　 ＼　＼,　 　 　 　 　 　 ＼、.　 　 　 　 ￣￣　、
　　　　 　 　 　 　 　 ヽ,　　　　　 ＼　　　　 .＼. ｀'-、　　　　　　　　｀'-､　　　　　　 .｀'-,ﾞ'-､
　　　　　　　　　　　　｀'ﾐ┐　　　　　＼　　　　 . ＼ . ＼ 　 　 　 　 　 　 ｀'-､　　　　　　 ｀'-, ＼
　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ !､,　　　　　 ＼　　　　　 ＼　 ＼、　　　　　　　　 ｀''-､.　　　　　 ｀'-､ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 `㍉＼　 　 　 ＼　　　　　 ＼ 　ﾞ'-､　　 　 　 　 　 　 ｀''-..、　　　　 ｀'-､ﾞ'-､










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 「후……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .。- ―― - 。
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　 　 　 　 ヾ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　 　 　 　 V
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.'　　　＿_　　　　　 　 　 .
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 j_　　´ 　 　 　 　 　 　 　 !
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／.:::.ヽ　　　　　　　 　 　 　 i
　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ:;:::::::::j!　　　　　　 　 　 　 ,’
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ヾ¨´　　　　　　 　 　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 　 　 　 　 ,.ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ;≧ー―‐=≠≦i
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ノ. . /. /. ./. . . . . .V
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 {. . ./. /ｉ . . . . . . . . {
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /. ./. /...|. ／. .￣￣.;
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 {. /. /|. ..v . . . . . . . .ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　//. /. |. .,. . . . . . . . /. :',
　　　　　　　　　　　　　　　　　, ./. . . . |. .ｉ. . . . . . . /. . . .
　　　　　　／￣￣r－ ----r/./. . . . . |. .|. . . . . . /. . . . .}:.
　　　／￣　　　}＿} }. . . . ／./. . . ./ . |. .|. . . . ／. . . . . .|..＼
　 　 { r― ､　 /￣V'|. . . .{. . i . .／ . . .|. .|. ..／ . . . . . . . |. . . ＼
　　　いVr _／　 　 V. . . . .７./'. . . . . ..|. .|. . . . . . . . . . . .| . . . . . .
　　　　^ V∧　　　　 }. . . .〈./. . _ -==〕／ . . . . . . . . . . . |. . . . . . . .
　 　 　 　 V∧　　　　＼／人,.-====/. . . . . . . . . . . . . . |. . . . . . . .}










　　　　　　　　　　　　　　/l　　　　　　　　　　　　　　　「가, 강해…… 하지만……」
　　　　　　　　　　　　　 f: : 、
　　　　　　　　　　ヽ、　 ゝ、ﾑ
　　　　　　　　　　　ゝ:｀ ー-: : : ￣ ＝=
　　　　　　　　　　,イ: : ,￣: : : : : : : } : 、: : :ヽ
　　　　　　　　 ／: : ／ / l: : : : : : : : : : ヽ: : : :
　　　　　　　 /: : : : : : :/: :!: : : : : : : : : : : : : :ヽ: : ヽ
　　　　　　　,' ／: / : : : :/l: : : : : : : : i: : : : : : : : : : ',
　　　　　　 ／: : :/ : : : /　l: : : : /: : ∧: : : : : ＼: : : :',
　　　　　イ: : : : : ／斗-─Ⅷ: : : : ７t-∨: : : : : ＼: : :,
　ー=≦: : : : : : : : : : :,斗=ﾐ∨/: : /斗＝ミ、: : : : : ＼ :',
　　　　＞=７: : : : : :ｲ{　ひ }乂 : /　{ ひ　} 》: : : : : : : : ≧=-
　　　　　／イ/: : :l/　ゞ - '/／l/ 　 ゞ - ' }∧: : : :＼￣: :＼
　　　　　　　　7 : :从　u.　　　 '　　　　　　ﾘ: : ＼l──: : :⌒
　　　　　　 　/: : : : :ﾑ　　　 r　 - 、　 u. ,仭 : : l: : : : : :＼
　　　　　　　,: : : : : : 个s.　　 ー　 ' 　 イ: :l: : : :l: : : ',: : : : :' ,
　　　　　 　.: : : ./´/´〉ヽ_ :〕ト -　　i:´: :l: /: : : :l: : : : ',: : : : : ヽ
　　　　 ,.イ: : : /{　　' ./r_〉 ┴===.┴彡./: : : : ﾊ: : : : :ヽ: : : : : ＼
　｀ー≦: : : : :/:∧　 　 {　　　　　 　 　 /: : : : /｀ヽ: : : : : :＼: : : : :＼
　／: : : : : : :/ : :∧　　 ｝　 　 　 　 　 /／: : /　　 i: : : : : : : ヽ: : : : : ヽ
ｲ : : : : : : : / : :.ﾉ¨｀丶ｲ　　 　 .ー=彡: : : : :/　　　l: : : : : : : : : ＼: : : : :｀ー-イ
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━
　　[병아리 진영의 참가자는 쿄노 나츠미가 되었다]
　　[나츠미의 레벨은 50이다]

　　１．쿠와도리암
　　２．별관
　　３．지하도
　　４．정원
　　５．1번 선착장

　　직하 다이스 2개
　　.dice 1 5. = 3
　　.dice 0 3. = 0

　　　 ｌ .`t'　　＼＿／　　　　　　　　　　　　li,　 .l,　　　　 　 　 　 　 |　　　　　.ｌ　＿∧＼ .ゝ --′ ./＜　　,iン／
-＜＿〉　 ＼./ 'ﾐ.　　　　 ..、　　　　　　　　　ｌ.ｌ.　.!　　 　 　 　 　 　 ｝　　　　　 ∨／＿_人　　　　　ｌ＿_＞´／
＼¨＼　　/　._／ﾞ'ﾆﾆﾆ､,　 'ﾋ､　　､.　'L　　　 |.ﾞl、l　　 　 　 　 　 　 !　　　　　　 .｀'''-..、　 ﾞl　　　　 .／ .,,‐ﾝ＿
___Y￣|＼.∨´　 .i!､/ﾍ／｀ヽ　ﾞ＼　ﾞ/i､.ｌ'､　 　 ! ヽl 　 　 　 　 　 　 !　.、　　　　　　　　｀''-″　 . ／ .／ ./へ__｀'ｰ
　＼ﾍ!　 ｀'.＼　《　｀'-＜＿|　 .ヽ.＼. ｌ l'.ｌ.＼　　! .ﾞl　　　　　　　　　l／| 　 　 　 　 　 　 　 　 ,／　.／＿人／　心
-‐ ∨ 　__　　|ﾞ┘＼　　 ´　.'-、 .ヽ.｀' .ｌ,ﾞ,　 ｀-　l　　 　 　 　 　 　 ｀　/、.,ｨ　　　　　 .／ﾞ|￣'ｰ､.／　/ . l.ヽ｀¨¨ｯ.,／
　∨ 　Yゞ}　 .l　.／ﾞ.ｌ　　　　　 .＼, ヽ .｀″..ﾞ／ ヽ　　　　　　　 　 　 /.!ノ/　　,ﾝl' ／　＼｝／__}　/|＼　|　ﾘ､￣Y
. / 　　.ｌ./　　 !く,7＼|､　　　　　　　／　　　 |　 　 }　　　　　　　　 　 ,l!ﾞ./　／ ／＞ｭイ/￣._..ゞ./ ∧ ﾞ'.ｌ,　|　¨￣¨¨
'ゝﾐ￢ ..,_　　　　ふ､ l　 ＼.　　　 / （　　　　|　 ／.　　　　　 　 　 　 ゛ .レ",,/ｲ＼＿}/ン'''ン' 　 ∨ ∧/ .ｒ'"
.　　｀'-..、｀''ｰ ..,_ ｀'-､￢ミ;;ﾐi､ . /　./ｰ┐　 j／　／}　　　　　　　 　 　 　 〃　　　._ﾐ~ﾞ ／　,,, ‐　∨ /,ﾉ゛
　　　　　｀''-､,、 .｀ﾞ'ｰ .ﾐヽ. r―..'　　　 .└ｧ　　　}　 j　　　　　　　　　　　　　 　 : '".,,;;ﾆ;;/!'"　＿＿ ｌ.〃-‐=＝ﾆニ二三
　　　'マﾆ￢--二ニ､...　∠ 　　/￣/　　/＿__　j／　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾞﾞxｉﾆｰ''''"_,,　‐'″
　　　　　　｀ﾞ''ｰz＿＿..　　/　 /　 /　　/　　 /　　　　　　　　　 　 　 　 /　〉　　　　 _..､ﾆニ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣　/　 /　 / 　 /二￣　　　　　　　　　　　　＿_/　/:-‐ー┐......￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 　 　 　 ハ＼　　 　 /　./　 /　／ 　 /　　　　　　　　　 　 　 _}　　　 　 　 ／.　　　　　　 　 　 ,.＜¨|
＼＿＿＿_.|Z_心}＿....../⌒　　/／　￣　　 _＿_　　　　　　 　 　 ￣/　/ ／／ ＼.　　　 =‐-ｯ-'"ヘ_人lr────
-'"Y¨¨ｲ''" |＞-'=＝＝ﾆﾆニ　　　　　 ,..:＜／　　 　 　 　 　 　 　 /　/ （／<　　　>.ﾞﾆ＝=‐‐{ヘ､__＞-}
.--ｰ¨¨ｺ　　　　.. -｀-''''"ﾞ ／　 　 ,...＜　／　　　　　　　　　　　　/　/　　　　＼／ 、　　　　│ / ＼._./
＼_＞‐´r-ニｌ　　　_..-'彡 -‐'''/. / 　 ／　　　　　　　　　　　 　 /／　　　　　　 　　／＼.　　 `'ー''"　　　　　＿
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　　 /＼ ｌ￣ 　　　　　　 ／...　/／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 rー＜　　　　.／.　ﾞ''ﾆｭ、　　 . ／＼ｨへ.,,-
.　　ｌ　メ_|　　　 　 　 ／ 　　　 .,〟　　　　,-ｱ / │　　　　　　　,.　 ..!.｀..ﾞ|　　　 　 .＞´......　ﾞ,, --ﾐ;;、 '冫 .￢―./
　　 マｲ/　　.,ﾌl￣ﾞY　　 .,..-'ﾞ./　　　 ,／,/./ 　 .!　/!　　　　　. ｌヽ　|.　　|　　.＞ ´ ,　　　 .マ''ｰ- ..,,ﾞ''λゞｚ＿,ﾐ　Y
.　　　ﾞ‐'　　/心.!乂!　 ｒ'"　 ./ 　 . ／　 iﾂ゛　　 .! ./ !　　　　　:ll,.ｌ ヽ ｌ......￣......　｀' !iﾐ'-、　　＼_　 / 　.ト――'''￣
　 　 　 　 乂＼./､ lｒ'"　　 / 　 ／ 　 ./ 　　　　,! / .l　.、　　　 ! ｌ|,　ﾞ'レ　　　　　　 . ＼ ﾞ'‐ ／ /ﾞl―''＼　　/7ニニ
＿__ 　 ,／._ l＿ｌ. ,ﾌﾞ　　 ./ . ,／　　　 　　　　　 l ｌ　 l .i!|　　　　,! ﾞll,　 　　　　　　　　　　／＼.ｌ|ゞ!　　　 ＼ Y}／へ
　＼`' !./ ゛　廴ソ゛　　 彡／　　　　　　　 　 　 !,!　│lﾞ.!　　　　.l　 ゝ　 　　　　　　　　 { ￢ﾆﾆﾆ/＼__　 　 ＼＼三
ゞ／ニ-'l 　　 　　　 ／￣!ヽ　 　 　 　 　 　 　 l/　　!,!│　　　　l　　　　　　　　　　　　 ヽ＿/ '″.,／,!.ヽ　　　 ＼＼
.-'"｀l, ./ 　 　 　 　 ｛＼__|　 |　　 　 　 　 　 　 ′　 l″|　　　　 .!　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 {＼_|ヾﾞﾐ-､　 　 ＼
ニﾆ／　　　　　　　　＼Y＿/　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　 .|　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∨マﾊ7　 ＼











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 「서번트의 몸이라는 건 생전과는 느낌이 다르군……
　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣　 　 "　＜　　　　　　　　　　　　 특히 수행이 육체 능력의 향상으로 이어지지 않는다는 게 불쾌하다」
　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　 　 　 　 　 }l---＜
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　　　　　　 l{　　　　　　　　　　　　　　　　　∥-------------------------- - ∨/
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　　[나츠미…… 가 아니라 병아리 진영의 영지가 쿠와도리암(대영지)가 되었다]
　　[병아리 진영의 마술예장 갯수는 최소 1개다]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 「마스터, 능력도 없고 영지도 없는 우린 뭘 할 수 있죠？」
　 　 　 　 　 　 　 ／ : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : :`、＼: : : : : ＼: : : : ＼
.　　　　　　　　　.　 . : : : : /:. :/: : : : : : : : `、 : : : :`、: ＼ : : : : `、: : : : `、
.　　 　 　 　 　 /　. : : :/ / : /: : : : : : : : : :..`、: : : : :`、: :`、 : : : `、: : : : `、
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　　　　　　　,′ : : : : : : : : ', : : : : ', : : : : : : : : : ',: : : : : :.', : : `、 : : : `、: : : : `、
　 　 　 　 　 　 . : : : : : : : : ', : : : : ',: : : : : : : : : :.', :_:_:_: : : :--:`、 : : : `、: : : : `、
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　　　 　 　 　 : : : : : : : ', : : :..', : : ,.斗、 : : : : : : : | : ､__: |＿: : : :`、 : : : `、: : : : `、
　　　　　　 |　: : : :. : : : :',: : : : ／ : : : :＼: : : : : : :| : : ,ア//ﾊミト ､、: : : :.`、: : : : `、
　　　　　/八 : : : : : : : : :.',: : : : ',: : : :_,.ノ ＼ : : : 八イ∨///j: }　 } ', : : : : `、: : : : ＼
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　　　　ｉ :i 　 ',: : ',: : : ',: : : :', : : Λ////ﾉ } 　 　 　 　 　 ｀¨　　 /: : : ',: : : : :..',: : : : ＼: : ＼
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　　　　| :､　 　 ',: : ',＼: :. :.＼: : : : :',　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾉ7777}: : : : : |: : :|＼: : :
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　　/ { 　 ／:. :.| : : : : ',. : : : :＼ ',: : : :∨//ｱ7ｧ=-　　 -イ　　　 V////,|: : : : : |/Λ : : ＼:
.　 {:. :',／___／:|: : : : : :', : : : :.//ﾍ : : : ∨///{　　　　　　　 　 　 |ﾞ////|: : : : : |//Λ: : : : :
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. ／ ＼ : ＼:/ .|: : : : :/: : : :////Λ': : : : ∨／￣へ　 　 　 　 　 |ﾞ////|: : : : : |:、// |: : : : :
(　　 ／＼ : ＼|: : : :/: : : |Λ/////|: : : : : 寸=h､　　＼　　　 　 j ////八: : : :.|: :＼/|: : : :
: ＼( : : : /＼ : ＼:Λ:..: :.:|　∨/// |: : : |＼:..寸ﾆ＼　　}　　　　////// : : : : : |＼ : ＼: : : :
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,、''"ﾟ~~~~~~ﾟ"''～､　　　　　　　　　「팝콘이나 만들어라, 라이더」
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.　　／ ／　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ├=/　　　　　/二ﾆ=‐|二二ﾆﾆ=‐|
　　 ／　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |／　　　　　├二二‐|二二ﾆﾆ=‐|
. ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　 　 　 |ニニ=‐|ニニニ=‐/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔＿／⌒＼ 　 　 |ニニ=‐|二ﾆﾆ=‐/
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼‐=ﾆ/|　 |/二ニﾆ=‐|二ﾆ‐/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼/｀|　 |二二ニﾆ‐|ニﾆ/
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　|‐=￣ニニニﾆ=‐|／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |‐=ﾆニ二ニニ=‐|
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　　２．별관
　　３．지하도
　　４．정원
　　５．1번 선착장

　　직하 다이스 2개
　　.dice 2 5. = 2
　　.dice 0 3. = 1

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　 「설마 서번트를 소환한 순간부터 패배가 확정되다니
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|　　　　 　 이 싸움, 우리의 패배다」
|:i:i:i:i:i:i:i:／￣￣￣￣￣￣＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|
|⌒~⌒′　　　　　　 　 　 　 ＼:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i|
|　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:|i:i:i|i:i:i:ｉ:ｉ:|
|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼i:i:i:|＼ｉ:ｉ:|i:i:i|i:i:i:ｉ:ｉ:|
|　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿__　　　＼|　 ＼i:ｉ:ｉ|i:i:i:ｉ:ｉ:|
|　　　 　 　 ／二二二二ニニニ＼　　　　　　|i:i:i|i:i:i:ｉ:ｉ:|
|　　　　 ,／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　　　 |i:i:i|＼|i:i:|
|　　　 ∥:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　　　　 |i:i:i|　 |i:i:|
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|　　　ｌ|:::::::::::::::: /‐=ﾆ二二二二二ニ=‐┐　　|i:i:i|　 |i:i:|
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|　　　||:::::　　　　　　　　　 　 　 　 ／ 　 　 　 |i:i/　　i:i:|
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|　　　|l:::　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ′　　　|i:i:|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 「진명이 떠오르기만 하면 보구라도 사용할 수 있을 텐데……」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,,..............,,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,...::´::.:.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:ヽ::.::.::.::.::.::.、
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ′::.::.::.::.::.::.::.::.::.|::.::.:|::.::.::',::.::.::.:.、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |::.:ｉ::.::.::|::.::l::.|::.::.:|::.::.:|::.::.::.:',::.::.::.:ト､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |::.:|::.::.::||:|:|::.|;/芹≠ミ::.::.:i::.＼::.::l::.:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |::人::.:/从|ノ 　 乂ｃ） }::.::}::.::.::)::人::.::.`ー-....._
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |::.::|:`八cﾊ 　　　^^¨´ ::.::_ =ニ= _::.＼::.::.::.::.::.:＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 丿::.:|::乂;｀＾´′　　　 /／ニニニニ＼::＼::.::.::.::.::.:
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／::.::／::.ノ込 　 = ‐ 　／ニニニニニ/ﾆ＼::.＼::.::.::.:
　　　　　　　　　　　　＿_,...-::.::.::.::/ニニニニ≧=--/ニニニニニﾆ/ニﾆﾆ）::.::.)= _::
　_,.... ---r=ニニ二二ﾆγ⌒/ﾆ/￣ニ=- _ニニ_.／ニニニニニ／ニﾆ／::.:／ニニ
⊂ﾆﾆ;ｒ～|ニニニニニﾆ(⌒/ﾆ/ニニニニニニﾆ＼ニニニニ〃 ＞''"::.::.／ニﾆ/ニ
　　　 ｀¨¨`ー＝＝ｒ‐～::.｀¨辷{ニニニニニニニニニニニﾆ/:i:i/::.::.,..＜ニﾆﾆ/ニﾆ
　　　　　　　　　 　 `ーｧ::.)～ｧ）－=ニニニニニニニニﾆ／:i:i人::.::乂／ ー‐' ￣￣
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 )ﾉ
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　　[주인공 진영의 영지가 별관(중영지)이 되었다]
　　[주인공 진영의 마술예장 갯수는 0개다]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 「아니아니, 진짜로 곤란하다고。
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,、''"ﾟ~~ﾟ"''～､　　 　 　 　 1,338회의 성배전쟁 동안 사망했다는 마스터들의 사인은 대부분 어새신에 의한 암살。
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::: ＼::::＼　 　 　 　 암살을 대비해서 요혐하다는 부적을 몇 개 사왔지만 네 『분석』에 의하면 그냥 종이쪼가리인 것 같고。
　　　　　　　　　　　＿__／::::::::::⌒＼:::::::|:::＼::::＼　　　　  ……어새신이 아니라 그 누가 습격해오더라도 우린 속수무책이겠지만 죽는 것은 싫다고」
　 　 　 　 　 　 　 /^'⌒＼／￣￣￣|:::/::::::::::＼::::＼
　　　　　　 　 　 / /::::/￣　　　　　　|/＼::::::::::::|:::::::: ＼
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　　　　　　 　 |人｢]　　　　　　　　　　　　　　 /　ﾉ人
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　　　 　 　 　 　 　 |人　　 ∨￣￣￣　ﾉ　　 人|
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　　　　　　　　　 |　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　 　 |
　　　　　　　　　 |:　　　　　 　 ／　　　匝]　|　 　 |
　　　 　 　 　 ／]: : :　　 　 ／: : : : :　 　 　 |　 　 [＼
.　　　　 　 ／: : :　 　 　 ／￣￣￣￣　 　 　 　 　 　 ＼










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「아하하…… 힘내세요, 마스터？」
　　　　　　　　 　 　 　 　 ... .. ::……‐- ミ
　　　　　　　　　　 . ..: :: :: ／:: :: :: :: :: ヽ: ::｀`: ､、
　　　　　　　　 ／:: :: :: :: :: :: :: :: | :: :: :: :: :: :: :: ::` 、
.　 　 　 　 　 /:: :: :: :: ::ｉ:: :: :: :: : | :: : : : : :ｉ:: :: :: :: ::`、
　　　　　 　 / :: :: :: :: : |:: :: :: :: : | :: : : : : :|:: :: :: :: : : `、
. 　 　 　 　 :: :: :: :: :: :: :|:: :: :: :: : | :: : : : : :|ｉ: :: :: :: :: : :: .
.　　　　　　{: :: :: :: : : : :|:: :: :: :: : | -‐-:: :: |ｉ: :: :: :: |: : : :i
.　　　　　　{:: :: :: :: |:: :::|:: :: :: :: : | ::_;;,,;;,,_ ﾊ:: ::/l:斗: : : |
　　　　　　 ﾞ,:: :: :: ::|:: :::| :: :: : : 灯　f///｢└　 ﾉx==ﾐ 从
　　　　　　　ﾞ,:: :: :: |Ｙ'~|:: :: :: :: : |　 {//り 　 　 ん/｢イ|
.　 　 　 　 　 ﾞ,:: : : | {　|:: :: :: :: : |　｀```　　　　{//:: ::|:|
　　　　　　　　}:: :: :l弋 |:: :: :: :: : |　 　 　 　 　 '　［:: 八!
　　　　　　　　}:: :: :|:: :八 : :: :: :: |　　 　 r　 ｧ 　 八: :: : 、
　　　　　　　　}:: :: :|:: :: ::‘， : : : | 　 　 　 　 　 ｲ`: : : : ::`、
　　　　　　　　}:: :: :: :: :: :: ‘，::: ::|　　ト 　　 ／: |. `:: :: :: ::`、
　　　　 　 　 / : : /:: ::/ニﾆ}:: :: :|ニニ7 :: :: :: ::｜　`:: :: :: ::`、
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　　　　　／:: :: :/ ィ'＼ニ/:: :: :: 八=/ﾆ|ニニ=l: |　 　 `:: :: :: ::`、
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　　　 ／⌒＼　　 　 〈｛:: :: :: 〈ﾆﾆ{ニ〈二二二ﾄ 　 　 　 `:: :: :: ::`、
　　 / 　 　 　 ＼　　　 `、:: :: :∨..{ﾆﾆ ＼二｢　　 ＼　 　 `:: :: :: ::`、
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 「이히히히히히히！！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､---―――--- ,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-= :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: =- .._
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:i／／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼:＼:‘，:i＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_.､-――----､、i:i:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:}:i ‘，:i:i:＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／　　　　　　　　 　 ｀`＞:i:i:i:i }:i:i:}:i:i:i‘，:i:i:i:iヽ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/　　　　　　　　　　　　 ⌒＾^ヽi:i:i:i:}:i:i:i:i‘，:i:i:i: |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:i:i／ ヽ:i:i: /　　　　　 　 　 ヽ　　　　　　ヽ..＼:i:i:i:i:i:}:i:}:i:i:i:i:i|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:i:i:i:ミ|　|:i:i/　＿＿.､-=ﾆ三}　}　　／ 　 　. : : .|i:}:i:i: }:i:}:i:i:i:i:i|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／イ:i:i}　|　|:i/|　　　　 ￣￣⌒ 　　　{　{ﾆ_　　　　|i:i:i:i:i:} :i:i:i:i:i: |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　_.､‐ ゛/i:i:　{　|/　＿.､--ﾆﾐ､　　　　　　　人ﾆ_　　　 |i:i:i:i:i:} :i:i:i:i:i: |
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　　　　　　　　　　　　　 ／.. 　 　／　/ｨ:i:i f | |　／／／　 ..:::　　　　　　,ｨiﾐh､.｀ヽ'，.|'，:i:i:i:i:i:i:i:i ,ｨ|
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　　　　　　　　　　 ／ 　 　　　 　 　　 /:/ /::|　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
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　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　‘，{:: ∧.　　「”＾^～､、　　　　　　 　 　　 　 ././:i:i:i:i:i:/ ＼|. /
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　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿　　　　　　　　 　 짐승귀, 짐승귀
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　　　　　　 　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:＼
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　　　　 　 　|:.TT笏笏Ｔ　　Ｔ笏笏TV:| ∨| ＼
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　　０．일반인. 변명할 수 없는 일반인. 디버프 스킬 1개 취득. 레벨 10.
　　１．일반인. 잠재력이 있는 일반인. 고유 스킬 １개 취득. 레벨 10.
　　２．열등. 각별히 뛰어난 것이 없다. 스킬 1개 취득. 레벨 20.
　　３．열등. 그러나 기어오르는 노력은 하고 있다. 스킬 2개 취득. 레벨 20.
　　４．보통. 평범하게 나름대로 단련하고 있다. 스킬 2개 취득. 레벨 30.
　　５．보통. 재능의 부족을 노력으로 보충하고 있다. 스킬 3개 취득. 레벨 30.
　　６．수재. 높은 재능을 아낌없이 발휘하고 있다. 스킬 2개 취득. 레벨 40.
　　７．수재. 재능에 가세해 특화한 한 가지 재주를 가진다. 스킬 3개(고유 스킬 최소 1개) 취득. 레벨 40.
　　８．천재. 선택된 존재이며 남아도는 재능을 가진다. 스킬 3개 취득. 레벨 50.
　　９．재해. 인간 영역을 넘어선 자. 스킬 3개(고유 스킬 최소 1개) 취득. 레벨 60.

　　AA 결정(GM 다이스) .dice 118 139. = 123 (예비 .dice 118 139. = 119 .dice 118 139. = 131 .dice 118 139. = 121 )

　　직하 다이스 .dice 0 9. = 3

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 -―　　 ――-　 _　　　　　　　　 　 　 　 　 「호오……」
　　　　　　　　　　　　　 　 　,　 ´/////////////////｀, ､
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　　 /ﾆ二二二/- '二/V_ヾヾ/,|￣!7l´ 、 　 　 ' 　 !/!'///l'//∧ニニニニニニニニニニニニ
　／ﾆ二二二/ﾆﾆニ/V.二.l'//,!　.l'/! 　ヽ　　 　 /.!/!///l !'//∧ニニ二二二二二二二二二
'ﾆニ二二二/.ﾆﾆニ/Vニニ!'//|　 l'/!　　ヽ　　 　 .l/!///! .!///∧ニニニニニニニニニニ二
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二二二／ニ二二//ﾆニニl///|　 l/!　　　　　／　 '!'//l　ヾｌ/ ∧ヘ/＼､_ニニニ二二二,ィア
ﾆニニ二二二二//ニニ二!!'//lゝ ﾘ'　　　　　 　 　 .l'//ｌ　/_∨/∧ニ≧ｰ-７ZZZZZZ77ｱ'ﾆﾆ
ﾆﾆニニニ二二〃ﾆﾆニ二ｌl //|ﾆ〃　　　　 　 　 　 l'//ﾚ'.二.∨/,∧ニニニニニニ二二二二
ﾆニニニニ二〃ニニニニl'!'//!_/'_ゝ＿_　　 　 　 ,ｨ|'//l.ﾆﾆニV/!/∧二二二二二二二二二
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　　[짐승귀 진영의 참가자는 메르쿠리우스가 되었다]
　　[메르쿠리우스의 레벨은 40이다]

　　３．지하도
　　４．정원
　　５．1번 선착장

　　직하 다이스 2개
　　.dice 3 5. = 4
　　.dice 0 3. = 0

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　　[메르쿠리우스 진영의 영지가 정원(소영지)이 되었다]
　　[메르쿠리우스 진영의 마술예장 갯수는 최소 3개다]

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　　나는 옷코츠 유타
　　선천적으로 타고 난 이상한 체질 때문에 악령이 계속 들러붙고 몸을 제대로 겨눌 때가 드문 17세의 남성
　　이 빌어먹을 체질 때문에 고등학교도 자퇴하고 여자친구도 사귀어본 적이 없다

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　　그렇다고 내가 그냥 체질만 특이한 평범한 17세의 남성인 것은 아니다
　　아버지에게서 가르침을 받아 지금은 나의 체질을 살려 퇴마를 생업으로 삼고 있다
　　이런 빌어먹을 체질을 가진 건 일족 중에서도 나뿐이라는 게 문제지만

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　　그런데 어느 날부터 아버지가 이상해지셨다
　　마치 나를 자신의 자식이 아닌 것마냥 무기질적인 눈빛으로 바라보기 시작한 것이다

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　　아버지가 이상해진 것은 『우시로미야배 성배전쟁』이란 것에서 우승을 하고 돌아오신 뒤부터다
　　성배전쟁── 그 싸움에서 우승하면 약간의 소원을 이룰 수 있는데 아버지는 나의 이러한 체질을 개선시키고자 성배전쟁에 참가하시고 당당히 우승하셨다
　　그러나 어째선지 나의 체질이 낫기는커녕 아버지의 태도가 이상해지셨을 뿐이다

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　　『우시로미야배 성배전쟁』이란 과거 마술협회 『시계탑』의 제3과, 강령의 학부장이었다는 마술사 『우시로미야 킨조』가 정기적으로 주최하는 마술 의식이다
　　시계탑에서 로드직을 사임하고 우시로미야 가문의 영지인 『롯켄지마』에 틀어박힌 뒤 자신의 후계자를 찾기 위해 이러한 마술 의식을 주최하고 있다고 한다

　　성배전쟁에서 우승한 이는 약간의 소원을 이룰 수 있을 뿐만 아니라 어쩌면 거물 마술사의 후계자가 될 수도 있는 자격 시험을 치를 수 있어서 뒷세계에서는
　　어느 정도 유명한 마술 의식이다

　　뭐니 뭐니 해도 현재까지 1,000번이 넘게 열렸다고 하니 그것만으로도 유명해질 만하다

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　　『로드 우시로미야』의 후계자가 된다──
　　사실 마술사에게 있어 가장 중요하다고 하는 『마술각인』은 혈연에게만 이식이 가능하기에 후계자라고 해도 진정한 의미로 『로드 우시로미야』의 후계자가 되는 것은 불가능하다

　　마술사들이 진실로 탐내는 것은 『우시로미야 가문』의 마술이론과 각종 고문서라고 한다
　　『로드 우시로미야』의 갑작스런 사임으로 인해 지금은 로드 가문이 아니게 되었다지만 우시로미야 가문은 본래 『시계탑』의 열두 지배 가문 중 하나였던 마도명문
　　그 가문이 소지하고 있는 자료만으로도 후계자가 될 가치는 충분하다고 한다

　　나는 마술사가 아니니까 관계 없는 이야기지만

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　　『우시로미야 가문』의 막대한 재산도 많은 이들의 관심을 끌어서 마술에 관심이 없더라도 재산을 노리고 참가하는 이들도 많다고 한다
　　특히 보석 마술을 사용하는 마술사들에게는 돈은 아무리 많아도 부족하다고

　　『우시로미야 가문』이 막대한 재산을 갖고 있는 이유는 『황금의 마녀』라는 고문 연금술사를 두고 있는데 이 연금술사가 황금을 무한정 만들어낼 수 있기 때문이라고 한다
　　최소한으로 잡아도 10톤은 있을 거라고

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　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 「아버지가 참가하셨다고 했을 때도 남일이라고만 생각하고 있었는데……
　　　　　　　　　 ,、..::''"ﾟ~~~~~~~ﾟ"''～､　　　　　　　 나도 참가해볼까……」
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　　성배전쟁에 참가하는 방법은 성배전쟁이 휴식기일 때 『우시로미야 가문』에 참가 의사를 표명하는 것이다
　　그러면 역대 성배전쟁의 우승자 중 비록 후계자는 되지 못했지만 『우시로미야 가문』에 협력을 하고 있다는 마술사들이 찾아와 여러 가지 심사를 한 뒤 안내를 해준다고 한다
　　어쩌면 나도 아버지에게 안내를 받았을지도 모르지만 지금의 아버지는 나에게 대답도 제대로 안 해주고 애초에 『우시로미야 가문』과 협력 관계도 아니니 의미 없는 가정이다

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　　내가 성배전쟁에 참가하고자 하는 이유──
　　그것은 물론 나의 이 빌어먹을 체질을 고치기 위해서…… 그리고 왜 아버지가 변하셨는지를 알아내기 위해……

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､---―――--- ,,_　　　　　　　 「여친을 만들기 위해서지！！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-= :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: =- .._
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_､----､:i:i:i:i:i:i:i ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＼i:i＼:i＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:i／／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼:＼:‘，:i＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_.､-――----､、i:i:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:}:i ‘，:i:i:＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:i:i／ ヽ:i:i: /　　　　　 　 　 ヽ　　　　　　ヽ..＼:i:i:i:i:i:}:i:}:i:i:i:i:i|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／イ:i:i}　|　|:i/|　　　　 ￣￣⌒ 　　　{　{ﾆ_　　　　|i:i:i:i:i:} :i:i:i:i:i: |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　_.､‐ ゛/i:i:　{　|/　＿.､--ﾆﾐ､　　　　　　　人ﾆ_　　　 |i:i:i:i:i:} :i:i:i:i:i: |
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　　──서는 아니다！！！
　　아버지가 나를 무시하는 게 뭐？ 사실 아버지 별로 안 좋아해！ 아버지가 나를 무시하면 나도 아버지 무시하면 그만이지！！！
　　체질 개선？ 익숙해지니까 나름 괜찮던데 뭐…… 오히려 퇴마 업무에는 도움이 되는 것 같기도 하고
　　그보다는 여친이다, 여친！ 여태까지는 이 빌어먹을 체질 때문에 여친을 못 만들었지만 솔까 체질 개선을 하더라도 여친 만들 수 있을 거라는 보장은 없고！
　　기다려라, 나의 여친！ 성배여, 나에게 여친을 만들어다오！！！

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ﾐ爻ﾒ爻爻ミ.＿|,.:'　 ,|_|　__|_,.|__L!＿Lｌ_,|_,.|__　|_|_　ヽ.|＿＿_x爻ﾐXx爻
爻ﾐミﾐ爻彡　　＞'´　　　　　　　　　　　　　　　　｀'＜　　　爻彡ミ爻ﾐ
ﾒ爻ﾐ爻彡ﾐ＞'´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀'＜爻ミ彡彡爻
彡ﾐ爻＞'´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀'＜ミ爻爻










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 「──자, 이제 눈을 떠도 좋다。
　　　　　　　　　　　　　　　 ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,　　　　　　　　 이제 와서 다시 말할 필요는 없겠지만 성배전쟁에 대한 기초 지식은 다 기억하고 있겠지？」
　　　　　　　　　　　　　　 ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 「물론이죠, 메르쿠리우스 씨。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿__　　　　　 　 　 　 　 　 　 여태까지 많은 걸 가르쳐주셔서 감사합니다」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨi{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾐh､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:ﾐh､
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＼:i:i:i:i:i:i:i:i|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i!
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　　나에게 성배전쟁에 대한 기초 지식을 알려주고 롯켄지마로 안내해준 이는 『메르쿠리우스』라는 마술사였다
　　참고로 각 참가자마다 롯켄지마의 어디에서 성배전쟁을 시작할지는 제비뽑기로 결정된다고 하며, 자신이 제비뽑기에서 나온 영지까지 안내인이 데려다줄 때까지는
　　시각과 청각을 일시적으로 차단하는 마술에 걸린 상태로 롯켄지마를 걸어다니게 된다
　　롯켄지마에 가기 위한 배를 탔을 때부터 마술에 걸렸기 때문에 선상에서는 꽤 괴로웠다

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 「뭘, 안내인으로써 당연한 일을 했을 뿐일세。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 성배전쟁에서 과연 누가 우승할지는 아무도 알 수 없지만
　　　　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;ヽ　　 　 　 　 　 이왕이면 나에게서 가르침을 받은 자네가 우승했으면 좋겠군。
　　　　　　　　　　　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;::::::;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;ヽ　　　　　　　 그럼 나는 이대로 롯켄지마를 떠나 시계탑으로 돌아가도록 하지, 행운을 비네」
　　　　　　　　　　　　/:::::;;:::::::;;::::::::::::::;;::::::::;;;;;;;;:::;;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
　　　　　　　　　　　/:::::;;;:::::::::;;:::::::::::::::;;;::::;;:::;;;;;;;;::;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
　　　　　　　　　　/:::::::;;;::::::::::;;::::::::::::::::;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}
　　　　　　　　　 {:::::::::::l:::::::::::ll::::::::ヽ::::;;;;lヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
　　　　　　　　　/::::::::::l:::ll:::::::;;{::ヽ:::;;;;;:::;;;;lヽ::::::l :::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
　　　　　　　　/:::::::::::::l::::ll::::l::{ ヽ:{::::;;;;;;;::::l　x-+''ヽl;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
　　　　　　　 /:::l:::::::;;;l:::::ll::::lﾊ___ ヽ::::::;;;;;;;{　　`'___ﾘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
　　　　　　 /／{∧::::::::::l::{::::ヽ　 `ヽ＼;;;;{　 zx'￣`/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;il
　　　　　 ／　　}:::ll:::::::::::::::l　 __zx=z　`'　　　　　 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｿヽl
　　　　　　　　　 l;;;ﾊヽ:::::::::{-‐''　　``　 l　 　　　　l::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｿ ヽl
　　　　　　　　　 ヽ;;;;ﾙヽ:::::＼　　　　　　l　　　　　 l::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;ソ　l}
　　　　　　　　　　ヽ;;;;;;;ヽトヽ　　　　　　　　　　　　l::::::;;;;;;;;;;;;;;;ソ　　i}
　　　　　　　　　　　jヽ;;;;;;;;;;;;;ゝ　　　　　　　　__ - 'l:::::::;;;;;;;;;;;''''　　　j}
　　　　　　　　　　　l;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;ゝ　　　--‐ ￣,　　l::::::::;;;;;''''　--x /____
　　　　　　　　　　　l;;;;;;::::::;;;;;j＼　＞　　　　￣　 　l:::::::;;;;l　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　l;;;;;;;:::::;;;;;l　l　へ;;l　　＞　-　　l:::::::::;;l　　　　　　 /
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　　　　　　　　　　　l;;;;;;::::;;;;;l／三|　　　＼　　　　l:::::::::;;j　 {三ﾆヽ　l
　　　　　　　　　　　l;;;;;:::::;;;;l三三＼　　　∧　　/ l::::::::;;l　　}三三ﾆヽ












　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _､-二=-=ﾆﾆ=- ,,_　　　　　　  「메르쿠리우스 씨조차 돌파하지 못했다는 후계자 선정 시험을 제가 돌파하는 것은
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iミ､　　 　 　 아마 무리겠지만 만약 제가 성배전쟁 우승을 넘어서 우시로미야 가문의 후계자가 된다면
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼　　　　 메르쿠리우스 씨에게도 여러 가지를 나눠드리도록 할게요」
　　　　　　　　　　　 　 _､- ''":i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
　　　　　　　　　　　　<:i:i:i:i:i／￣⌒＼:i:|⌒}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{
　　　　　　　　 　 　 　.ヽ:i:i/. 　 　　　 }i:|　 |:i:|'，､:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
　　　　　　　　　　　　　 }:i:i} 　 　ア~￣:i|..　ヽ| }:! ヽ:i:i,へ:i:i:i: |
　　　　　　　　　　　　　 }:i:i{｀ヽ　{::::＿__:|　　　 ﾘ 　 Y )　〉:i:i |
　　　　　　　　　　　 　 ∧i:iヽ=､ .::.'￣￣｀　　 　 　./弓./ :i /|
　　　　　　　　　 　 　 /　}∧∧/　　　　　　　　　　 へ/:i:i:i { |
　　　　　　　　　　　 　 　.|　{／　､　　　　　　　　　{　彡､:i:i:|
　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ　　　　_､ 　 　 　ノ: {　　 >ｰ┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ァ ''"ノ　 　..／　} { _､-　 _.‘，
　　　　　　　　　　　　　　　 　 / ∧　　　 _､-: :{　_､-　　 ／　 ‘，
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　.}_､-=､ 　 _､-　　　.／　　 　 ｀ｰ.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／_､-､ 　 　 .／／　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／- ''"　 ‘， ／／ _ ､-　　 　　　　.＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　( 　)　 } _ ､-　　　　　　　　　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‘，／ 　　.}＿_　　　　　　　　　　　　　　.＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.／　　　　　　 ￣⌒}　　　　　　　　　　／ .‘，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .／　＿＿＿ 　／) 　 .|　　　　　　　　 ／　　　‘，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　―――　　 (／ 　 ./　　　　　　　／ 　 　　　 ‘，
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　 　 　/　　　　　　／　　　　　 　 　‘，
　　　　　　　　　　　　　　　　 ./　　　　　　　　　　 　 /　　　 　 .／ 　 　 　　 　 　 　 ‘，
　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　　　　　　　　　 　 　/　　 　 　./　　　　　　　　　 　 　 ‘，

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 「하하하, 그거 고맙군。하지만 괜찮네。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ......‐……‐......　　　 　 　 　 　 　 후계자 선정이든 뭐든 어차피 아무런──
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／::::／::::::::::＼::::::＼　　　　　　 　 　 아니, 이것까지 말하는 건 우시로미야 가문에 대한 계약 위반일려나」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::::／::::::::::::|::::::: ヽ:::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /::::: / :::::::::::::: |:::::::::::::',::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .:::::::/:::::|:::::::::::: |:::::|::::::: ',:::::::::::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .::: |::|:::::::|::::| ::::: |:::::|､::::::::::::::::::::: ',
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 .::::::|::|:::::∧::| ::::: |:::::| ヽ:::::〈:::::::::::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::|::|:::/⌒,::::::::∧:ｨf莎 ||＼､::::::::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::|::|::<f莎}:::::/　}/　　 ||:::::::::|:::::::::.
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　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿-=ﾆﾆ/_=|:／/" ソ　 /./.(／:}　.|::::: |::::::: '/ー―――ミ､＿_
　　　　　　　　　　　　　|ﾆ=-_ -=ﾆニ/|／{＼-=イ_,,､.イ>'⌒'<　.i|::::: |＼:::::＼:::::::::／二二ニ/
　　　　　　　　　　　　　/＼=-_ -=ﾆ／ニ=＼＼ /　　./ ::::::::: ,　i|::::: |二二|｀ Y'/ニニニニ/ハ
　　　　　　 　 　 　 　 /二=ヽ=i_}.／二二二ﾆ＼ Y　　:::::::::::::::　 |:::::::|二二|＿|_ '/二ﾆﾆ=/ﾆﾆ/,
.　　　　　 　 　 　 　 /二ニ=ﾑ／{二二二二ニﾆ＼　.:|:::::::::::: | /|:::::::|――ミ -=_ '/ﾆﾆ=/二ﾆﾆ/,
　　　　　　 　 　 　 /二二ﾆﾆ/＼＼二二二二ニ=/-_|::::::::::::::/=|:::::::|二ﾆ＼=＼　|二=/二二ﾆﾆ/,　
.　　　　　 　 　 　 /二ﾆﾆ=／二ﾆ＼＼二二ﾆﾆ／ﾆ=-_:::::::／二|:::::::|二ﾆﾆ=＼ﾆヾニ/二二二＞''´~"''＜
　　　　　　 　 　 /ニﾆﾆ／二ニニニ＼＼二／ '/二二_／ニﾆ=|:::::::|二二ニニ＼ﾆ/二ﾆ＞''´.....γ⌒`''<`､
.　　　　　 　 　 /ニﾆ／二二二二ニﾆ=＼>":::|　'/ニ／二二ﾆ=|:::::::|二二二二二＼=／............... {　///＼ヽ
　　　　　　 　 /ニ／二二二二二二二/ﾆ| :::: |　 '/"二二二ﾆﾆ|:::::::|二二二ﾆ==- ／...................../,//////| .'`､
.　　　　　 　 /_／二二二二二二二ﾆ/ﾆ=| :::: | 　 '/二二二ニ=|:::::::|ﾆ=- ￣二|ﾆﾆ'/ ...................... /,＼///|　}..`､
　　　　　　　}二二二二二二ニニニ/二ﾆ| :::: |　　 '/ニﾆ=- ￣i|:::::::|二二二ニ|ﾆﾆ='/........................个c｡//|ノ.......`､
　　　　　　 /二二二二二二二ニ=/二ﾆ=| :::: |　 　 '/二二ﾆﾆ=|:::::::|＼二二／ニ=√'/..............................._ ...-‐= .../
　　　 　 　 |二二二二二二二ﾆﾆ/二二ﾆ| :::: |/,　　 '/二ニニ=|:::::::|二}二ﾆ{二二√ . '/.......................／二二ﾆ=/,












　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「네？ 그게 무슨──」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ､､､,___
　　　　　　　　　　　　　　　　　　__,ィi:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼
　　　　　　　　　　　　　　　_,､‐'゛i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ヽ､i:i:i:ｉ＼
　　　　　　　　　　　　　　　}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽi:i:i:i:i:i＼
　　　　　　　　　　　　　　　{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:／｀`丶､i:i:i:ｉ〉
　　　　　　　　　　　　　　　 }i:i:i:i:i:i,へｉ:ｉ／　 ‐‐-、 }i:i:ｉ}
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ}i:i:i:ｉ〈　ﾘ}ﾉ　　ｨ‐rｯ　 /}ｉ:ｉ}
　　　　　　　　　　　　　 ,へ ﾉﾘノ ヽ_}　　　｀--´ 〈　}ﾊ}
　　　　　　　　　　　　__/　 ＼_　　　ヽ　　　　　 __ゝ
　　　　　　　　　　 ／　ヽ、　　＼　　　　　　- /
　　　　　　　　　　/　　　　ヽ　　 ｀ヽ、ノ｀丶-'
　　　　　　 　　／ ノ　　　　 ＼　　　＼__＼　　　　　　 __
　　　　　　　 ノ ／　　　　　　　＼__　　 ／　　　ム　　ﾉ　〉
　　　　　　　/ノ　　　　　　　　 ,　　ヾ　´ヽ　　 〈　〈-´{ﾆﾉ｀ヽ
　　　　　 .／_,､‐'￣　 ヽ　　　/　　-‐^´´ {、　　}　　　／／、
　　　　　/'´ 　　　　　　 ﾍ　 ,'　　　　　　,　〉　 人__　ヽノ ／〉
　　　　 /　　　　　　　　　ﾍ .{　　 , }　　/　.}￣　 ノヽ　｀ﾑ､''゛
　　　　/　　 ﾉ　 ,　　　　　ヽ{　　ﾉ/　 /　　}　 ／　_,ﾑ__/
　　　 /　　ﾉ}　 /　　 　　　　〉　//　 〈　　 }　 _､‐^
　　　/　　//　 ,'　　　　　 　.}　ﾉ´　　ヽ　　}／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 「……뭐, 성배전쟁에서 우승한다면 자연스레 알게 될 거야。
: : ://: : : : : ／: :／: : :/: : i: : :||: : ',: : : : :i: :l: : : : ',　　　　　 이 성배전쟁이 끝난 뒤 『둘 다 살아남아 있다면』 술이라도 한 잔 하지」
: : //: : :／,;-''": : : : :/: : ',::',: /|: : :|､: : : ヽ: i: : : : :',
: :/: : : ´''"/: :/: : : : :/: : : : :/''|: : /‐|: : : : |: :l : : : : ',
: : /: : : :/: : /: : : : :/|: : : : : |　|: :/　|:ヽ: : : ',: : :l: : : ',
: :|: : : : : /: : : : : l: :|_|: : :l: : :| |/__　|: : :ヽ: : : :|: :l: : : :',
: :|: : : : /::/: : : :|: : | |ヽ: l: :| /f惚｀/: : |: ', :|: :|: :l: : : : ',
: : |: : :/: : : : :|: :|: |:|　|: ヽ: |　 ""'/: : /|: :l: : : |: :l: : |: : ',
: : ',: :|: |: : : : : :/:|　　 |: :/ヽ 　 /: : :/ |: : }ヽ: l: : l: : i: : :',
: : :∨: |: : : |: / || ,､　 |:/　　 ／: :/　 |: :|: i',/| : i: : :ヽ: : ',
: : : :|: : : : /|/　　　　　　　　　/: /　 /"|ﾉ:|: : :l: :l: : : :ヽ: :',
: : : : :|: :|: | ,　　　 　　　　　　 |::/　 / //:/: l: :l: : i: : : : :',: ',
: : : :|:/: ､|　｀ﾞ" ''''' ‐‐ ―一　|:|　　/´:/:/:/: :|: : l: : l: : : |､ヽ
: : : :|: :|: |　　　　　　　　　　　|:| ,.イ:://: :/: : |: : :l: : l: : : | ヽヽ
: : : |: : |:|＼　　　　　　　　　 |::|　 |／: : /: : : : : :|: : |: :|: :|　';::';
|: : : l: : i: |　＼　　　　　 ,､-'"|:ヽ |/: : /: :/: : : : :l: : i: : i: :|　 l:::i
:|: : : : : l: |　　 ＼　 , -'"　　　ヽ:ヽ: : /: :/| : : : : l: : l: : i: :|　ﾉﾉ
: : : : :l:;:;l::|　　　　｀´　　　　　//|ヽヽ: :/ /: : : : :l: : :l: : : : |//











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨi{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾐh､　　　　　　 「아직 미성년자라고요」
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:ﾐh､
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /:i:i:／:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
　　　　　　　　　　　　　　　/:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＼:i:i:i:i:i:i:i:i|
　　　　　　　　　　　　　　 /:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i!
　　　　　　　　　　　　 　 〈:i:i:i/￣￣ヽi:i∧＼:i:i:i:i: /ヽ:i:.
　　　　　　　　　　　　　　 |:i:i:{_　　　　Y　.} . }ヽ:i:i:{ ノ:i |
　　　　　　　　　　　　　　 |､i∧｀ヽ 　 __､-―　|A:i:i:i:i:i:i{
　　　　　　　　　　　　　　 | |:i:i:iミ彡　/.:-==彡|　从i:ｲ/＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　_|∧/ヽ　､ ,　 　 　/／　／.:‘，＼
　　　　　　　　　　　　　 ／: : : : { {＼､_ _ノ　／　／ 　／‘，:.＼
　　　　　　　　　　　　／: : : : : :∧∨ ＞ .＜._､-＿ ／　　 ＼.　＼
　　　　　　　　　　 ／／　 　 　　.}. ＼」__､-　(　)　}　　　　　 ＼.　＼
　　　　　　　　 　./　　　　　　　　ヽ、　 　 　　　.／. 　 　　　　　＼.　＼
　　　　　　　　　∧　　--―――.　 ｀ー -一 ''" ‘， 　 　　　 　 　 ＼.　＼
　　　　　　　　 /　‘，　　　　　　　　　　＼　　　　 ‘，　　　　　　　 　 ＼　‘，
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　|　|　 -、, -､ |ヽ. n |　　　　　　　　　　　　　　| n ,..:'|　 -、, -､ |　|
　|　| |王| |王| |: :| u |　　　　　　　　　　　　　　| u |: :| |王| |王| |　|
　|　| |土| |土| |: :| n |　三三三三三三三三}　| n |: :| |土| |土| |　|
　|　| |　 | |　 | |: :| u┌ｰ─ｰ─ｰ─ｰ─ｰ─ｰ┐u |: :| |　 | |　 | |　|
　|　| |王| |王| |: :| n｜　, - 、　,. - ､　 , - ､　｜n |: :| |王| |王| |　|
　|　| |土| |土| |: :| u｜ ﾑ二ﾊ. ﾑ二ﾊ. ﾑ二ﾊ. ｜u |: :| |土| |土| |　|
　|　| |　 | |　 | |: :| n｜ |土土| |土土| |土土| ｜n |: :| |　 | |　 | |　|
　|　| |王| |王| |: :| u｜ |　 　 | |　 　 | |　 　 | ｜u |: :| |王| |王| |　|
　|　| |土| |土| |: :| n｜ |王王| |王王| |王王| ｜n |: :| |土| |土| |　|
　|　| r=r=r=rﾐ.|: :| u｜ |土土| |土土| |土土| ｜u | : >=r=r=r=}.|　|
　|　に二二二ﾘ: に二に二二二二二二二二ｺ二コ :に二二二ﾘ　|
　|　| |冂| |冂| |: :|＞| |＼_rｰ!＿＿＿_,.rｰ!_,..:'| |＜|: :| |冂| |冂| |　|
　|　| |ｌ ｣| |ｌ ｣| |: :|　 | | 　 |　|　　＿　　|　| 　 | |　 |: :| |ｌ ｣| |ｌ ｣| |　|
爻ｰ| ,.､､、　　 |: :|　 | | 　 |　|　//⌒',　|　| 　 | |　 |: :|　 　 　 爻xx爻
ﾐ爻ﾒ爻爻ミ.＿|,.:'　 ,|_|　__|_,.|__L!＿Lｌ_,|_,.|__　|_|_　ヽ.|＿＿_x爻ﾐXx爻
爻ﾐミﾐ爻彡　　＞'´　　　　　　　　　　　　　　　　｀'＜　　　爻彡ミ爻ﾐ
ﾒ爻ﾐ爻彡ﾐ＞'´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀'＜爻ミ彡彡爻
彡ﾐ爻＞'´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀'＜ミ爻爻













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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「이거 암만 봐도 호텔이지？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿_　　　　　　　　　이 많은 방을 나 혼자서 다 쓰는 건가……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／::::::::::::::＼　　　 　 　 　 히야, 부자라고는 들었는데 대단하네。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┏=彡ヘ::::::::::::⌒＼|　　　　　　　　 별채가 이 정도면 저택 본관은 대체 얼마나 큰 거지？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |::::::/|:::::|／:::::::::〉:::::＼
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　　　　　　　 .／　 ／　/'-　`ｰ .,.. -''"´,,,..　 -----........,,_´ﾞ''ｰ ,,_'"　　.,,..'l''' ＼ 　＼
　　　　　　.／　.／　〈'' ／ ., ／ ,.. ‐'"゛. -L.．　　　　.ｯ'iy.,了ｰ ,,.｀'‐､. ―.ｌ,,-.i　＼　＼
　　　　　./ 　 / 　　　　 ／ ,,／゛.xt!''ﾞ二-ｰ'''"ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ"'''ｰ-..,ﾞ !..．. !-､ ＼ .-rｸi　　＼　＼
　　　　./∠..(､............ ／ .∠.......... ／ .,....r=ﾆﾆﾐ厂ﾞ二ﾆﾆｯ ､..｀'‐..iﾆ....ﾆｘ. ﾞ'､､...............ﾞlv....ﾑ
　　　 /　 ｌ,.く　'i ． / .／　　 ／ ...-'ﾞ゛　　　　 i! ｌ'i .ｌ　　　 　｀＼、ﾞ'-、　.＼ ヽ　　,　　,i'./ .ヽ
　　 ./ 　/ ヽヽ.` /　/ yi" ./　／　.,巛┘._..　/.i;;;;.ｌ...ｌ　,,、...ﾃ''i　 .＼ ＼　 .＼ ヽ .ﾉ"/./ .ｌ　 .ｌ
　　.i′./　　ヽﾞＶ゛./ _lﾐ'ﾞ,/ .,i". ヽ.ﾞ，.,ｼ彡'"ﾞ/ /　　ｌ .ｌﾞﾞ'''ミ-.".- .,,　＼ ヽしﾐ,ヽ ヽ.,/,i′　!、　ｌ
　　!　 /　　　 ７　lﾞ　.゛./　/ 　｀´'!ｼソ゛ 〈) ./ ｌ　".ﾞ ﾞL.ｌ　,i .`' !./ ″　 ヽ ﾞ.ｌ　 . ｌ.　ｌ/　　　 .ｌ　 .!
　│　.!　 .r‐　!　l＼　/　i冖'''''''''''!''￢''''''''.'" 冖''''''''''".`'''''''''''''"冖''''''''.'').　ｌ　 ./、.ｌ　 .,〟　ｌ　 .ｌ
　.l　 .|　.ﾞご'ﾞ l　/ ヽ.ｌ/　ｌ｀'‐､'-//　　、　.,! /..‐二ミヽ.ｌ .ｌ.　._,,　 ｌ.ｌ..‐'.,／.!　ｌ.ノ,i'.!　| iｰ'.ｌ"　.!　 l
　.!　│.!ゞ‐　|　.!　 ﾞV　,!　　 ｀ｯi,ﾞ'-,,..″ / /./ . iiii．｀､.ｌ　ｌ　".,／ ／ 　　|　〔/　.|　.! .´_| 　 |　│
　.!　｜　　　.|　.!　　 |　l、 ,l .　!.! ｀'-,ﾞ'-/ /| | .,ii， iii　!.,!i ﾞ='"..‐ﾞ〕.! ,iく,,、!　lﾞ,,..L.!　|　!､.　　|　 .!
　.!　│　　 　!　,!　　 !　|ヽゝ ! .!.!　.,．｀i ._ゝ).＼,,,,,,,／iｼ'"　l´,r>/,!.ヾ　.,i'|　,!｀'.,││ ′｀Ｔ.|　│
　 !　│ .ー"│ .ｌ ､.;; .ｌ　|'､'./ ,八.ｌ `　/ / ｀‐､ﾞ'くﾆﾂ“ ／ .ｌ, .ｌ　//i'ｯ‐ノ,/　ｌ .〈､/　ｌ　　　　 l　 .!
　 .!　 .!　 lュ　l　.ｌ .!;;' ﾞｌ,　ｌヽヽ . ヽ>　ｌ .〉 〟　,ゝ _ .く、 ty .ｌ ﾞt/ﾞ.l/ﾞノ,i'ゞ / iﾆ'７　ｌ　　　　 !　│
　　ｌ　 .ｌ　 .､＞ ! . ｌ '´､ ヽ ヽ'､ヽ" .ﾞ' !　!　 ,／.／ﾞ､｀'-..＼,,.. l､ ｌ.　.,i'ノ/ ./ ,」 ./　/ /-ﾞﾜ　.lﾞ　 ｌ
　　..ｌ　 .ｌ,　　　.,..ｌ　 ｌﾞ'ﾞ,ﾞ. ヽ. ヽ)_ヽ　/ i∨ﾞ__r'＿,_,,ﾞ,,,,.. ;;＞.,ﾞ'' !　ｌ,i'〃　/ . " /　/ . -、 i ./ 　/
　　 . ｌ.　..ｌ. ..､ﾞ".､ヽ .＼.'ﾞﾞ,, ＼ ﾞヽ ｌi′...‐ﾞ､ .ﾞ,ﾞ,ﾞ'''''''^'二..、　 ＼ ,ﾉ"..／､/ﾞ /　/ 　‘'" ´./ 　/
　　　 ヽ　.ヽゝ-'冫.＼ `､ﾞ‐'　 ﾞ'-､｀'＜、 ゞ "　ﾞΨ　 '! ＝ .,, / ゛,／　ﾞﾚ.／　/ . ,_　　 ./ 　/
　　　　 ヽ　.ヽ ゛,,-． .＼ ｀-､　　 .｀'ｯ ,,_｀"―-----―'''"ﾞ_,,,イ″　 ._／ .／. ' ,ヽ 、./ 　./
　　　　　 ヽ.　＼ﾞ'.iｯ'"　 .＼. ｀-､、　ヽヽ´ﾞ'''''――ｰｰ'''"´,i'./ 　, ／ .,／....-/' ,,´ .ｒ'"　/
　　　　　　 .ヽ,　.＼　 .〃　'i ＼ ,..｀''ｰ ｺ,レ　　　　　　 __i⊃ｰ'" _..-'"　.!＜　.>.／　.／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ￣￣゛

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「서번트 소환을 위한 마법진은 다 그렸고……
.　　　　 　 　 　 　 ,、.::''"ﾟ~~~~~~~~ﾟ"''～､　　　　　　　 소환 주문은 감독관이 롯켄지마 전역에 들리도록 알려준다고 했던가？
　　　　　　　　　／／::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒＼　　　　　　그때까지 여기서 멍하니 기다리고 있어야만 하나……」
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　　　　　il|||li　il|li　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　-=三=-　　　　　　　　　　　　　　 　!　　　　iil|i　　　il|i
　　　　　iil|l|　i|ll|i　　　　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ili　　　　li||il　　 il||li
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　　　　 i|lill||||||lliiii　i|||||lllii|||li　i|||||||li　　 i　　il||||liiii|i　　　　　　　　　　　　iil|||liill||||||lliiill|||iill|||||||||||liil||||||||||||li||||||||i
　　　　　il|||||||||||||li||||||||||||||||li|||! !|||||liil||||li|||||l!　　!　　　　　　　　　　　　　　!||l|l!!　　　　 |i||i l|||||!!!||||!!||||||||||||||||!
　　　　　i||||||||!li i|||||||||　　 |l|||　　　! ||||||　　!　　　　　　　　　　　　　彡　　　|||　　　　　　 ! 　||||　　 　 |||||||||||||||!
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─-=ﾆ , _＿　'' 　 |　ｉｉｉｉｉｉ|ｉｉ | |ｉｉｉii| |　||:i:i:i:i| |ｉｉｉｉ| |:i:i:l:i:i:| |　ｌ　 | :ii| |iｉｉｉi| |iｉｉｉｉｉｉi|:::| :　，　　＿￣二ﾆ=--
　　<7　　 　 ￣) ｉi| ｉｉｉｉｉｉii|ｉｉ | | iｉii| |　||ｉｉｉｉｉｉ| |ｉｉｉｉ| |iｉｉｉlｉｉｉi| |　|i i | iiiｌ ｌ:ｉｉｉi| |iｉｉｉｉｉｉi|:::|.:i:i:.　(￣　:　　ｌ
　　　　　　....:::::i::i:i:|ｉｉｉｉｉｉii |ｉｉ | l　ｉｉ| |　|ｉｉ　 ｉ| |ｉi ｉ| |iｉｉｉlｉｉｉi| |　|ｉｉｉｉ| ｉｉｉ　､:iｉｌ ｌiｉｉｉｉｉｉi|:::|:i:i:i:i:.. ＼　: 　 |
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　 　 　 　 　 　 ｉｉｉｉｉ　　　　　　‘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｉｉｉｉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｉｉｉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｉｉ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 「지금부터 잘 듣도록 해라, 이번 성배전쟁의 참가자들이여！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 첩의 이름은 베아트리체, 이 롯켄지마의 밤의 지배자이자 우시로미야 가문의 고문 연금술사다。
　　 /:＞|:::::::::::::::::::::/:::::l: : : : :|: : : : : :|,: -‐'|´ヽ: : : : : : _| ｀`ヽ､＼　　　　　　　　　　　이번 성배전쟁에서는 감독관의 역할을 맡았다！」
..ｨ´:::::::::::|::::::::::::::::::/::::::::|: : : : :|: : : :／|ヽ: : ﾍ　ヽ'"´_,,､--- ､___ .＼＼
..|::::::::::::::ﾍ::::::::::::::/::::::::: |: : : : :',: : : : : :, ヽ'"´ ,　ィ"　___,,,､､､､__.. ｀ヽ＼＼　　`､
..|:::::::::::r‐‐ゝ─-}:::::::::::::|: : : : : ',: : : :.|: ,　　　　　,ゝ'´- ' '"´￣｀`ヽ､ 　 ＼＼__.｀､
..∨::::::ﾉ::::::::::::::::/::::::::::::::|: : : : : :',: : : :|',ﾍ　　 ,ィ´／　　　　,,､､､,,_　　｀ヽ､ ヽ　　-ゝ
　 〉::〈::::::::::::::::::}:::::::::::::::::|: : : : : : ヽ: : ',　ヽ イ／　　　　∠:::ｨzｭ:::::ヽ　　　∨　ヽ　 ヽ､二
／::::::::＼:::::::::::{:::::::::::::::::::',: : : ＿: :ヽ: :.',　/／.　　　　　ﾑﾆ（///）ﾆﾘ 　 　 .!　､ ヽ
|::::::::::::::::::＼::::{::::::::::::::::::::::',:./　　ヽ: ﾍ: :','"ヾ.　　 　 　 入::::三彡ﾁ''"｀``　､　ヽ､ ヽ
＼:::::::::r.'"´￣|:::::::::::::::::::::::Ｙ　'"＼ﾍ: :ヽ:',　　　　＞-ｧ‐‐ｧ'"´　,,ィ彡三三ミﾐヽ　ヽ
　 ｀`ヽ|::::::::::::〈::::::::::::::::::::::::|　ﾍ　　ヽ,: : ＼　　　　　　　　　　'"　::::::::::::::::ヾヾＹ
　　　　ヽ:::::::::::{:::::::::::::::::::/ |　　ﾍ　　ﾊ: :',. ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　::::
　　　　　 ￣｀`∨:::::::::／: :.|　　　ヽ/　}: :', 　 ＼
　　　　　　　　　 ｀`"´ |: : ::,　　　-'　 ﾉ: : |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾍ
　　　　　　　　 　 　 　 ∨: :',　　＼ ./: : : :}　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 　 ヽ､:＼　.∠: : : : ﾊ　　　　　　　　　　　　　_,,　-‐‐ " ´　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　｀`／: : : : :/　ヽ　　　　　　 /, ｨ' "´　　 ,, --‐‐....'"´::::::::::::::
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／: : : : :／　.　 ヽ　　　　　/､::ヽ､__／`´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::／: : : ＼ 　 ヽ　　　　　ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　 ／::::::::::::／ Ｙ:::::::::::::::｀:'"´＼　　　 　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 「오, 벌써 시작인가？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 / /　 /　　　　　  타이밍이 딱 맞았네」
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 / /　 /
　　　　　　 　 　 　 ,、''"ﾟ~~~ﾟ"''～､　　　　　　　　　 / /　 /
　　　　　　 　 　 ／／::::::::::::::::::::⌒＼　　　　　　　 / /　 /
　　　　　　┏=彡へ,,／::::::::::::::::::::::::::::＼　　　 　 ./ /　 /
　　　　　　 |/::::::/⌒＼::::::::::::::::::::⌒＼:::|　　　　./ /　 /
　　　　　　 |::::::/::::::::/ /￣￣￣＼:::|:::|::| 　 　 　 /　 /
　　　　　 　|:::/::::::::/|/　　　　　　 |/|:::|::|　 　 / /　 /
　　　　　　 |::|⌒|/　|--―　　 厂￣|:::|::|＿_/￣＼/
　　　　　　 |人 ]|　 ーｔット　　Ｋツﾉ|/]人　　　＼/
　　　　　　　　|＼〕 ー=彡　　　 彡 |　 ／￣￣＼＼
　　　　　　 　 j/]人　　　　　 ′　 /￣　 　 ＼　 |／
　　　　　　 　 |＼　:＼　 一　　’ /　 　 　 　 ｜[｣
　　　　　　_／| 　＼ : :＼＿＿／| 　、　　　　ﾉ￣「￣|
　　_,、rｾ'⌒ 　 　 　＼: : : : : 厶/ /￣＼__／ ／￣￣
ｾ'⌒　　　　: : :＼　 　 ￣￣￣/ /:i:i:i:ｉ/____／＼
　　　　 　 　 　 : :＼＿＿＿／ /:i:i:i:ｉ//　　＼　 ＼
　　　　￣＼　 　 　 「　　／　 .:i:i:i:i:i//　 匝] |　　　＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「성배전쟁에 대한 기초 지식은 다들 안내인에게 들었을 테니 생략하고 몇 가지만 당부하겠다。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ー-　＿_　　　　　　　 　 　 　 　 　 성배는 첩이 보관하고 있으며, 성배전쟁의 우승자에게 친히 건네줄 것이니라。
　　　　　　　　　　　　＿＿/｀ー　＜　　　　　　　　へ　　　　　　　　　　　　　첩은 우시로미야 저택 본관의 서쪽에 있는 교회에 기거하고 있다。
　　　　　　 　 　 ＿_/　　 /　　_　-　ー――　　　,ヘ　＼＞-､　　　　　　　　  만약 성배전쟁에서 탈락해서 신변의 보호를 바란다면 첩을 찾아오도록 하거라。
　　　 　 　 　 　 | 　 | 　 /　＞　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　  우시로미야 가문의 이름에 걸고 첩이 전력으로 지켜주도록 하지。
　　　 　 　 　 　 |／　 ｉ/＼＼　　　　　　　/　 ,　　　　　　　　　　＼　　　　　　  그럼 지금부터 소환 주문을 알려주도록 하겠다！」
　　　　　　　　／＼|　/＼_ ＼＼　　　　 /　 /　 　 ,　　　　　　　　 ＼
　　　 　 　 　 ∨／∨､＼＿ーﾆニ二三/ -/､　　/　　 ／　　　　　　∧
　　　　　　　　　〉､　{∨＼　‐ﾆ二三三/　/　　｀>.　／/　　,　　　　　 ∧
　　　　　　　　　{｀ﾄ､{､ﾍ　＼ ゝ‐､三二/ヽヾﾐ､〃､＼./　　/ 　 ,　　 '.　 ﾍ
　　　　　　　　　ヽ|从ヽ ﾍ　/ ヾλ斗　{　　冫爻､ Ｘ∧ 　/　　｝　 　 ｉ .ｉ∧
　　　　　　　　　　｀＜､丶ヽ〉'〃ｿ　 ｉ ハ　　＼x'´ﾍ､＜_,/ ＿,7　　 ∥ | ｉ ｝
　　　　　　　　　　　　 ∨ヽﾍ　ゞ'　 ﾉ 　 ）　　　　　　　　 /／/　 　∥∥∥
　　　　　　　　　　　　　 ∨ヽ｝､_／ 　／　 　 　 　 　 　 ､ゞ::├＜_/　/　/
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　　　　　　　　　　　　 ヽ､ .｛三二∨ト､　　　　　　ゝ' ／ゞヽ_
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　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,ﾉ///／´/////ト ＿／　 /＞ー-､-＝＿
　　　　　　　　　　　　　　ゝ＝＿////////｝　＞　´￣｀＼　　＼ ｀'､￣三二ﾆｰ
　　　　　　　　　　　　　/　　　　￣￣､￣￣「´　　　　ｉ　　　ヽ､〈_　ヾ,////////
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「드디어 시작되는 거군…… 성배전쟁이……！！！」
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